プロミス・シンデレラ-第4話のあらすじとネタバレ

二階堂ふみが主演するTBSのドラマ「プロミス・シンデレラ」の第4話のあらすじとネタバレです。

  1. プロミス・シンデレラ-原作と最終回のネタバレと相関図
  2. プロミス・シンデレラ-第1話のあらすじとネタバレ
  3. プロミス・シンデレラ-第2話のあらすじとネタバレ
  4. プロミス・シンデレラ-第3話のあらすじとネタバレ

プロミス・シンデレラ-第4話のあらすじとネタバレ

桂木早梅(二階堂ふみ)は旅館「かたおか」の庭で副社長の片岡成吾(岩田剛典)と再会する。10年ぶりの再会に見つめ合う2人。

その様子を目撃した仲居の千葉望(森カンナ)らは、桂木早梅(二階堂ふみ)をこれまで以上に敵視してピリピリとした空気に。

そのようななか、旅館で桂木早梅(二階堂ふみ)の靴が盗まれるという事件が発生する。

仲居の藤田明美(友近)は、仲居の嫌がらせだと思い、犯人を見つけようとするが、桂木早梅は大事にしたくないと言い、旅館の外履きを借りて、黒瀬洸也(金子ノブアキ)と帰路についた。

すると、桂木早梅(二階堂ふみ)は土手で片岡壱成(眞栄田郷敦)と出会う。

そこへ、事件を知った片岡成吾(岩田剛典)が追いかけてきて、桂木早梅(二階堂ふみ)に「代わりの靴を買いに行きましょう」と誘った。

しかし、片岡壱成(眞栄田郷敦)が「そんな時間ねーよ」と言い、桂木早梅(二階堂ふみ)の手を引いて連れて帰った。

帰宅した片岡壱成(眞栄田郷敦)が「いつのまに、あんな感じになってんだよ」と呆れると、桂木早梅(二階堂ふみ)は「10年前にお兄さんと色々あって」と告げた。

片岡壱成が「何?初恋の人とか?」と尋ねると、桂木早梅はコクリとうなずき、10年前の事を話し始めた。

桂木早梅は母親の死後、父親が働かなくなったので、代わりにアルバイトをして家にお金を入れるようになり、荒れる様になった。

そのようななか、土手で片岡成吾(岩田剛典)と出会い、土手で会って話すようになったのだ。

しかし、面白くない片岡壱成(眞栄田郷敦)は「10年も前の話は聞きたくない」と言って立ち去り、代わりに盗み聞きをしていた片岡悦子(三田佳子)と吉寅英二(高橋克実)が、桂木早梅の話を聞いた。

その日の夜、芸者の菊乃(松井玲奈)が旅館の副社長室を訪れる。

片岡成吾(岩田剛典)が「彼女のこと、忘れてるわけじゃないだろ。桂木早梅」と尋ねると、菊乃(松井玲奈)は「まさか、この旅館で働く事になるとはね。嬉しいでしょ。10年ぶりに奇跡的な再会ができて」と答えた。

片岡成吾(岩田剛典)が「もしかして、君が何をしたのか?明(菊乃の本名)」と問うと、菊乃(松井玲奈)は厳しい顔で「その名前で呼ぶのはルール違反よ。私たちの間では」と答えた。

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プロミス・シンデレラ-西園寺の予約

翌日、桂木早梅(二階堂ふみ)が旅館の事務所へ行くと、仲居の千葉望(森カンナ)は桂木早梅に電話番を頼んでトイレに行った。

桂木早梅(二階堂ふみ)が電話番をしていると、電話が鳴ったので、受話器を取ると、西園寺(かたせ梨乃)という女性から宴会の予約を受けた。

桂木早梅(二階堂ふみ)は戻ってきた千葉望(森カンナ)に予約のメモを渡そうとするが、千葉望は「デスクに置いておいて。後で確認するから」というので、デスクにメモを置いた。

