漂着者-ネタバレと犯人と黒幕の考察

斎藤工が主演するテレビ朝日のドラマ「漂着者(ひょうちゃくしゃ)」のヘミングウェイ(斎藤工)の正体の考察とネタバレです。

漂着者-考察とネタバレの目次

  1. 漂着者-第6感に関するDNAのネタバレ
  2. 漂着者-手をクロスする鳥ポーズの意味のネタバレ
  3. 漂着者-後宮徳治郎(越村公一)のネタバレ
  4. 漂着者-国原栄一(船越英一郎)のネタバレ
  5. 漂着者-古郡俊哉(ふるごおり)のネタバレ
  6. 漂着者-しあわせの鐘の家とローゼン岸本のネタバレ
  7. 漂着者-ヘミングウェイ(斎藤工)の正体の考察
  8. 漂着者-ヘミングウェイのモデルの考察とネタバレ
  9. 漂着者-犯人の考察
  10. 漂着者-許嫁・古市琴音の考察とネタバレ
  11. 漂着者-ヘミングウェイの正体と聖徳太子のネタバレ
  12. 漂着者-ヘミングウェイとローゼン岸本の正体ネタバレ
  13. 漂着者-新谷詠美(白石麻衣)の父親の秘密のネタバレ
  14. 橋太(橋本じゅん)の総理暗殺のネタバレ
  15. 漂着者-女児連続殺人事件の真犯人のネタバレ
  16. 漂着者-ヘミングウェイ(斎藤工)の結末
  17. 漂着者-あらすじとネタバレ

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漂着者-ヘミングウェイ(斎藤工)を発見する経緯

女子高生3人組が新潟県の海岸で全裸の男性(斎藤工)を発見する。男性(斎藤工)は病院へと運ばれたが、記憶喪失になっており、何も覚えて居なかった。

男性(斎藤工)は身元が分る物は何も所持しておらず、左足首にタトゥーがあった。

女子高生3人は、男性(斎藤工)の名前が分らないので、男性(斎藤工)が「勝者には何もやるな」とヘミングウェイの言葉をつぶやいたことから、男性をヘミングウェイと呼ぶ事にした。

女子高生3人がSNSでヘミングウェイ(斎藤工)を紹介すると、バズるが、ヘミングウェイの知り合いという人は現われない。

いったいヘミングウェイ(斎藤工)は何者なのか?

漂着者-女児誘拐事件のネタバレ

「漂着者」の第1話で、4歳の女児・松園遥香(鈴木結和)がショッピングモールの駐車場で行方不明になるという事件が発生する。

5件の女児連続誘拐事件が発生しており、新潟県警の柴田俊哉(生瀬勝久)は、性犯罪者のデータベースから、わいせつ事件で不起訴となっていた雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)の犯行を疑う。

しかし、松園遥香(鈴木結和)は蓋の開いていたマンホールに転落して、自力で出口まで歩いて無事に救出され、誘拐事件では無かった事が判明する。

ところが、ヘミングウェイ(斎藤工)が書いていた絵が、松園遥香(鈴木結和)を発見した場所と酷似していたことから、ヘミングウェイに予言者の疑惑が浮上する。

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漂着者-ヘミングウェイ(斎藤工)が第1話で的中させた予言

記憶喪失のヘミングウェイ(斎藤工)は医師・国原栄一(船越英一郎)の勧めで、思い出したことは何でもメモをするように言われ、スケッチブックを渡された。

そこで、ヘミングウェイ(斎藤工)は手が動くままに絵を描くのだが、その絵が次々と的中しており、まるで予言のようだった。

第1話でヘミングウェイ(斎藤工)が的中させた予言は4つ。

1つ目は、行方不明になっていた4歳の女児・松園遥香(鈴木結和)が発見された場所を絵で予言し、的中させた。

2つ目は、取材に来た新聞社の記者・新谷詠美(白石麻衣)のひまわりの花と指の怪我を絵で予言し、的中させた。

3つ目は、ヘミングウェイ(斎藤工)は、新谷詠美(白石麻衣)のカバンの中にガラス片が入っている事を言い当てた(これは絵ではなく、言葉で言い当てた)。

4つ目は、新潟県警の柴田俊哉(生瀬勝久)が事情聴取に来るのだが、ヘミングウェイ(斎藤工)は絵で、柴田俊哉のシャツのコーヒーの染みを予言しており、的中させる。

漂着者-第6感に関するDNAのネタバレ

昔の人間は外敵から身を守るため、「第6感」と呼ばれる予知能力のような能力をもっていたが、文明が発達するについれ、外敵が減っていき、現在は「第6感」が無くなってしまった。

