ボイス2-第3話のあらすじとネタバレ-塚田功一朗は共犯者

花岡すみれが出演する日本テレビの刑事ドラマ「ボイス2-110緊急指令室」の第3話のあらすじとネタバレです。

  1. ボイス2-真犯人(黒幕)と最終回までのネタバレ
  2. ボイス2-第1話のあらすじとネタバレ
  3. ボイス2-第2話のあらすじとネタバレ
  4. ボイス2の真犯人(黒幕)「白塗りの男」の考察とネタバレ

ボイス2-第3話のあらすじとネタバレ

女子高生・竹井薫(花岡すみれ)の弟・武井優太(森島律斗)が、ピエロの格好をした塚田功一朗(中山求一郎)に連れ去られた事が判明し、橘ひかり(真木よう子)はECU緊急出動班の樋口彰吾(唐沢寿明)らに緊急出動を命じる。

樋口彰吾(唐沢寿明)は塚田功一朗(中山求一郎)の靴にセメントの粉が付いていた事を思いだし、セメント工場に居ると考え、セメント工場へと急行する。

そのころ、子供しか愛せない塚田功一朗(中山求一郎)は、セメント工場の一室で、武井優太(森島律斗)にドレスを着せて女の子の格好をさせていた。

さて、セメント工場に到着した樋口彰吾(唐沢寿明)と石川透(増田貴久)は、トランシーバーを通じて現場の音声を送り、橘ひかり(真木よう子)に音を見つけるように頼むが、武井優太(森島律斗)の音は見つからない。

武井優太(森島律斗)は、わいせつ被害のトラウマに苦悩する姉・竹井薫(花岡すみれ)を守る為にオモチャの「変身ベルト」を身につけていた。

樋口彰吾(唐沢寿明)は、武井優太(森島律斗)が犯人に怯えて声が出せないのだと考え、武井優太に変身するように呼びかけた。

その声を聞いた武井優太(森島律斗)は、変身ベルトを鳴らそうとするが、犯人・塚田功一朗(中山求一郎)に阻止され、薬をかがされて眠らされ、箱の中に閉じ込められてしまう。

しかし、武井優太(森島律斗)は意識がもうろうとしながらも、姉・竹井薫(花岡すみれ)を助けたい一心で、変身ベルトを鳴らした。

その音に気付いた橘ひかり(真木よう子)は、樋口彰吾(唐沢寿明)らに指示を出して、武井優太(森島律斗)の居る場所へと誘導する。

しかし、ドアノブが壊されており、外からは武井優太(森島律斗)が居る部屋には入れなかった。

しかし、樋口彰吾(唐沢寿明)は壁をぶち壊して、室内へと押し入り、無事に武井優太(森島律斗)を発見して保護する。

犯人・塚田功一朗(中山求一郎)が逃走したので、石川透(増田貴久)が追いかけて取り押さえるが、犯人・塚田功一朗の血を見ると、二ノ宮純名(片山友希)を殺してしまった事を思いだして動けなくなり、犯人・塚田功一朗に逃げられてしまう。

それに気付いた樋口彰吾(唐沢寿明)が犯人・塚田功一朗を追いかけ、無事に取り押さえるのだった。

犯人・塚田功一朗は「貴方には感謝しています。おかげで未遂ですみました。裕太に伝えてください。また遊ぼうって」と笑うと、樋口彰吾は犯人・塚田功一朗を階段から突き落とし、犯した罪の数々を並べて、「簡単に出られると思うな」と告げた。

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ボイス2-白塗り野郎の共犯者

さて、犯人・塚田功一朗は逃げる途中で何かを投げ捨ており、その投げ捨てた物が見つかる。

それは、「花マル」を書いた箱だった。

「花マル」は犯人(白塗り野郎)が使用するマークで、樋口彰吾は塚田功一朗と白塗り野郎が繋がっていると考え、橘ひかり(真木よう子)に塚田功一朗の取り調べを頼むと、塚田功一朗の自宅へと向かった。

