ハコヅメ-第2話の感想

三浦翔平が出演する日本テレビの交番ドラマ「ハコヅメ」の第2話の感想です。

ハコヅメ-第2話の感想

「ハコヅメ」の第2話を観た。第1話よりもコメディー色が減ったのか、落ち着いた感じで観られて面白かった。

第2話では、エピソードとしては「深夜の学校パトロール」「ラブホ事件」「イヤリング事件」「検視」の4つのエピソードが描かれていた。

事件の他にも、女子会のパートがあるので、終わってみると、結構詰め込んでたんだなという感じだが、テンポ良く進んでいた事もあり、詰め込んでいる感じがせず、全体に上手くまとまっていて面白かった。

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ハコヅメは面白い

「ハコヅメ」の第2話は、エピソードの選択も良かった。「喜怒哀楽」をイメージしたのか、タイプの違う4つのエピソードをバランス良く採用したという感じで、この脚本家のセンスが良いなと思った。

さらに、ショートエピソードが単発で終わらずに、自然に繋がっている感じがして良かった。

  1. 源誠二(三浦翔平)は藤聖子(戸田恵梨香)に犯人を横取りされる。
  2. 名誉を挽回するため、源誠二(三浦翔平)は連続窃盗犯・菊池竜也の逮捕に目指す。
  3. 松原理沙がイヤリングを落とす。
  4. イヤリングが見つかるが、盗品と判明。
  5. 松原理沙の彼氏は連続窃盗犯・菊池竜也だった。

こんな感じで繋がっていると、単なるショートエピソードの詰め合わせにならず、第2話全体が1つの物語になっていうように思えた。

ショートエピソードに繋がりを持たせることにより、交番勤務の警察官の日常を切り取るのではなく、警察官の日常を描いているという感じがして面白かった。

また、永野芽郁は目が丸くなった顔が、屋台のひよこみたいで可愛かった。変顔のシーンも面白いし、頑張っていると思った。

「ハコヅメ」は2021年夏ドラマの1位2位を争う面白いドラマだと思う。時間の関係で感想は書けないと思うが、最終回まで視聴を決定した。

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