ボイス2-第4話のあらすじとネタバレ-小松知里のDV彼氏事件

藤間爽子が出演する日本テレビの刑事ドラマ「ボイス2」の第4話のあらすじとネタバレです。

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  2. ボイス2-第1話のあらすじとネタバレ
  3. ボイス2-第2話のあらすじとネタバレ
  4. ボイス2-第3話のあらすじとネタバレ
  5. ボイス2の真犯人(黒幕)「白塗りの男」の考察とネタバレ

ボイス2-第4話のあらすじとネタバレ

ECUの室員・小松知里(藤間爽子)は、DV彼氏・前薗俊哉(大野瑞生)に捕まって暴行を受ける。

そのとき、橘ひかり(真木よう子)から電話がかかってきたので、小松知里は暗号で助けを求めるが、前薗俊哉に暗号を気付かれ、連れ去られてしまう。

しかし、暗号に気付いた橘ひかり(真木よう子)は樋口彰吾(唐沢寿明)ら緊急出動班に出動を要請し、小松知里の救出へ向かわせるのだった。

さて、前薗俊哉(大野瑞生)は前園グループの御曹司だと判明し、樋口彰吾(唐沢寿明)らは前園グループの別荘へと急行する。

そのころ、小松知里(藤間爽子)は前薗俊哉(大野瑞生)の別荘に連れ込まれていたが、口論となり、前薗俊哉に首を絞められていた。

さて、樋口彰吾(唐沢寿明)らが別荘に到着すると、前薗俊哉(大野瑞生)の車は無く、駐車場や室内に血痕があった。

しかし、樋口彰吾(唐沢寿明)が室内を調べると、前薗俊哉(大野瑞生)が刺されて倒れており、小松知里(藤間爽子)の姿は無く、小松知里が前薗俊哉を刺して車で逃走したという可能性が浮上した。

ところが、橘ひかり(真木よう子)は別荘内から微かな呼吸音をキャッチし、樋口彰吾(唐沢寿明)を別荘の2階へと誘導すると、小松知里(藤間爽子)が倒れていた。

樋口彰吾(唐沢寿明)が小松知里(藤間爽子)から話を聞くと、小松知里は前薗俊哉に首を絞められたが、必死に抵抗して2階へと逃げたのだという。

そのとき、玄関から女性2人組が入ってきたので、女性2人組が前薗俊哉を刺したのではないかという。

前薗俊哉は過去に交際していた女性から、デートDVで何度も訴えられており、その度にお金で解決していた事が判明し、女性2人組は前薗俊哉の被害者ではないかと思われた。

女性2人組のうち1人は足を引きずっていたというので、橘ひかり(真木よう子)は足を引きずる音をキャッチして、樋口彰吾(唐沢寿明)らを誘導し、女性2人組を発見した。

2人は前薗俊哉の元交際相手で、藤井綾乃は前薗俊哉のDVで右目を失明し、片耳も聞こえなくなっており、奥井由香は前薗俊哉のDVで片足を引きずるようになっていたが、前薗俊哉の父親が事件をもみ消しており、いずれも事件にはなっていなかった。

さて、藤井綾乃は腹部を刺されて出血をして意識を失っており、病院へ運ばれ、奥井由香は警察で事情聴取を受けた。

奥井由香は橘ひかり(真木よう子)の取り調べに対して、素直に話し始めたが、橘ひかりも樋口彰吾(唐沢寿明)も違和感を覚えた。

そこで、藤井綾乃と奥井由香の他にも共犯者がいたのではないかという疑惑が浮上し、防犯カメラの映像を調べると、共犯者が居ることが分った。

小松知里(藤間爽子)の証言から、前薗俊哉が看護婦と交際していた事が判明し、前薗俊哉のDV被害者のリストを調べると、上野舞という女性がいることが分ったが、上野舞は1年前の自殺していた。

上野舞の母・上野早苗は、前薗俊哉のDVが原因で娘は自殺したと訴えたが、事件にはなっていなかった。

樋口彰吾(唐沢寿明)は共犯者が母・上野早苗だと考え、奥井由香を追求するが、奥井由香は2人で行った犯行だと言い、共犯者については否定した。

しかし、樋口彰吾(唐沢寿明)は共犯者が母・上野早苗だと確信する一方で、奥井由香が時間稼ぎをしている事に気づき、共犯者の上野早苗が病院で前薗俊哉を殺害しようとしていることに気付く。

そのころ、共犯者・上野早苗は看護師の格好をして、前薗俊哉が入院している病院へ潜入し、意識不明で寝ている前薗俊哉に薬物を投与していた。

さて、樋口彰吾(唐沢寿明)が病院へ駆けつけると、前薗俊哉の様態が急変していたが、直ぐに医者を呼び、共犯者・上野早苗を探しに向かう。

上野早苗を目撃した樋口彰吾(唐沢寿明)は、看護婦はナースシューズを履いているのに対して、上野早苗はかかとのある靴を履いていたので、橘ひかり(真木よう子)に上野早苗の足音を探すように頼み、橘ひかりの誘導で、屋上へと上がる。