ロシアは「第6感」を軍事利用するため、公式、非公式を問わず、「第6感」の持ち主と思われる人を集めて研究するが、どれも偽者ばかりだった。

その後、アジアの一部に住む人間から「第6感」に関する遺伝子が発見され、研究を開始するが、誰もDNA構造式を解明できず、捏造疑惑が浮上していた。

世界的な遺伝子研究者・後宮徳治郎(越村公一)も「第6感」のDAN構造を解明する事ができなかったが、病室に書き残したDAN構造式から、ヘミングウェイ(斎藤工)が「「第6感」のDAN構造を解明する。

この「第6感」のDAN構造は、鳥が翼を広げた形をしているのだが、ヘミングウェイの左足にあるタトゥーや、手をクロスさせるポーズとの関係は不明である。

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漂着者-手をクロスする鳥ポーズの意味のネタバレ

胸の前で手を交差させ、影絵で鳩を作るようなポーズには、「無抵抗」という意味がある。

さらに、このポーズには「安らかに」「神の側に」「生まれ変わりを願う」という意味があり、そこから転じて「なすがままに運命に身を委ねる」という意味が込められているという。

第6感に関するDNAが「鳥が翼を広げたような形」をしているが、手をクロスするポーズとの関わりは不明である。

漂着者-後宮徳治郎(越村公一)のネタバレ

後宮徳治郎(うしろく・とくじろう/越村公一)は世界的に有名な遺伝子工学の研究者で、原始人が持っていたという第6感に関わる遺伝子の研究をしており、ロシアにも留学をしていた。

後宮徳治郎は入院中の病院のエレベーターで、ヘミングウェイ(斎藤工)と乗り合わせ、ヘミングウェイの左足のタトゥー(鳥が羽を広げた絵)を観て激しく動揺し、ロシア語で「着いたか」と言い、翌日、病院で首を吊って自殺した。

後宮徳治郎は粘着テープで上半身をグルグル巻きにされ、胸の前で手のひらを交差させて、手のひらで鳥マークを作った状態で死んでいたが、鑑識は自殺として処理した。

後宮徳治郎の病室の壁には、第6感に関わる遺伝子の情報が書かれていたが、研究は未完成だった。

しかし、ひと目見たヘミングウェイ(斎藤工)が情報を書き足し、遺伝子の研究を完成させた。

漂着者-国原栄一(船越英一郎)のネタバレ

国原栄一(船越英一郎)は、新潟医療大学病院の精神科の教授で、運び込まれてきたヘミングウェイ(斎藤工)の担当医となり、思い出したことを記録するようにスケッチブックを渡す。

その後、自殺した後宮徳治郎(越村公一)が病室の壁に書き残した遺伝子に関する化学式を発見し、後宮徳治郎の関係者に話を聞き、後宮徳治郎が原始人が持つ第6感に関する遺伝子を研究していた事を知る。

後宮徳治は、後宮徳治郎が病室の壁に書き残したDNA構造式の意味を知り、ヘミングウェイに会いに行こうとした。

しかし、国原栄一(船越英一郎)は「漂着者」の第2話の最後で、目、口、耳を縫い付けられ、手のひらを胸の前でクロスさせ、鳥が羽を広げるマークを作った状態で死んでいるのを発見された。

目、口、耳を縫い付けられていたのは、「見ざる、言わざる、聞かざる」という意味だろ。

漂着者-古郡俊哉(ふるごおり)のネタバレ

古郡俊哉(森準人)は、上越工科大学の准教授で、遺伝子研究をしていた後宮徳治郎(越村公一)の助手を務めていた。

古郡俊哉は国原栄一(船越英一郎)の依頼で、死んだ後宮徳治郎の病室の壁に残したDNAの構造式を解説を頼まれ、解析不能と言われたDNAの構造式が解析されている事を知る。

