ボイス2-第2話のあらすじとネタバレ-二ノ宮純名（片山友希）が死去
唐沢寿明が主演する日本テレビの刑事ドラマ「ボイス2」の第2話のあらすじとネタバレです。
「ボイス2」のネタバレは「ボイス2-真犯人（黒幕）と最終回までのネタバレ」をご覧ください。
「ボイス2」の第1話は「ボイス2-第1話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
ボイス2-第2話のあらすじとネタバレ
白塗り野郎（犯人）は、樋口彰吾（唐沢寿明）の息子・樋口大樹（鳥越壮真）を車で連れ去ったため、ECUと神奈川県警は白塗り野郎を追跡する。
交際相手・重藤雄二（増田昇太）を殺された橘ひかり（真木よう子）は、復讐の怒りに燃え、犯人の手がかりを得るために、重藤雄二が殺された時に映像を確認する。
すると、橘ひかり（真木よう子）は、白塗り野郎（犯人）の足音にわずかな金属音が混じっている事に気付き、白塗り野郎の靴を特定した。
一方、白塗り野郎を追跡していた樋口彰吾（唐沢寿明）は、白塗り野郎の車を発見したが、車は乗り捨てられていた。白塗り野郎は、警察が検問を敷くことを読んで、車を乗り捨てて徒歩で逃走したようだ。
報告を受けた橘ひかり（真木よう子）は、樋口彰吾（唐沢寿明）らに無線を通話状態にして白塗り野郎を探すように頼み、無線から聞こえてくる音を分析した。
すると、橘ひかり（真木よう子）は、石川透（増田貴久）の無線から聞こえてくる音から、共犯者・二ノ宮純名（片山友希）の足音をキャッチし、石川透に指示を出す。
石川透（増田貴久）は指示に従って二ノ宮純名（片山友希）を発見し、格闘の末に追い詰めると、二ノ宮純名は体に巻いている爆弾を見せ、「どうせ死ぬなら友達と」と言い、通りかかった子供たちの集団を見た。
石川透（増田貴久）は拳銃を突きつけて「動くな」と命じるが、二ノ宮純名（片山友希）は「かつて貴方は人を殺した。撃てるの？透ちゃん」と言い、子供達の集団に向かって走っていた。
（ネタバレ：二ノ宮純名は石川透の過去を知っているのかは不明です。）
石川透（増田貴久）は「止まってくれ」と祈ったが、二ノ宮純名（片山友希）は止まらなかったので、思わず発砲し、銃弾に倒れた二ノ宮純名に駆けつけて助けようとする。
すると、二ノ宮純名は「ようそこ、こちら側に」と言い、石川透にキスをして死んだ。
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ボイス2-席は空けた。お前が座れ
さて、橘ひかり（真木よう子）は動揺しながらも、樋口大樹（鳥越壮真）を連れている白塗り野郎の音を探し、樋口彰吾（唐沢寿明）の無線から聞こえてくる音から、白塗り野郎が工事中のビルの中に入った事を察知し、樋口彰吾に指示を出して誘導する。
樋口彰吾（唐沢寿明）はビルの中で、息子・樋口大樹（鳥越壮真）を発見するが、白塗り野郎が爆弾を投げてきたので、爆発に巻き込まれる。
白塗り野郎は樋口彰吾（唐沢寿明）の無線を拾うと、橘ひかり（真木よう子）に「流石に耳がいい。橘ひかり、引っかかりましたね」と言い、無線を壊した。
（ネタバレ：白塗り野郎は、橘ひかりの事も知っており、罠にはめたようだ。）
さて、白塗り野郎は、倒れている樋口彰吾（唐沢寿明）の前で、「白塗りの舞」を踊ると、「席は空けた。お前が座れ。これからが始まりだ」と告げ、息子・樋口大樹（鳥越壮真）を連れて立ち去ろうとする。
樋口彰吾（唐沢寿明）が声を振り絞って「大樹を話せ」と訴えると、白塗り野郎は「3日後に解放する」と答えて立ち去った。
ボイス2-白塗り野郎（犯人）の目的
3日後、白塗り野郎（犯人）は約束通り、息子・樋口大樹（鳥越壮真）を解放し、樋口彰吾（唐沢寿明）は樋口大樹を保護するが、樋口大樹の左腕には四角い焼き印を押していた。
なぜ、白塗り野郎は3日後に息子・樋口大樹を解放したのか。白塗り野郎の目的は全く分らなかった。
さて、神奈川県警は、ECUのモデルケースを失敗させるわけにはいかないといとして、秋の人事までの間、樋口彰吾（唐沢寿明）をECU緊急出動班の班長に任命し、石川透（増田貴久）もECUに復帰させた。
