ボイス2-第1話のあらすじとネタバレ-重藤雄二(増田昇太)が死ぬ

唐沢寿明が主演する日本テレビの刑事ドラマ「ボイス2-110緊急指令室」の第1話のあらすじとネタバレです。

「ボイス2」の最終回までのネタバレは「ボイス2-真犯人(黒幕)と最終回までのネタバレ」をご覧ください。

「ボイス2」の真犯人や黒幕の考察とネタバレは「白塗りの男!ボイス2-真犯人(黒幕)の考察と相関図とネタバレ」をご覧ください。

ボイス2-第1話のあらすじとネタバレ

ある日、市役所で犯人が立てこもるという事件が発生し、通報から10分以内の逮捕を目的とした緊急指令室「ECU」が対応にあたる。

「ECU」の室長・橘ひかり(真木よう子)は、他人には聞こえないわずかな音を聞くことが出来る特殊な聴力を持つボイスプロファイラー(声紋分析官)で、現場の音を分析して指示を出し、犯人は生活保護を却下されて逆恨みをしている人間だと特定する。

「ECU」の2代目班長・重藤雄二(増田昇太)は、現場に向かう車の中で、橘ひかり(真木よう子)にプロポーズの返事を聞かせて欲しいと頼んだ。

その後、橘ひかりと重藤雄二は見事な連携で、犯人を逮捕する。犯人の持っていた爆弾は高度な技術が使われていたが、とても犯人が高度な技術を持っているとは思えなかった。

さて、無事に事件を解決した重藤雄二(増田昇太)だったが、エレベーターで乗り合わせた謎の男(白塗りの男)に拉致されてしまうのだった。

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ボイス2-樋口彰吾(唐沢寿明)の復帰のネタバレ

樋口彰吾(唐沢寿明)は、息子・樋口大樹(鳥越壮真)の治療で「ECU」を離れていたが、息子・大樹の治療が終わったので、息子・大樹を連れて横浜へと戻っきた。

すると、樋口彰吾は、女性・二ノ宮純名(片山友希)を襲っている男(白塗りの男)を見つけ、取り押さえようとしたが、逃げられてしまう。

樋口彰吾は、息子・樋口大樹をタクシーに乗せて自宅へ帰らせ、二ノ宮純名(片山友希)に近くの交番へ行くように指示すると、男(白塗りの男)を追いかけるが、見失ってしまう。

そこで、樋口彰吾は近くの交番に二ノ宮純名の事を保護したか問い合わせるが、交番に二ノ宮純名は来ていないと言うことだった。

そのころ、樋口彰吾(唐沢寿明)の息子・樋口大樹は、何者かに拉致されていた。

ボイス2-誘拐事件発生ネタバレ

さて、橘ひかり(真木よう子)は会議を終えて「ECU」に戻ると、3ヶ月後に「ECU」が各都道府県に配置する計画が始まることを教えた。

しかし、部下は、「ウチがECUのモデルケースとして成立しますか?橘警視は、人には聞こえない音が聞こえる。だから事件を解決している。それを上は把握していない」と疑問を持っていた。

そのとき、「ECU」に、男の子から「女性に拉致された」という通報が入るが、途中で電話が切れてしまう。

橘ひかり(真木よう子)は、男の子の声に聞き覚えがあったので、樋口彰吾(唐沢寿明)に電話をして、息子の樋口大樹はどうしているか尋ねると、樋口彰吾は「連絡が付かない。携帯にかけても出ないんだ」と答えた。

すると、橘ひかり(真木よう子)は、樋口大樹から通報があったことを明かし、樋口大樹を助けるために捜査を開始する。

樋口彰吾(唐沢寿明)は、ECUを訪れると、橘ひかり(真木よう子)に、路上で男性に襲われていた二ノ宮純名(片山友希)を助け、男性を追いかけていた隙に、樋口大樹が誘拐されてしまった事を明かし、2つの事件は繋がっており、女性を襲っていた事件は樋口大樹から自分を引き離すための罠だったのだと話した。

「ECU」が犯人の車両を特定すると、樋口彰吾(唐沢寿明)も捜査に加わろうとしたが、橘ひかり(真木よう子)は着任は明日で、樋口警部補には捜査権がありませんと拒否した。

しかし、樋口彰吾(唐沢寿明)は「頼む。大樹は病気が治ってこれからなんだ」と頼んで捜査に加わり、警察署を出ようとしたら、事情を知った石川透(増田貴久)がパトカーで迎えに来てくれた。

橘ひかり(真木よう子)は「貴方は生活安全課なので、捜査には加われません」と注意するが、石川透(増田貴久)は「処分には慣れっこです。橘室長には感謝してるんですよ。過失致死とは言えば、犯人の命を奪ってしまった。一度は警察を辞めようとした。でも、橘室長が上に掛け合ってくれた。処分は覚悟してますから」と言い、樋口彰吾を乗せて車を飛ばした。