その後、国原栄一が怪死し、ロシア人が国原栄一のデータを受け取りにきたことから、古郡俊哉は自分の身が危ないと考え、国原栄一から教えられた伝番号に電話すると、相手は新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)だった。

そこで、古郡俊哉は新谷詠美(白石麻衣)に、国原栄一が研究していた第6感DNAについて教え、病室に書かれていたDNAの構造式の写真を渡して姿を消した。

しかし、古郡俊哉は何者かに背中をナイフで刺され、「漂着者」の第3話で死亡した。

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漂着者-しあわせの鐘の家とローゼン岸本のネタバレ

NPO法人「しあわせの鐘の家」は、様々理由で困っている人を保護するNPO法人で、山奥の中にコロニーを築いて、共同生活をしている。

ブロックチェーン(仮想通貨などに使われている技術)をたどると、ロシアから「しあわせの鐘の家」に送金があるため、公安警察は「しあわせの鐘の家」がロシアと繋がりがあるとして、マークしている。

ローゼン岸本(野間口徹)は、「しあわせの鐘の家」の代表で、身元不明のヘミングウェイ(斎藤工)を引き取り、1400年間お待ちしていましたと告げる。

漂着者-ヘミングウェイ(斎藤工)の正体の考察

「漂着者」の第1話を観る限りでは、ヘミングウェイ(斎藤工)は何かの宗教の教祖という感じがした。

預言のトリックは、信者が協力していれば、成立する。

行方不明になっていた松園遥香(鈴木結和)と母親が信者ながら、ヘミングウェイ(斎藤工)は預言を当てる事ができる。

また、新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)に対する預言も、上司の橋太(橋本じゅん)が信者なら簡単に預言を当てる事ができる。

刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)のシャツの預言も、相棒の刑事・野間健太(戸塚純貴)が信者なら預言を当てる事ができる。

病院で自殺した後宮徳治郎(越村公一)も、熱心な信者だったなら、簡単に説明ができる。

「漂着者」の第1話を観る限りでは、ヘミングウェイ(斎藤工)は新興宗教の教祖だが、信者は教祖の顔を知らず、教祖の足にあるタトゥーしか知らないという感じだと思う。

漂着者-ヘミングウェイ(斎藤工)の正体の考察2

遺伝子研究者の後宮徳治郎(越村公一)は、原始人が持っていた第6感に関する遺伝子の研究祖しており、ロシアに留学していた。

後宮徳治郎(越村公一)の帰国後も、ロシアでは第6感に関する遺伝子の研究が進んでおり、ロシアの遺伝子研究所は第6感に関する遺伝子の研究に成功する。

そこで、ロシアの遺伝子研究所は、遺伝子操作により、ヘミングウェイ(斎藤工)を生み出した。

つまり、ヘミングウェイ(斎藤工)は遺伝子操作によって生み出されたデザイナーズベイビーだろう。

その後、ヘミングウェイ(斎藤工)はロシアの工作員として日本へと送り込まれたが、工作船が座礁し、ヘミングウェイは新潟県の海岸に流れ着いた。

「しあわせの鐘の家」のローゼン岸本(野間口徹)は、ロシアの組織と繋がっており、ヘミングウェイ(斎藤工)を受け入れる役割なのだろう。

漂着者-ヘミングウェイのモデルはピアノマン

ヘミングウェイ(斎藤工)は、「漂着者」の第3話で、突然ピアノを弾き始めた。しかも、プロ並みの腕前だった。

おそらく、ヘミングウェイのモデルは、2005年にイギリスの海岸で見つかったピアノマンだろう。
2005年にイギリスの海岸で、ずぶ濡れになったスーツ姿の男性が見つかり、病院へ運ばれたが、記憶喪失で、身元は不明だった。

男性はスケッチブックにピアノの絵を描いたことから、「ピアノマン」と呼ばれるようになり、ピアノの腕前がプロ級ということで、マスコミでも大々的に報道され、世間から注目を集めたが、ピアノマンがどこの誰かだか分らなかった。

