ハコヅメ-第3話のあらすじとネタバレ

永野芽郁が出演する日本テレビの交番ドラマ「ハコヅメ」の第3話のあらすじとネタバレです。

「ハコヅメ」の第2話のあらすじとネタバレは「ハコヅメ-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

ハコヅメ-第3話のあらすじとネタバレ

ある日、川合麻依(永野芽郁)は伊賀崎秀一(ムロツヨシ)の似画を絵を描いていた。振り込め詐欺の注意喚起をするチラシに使う絵だった。

そのようななか、スーパーで万引きがあったという通報があるが、万引き犯は山田武志(山田裕貴)を指名しているのだという。

山田武志(山田裕貴)は他の仕事で忙しいため、川合麻依(永野芽郁)と藤聖子(戸田恵梨香)が事情を聞きに行くが、万引き犯の老女は、以前、万引きしたときに山田武志に優しくしてもらったと言い、「かえれブス」と吐き捨てる。

そこへ、源誠二(三浦翔平)が万引き犯の孫を連れてきて、孫に万引き犯を説得させ、無事に事件を解決する。

源誠二(三浦翔平)は、取り調べの天才で、アイス1本を食べている間に、万引き犯の孫を説得して、連れてきたのだ。

翌日、藤聖子(戸田恵梨香)が女子会で有給を取ったため、川合麻依(永野芽郁)と伊賀崎秀一(ムロツヨシ)は2人で振り込め詐欺を注意喚起するチラシを配る。

チラシの似顔絵が伊賀崎秀一(ムロツヨシ)に似ていたため、チラシを受け取った人は伊賀崎秀一の顔を見てクスクスと笑いながら立ち去った。

一方、藤聖子(戸田恵梨香)は女子会だと言っていた有給を取っていたが、民家を回って軽トラックの修理歴を調べていた。

さて、川合麻依(永野芽郁)は刑事課の源誠二(三浦翔平)から、痴漢被害に遭った女子高生・彩菜(畑芽育)の事情聴取を頼まれる。

川合麻依は断るが、警察署に居る女性警官は川合麻依だけしかいないのだという。

そこで、川合麻依は女子高生から具体的に被害を聞こうとするが、女子高生は「言わなきゃダメですか」と嫌がった。

川合麻依は話題を変えて、被害に遭った場所などを聞こうとするが、女子高生は「さっきまで頭にきてたけど、話したらスッキリしたので、もういい」と言い、帰ってしまった。

その日の夜、藤聖子(戸田恵梨香)は川合麻依から、帰ってしまった女子高生の話を聞き、疑問に思う。

翌日、木村という老女が、町山交番に来て「町山警の山本さんって刑事さんから、電話がかかってきて、私の口座が悪用されてるって。だからキャッシュカードと通帳を預からせて欲しいって」と話した。

川合麻依(永野芽郁)は「下々の警察官は警察組織から信用されていないんです。もしそんな貴重品を預かったら、上司から怒られます」と言い、詐欺である事を教えた。

伊賀崎秀一(ムロツヨシ)が「いつ頃、電話がありましたか」と尋ねると、老女は「ついさっき」と答えたので、藤聖子(戸田恵梨香)らは老女に協力を要請し、老女の自宅で、通帳を取りに来た犯人を待ち構えた。

犯人は、老婆の自宅を訪れると、警察官の藤聖子(戸田恵梨香)が出てきたので、慌てて逃げたが、待ち構えていた川合麻依(永野芽郁)に取り押さえられた。

さて、事件が解決すると、川合麻依(永野芽郁)は刑事課から呼び出された。

以前に川合麻依(永野芽郁)が事情聴取をした痴漢被害の女子高生・彩菜(畑芽育)の事件に、目撃者が現われたのだという。

目撃者は男子高校生だったので、源誠二(三浦翔平)がそのときの状況を聞きながら、人形を使って痴漢の様子を再現する。

川合麻依(永野芽郁)が事情聴取をしたとき、女子高生・彩菜(畑芽育)は胸を触られただけだと言っていたが、目撃者の話ではもっと酷いことをされていたので、川合麻依は激しく動揺する。

川合麻依は被害に遭った女子高生の事を考えずに、事務的に被害状況を確認しようとしたため、女子高生は本当の事を話さずに帰ってしまったのだ。

さて、山田武志(山田裕貴)は落ち込んでいる川合麻依に、「今、俺に襲われたとしたら、どう証明する。パクられたら、俺は合意があったと言い張るよ。人生がかかってるからな。相手に合意があったか、どうかで犯罪か、そうじゃないか、変わってくる。川合なら、自分が受けた暴行をどう証明する?」と問うた。

そして、山田武志(山田裕貴)は、藤聖子(戸田恵梨香)も性犯罪の捜査の度に苦しんだり、悩んだりを繰り返してきた事を教えた。

一方、藤聖子(戸田恵梨香)と牧高美和(西野七瀬)は、被害に遭った女子高生に話を聞きに行ったが、母親が「こないだから、部屋に籠もりっきりなので、学校にも行ってなくて。日を改めて欲しい」と言われた。

それを知った川合麻依(永野芽郁)は、女子高生・彩菜(畑芽育)が勇気を出して警察まで来てくれたのに、気付いてあげられなかったと苦悩する。

さて、牧高美和(西野七瀬)が目的者の男子高校生から話を聞いて似顔絵を作成しており、似顔絵を手がかりに捜査をしていたが、犯人は見つからなかった。

絵の上手な人は情報を補完して、絵を上手く描こうとする傾向があるため、藤聖子(戸田恵梨香)は、似顔絵が上手すぎる事が原因だと考えていた。

そのようななか、振り込め詐欺を未然に防いだ老婆・木村が交番にお礼を言いにやってきた。

そのとき、老婆は、伊賀崎秀一(ムロツヨシ)らが配った振り込め詐欺に対する注意危険のビラに描かれていた似顔絵が、伊賀崎秀一に似ていたおかげだと話した。

すると、藤聖子(戸田恵梨香)は、川合麻依(永野芽郁)に痴漢事件の似顔絵を描かせる事にした。

そこで、川合麻依(永野芽郁)は目撃者の男子高校生から話しを聞きながら似顔絵を描くが、どうも上手く描けない。

すると、藤聖子(戸田恵梨香)は、似顔絵の描き方は人それぞれなので、川合のやり方でやってみてはどうかと助言する。

それを聞いた川合麻依は、顔のパーツを食べものなどに例えながら、男子高校生に質問していき、似顔絵を完成させる。

しかし、川合麻依は、「この似顔絵は似ていない。目が大きすぎる」と思った。

男子高校生は、顔のパーツを具体的に行っていたのだが、「目」だけは「もっと大きく」など抽象的だったので、川合麻依は男性高校生は犯人の目を覚えていないと考えた。

そこで、藤聖子(戸田恵梨香)がボールペンで似顔絵の目の半分を隠すと、わいせつ事件で執行猶予中の犯人・安田大二郎にソックリだった。

そして、近隣で5件の女子中高生を狙ったわいせつ事件が5件発生している事が判明し、合同特別捜査本部が立つことになり、藤聖子(戸田恵梨香)は合同特別捜査本部に加わることになるのだった。

ハコヅメ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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