すると、上野早苗は、前薗俊哉の殺害に失敗した事を知り、飛び降りようとしていた。

小松知里(藤間爽子)は自分も前薗俊哉のDV被害者だと明かして、上野早苗を説得する。

樋口彰吾(唐沢寿明)も「死ぬ覚悟があるのなら、娘さんの為にも生きて戦うんだ」と説得し、上野早苗を確保して逮捕すると、「必ず奴らに罪を償わせてやる」と約束した。

樋口彰吾(唐沢寿明)は、事件をもみ消されないように、週刊誌に情報をリークして記事を書かせ、事件をもみ消せないようにした。

すると、神奈川県警本部長の小野田則親(大河内浩)は、杉原管理官が事件のもみ消しと引き換えに金銭を受け取っていた事を認め、謝罪会見を行った。

緒方拓海(田村健太郎)は「トカゲの尻尾切りだ」と批判するが、山城早紀(宮本茉由)は「保身だけの人じゃない。本部長にはお世話になった事があります。警察官としての誇りと矜持を持っているひとです」と反論した。

さて、石川透(増田貴久)は事件のトラウマから、現場でもフラッシュバックが起きていたが、薬を飲んでなんとか耐えていた。

しかし、樋口彰吾(唐沢寿明)と橘ひかり(真木よう子)に気づかれ、「現場に出ることで、強いストレスを感じているのではないか。この1年間、心療内科に通っていましたよね」と尋ねられる。

石川透(増田貴久)は「でも、もう通っていません。記録を見れば分ります。兄貴が言ったんですよ。事件の傷は事件を解決することでしか癒えないって。俺は警察にいちゃいけない人間だと思ってました。でも、救うことで救われる。俺はこのチームに入れる事を誇りに思ってるんです。俺も乗り越えて兄貴みたいになりたいんです」と答えた。

そこへ、土の中から人の手が出ているという通報が入り、樋口彰吾(唐沢寿明)らが出動すると、死んでいたのは刈谷俊一という男性で、左胸に焼き印があった。

どうやら、刈谷俊一は白塗り野郎に殺されたようだ。

白塗り野郎は、闇を抱えている人間の心の闇に火を付けて、犯行を行わせていたが、刈谷俊一は重藤雄二(増田昇太)と同じように、白塗り野郎が直接手を下していた。

刈谷俊一を調べれば、白塗り野郎にたどり着けるかもしれない。

しかし、神奈川県警の重藤通孝(藤本隆宏)らが刈谷俊一を引き取ると言い、樋口彰吾(唐沢寿明)らと対立する。

神奈川県警の片桐優斗(中川大輔)が「一番怪しいのは、石川巡査部長(増田貴久)だ。聞きましたよ、昔、本郷雫とかいうサイコパスに弱みを握られて裏切った」と言って対立する。

すると、石川透(増田貴久)は、それを言うのなら、重藤通孝(藤本隆宏)と重藤雄二(増田昇太)は血が繋がっていないと反論した。

重藤通孝(藤本隆宏)は重藤雄二と血が繋がっていない事を認めるが、「それで俺が弟を殺した?いくら仲が悪くてもな、たった1人の弟だ」と告げ、石川透(増田貴久)に詰め寄ろうとする。

すると、樋口彰吾(唐沢寿明)は重藤通孝を制して、「透を疑うということは、そっちにも疑わしい事があるってことだろ。必ず白塗り野郎を捕まえてみせる」と言って引き下がった。

さて、樋口彰吾(唐沢寿明)は、病院から息子の樋口大樹(鳥越壮真)の意識が戻ったという連絡を受けて病院へ駆けつけるが、息子・樋口大樹は樋口彰吾を見ると、大声を上げて泣き叫んだ。

医師によると、息子・樋口大樹は心的外傷を受けており、トラウマ体験からフラッシュバックが起きているのだという。

樋口大樹は記憶が混濁しているようなので、経過を観察するしかないのだという。

その後、樋口彰吾(唐沢寿明)が、病室で眠っている息子・樋口大樹を見守っていると、医師が息子・樋口大樹の症状の確認に来た。

しかし、樋口彰吾(唐沢寿明)が振り返ると、それは白塗り野郎で、樋口彰吾は白塗り野郎に何かを注射され、意識を失うのだった。

一方、橘ひかり(真木よう子)は、死体で見つかった刈谷俊一の通話履歴を調べると、神奈川県警の本部長・小野田則親(大河内浩)の電話番号が見つかる。

そこで、橘ひかり(真木よう子)は、樋口彰吾(唐沢寿明)に電話を掛けるが、樋口彰吾が電話に出なかったので、留守電に伝言を残した。

そのころ、樋口彰吾(唐沢寿明)は両手両足を縛られた状態で、深い深い穴の中に横たわっていたのだった。

ボイス2-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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