日本のワイドショーでも取り上げられ、話題になったのだが、発見から4ヶ月後にピアノマンはドイツ人だと判明し、症状が改善したということで、ドイツへと帰っていった。

記憶喪失もピアノの名手というのも、嘘だったと言われているのだが、真相は不明だ。

「漂着者」に登場するヘミングウェイ(斎藤工)は、ピアノマンのエピソードに似ているので、モデルはピアノマンなのかもしれない。

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漂着者-犯人の考察

ドラマ「漂着者」の起きている事件は、下記の4種類に分類できる。

  1. 女児連続殺人事件
  2. 女児誘拐事件
  3. 後宮徳治郎(越村公一)らの死亡
  4. 古郡俊哉(ふるごおり)の死亡

●女児連続殺人事件の犯人

女児連続殺人事件は、「漂着者」の1話の時点で既に起きているので、ヘミングウェイが漂着する前から起きていると考えられる。

このため、犯人はヘミングウェイとは関係がないという可能性が大きい。

●女児誘拐事件の犯人

「漂着者」の1話で行方不明になった女児・松園遥香(鈴木結和)は、胸の前で手をクロスさせ鳥のマークを作っていたので、犯人は「しあわせの鐘の家」のローゼン岸本(野間口徹)らだろう。

「漂着者」の第4話で起きたバスごと女児を誘拐した犯人もローゼン岸本と古市琴音(シシド・カフカ)の仕業だろう。

●後宮徳治郎(越村公一)らを殺害した犯人

後宮徳治郎(越村公一)と国原栄一(船越英一郎)は、死んだときに手を胸の前でクロスさせていたので、犯人はローゼン岸本らだろう。

●古郡俊哉(ふるごおり)らを殺害した犯人

古郡俊哉はタクシーの中で刺されて死んでいたのだが、胸の前で手をクロスさていなかったので、犯人はデータを奪いに来たロシア人だろう。

犯人を考察するポイントとしては、やはり、胸の前で手をクロスさせるか、させないかになるだろう。

漂着者-許嫁の古市琴音(シシド・カフカ)の考察

「漂着者」の第3話の最後に、へミングウェイ(斎藤工)の許嫁だという謎の女性・古市琴音(シシド・カフカ)が現われた。

この「許嫁」は親同士が決めた結婚相手という意味ではなく、予言によって結婚を運命づけられた相手という意味と解釈する方が自然である。

古市琴音(シシド・カフカ)は、アジアの一部に住む「第6感」の遺伝子を持つ民族で、へミングウェイ(斎藤工)との結婚を運命づけられていたと考えられる。

おそらく、「第6感」の遺伝子を持つ民族が、1400年前にへミングウェイ(斎藤工)が日本に現われる事を予言しており、古市琴音との結婚も予言していたのだろう。

漂着者-第5話の考察

古市琴音(シシド・カフカ)が意外にも、呆気なく死んで、退場となってしまった。

一方、総理大臣がヘミングウェイ(斎藤工)との会談中に事故死してしまった。

本来は橋太(橋本じゅん)が総理大臣を殺す未来だったのだが、ヘミングウェイが未来を変えたので、総理大臣は事故死になったらしい。

未来を予言するだけではなく、未来を変えられるとなると、第6感の遺伝子だけでは説明が付かなくなるのではないか。

そうすると、やはり、ローゼン岸本(野間口徹)が黒幕で、ヘミングウェイを予言者に仕立て上げようとしている可能性も残る。

一方、橋太(橋本じゅん)が総理大臣を殺そうとしたのは、新谷詠美(白石麻衣)の父親が逮捕された事件と関係がありそうだ。

新谷詠美の父親は黒幕の身代わりとして逮捕されたようだが、この事件がローゼン岸本に繋がってくるような気がする。

漂着者-ヘミングウェイの正体と聖徳太子のネタバレ

聖徳太子からの命を受け、足首に羽の文様を描きし者ども、日の出国より、艮(ごん/北東の方角)に180海里(約333km)ほど進みし点なる孤島に移りたり。

