プロミス・シンデレラ-第3話のあらすじとネタバレ-不倫相手の正体
井之脇海が出演するTBSのドラマ「プロミス・シンデレラ」の第3話のあらすじとネタバレです。
プロミス・シンデレラ-第3話のあらすじとネタバレ
桂木早梅(二階堂ふみ)がリビングに忘れていった電話に、元・今井正弘(井之脇海)からの電話がかかってくる。
片岡壱成(眞栄田郷敦)は、その電話に出て、桂木早梅(二階堂ふみ)が今井正弘(井之脇海)と正式に離婚していない事を知る。
そこで、片岡壱成(眞栄田郷敦)は、桂木早梅(二階堂ふみ)に今井正弘から慰謝料をぶんどるというリアル人生ゲームを持ちかけ、サイコロを降った結果、慰謝料は300万円に決まった。
さて、片岡壱成(眞栄田郷敦)は今井正弘が言い逃れできないように証拠の写真を撮ると言い、桂木早梅と共に今井正弘を尾行するが、その日は何事もなく、今井正弘は帰宅した。
尾行で帰りが遅くなったので、桂木早梅(二階堂ふみ)は片岡悦子(三田佳子)に尾行の事を話して、自分の過去を話した。
桂木早梅は隣町に住んでおり、母親が病気で死ぬと、父親が働かなくなり、仏壇の前で酒を飲んでばかりだった。
貯金が無くなると、高校生の桂木早梅がアルバイトをして家計を支えるようになったので、桂木早梅も荒れて喧嘩をするようになった。
父親と上手くいかず、桂木早梅は高校卒業と同時に家を出て、一人で生きていくために定食屋で働いていた。
その定食屋の客として来ていたのが夫の今井正弘(井之脇海)で、今井正弘から何度か告白された。
その後、父親が死んだという連絡が来たので、なんとか葬式を済ませて、苦悩していると、今井正弘に声を掛けられた。
桂木早梅が自分の事を話すと、今井正弘から「結婚してくれませんか?僕の家族になってください」とプロポーズされ、桂木早梅は「この人なら」と思い、結婚する事にしたのだという。
それを聞いた片岡壱成(眞栄田郷敦)は桂木早梅に、「不倫されて悔しかったという思いをぶつけろ」と告げるのだった。
一方、片岡成吾(岩田剛典)が菊乃(松井玲奈)に電話を掛けて食事に誘うと、菊乃は「ごめんなさい。明日は予定があって。新人の仲居さん(二階堂ふみ)でも誘ってみたら?貴方の婚約者候補になってるって噂になってるわよ。この間、ご挨拶したら、とても可愛かったわよ」と答えた。
片岡成吾(岩田剛典)が「それだけか?彼女について気付いたのはそれだけか?」と尋ねるが、菊乃(松井玲奈)は「どういう意味?」と尋ねた。
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プロミス・シンデレラ-目撃
翌日、桂木早梅(二階堂ふみ)は1人で夫・今井正弘(井之脇海)を尾行するが、夫・今井正弘は何事も無く、自宅へと戻ったので、桂木早梅は安堵する。
しかし、自宅に女性が待っており、桂木早梅は動揺しながらも、夫・今井正弘の不倫現場をスマホで動画に撮影するのだった。
さて、片岡壱成(眞栄田郷敦)は桂木早梅の帰宅が遅いので、探しに行くと、桂木早梅は公園で黄昏れていた。
桂木早梅が夫の不倫現場を撮影した動画を見せると、片岡壱成は「これでガッポリと慰謝料が取れるな。お前は30万、270万円は俺のだ」と告げた。
プロミス・シンデレラ-離婚の話し合い
翌日、桂木早梅(二階堂ふみ)は1人で夫・今井正弘(井之脇海)の元を訪れると、今井正弘は慰謝料として100万円を用意していた。
しかし、桂木早梅(二階堂ふみ)は「足りない。300万円を用意して」と告げると、今井正弘は「分割でも良いかな」と答えた。
桂木早梅は「そこまでして、私と離婚したいんだ」と落ち込み、離婚届に署名捺印し、慰謝料100万円を受け取ると、残りの慰謝料を早く払うように言い、家を出た。