翌日、旅館で、超VIPの常連客・西園寺の予約が入って居ない事が判明し、旅館は大騒動となる。

桂木早梅(二階堂ふみ)は予約のメモをデスクに置いたのだが、千葉望(森カンナ)はメモなど無かったというのだ。

片岡悦子(三田佳子)は、犯人捜しをしている場合じゃないと言い、仲居達に指示を出すと、仕事で外出している片岡成吾(岩田剛典)に電話をして事情を説明し、なるべく早く戻るように頼んだ。

幸い、料理などの方は問題無かったのが、問題は片岡成吾(岩田剛典)が仕事で外出している事だった。

超VIPの常連客・西園寺は、芸能事務所の社長で、イケメン好きで、片岡成吾(岩田剛典)をお気に入りだったのだ。

しかも、西園寺の宴会は女人禁制で「S会」と呼ばれており、「S会」に関わった仲居や男の接客担当が耐えられなくなって辞めていくという、西園寺は問題客だった。

プロミス・シンデレラ-地獄のS会

さて、旅館を訪れた西園寺は、片岡成吾(岩田剛典)が不在だと知ると、「成吾君が居ないときは予約の時に言うように頼んでいた。成吾君が居ないのなら帰る」と言い出した。

しかし、片岡悦子(三田佳子)から「成吾には急いで戻るように申し伝えております。あの子も西園寺様にお前にかかるのを楽しみにしておりますから」と言われると、西園寺は機嫌を直して帰るのを止め、宴会を始めた。

さて、男性の接客係が西園寺に芸を披露したりするが、次々にダメ出しをされ、精神的ダメージを受けて撃沈する。

千葉望(森カンナ)は男性の接客係に料理を運ぶように迫るが、男性の接客係は戦意を喪失しており、もう動けない。

そこで、桂木早梅(二階堂ふみ)が料理を受け取り、女人禁制の「S会」に入っていくと、西園寺は「私の宴会には男以外は入るなと言っているはず」と激怒した。

すると、桂木早梅(二階堂ふみ)は、予約の電話を受けたのは自分だと言い、西園寺が満足する接客ができないのは自分の責任なので、他のスタッフを責めないでくださいと頼んだ。

怒った西園寺は「責めるって、どういう意味?親切心でダメ出ししているだけ」と反論するが、桂木早梅は「私には虐めているだけにしか見えません。親切心のダメ出しなら私にだけお願いします。お気がすむなら、どんな無理難題でも構いません」と答えた。

すると、西園寺は桂木早梅に「今すぐ服を脱ぎなさい。裸踊りをするのよ。やっぱり口だけなのかしら」と命じた。

すると、桂木早梅は立ち上がって、着物の帯をほどき始めた。

そこへ、着物を着た片岡壱成(眞栄田郷敦)が現われる。

片岡悦子(三田佳子)が片岡成吾(岩田剛典)の代役として片岡壱成(眞栄田郷敦)を呼んだのだ。

片岡壱成(眞栄田郷敦)は旅館を毛嫌いしているので、代役を拒否したが、桂木早梅(二階堂ふみ)のピンチを知って代役を引き受けて駆けつけたのだ。

西園寺は片岡壱成(眞栄田郷敦)を見ると、機嫌を直して大喜びして、桂木早梅(二階堂ふみ)を解放する。

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プロミス・シンデレラ-片岡壱成が旅館に寄りつかない理由

「S会」から解放された桂木早梅(二階堂ふみ)は、片岡壱成(眞栄田郷敦)からのメールで「次に座敷に入ったら、客の前で俺に抱きつけ、その後引っ叩けばセットで200万」というミッションを与えられる。