当面の水と食料、それに自給自足すべく、穀物の種、家畜、農耕用具などを運びけり。

今は乱世の世ゆえ、息を潜め、子孫絶ゆまじく生き延びよ。

かくて大和は1つになり、太平の月日過ぎ去りし後、空覆い尽くす暗雲の時に、島より選ばれし者ぞ、海を渡れ。

一族には破滅より天下を救う予言の血が流れたり。

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漂着者-ヘミングウェイとローゼン岸本の正体ネタバレ

ヘミングウェイ(斎藤工)は聖徳太子の命令により、日本から約333km離れた島に移り住んだ一族の末裔だった。

この一族には破滅より天下を救う予言の血が流れており、この一族が失われた第6感を持つ民族だと考えられる。

ローゼン岸本(野間口徹)は1400年間、予言者が現われるのを待ち続ける一族で、胸にヘミングウェイと同じ羽の模様の入れ墨をしていた。

漂着者-新谷詠美(白石麻衣)の父親の秘密のネタバレ

新谷詠美(白石麻衣)の父親は、墓場まで持って行く秘密があると言い、収賄容疑のえん罪を受け入れて罪を被った。

収賄事件の黒幕(真犯人)は、当時、収賄事件を糾弾していた若手議員の宮部一馬だった。

その後、宮部一馬は総理大臣となり、ヘミングウェイとの対談中に、天井からシャンデリアが落ちてきて死んだ。

橋太(橋本じゅん)の総理暗殺のネタバレ

新潟北陸新聞のキャップ橋太(橋本じゅん)は、新谷詠美(白石麻衣)の父親が収賄容疑で逮捕された時の取材をしており、詠美の父親から秘密にしておいた方が良い事もあると言われていた。

しかし、橋太は、詠美の父親の収賄事件について調べ、真犯人は収賄事件を糾弾していた若手議員の宮部一馬だったことを知る。

その宮部一馬はやがて、総理大臣となった、

ペンで世の中を変えようとしてきた橋太は、宮部一馬に総理大臣を任せたら日本を未来はダメになると考え、鉛筆の芯を金属に替えた武器で、宮部一馬を暗殺しようとした。

しかし、ヘミングウェイが未来を変えたので、宮部一馬はヘミングウェイとの対談中にシャンデリアが落ちてきて死んだ。

漂着者-女児連続殺人事件の真犯人のネタバレ

幼女連続殺人事件の犯人は、「くちばし屋」の女将と雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)だった。

「くちばし屋」の長男が犯した犯行は1件だけで、女児連続殺人事件に触発されて犯行に及んだようで、シリアルキラーではなかった。

女将は深見龍之介の女で、深見龍之介の言うことは何でも聞くという関係で、深見龍之介の罪を被ろうとしていた。

しかし、深見龍之介は麻酔で眠っている柴田俊哉(生瀬勝久)に罪を告白。柴田俊哉は眠っていたが、深見龍之介が来る事を予測しており、病院のベッドにICレコーダーをしかけており、深見龍之介の告白をすべて録音していた。

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漂着者-ヘミングウェイ(斎藤工)の結末

ヘミングウェイは第6感の遺伝子を持つ一族で、日本の破滅を救うために漂着したことを知る。

そして、日本は某国のテロリストに狙われており、ヘミングウェイは総理代理から、破滅する日本の未来を変えて欲しいと頼まれる。

ヘミングウェイは苦悩したすえ、自分がテロリストに襲われるという未来に書き換え、ヘミングウェイはテロリストに撃たれ、公安警察にテロリストを逮捕させる。

しかし、ヘミングウェイは不死身だったので、テロリストに撃たれても復活し、幸せの鐘を鳴らして、正式に予言者様に就任した。

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コメント欄

「イエス・キリスト」又は「聖徳太子」の、記憶又は人格を与えてられた人造人間では?