そして、樋口彰吾が塚田功一朗の自宅を調べると、ガソリンスタンドのレシートが見つかる。

そのガソリンスタンドの防犯カメラの映像を確認すると、塚田功一朗が運転する車の助手席に樋口彰吾の息子・樋口大樹(鳥越壮真)が座っていた。

さらに後部座席には黒塗り野郎が座っており、塚田功一朗が息子・樋口大樹の誘拐事件に関わっていた事が判明する。

激怒した樋口彰吾は、警察署に戻ると、取調室に乗り込み、塚田功一朗をボコボコにするのかと思われたが、樋口彰吾は意外にも塚田功一朗に「自由だ。もう帰って良いぞ」と言い、釈放を告げた。

そして、樋口彰吾は橘ひかり(真木よう子)に、ガソリンスタンドの防犯カメラの映像を公開する手続きをするように頼んだ。

画像を公開すれば、塚田功一朗と白塗り野郎の関係が明らかになるが、逮捕された塚田功一朗が無罪放免となれば、白塗り野郎は塚田功一朗が警察と取引したと考えるはずだ。

そうなれば、塚田功一朗は白塗り野郎に狙われる。白塗り野郎が逮捕されない限り、塚田功一朗は安心して眠ることは出来ない。

樋口彰吾は、塚田功一朗に、そのことを教え、「ここから出て行くか、知っている事を全て話すか、選べ」と迫った。

すると、塚田功一朗が落ちて、全てを話すというので、樋口彰吾(唐沢寿明)は白塗り野郎の似顔絵の準備をしていたのだが、神奈川県警・捜査一課の重藤通孝(藤本隆宏)が「後はウチが引き取る」と言い、塚田功一朗を連れて行こうとした。

樋口彰吾(唐沢寿明)は「こいついは俺にしか話さない」と言い、抵抗するが、重藤通孝(藤本隆宏)は「こっちは弟を殺されてるんだ。ECUは初動捜査しか認められていない」と言い、譲らない。

塚田功一朗が「話が違う。俺は樋口彰吾にしかはなさい」と、わめき散らすので、重藤通孝(藤本隆宏)は部下の片桐優斗(中川大輔)に、塚田功一朗を会議室に連れて行くように命じ、樋口彰吾と話し合いを続けた。

ボイス2-白塗り野郎が現われる

そのようななか、橘ひかり(真木よう子)は会議室から聞こえてくる音を察知し、塚田功一朗の異変に気付いて会議室に駆けつけると、塚田功一朗が薬を打たれ、焼き印を押されて死んでいた。

白塗り野郎が窓から侵入して塚田功一朗を殺害すると、窓から逃げたのだ。

橘ひかり(真木よう子)は直ぐさま、緊急配備を敷き、署内の防犯カメラを確認するが、白塗り野郎は防犯カメラに一切、映っていなかった。

すると、樋口彰吾(唐沢寿明)は、白塗り野郎の犯行は、警察内部の動きを把握していなければ出来ないことから、警察内部に内通者がいると考えた。

その日の夜、石川透(増田貴久)は処方箋薬局で頼み込み、処方箋なしで薬を購入していたが、薬剤師から「いつまでも、処方箋無しでは無理だからね」と釘を刺された。

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ボイス2-小松知里(藤間爽子)のDV事件

翌日、ECUの室員・小松知里(藤間爽子)は、彼氏・前薗俊哉(大野瑞生)からのDVに悩んで、弁護士に相談しに行こうとするが、彼氏に捕まり、暴行を受けてしまう。

小松知里(藤間爽子)の異変が気になっていた橘ひかり(真木よう子)は、小松知里に電話すると、彼氏・前薗俊哉(大野瑞生)に捕まっている小松知里は「病院へ行く。もうコンディションがゼロで」と話した。

橘ひかりは小松知里の声が怯えていたことから、「コンディションがゼロ」は「コードゼロ」だと考え、ECUのメンバーに小松知里の居場所を探すように頼むと、小松知里は彼氏からDVを受けており、彼氏に連れ去られた事が判明する。

そこで、橘ひかり(真木よう子)は、ECU緊急出動班に出動を命じるのだった。

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