推しの王子様-第1話の感想-「SAUSAGE」は「サウサゲ」

比嘉愛未が主演するフジテレビのドラマ「推しの王子様」の第1話の感想です。

「推しの王子様」のあらすじと最終回までのネタバレは「推しの王子様-原作とあらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。

「推しの王子様」の第1話のあらすじとネタバレは「推しの王子様-第1話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

推しの王子様-第1話の感想

「推しの王子様」の第1話を観た。まずます面白かった。

「推しの王子様」は、理想の男性「ケント様」が登場する乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を大ヒットさせた日高泉美(比嘉愛未)が、「ケント様」とそっくりな五十嵐航(渡邊圭祐)と出会うというドラマである。

しかし、五十嵐航(渡邊圭祐)は外見は理想の男性「ケント様」とそっくりだが、借金はしているし、常識は無いし、言葉遣いも悪いという最低最悪の人間だった。

そこで、日高泉美(比嘉愛未)は五十嵐航(渡邊圭祐)を理想の男性に育てることにした、という展開だった。

さて、「推しの王子様」は、乙女ゲームや「推し」をテーマとしたドラマである。「推し」というのは、熱狂的なファンのことで、いわゆるオタクのことだ。

私は乙女ゲームをやったことが無いし、「推し」も居ない。オタクと言うほど熱狂するものもない。

だから、全くオタクの世界は分らないのだが、オタクをテーマとしたドラマ「電車男」が面白かったので、今回の「推しの王子様」の楽しみに見ている。

ドラマの設定から、もっとドタバタコメディーを想像していたのだが、意外と落ち着いた感じのラブコメだったので、第1話は面白かった。

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乙女ゲームの制作費は3億円

日高泉美(比嘉愛未)は次なる乙女ゲームを制作するために、「ランタン・ホールディングス」の社長・水嶋十蔵(船越英一郎)に出資をするのだが、乙女ゲームの制作費が3億円だった。

乙女ゲームの制作費は数千万円くらいかと思っていたので、3億円もかかっていることに驚いて調べてみると、スマホゲームの開発費は1億円はかかるらしい。中には制作費12億円というゲームもあった。

開発費の大半は人件費だと思うが、意外に制作費がかかっている事に驚いた。

推しの王子様-比嘉愛未の感想

比嘉愛未は、降板した深田恭子の代わりに、急遽、出演が決まったのだが、なかなか女社長という役も似合っていたと思う。

比嘉愛未は、テレビ東京の「レンタルなんもしない人」に出演していて、「レンタルなんもしない人」が面白かったので、今回も期待した。

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推しの王子様-渡邊圭祐の感想

五十嵐航を演じている渡邊圭祐は、どこかで見た顔だと思っていたら、「恋はDeepに」で蓮田家の3男・蓮田榮太郎という役で出演していた人だった。

五十嵐航(渡邊圭祐)は、「SAUSAGE(ソーセージ)」を「サウサゲ」と読んで馬鹿にされていたが、正直、私も「サウサゲ」と読んだので、五十嵐航をバカにする事が出来ない。

「推しの王子様」の登場人物の中で、一番共感したのが、底辺を生きていた五十嵐航(渡邊圭祐)だったので、五十嵐航には頑張って欲しいと思った。

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