大月錠一郎(オダギリジョー)の秘密-朝ドラ「カムカムエヴリバディ」

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に登場する大月錠一郎(おおつき・じょういちろう/オダギリ・ジョー)の解説です。

大月錠一郎(おおつき・じょういちろう)のあらすじ

「カムカムエヴリバディ」に登場する大月錠一郎(オダギリジョー)は、第2部の主人公・雉真るい(深津絵里)が大阪で出会う人物です。

橘安子(上白石萌音)の娘・雉真るい(深津絵里)は、母親譲りの性格で、「自分らしく自由に生きていきたい」と思い、18歳の時に岡山県を飛び出して、大阪へと出た。

そして、雉真るい(深津絵里)は、大阪で「竹村クリーニング店」を営む竹村平助(村田雄浩)と出会い、「竹村クリーニング店」に住み込みで働くようになる。

大月錠一郎(オダギリジョー)は、いつも胸にケチャップを付けたシャツを持ってくる謎の客として登場する。

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大月錠一郎(オダギリジョー)の正体ネタバレ

大月錠一郎の正体は、第1部の岡山編で登場した戦争孤児だった。

戦争孤児だった大月錠一郎は、ジャズ喫茶のマスター柳沢定一(世良公則)に拾われる。名前は「じょういちろう」だったが、漢字が分からなかったので、柳沢定一の「定一」から「錠一郎」という漢字にしたようだ。

柳沢定一は、進駐軍にジャズバンドを派遣する仕事もしており、ジャズバンドがジャズ喫茶に出入りしていた。

ジャズ喫茶を手伝うようになった大月錠一郎は、出入りしていたジャズバンドの人からトランペットを習うようになり、ジャズバンドのツアーに参加するようにうなる。

そのようななか、ジャズ喫茶のマスター柳沢定一(世良公則)が死ぬのだが、柳沢定一が知り合いのジャズ喫茶に大月錠一郎の事を頼んでいたので、大月錠一郎は柳沢定一の死後、大阪のジャズ喫茶でトランペットを吹いていた。

一方、雉真るい(深津絵里)は岡山から大阪へと出てきて、「竹村クリーニング店」で住み込みで働くようになっており、大月錠一郎は雉真るいと出会うのだった。

大月錠一郎(オダギリジョー)の結婚ネタバレ

大阪でジャズの大会が開催されることなり、色々あったが大月錠一郎(オダギリジョー)もジャズの大会に出場を決め、「優勝したら東京に来て欲しい」と雉真るい(深津絵里)にプロポーズする。

下馬評を覆して大会で優勝した大月錠一郎(オダギリジョー)は、レコーデングのために東京へ行き、3ヶ月後にデビューをしたら雉真るい(深津絵里)を東京へ呼び寄せることになっていた。

しかし、大月錠一郎は病気でデビューの話が無くなり、大阪へと戻るのだった。

大月錠一郎は自分と一緒に居ると不幸になると言い、雉真るい(深津絵里)と別れようとするが、雉真るいは別れないと言い、大月錠一郎に寄り添った。

そして、医者のすすめもあり、2人は京都へと移り、回転焼き屋「大月」をオープンするのだった。

その後、大月錠一郎(オダギリジョー)と雉真るい(深津絵里)の間に、長女・大月ひなた(川栄李奈)と長男・大月金太郎が生まれるのだった。

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大月錠一郎のキャストはオダギリジョー

「カムカムエヴリバディ」で大月錠一郎を演じるオダギリジョーは、1976年2月16日生まれ、岡山県の出身です。

元々は映画監督志望で、岡山県の作陽高校を卒業後、カリフォルニア州立大学フレズノ校に入学するが、願書の記入ミスで演出科ではなく、演劇科に入学してしまう。

オダギリジョーは2年後に帰国すると、芸能活動を開始し、1999年の舞台「DREAM OF PASSION」でデビュー。2000年の「仮面ライダークウガ」で主演を務めてブレイクした。

オダギリジョーが朝ドラに出演するのは今作「カムカムエヴリバディ」が初めてだが、「大豆田とわ子と三人の元夫」での怪演が良かったため、「カムカムエヴリバディ」での活躍に期待したい。

なお、「カムカムエヴリバディ」のモデルやネタバレは「カムカムエヴリバディ-モデルと最終回のネタバレ」をご覧ください。

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