プロミス・シンデレラ-第2話の感想
眞栄田郷敦が出演するTBSのドラマ「プロミス・シンデレラ」の第2話の感想です。
「プロミス・シンデレラ」の原作のあらすじとネタバレは「プロミス・シンデレラ-原作と最終回のネタバレと相関図」をご覧ください。
「プロミス・シンデレラ」の第2話のあらすじとネタバレは「プロミス・シンデレラ-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
プロミス・シンデレラ-第2話の感想
「プロミス・シンデレラ」の第2話を観た。
第2話は、片岡壱成(眞栄田郷敦)が片岡悦子(三田佳子)から旧館の物置部屋へ行って掛け軸を取ってくるように命じられ、怖がりの片岡壱成は桂木早梅(二階堂ふみ)に「物置小屋から掛け軸を取ってくる」というリアル人生ゲームをさせる話しだった。
第2話の冒頭で、吉寅英二(高橋克実)が怖がりの片岡壱成(眞栄田郷敦)を怖がらせるために、髪の長い女性の幽霊の格好で出てくるのだが、髭がミスマッチな感じがして、思わす笑ってしまった。
第2話は状況説明的な描写が増えたので、第1話よりもテンポは悪かったが、桂木早梅(二階堂ふみ)と片岡壱成(眞栄田郷敦)が馴染んできたし、片岡成吾(岩田剛典)が絡んできたので、第3話から話しが動き出しそうな期待が持てた。
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片岡壱成と片岡成吾の対比
片岡壱成(眞栄田郷敦)が桂木早梅(二階堂ふみ)を「おんぶ」したのに対して、片岡成吾(岩田剛典)は桂木早梅を「姫様抱っこ」しており、「おんぶ」と「姫様抱っこ」が対比になっていたて面白かった。
第1話でも原作になかった「靴」を描いていたし、第2話でも「姫様抱っこ」を描いていたので、ドラマ版は原作よりも「シンデレラ」要素を強めたのかなという気がした。
一方、片岡壱成(眞栄田郷敦)はツンデレ系の「ツンデレラ」という気がしたので、桂木早梅を奪い合う片岡壱成と片岡成吾の対比というのが、今度の見所になるのかも知れない。
片岡壱成の心理描写
片岡壱成(眞栄田郷敦)は極度の怖がりで、肝試しなどにも絶対に行かないのだが、それ以上に旅館「かたおか」へ行く事を嫌っていた。
しかし、片岡壱成は、旅館の旧館で倒れた桂木早梅(二階堂ふみ)を助ける為に、大嫌いな旅館「かたおか」を訪れた。
だから、片岡壱成が嫌いな旅館「かたおか」へ行く葛藤を描き、その葛藤を乗り越えて桂木早梅(二階堂ふみ)を助けに行くという、片岡壱成の心理描写が欲しかった。
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わくわくして毎回みています。これから先 楽しみです。