神奈川県警の重藤通孝（藤本隆宏）は、樋口彰吾（唐沢寿明）のせいで弟・重藤雄二（増田昇太）を殺されたので、この人事に不満を持ち、樋口彰吾に「お前の周りでは、良く人が死ぬ。次は誰だ」と告げた。
さて、第1話の市役所立てこもり事件の犯人の爆弾と、白塗り野郎の共犯者・二ノ宮純名（片山友希）の爆弾だ同じだと判明した。
そこで、ECUに復帰した樋口彰吾（唐沢寿明）は、立てこもり事件の犯人を事情聴取すると、犯人は「チャットで知り合ってプレゼント（爆弾）を贈ってくれた。あの方（白塗り野郎）が」と話した。
（ネタバレ：プレゼントの箱には「花マル」が書かれていた。）
さらに、共犯者・二ノ宮純名（片山友希）のパソコンから、これまでに起きた凶悪犯罪を起こした犯人の個人情報が見つかった。
どうやら、白塗りの男は、恨みや憎しみを持つ人間に火を付けて、犯罪を起こさせているようだった。
つまり、白塗りの男は、これからも他人の憎しみに火を付け、犯罪を起こさせようとしているのか。
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ボイス2-新たな事件発生
そのようななか、女子高生・竹井薫の両親から、竹井薫が登校途中に、男性に連れ去られたという110番通報が入る。
竹井薫から助けを求めるメールが来たのだという。
犯人は塚田功一朗とうい男で、竹井薫の父親は包丁を持って、塚田功一朗の自宅へと向かったというので、橘ひかり（真木よう子）は樋口彰吾（唐沢寿明）らを現地へ急行させる。
さて、橘ひかり（真木よう子）が犯人の塚田功一朗について調べると、塚田功一朗は7年間に強制わいせつ事件を起こしており、その被害者が竹井薫だった。
橘ひかり（真木よう子）が母親から話を聞くと、最近、犯人の塚田功一朗が出所してきたので、両親は娘の竹井薫に秘密にしていたのだが、竹井薫が塚田功一朗を目撃して非常に怯えていたのだという。
さて、竹井薫の父親は、塚田功一朗の自宅を訪れて、竹井薫を返せと暴れるが、塚田功一朗は支援者が来ているので、一歩も家から出ていないと釈明する。
しかし、父親は、包丁を振り回し、塚田功一朗を殺そうとする。
そこへ駆けつけた樋口彰吾（唐沢寿明）と重藤雄二（増田昇太）が説得を試みるが、父親は興奮して治まらず、塚田功一朗を人質に取った。
音声を聞いていた橘ひかり（真木よう子）は、「塚田さんは嘘を付いているようには思えない」と言い、ECUが防犯カメラの映像を確認すると、竹井薫は1人でバスに乗っており、誘拐事件は自作自演だと判明した。
そして、ECUは、バスから下りてきた竹井薫を無事に保護する。
（ネタバレ：竹井薫は7年前の被害に苦しんでおり、誘拐事件をでっちあげ、警察に塚田功一朗を逮捕させようとしていた。）
石川透（増田貴久）は、父親に誘拐事件は竹井薫の自作自演で、竹井薫を保護した事を教えるが、父親は信じず、「俺がコイツを裁いてやる」と叫んで、塚田功一朗の首に包丁をあてる。
すると、樋口彰吾（唐沢寿明）は威嚇射撃をして、塚田功一朗の動きを止めると、無線をスピーカーに切り替え、竹井薫と母親の会話を聞かせた。
樋口彰吾（唐沢寿明）は「そいつを殺したら、貴方の家族が苦しむ。娘さんがもっと悲しむことになる」と告げると、父親は「どうしたら良いんだよ。教えてくれよ」と言って泣き崩れた。
樋口彰吾（唐沢寿明）は「貴方には返る場所がある」と告げると、警官が父親を連れて行き、事件は無事に解決した。
ボイス2-第2話の結末ネタバレ
さて、事件は解決したが、橘ひかり（真木よう子）は、聞こえてくる音声から、塚田功一朗がついた小さな嘘と、一瞬だけ聞こえた男の子の声に疑問を持つ。
そこで、橘ひかり（真木よう子）は、塚田功一朗が起こした7年間の事件について調べると、塚田功一朗が子供を狙ってわいせつな事件を起こしており、子供の声を出して、子供に近づいていた事が判明する。
そのころ、塚田功一朗は、ピエロの格好をして、竹井薫の弟に声を掛けていたのだった。
「ボイス2-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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