さらに、桂木早梅(二階堂ふみ)は、菊乃(松井玲奈)から「貴女が頼むのなら、宴会を切り上げて、S会へ行く」と言われ・・・。

さて、西園寺は片岡壱成(眞栄田郷敦)と楽しく話していたが、10年前に出て行った片岡壱成の母親の話しを始めると、片岡壱成が豹変し、「グチャグチャうるせえんだよ。さっさと忘れたくて、この旅館にも寄りつかなかったのに、お前みたいなのがチクチクほじくるんだよ。思い出したくもない事をさ。だから・・・」と言い、西園寺に湯飲みを投げつけようとした。

騒動に気付いた桂木早梅(二階堂ふみ)は、片岡壱成(眞栄田郷敦)にタックルを食らわせて倒すと、馬乗りになって片岡壱成を引っぱたいた。

片岡壱成が「何するんだよ」と怒ると、桂木早梅は「抱きついて、引っぱたけってメールで指示したでしょ」と答える。

片岡壱成が「引っぱたくのは俺じゃねーつうの」と怒るが、桂木早梅は「アンタの指示が悪い。だいだい、お客様に何をしようとしたのよ」と言い、片岡壱成に絞め技をかける。

西園寺が怯えてると、黒瀬洸也(金子ノブアキ)が現われて、西園寺を褒めまくり、西園寺から気に入られる。

そこへ、西園寺のお気に入りの芸者・菊乃(松井玲奈)が現われる。

菊乃(松井玲奈)は別のお座敷が入っており、「S会」には出られないと言っていたのだが、桂木早梅(二階堂ふみ)の頼みながら話しは別だと言い、桂木早梅から頼まれたので、「S会」に駆けつけたのだ。

プロミス・シンデレラ-片岡壱成の母親

上機嫌になった西園寺は、「なんか変わり者と飲みたい気分」だと言い、桂木早梅(二階堂ふみ)に付き合うように言う。

そして、西園寺は宴会を仕切り直すと、桂木早梅(二階堂ふみ)に「貴女は似てるわね。前の旅館の女将・睦月さんに。物応じせずに、誰が何と言おうと、気にくわないことはハッキリ言うところなんてソックリ。社長に見初められて、仲居から女将になった人だから苦労も多かったみたい。同時は私も事務所を立ち上げたばかりだったから、妙に馬が合ってね」と話した。

その後、西園寺が帰ろうとすると、片岡成吾(岩田剛典)が戻ってきて、不在だった事を謝罪すると、西園寺は「良いのよ。今日は貴方、抜きで楽しめたから」と言い、上機嫌で帰って行った。

片岡成吾(岩田剛典)がスタッフに「難しい客を任せてしまって」と礼を言うと、黒瀬洸也(金子ノブアキ)は「俺らは何にもしてないですよ。早梅ちゃんのお手柄ですよ」と教えた。

桂木早梅(二階堂ふみ)は「元々は私の責任ですし。洸也さんや菊乃さんに助けていただいて。それに・・・」と言い、片岡壱成(眞栄田郷敦)を見ると、片岡壱成は「未成年を扱き使いやがって。キッチリ、バイト代は貰うからな」と言い立ち去った。

さて、桂木早梅(二階堂ふみ)は片岡壱成(眞栄田郷敦)と2人で帰りながら、「今日はありがとう。格好よかったよ、着物姿」と礼を言うと、片岡壱成は「そっちはどうなんだ。旅館の為に、成吾の為に頑張ったとか」と尋ねた。

桂木早梅(二階堂ふみ)が「なんか勘違いしてるよ。お兄さんとは本当に何も無かったんだから」と教えると、片岡壱成は「アイツのことをなんとも思っていないのなら、俺の目を見てちゃんと言え」と迫る。

一方、菊乃(松井玲奈)は片岡成吾(岩田剛典)に「貴方のために頑張ったのよ。他の宴会を切り上げたのも、やっかいなおばさんのご機嫌を取ったのも、全部、貴方のため。ご褒美を貰わないと。それとも、私とはそういうことは、もう無理?早梅さんが現われたから」と尋ねると、片岡成吾は菊乃にキスをした。

プロミス・シンデレラ-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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