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ボイス2-重藤雄二(増田昇太)が拉致されるネタバレ

さて、ECUの班長・重藤雄二(増田昇太)と連絡が取れなくなっていたのだが、ECUのパソコンに重藤雄二から音声のライブ配信が届いた。

橘ひかり(真木よう子)は、そのライブ配信を聞いて、重藤雄二(増田昇太)が水の中に浸かっており、重藤雄二の上に照明を取り付けたドローンが飛んでいる事に気付いた。

ドローンのバッテリーは長くても40分しか持たないので、バッテリーが切れたら、照明が水の中に落ちて、重藤雄二(増田昇太)が感電死してしまう。

こうして、樋口彰吾(唐沢寿明)の息子が拉致された事件と、重藤雄二(増田昇太)が拉致された事件を同時に発生し、橘ひかり(真木よう子)は2つの事件を同時に解決する事を迫られたのだった。

ボイス2-2つの事件のネタバレ

樋口彰吾(唐沢寿明)は、重藤雄二(増田昇太)が拉致されたことを知り、2つの事件が同時に起きたのは偶然ではなく、繋がっていると考えた。

そのようななか、樋口彰吾(唐沢寿明)は、息子・大樹から「森の近くにある病院のような場所にいる」という電話を受ける。

「ECU」は直ぐに病院を特定したので、樋口彰吾(唐沢寿明)らは現場へと向かう。

息子・大樹は女に追いかけられており、電話を切って隠れたが、女に見つかってしまうのだった。

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ボイス2-犯人(白塗りの男)からの電話のネタバレ

そのようななか、犯人(白塗りの男)から「人生は選択の繰り返しだ。何を選ぶのか、どの道を選ぶのか、選択しろ。仲間を助けるのか、我が子を助けるのか。どっちを選ぶ、樋口。クライシスタイム。あと10分だ」という電話がかかってきた。

犯人(白塗りの男)からの電話が切れると、誘拐された班長・重藤雄二(増田昇太)の携帯電話の電源は入り、携帯電話の電波から重藤雄二の居場所が特定される。

重藤雄二(増田昇太)の一番近くに居るのは、樋口彰吾(唐沢寿明)で、重藤雄二を助けに行けば息子の大樹が死に、息子の大樹を助けに行けば、重藤雄二が死ぬという状況だった。

全て、犯人(白塗りの男)に仕組まれており、犯人が電話で「選択しろ」と言っていたのは、このことだったのだ。

悩んだ樋口彰吾(唐沢寿明)は、重藤雄二(増田昇太)を助けに行く事に決め、ECUに息子の大樹を助けに行くように頼んだ。

すると、橘ひかり(真木よう子)は樋口彰吾(唐沢寿明)に「大型犬が鳴く声が聞こえたが、大型犬を登録は無い。重藤雄二は大型犬の居る近くに監禁されているので、大型犬を探してください」と指示する。

ボイス2-犯人(白塗りの男)のトリックのネタバレ

さて、現場に到着した樋口彰吾(唐沢寿明)は、近所に聞き込みをして大型犬を探すが、大型犬を飼っている家は見当たらないので、橘ひかり(真木よう子)に報告して、「探り出せ、音を」と命じた。

すると、橘ひかり(真木よう子)はライブ音声を聞き直し、大型犬が一定の間隔で吠えている事に気付いた。

石川透(増田貴久)が「録音されたものじゃ」と気付くと、樋口彰吾(唐沢寿明)は近所の農家に聞き込みをして、イノシシ対策として夜に犬の声を流している事を突き止める。

こうして、重藤雄二(増田昇太)が監禁された場所が特定され、タイムリミットの10分ギリギリで、樋口彰吾(唐沢寿明)と石川透(増田貴久)が監禁場所の廃墟に侵入したが、既に重藤雄二(増田昇太)は既に死んでいた。

一方、ECUに犯人(白塗りの男)から現場の映像が送られてきた。

ドローンのバッテリーが切れて墜落し、照明が水の中に落ちて、水の中の重藤雄二(増田昇太)が丸焼けになって悲鳴を上げていた。

橘ひかり(真木よう子)は、「呼吸音がする。班長は生きている。早く助けて」と泣き叫ぶが、現場の樋口彰吾(唐沢寿明)は「もう死んだよ」と答えた。

橘ひかり(真木よう子)は「生きてます」と泣き叫ぶが、犯人(白塗りの男)から送られてきた映像には続きがあり、犯人は重藤雄二(増田昇太)に焼き印を押していた。

しかし、樋口彰吾(唐沢寿明)は「現場には誰も居ない」という。

そこで、ECUが犯人から送られてきた動画を分析すると、動画の中の時計から、動画は10分前の映像だった事が判明する。

つまり、犯人(白塗りの男)はECUに電話を掛けてきた直後に、重藤雄二(増田昇太)を殺しており、送ってきたライブ音声はライブではなく、録音だったのだ。

ボイス2-第1話の結末ネタバレ

樋口彰吾(唐沢寿明)の息子・大樹の監禁場所では爆弾が仕掛けられており、現場に向かった捜査員は爆発に巻き込まれた。

一方、樋口彰吾(唐沢寿明)の方も建物の外で爆発音がしたので駆けつけると、トンネルが炎に遮られており、炎の向こうで犯人(白塗りの男)が「白塗りの舞」を踊っていた。炎の向こうには息子・大樹も居た。

犯人の仲間の女が息子・大樹に拳銃を向けて撃とうとしたので、樋口彰吾(唐沢寿明)は警官から拳銃を奪い取り、拳銃を犯人(白塗りの男)に向けて叫ぶのだった。

ボイス2-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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