  • 投稿者-
  • colus26

秋元先生のことだから斎藤工は脇役だな 実は、まいやんこそが 数千年に一人 生まれる マリアだよ。 

  • 投稿者-
  • まいやん推し

colus26さんへ
人造人間説も面白そうですね。遺伝子操作で培養されて生まれたという可能性は十分にあると思います。

  • 投稿者-
  • 管理人

まいやん推しさんへ
ヘミングウェイ(斎藤工)がミスリードで、新谷詠美(白石麻衣)がマリアならビックリの結末になりますね(笑)

  • 投稿者-
  • 管理人

 返信ありがとうございます。
秋元先生はセンターを決めてから詞を書いている。このドラマもきっと!
まいやんと決めてから物語を作ってるよ。すべて鍵はまいやんですね。ダ・ヴィンチコードみたいに(笑)

  • 投稿者-
  • まいやん推し

まいやん推しさんへ
ダ・ヴィンチ・コード系のオチは十分に考えられますね。「漂着者」は第6感に関する遺伝子の話になってきているので、新谷詠美(白石麻衣)も第6感の遺伝子を持っているという可能性が十分にあると思います。

秋元先生の原作なので、実質的な主役は白石麻衣で、白石麻衣がストーリー上で重要な役だという事は間違いないでしょう。

  • 投稿者-
  • 管理人

1400年前と言えばちょうど聖徳太子の活躍した時代だよね。
なぜ琴音はそばを食べていたのかな。

因みに、村上市と新潟市と上越市は車で移動してもかなりの時間がかかるよ。
同じ県だからといって関東地方の感覚でいると痛い目に遭う。
秋元氏のことだからAKBの兄弟グループと関連させる可能性もある。

  • 投稿者-
  • 須賀川

須賀川さんへ
そうですね。1400年前は飛鳥時代なので、聖徳太子が活躍していた頃ですね。聖徳太子の遺伝子と関係あるのかも知れませんね。

たしか、音を立てて麺をすするのは日本人だけのなので、そばを食べるのは「日本人」をアピールしているような気がしました。

  • 投稿者-
  • 管理人

古郡さんが殺されたナイフと、ヘミ様がロシア人女性に殺されそうになって、古市がかばって古市に刺さったナイフは同じだったら、古郡を殺したのは、ロシア人というのがわかると思います。

  • 投稿者-
  • くろまめ

■くろまめさんへ
確かにそうだと思って確認してみると、古郡が刺されていたナイフは普通のナイフのような感じだったのですが、ロシア人がヘミングウェイを誘うとしたナイフは、軍事用のアーミーナイフという感じがして、一致しませんでした。

古郡を殺した犯人はローゼン岸本かもしれませんね。

  • 投稿者-
  • 管理人

7話で秘書と会った料亭みたいな所でローゼンさんとすれ違った人ってキャップですかね?
ヘミちゃん以外に無事漂着した人は存在しなかったのかなぁ~

  • 投稿者-
  • マリ

■マリさんへ
素晴らしい。よく気付きましたね。私は完全に見逃していました。ローゼンとすれ違った人は、おそらく橋太(橋本じゅん)ですね。

たどすると、橋太は、ローゼンの事を知っている可能性もありますね。

漂着した生存者はヘミングウェイだけですが、ローゼンも予言めいた事を言っているので、少し怪しいですね。

まだまだ奥が深そうなドラマなので、今後の展開が楽しみです。

  • 投稿者-
  • 管理人

女子高生の正体は公安警察なのでは。
ラペリモルという言葉に意味はあるのでしょうか。

詠美はヘミの子を既に妊娠しているのかもしれません。

  • 投稿者-
  • 須賀川

■須賀川さんへ
女子高生のうち1人は、刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)の娘だと思うのですが、公安警察の潜入捜査という可能性もありますね。

ラぺリモやラペリモルは何か意味があるのでしょうかね。女子高生が1人入れ替わった事を強調しているようなだけという感じがします。

新谷詠美が妊娠していたら、衝撃的な結末になりますね。最終回が楽しみです。

  • 投稿者-
  • 管理人

ふと思ったんですけど、
コインランドリーで暗躍していた某国の工作員こそ、柴田刑事の「娘」なのでは。
消えた女子高生も工作員の仲間だったりして。

琴音の豪邸が東京都千代田区にある訳も、預言者を待ち望んだ種族が「日本人」と
考えれば納得いくかも。

なんか後味悪い終わり方になりそうですね。

  • 投稿者-
  • 鏡石