桂木早梅は今井正弘に「悲しい」という気持ちを伝えたかったのだが、何も言えず、淡々とした最後になってしまったので、「私は何時もこうだ」と落ち込んでいると、マンションの前で片岡壱成(眞栄田郷敦)が待っていた。
片岡壱成(眞栄田郷敦)は桂木早梅から慰謝料100万円を受け取ると、「100万しかねーぞ。それとお前、全然、スッキリしてねーぞ」と言い、今井正弘の部屋に乗り込んだ。
片岡壱成(眞栄田郷敦)が今井正弘に「300万、借り手でも用意しろ」と告げると、桂木早梅(二階堂ふみ)は「借金までしなくてもいい」と言い、片岡壱成と口論を始まる。
さらに、桂木早梅が今井正弘に「そういう所がダメなのよ」と言い、不満をぶちまけ、「私のどこがダメだが言えば良かったのよ。不倫なんかするまえに」と怒ると、今井正弘は「味噌汁にサヤ付枝豆を入れられるのが嫌だった」と答えた。
そして、今井正弘は「一番嫌だったのは、僕は君の事が好きだったけど、君が僕のことを好きだったのか自身が持てなかったことだ。ずっと不安だった。君にとって僕は運命の人じゃないんじゃないかって」と話した。
片岡壱成(眞栄田郷敦)が「不倫相手がお前の運命の人なのか」と言い、不倫相手を呼べと告げると、今井正弘は「それだけは勘弁してほしい。悪いのは全部、僕なんだから」と頭を下げた。
桂木早梅(二階堂ふみ)が「どんな人?どこで知り合った?」と尋ねると、今井正弘は「知り合ったのは3ヶ月前、道でたまたま困っている所を助けてあげて、俺にお茶をご馳走になって。彼女は僕を必要としてくれた。僕が側に居ないとダメだと言ってくれた」と話した。
すると、片岡壱成(眞栄田郷敦)は今井正弘をぶん殴り、「テーメーにとって、こいつは何だったんだよ」と怒る。
すると、桂木早梅(二階堂ふみ)は「もういい。お金を通してでもアンタなんかと繋がっていなくない」と言い、慰謝料300万円を払うという誓約書を破り、部屋を出て行った。
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プロミス・シンデレラ-不倫相手のネタバレ
その後、桂木早梅(二階堂ふみ)が「ごめん。ゲーム失敗。お金を返さなきゃいけないのに、自分の感情を優先させてしまいました」と謝罪すると、片岡壱成(眞栄田郷敦)は「バカかよ。誰から
受け取ろうと金は金だろ。本当に理解出来ないわ。サヤ付枝豆の味噌汁の方がもっと理解できねーけど」と呆れた。
すると、桂木早梅(二階堂ふみ)は我慢していた涙が溢れてきた。
片岡壱成(眞栄田郷敦)は通行人に顔が見えないように「こっちを向いて待ってろ」というと、テッシュを買ってきて桂木早梅(二階堂ふみ)に渡し、「ゲームは失敗。でも頑張ったんじゃね。そのテッシュは190円だから返済は270万飛んで190円。借金が増えてヤンの」と告げた。
一方、今井正弘(井之脇海)は不倫相手に電話を掛け、「離婚届は書いてもらった。これで君と向き合える」と話すと、不倫相手は「これで、こちらも次に進めるわ。だから貴方はもう用済み。さよなら」と言って電話を切り、今井正弘の電話を着信拒否した。
その不倫相手は人気芸者の菊乃(松井玲奈)で、菊乃は電話を切ると、「素敵ね、10年越しのシンデレラさん(二階堂ふみ)」とつぶやいた。
翌日、桂木早梅(二階堂ふみ)は旅館で仕事をしていると、始めて副社長・片岡成吾(岩田剛典)に合い、言葉を失う。
すると、片岡成吾(岩田剛典)は「覚えていてくれたみたいですね」と喜ぶのだった。
「プロミス・シンデレラ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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