赤城俊平(重岡大毅)が息子・赤城陽に付いた嘘-家族募集します
重岡大毅が主演するTBSのシェアハウスドラマ「家族募集します」の第1話のあらすじとネタバレの後編です。
「家族募集します」の第1話の前編は「家族募集します-第1話のあらすじとネタバレ」です。
家族募集します-第1話のあらすじとネタバレの後編
小山内蒼介は、桃田礼(木村文乃)の娘を預かったものの、困り果て、赤城俊平(重岡大毅)に「お前んちの子と同じくらいの年だ」と助けを求めた。
そこで、赤城俊平(重岡大毅)が息子・赤城陽(佐藤遙灯)を連れて「にじや」に駆けつけると、息子・赤城陽と娘・桃田雫は直ぐに仲良くなり、一安心。
その後、仕事が終わった桃田礼(木村文乃)は、娘・桃田雫を引き取りに来て、「おいくらですか」と尋ねると、小山内蒼介(仲野太賀)は「今日はお試しなので無料」と言ったが、桃田礼は「自分を甘やかすと癖になる」と言い、3000円を払った。
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家族募集します-桃田礼の決意
翌日、赤城俊平(重岡大毅)が息子の水着を探しながら、「ママはどこにしまったのかな」とつぶやくと、息子・赤城陽が「ママは?ママに会いたい」と言って泣き出した。
困った赤城俊平(重岡大毅)は、桃田礼(木村文乃)に娘を連れて「にじや」に来てもらい、4人で一緒にお好み焼きを食べることにすると、泣きじゃくっていた息子・赤城陽は娘・桃田雫にあって機嫌を直し、お好み焼きを食べた。
赤城俊平(重岡大毅)が礼を言うと、桃田礼(木村文乃)は「これで終わりです。貸し借り無しということで。甘え合って依存し合うのは賛成できない」と答える。
赤城俊平(重岡大毅)は「陽が好きな戦隊ものに、トリプルファイブというのがあるんですね。僕が考えたんですけど、その決め台詞が、『仲間のピンチは仲間が助ける』なんですね」と言い、大変な事もみんなでシェアすればいいと提案した。
しかし、桃田礼(木村文乃)は「他人には頼らない。親にも頼らない。そう決めてシングルを選んだので」とシェアを拒否した。
家族募集します-赤城俊平の苦悩
その後、赤城俊平(重岡大毅)は「にじや」の屋上に出て、小山内蒼介(仲野太賀)に「また遊びに来る」というと、小山内蒼介は「無理に笑わなくて言い。無理して立派である必要ない。たまには苦しい気持ちを吐き出せよ。俺が聞くから」と告げた。
桃田礼(木村文乃)は「無理して話す必要はないですよ。でも、私も子供と2人切りでいると、自分の気持ちを話せないで居ることに気付きます。誰かに話せれば、気持ちの整理が付くのにって」と話した。
すると、赤城俊平(重岡大毅)は「じゃー聞いてもらおうかな。大変とか思わないでね。むしろ笑って欲しいから」と言い、妻が死んでからの3ヶ月間の苦労を話した。
息子の赤城陽(佐藤遙灯)は、母親の赤城みどり(山本美月)が死んだ事を知らないので、赤城陽に知られないように色々と苦労したのだという。
赤城俊平(重岡大毅)は息子から「ママは?」と聞かれて、嘘が思いつかず、息子にママは戦隊ヒーロー「トリプルファイブ」の「トリプルグリーン」になったという嘘を付いており、息子は喜び、その嘘を信じているのだという。
赤城俊平(重岡大毅)は、だから、その嘘を付き続けているのだと、泣きながら話すと、「何で俺泣いてるんだ。笑って欲しいのに」と言った。
その話しを聞いていた小山内蒼介(仲野太賀)と桃田礼(木村文乃)も思わず号泣したので、赤城俊平(重岡大毅)は「こういうふうに一緒に泣いて、一緒に笑って、1人の気持ちを一緒にシェアするのが家族だよね」と話す。
すると、小山内蒼介(仲野太賀)は「そうだ。それが俺の欲しい家族だ」と言い、桃田礼(木村文乃)に「ここで一緒に暮らしませんか」と提案するが、桃田礼は「それは無理です」と答えた。
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家族募集します-第1話の結末ネタバレ
さて、部屋に戻ると、子供たちが寝ていたので、小山内蒼介(仲野太賀)は「お試しと言うことで、今日は泊っていけば良い」と提案すると、赤城俊平(重岡大毅)と桃田礼(木村文乃)は泊っていくことにした。
桃田礼(木村文乃)は「ここで一緒に暮らせれば、雫(娘)の願いを叶えられるのかも。そう考えながら、ここに来たんです」と言い、娘・桃田雫が書いた七夕の短冊を見せた。
短冊には「ママとたくさんあそびたい」と書いてあった。
赤城俊平(重岡大毅)は「お互いに無理せずに。でも、そこそこ無理しちゃんだろうけど。また助けが必要になれば、ここで会いましょう」と約束し、その日は「にじや」に泊るのだった。
翌日、小山内蒼介(仲野太賀)は「にじや」で仕込みをしていると、SNSで「家族募集します」という投稿を見た横瀬めいく(岸井ゆきの)と息子・横瀬大地(三浦綺羅)が尋ねてきたのだった。
「家族募集します-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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