水嶋十蔵（船越英一郎）の自伝に秘密あり-推しの王子様
渡邊圭祐が出演するフジテレビのドラマ「推しの王子様」の第3話のあらすじとネタバレ後編です。
第3話の前編は「推しの王子様-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
推しの王子様-第3話のあらすじとネタバレ後編
日高泉美（比嘉愛未）は、社長・水嶋十蔵（船越英一郎）へのプレゼンのチャンスを得るが、二転三転するランタン・ホールディングスの要求で規格変更を余儀なくされた。
日高泉美が「ランタンの人たちを納得させなければ、この企画は動き出さない。新しいキャラクターを考え出しましょう」と言い、頭を下げ、制作チームは、明日のプレゼンに向けて頑張る。
一方、会社を飛び出した五十嵐航（渡邊圭祐）は、苦悩していたが、日高泉美（比嘉愛未）から「本を読むことは、その作者の考えに触れることになる」と言われた事を思い出し、本屋へと向かう。
さて、日高泉美（比嘉愛未）は社長室で仕事をしていたが、急に雷が鳴り、停電してしまう。
日高泉美は転倒して足をくじき、現実の世界では王子様なんて現われないのだと、落ち込んでいると、ランタンを持ったケント様が現われたので驚くが、電気が付くと、ケント様ではなく、五十嵐航（渡邊圭祐）だった。
五十嵐航（渡邊圭祐）は、このランタンは水嶋十蔵（船越英一郎）が最初にヒットさせた商品で、このランタンにより会社は大きくなったのだと教えた。
そして、五十嵐航（渡邊圭祐）は「これに書いてありました。この人にプレゼンするんですよね。その人の考えが書いてあるから、何かヒントになるのかなと思って。マーカーは俺が大事だと思ったところで、的外れかも知れないけど」と言い、水嶋十蔵（船越英一郎）の自伝を渡した。
すると、日高泉美（比嘉愛未）は、水嶋十蔵（船越英一郎）の自伝を受け取り、読み始めた。
その後、自伝を読み終えた日高泉美（比嘉愛未）は、制作チームに「ゴメン。私がブレてた。もうランタンからの要望は忘れて、純粋に面白いと思えるものを考えましょう。ただし、1つだけ大事にしたいことがある。それは･･･」と告げた。
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推しの王子様-最終プレゼン
翌日、ランタン・ホールディングスで、最終プレゼンが行われる。
日高泉美（比嘉愛未）は、プレゼンを行うが、登場人物は男性3人だったので、社長・水嶋十蔵（船越英一郎）の顔がゆがむ。
部長の小島博之（竹森千人）が慌てて「先日のお話では、キャラクターを増やしていただけると･･･」と尋ねると、日高泉美（比嘉愛未）は「もちろんです。ですが、あえて最初は少ない人数で始めて、プロジェクトが軌道にのった段階でキャラクターを増やしていきます」と答えた。
さらに、日高泉美（比嘉愛未）は、1番大切なのはユーザーの立場に立つことで、大切なのはこのゲームがユーザーの癒やしになる事であり、何を表現するかではなく、ユーザーにどう届けるか、それがゲーム作りで大切なことなのだと話した。
社長・水嶋十蔵（船越英一郎）は、自伝でユーザーの立場に立つことが大切だと説いており、それは日高泉美（比嘉愛未）の考えと同じだった。
そこで、日高泉美（比嘉愛未）は自分たちが良いと思う企画でプレゼンで勝負しようと思ったのだ。
日高泉美（比嘉愛未）のプレゼント聞いた水嶋十蔵（船越英一郎）は、「貴方の熱意のある話しが聞けて良かった。ぜひ、我が社に出資させてください。銀行のご融資額も、全額、こちらで出資しましょう」と告げた。
プレゼンの成功を知った有栖川遼（瀬戸利樹）は、五十嵐航（渡邊圭祐）に「こないだは言い過ぎた。今回はお前のおかげで助かった。ゴメン」と謝罪し、五十嵐航の事を認めるのだった。
さて、会社に戻ってきた日高泉美（比嘉愛未）は、五十嵐航に「今回は本当にありがとう」と礼を言うと、五十嵐航は「社長のおかげです。その人が何を考えているのか、知る事が大事だって。なんとなくだけど、分った気がします。学ぶ意味というか、知る意味を。俺、仕事で失敗ばかりで、もう何かを知る努力なんてしても無駄だと思ってました。でも、そうじゃないかもって」と話した。
日高泉美（比嘉愛未）「失敗だって無駄じゃ無い。知るって言う立派な経験だもん。でもなー。水嶋社長の考えを知ったのは、残念、マーカーを引いてないところでした。読解力はまだまだダネ」と教えると、五十嵐航は「うるさい」と怒った。
日高泉美が「あと、あのことは絶対に言わないで」と怒ると、五十嵐航は「まだ信じてたの？泉美さんは直ぐに寝ちゃって、俺も横で寝ただけ」と言い、第1話で日高泉美と五十嵐航が同じベットで寝ていたが、何も無かったことを教えた。
すると、日高泉美が「騙された」と言って、五十嵐航と言い合いをする。
インターンの古河杏奈（白石聖）は、五十嵐航と日高泉美が仲がよさそうだったので、不安な様子で2人を見つめるのだった。
「推しの王子様-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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