推しの王子様-第3話のあらすじとネタバレ

比嘉愛未が主演するフジテレビのドラマ「推しの王子様」の第3話のあらすじとネタバレです。

日高泉美（比嘉愛未）は、「ランタン・ホールディングス」の社長・水嶋十蔵（船越英一郎）からプレゼンのチャンスをもらい、「ランタン・ホールディングス」を訪れるが、水嶋十蔵は不在で、メディア事業部長の小島博之（竹森千人）が対応した。

そして、日高泉美（比嘉愛未）は、小島博之（竹森千人）から企画のブラッシュアップを要求され、1週間後に水嶋十蔵（船越英一郎）への最終プレゼンが行われることになった。

さて、日高泉美（比嘉愛未）は帰社して、社員に結果を報告して、企画の作り直しを頼むと、誰かが足りないことに気付いた。

すると、織野洋一郎（谷恭輔）は、五十嵐航（渡邊圭祐）なら会議室中に眠ってしまい、今も会議室で寝ていると教えた。

五十嵐航（渡邊圭祐）が、難しい専門用語などが分らず、会議室が外国のようだと言うので、日高泉美（比嘉愛未）はゲーム用語の穴埋め問題をやらせることにした。

さて、制作チームが最終プレゼンに向けて頑張っているなか、五十嵐航（渡邊圭祐）はダラダラとゲーム用語の穴埋め問題を解いていた。

それに不満を持った有栖川遼（瀬戸利樹）が五十嵐航（渡邊圭祐）に不満を露わにしたので、光井倫久（ディーン・フジオカ）が五十嵐航と世間話を始めるが、空気は改善されず。

さすがの日高泉美（比嘉愛未）も、十嵐航（渡邊圭祐）が全く専門用語を覚えようとしないので飽きるが、光井倫久（ディーン・フジオカ）は「会社を立ち上げた頃の君のようだ。そのうち彼も変わってくるよ」とフォローした。

さて、古河杏奈（白石聖）は、仕事が終わると、休憩室で穴埋め問題を解いていた十嵐航（渡邊圭祐）に「こんなところでやってるの？」と声を掛ける。

十嵐航（渡邊圭祐）が「みんな俺のことを邪魔だと思ってるんだよ」と嘆くと、古河杏奈（白石聖）は「分らない事は、聞けば、みんな教えてくれるよ」と教えた。

古河杏奈（白石聖）は「昔はそんな感じじゃなかったじゃん。私は、負けず嫌いで、何でも諦めない性格を知ってるし、そういう航君が･･･。そういう航君に憧れてたの。だから、この会社でもやっていけるよ」と励ました。

十嵐航（渡邊圭祐）は「俺も頑張ろうと思ったよ。でも、分らない事が、簡単に覚えられないし。それに頑張っても、失敗したら意味が無いし。社長は厳しいし、できる人の事が分らないんだよ」と愚痴った。

すると、古河杏奈（白石聖）は「そんなこと無いと思うよ」と言い、十嵐航のスマホに、日高泉美（比嘉愛未）が出演した番組の動画のURLを送り、後で観るように告げて立ち去った。

1人になった十嵐航（渡邊圭祐）は、日高泉美（比嘉愛未）が出演した番組の動画を観て、日高泉美も最初は社長の仕事が何も分らず、1から覚えていき、諦めずに頑張り続けたことを知るのだった。

その日の夜、十嵐航が日高泉美に尋ねると、日高泉美は「本を読むと、その作者の考えが分る。相手の気持ちを推し量れるようになる。貴方が学んだ事は全部、貴方の財産になる」と教えた。

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推しの王子様-企画変更

翌日、日高泉美（比嘉愛未）は「ランタン・ホールディングス」に打ち合わせに行くと、小島博之（竹森千人）の他にも野島という人が居た。

野島は「あと1個だけいいですか」と言い、「企画がキャンプに寄りすぎている。うちはアウトドアブランドだが、せっかくエンターテイメント分野に進出するのだから、もう少し抑えていただけると」と言い出した。

日高泉美（比嘉愛未）が「そちらが、先日･･･」と困惑して小島博之（竹森千人）を観ると、小島博之は目をそらし、「確かに、そういう部分もあるんですかね」と言い、野島の意見に同意した。

さらに、野島は「あと、1個だけいいですか」を10回ほど繰り返し、次々と企画に注文を付け、日高泉美（比嘉愛未）は企画を再提出することになった。

日高泉美（比嘉愛未）は、ペガサス・インクに戻ると、制作チームに企画の再提出になったことを報告する。

翌日、日高泉美（比嘉愛未）は、野島から電話を受け、「社長が人間以外のキャラクターを入れてはどうかと言っている」と教えられる。

日高泉美が「今からキャラを増やすと言うことですか？本当に水島社長がおっしゃってるんですか？」と尋ねると、野島は「社長のお孫さんが妖精っていうんですか、ああいうキャラの出るアニメにはまってまして」と教えた。

日高泉美が「つまり、水島社長のご意見ということでいいですね？」と尋ねると、野島は「いえ。マストでは無いと思います」と答えた。

そのとき、小島博之（竹森千人）からのメールが着信したので、メールを確認すると、コンテンツの予算をカットするように書いてあった。

日高泉美が野島に「小島さんから予算をカットするようにご依頼をいただいたのですが」と尋ねると、野島は「小島がですか？私は把握してないな」と答えた。

呆れた日高泉美は、「もう一度、お二人に会って、お話をさせていただけませんか」と言い、再び話し合いを行うことに。

ところが、日高泉美が「ランタン・ホールディングス」を訪れると、野島と小島は居らず、今度は
「中島」「木島」「島」の3人が対応した。

結局、キャラクターを増やさなければならなくなり、日高泉美が帰社して制作メンバーに報告すると、流石の社員も反発して日高泉美に不満を漏らす。

五十嵐航（渡邊圭祐）は「よくわからないですけど、それって泉美さんが悪いんですか？向こうの会社の水島って人が決めてるんですよね」と日高泉美を庇った。

有栖川遼（瀬戸利樹）が「みんなキツいんだ。みんなが必死に頑張っている時にお前は何をしていた。上っ面だけの発言はするな」と激怒した。

五十嵐航（渡邊圭祐）は言い返そうとしたが、何も言い返す事ができず、その場を立ち去った。

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