推しの王子様-第4話のあらすじとネタバレ

徳永えりが出演するフジテレビのドラマ「推しの王子様」の第4話のあらすじとネタバレです。

  1. 推しの王子様-あらすじとネタバレ
  2. 推しの王子様-第1話のあらすじとネタバレ
  3. 推しの王子様-第2話のあらすじとネタバレ
  4. 推しの王子様-第3話のあらすじとネタバレ

推しの王子様-第4話のあらすじとネタバレ

2.5次元俳優の三上様を推している渡辺芽衣(徳永えり)は、舞台を見に行くので、早退するため、仕事を頑張っていた。

渡辺芽衣(徳永えり)は、倍率の高いチケットを取るため、日頃から、ゴミ拾いをしたり、困っているお婆ちゃんを助けたりして、徳を積んでいるのだという。

渡辺芽衣(徳永えり)は全ステージを見に行くと言うが、五十嵐航(渡邊圭祐)は推しが理解出来ず、「お金がもったいなくね」と思った。

さて、五十嵐航(渡邊圭祐)が初めての給料を全額引き出して帰宅すると、日高泉美(比嘉愛未)は「何に使うつもり?」と尋ねる。

五十嵐航は特に欲しい物も無く、生活に使うと言い、日高泉美に初めての給料は何に使ったのか尋ねた。

日高泉美は、「ずいぶん前だからよく覚えていないけど、乙女ゲームにはまってからは、ほとんどゲームにつぎ込んでいた。課金したり、ゲーム機を買い換えたり。推しができてからは、金の使い道は変わった」と教える。

五十嵐航が「推しに使うってよく分らないんだよね」と不思議がると、日高泉美は「お金の使い方は、物質的なものだけじゃないの。形が残らなくても、価値はあるものはある。芽衣ちゃんみたいに推しごと(推し活動)につかったり」と教えた。

そして、日高泉美が「航君も夢中になることができたら、変わるかもね。せっかく給料も入った事だし、考えてみれば?好きなことが無いという生き方も否定しないけど、あったらあったで、凄く楽しくなるわよ。それが生きがいになったりするし、仕事の張り合いになったりする」と教えた。

翌日、日高泉美は光井倫久(ディーン・フジオカ)に、五十嵐航に好きな物を見つけさせたいと言い、「どうして映画を好きになったの?」と尋ねると、光井倫久は小学校の時に友達と見に行ったダイハードが切っ掛けだと話した。

光井倫久は「趣味とか人に与えられるもんじゃないからな。勝手に好きになるもんだろ。王子様の育成も大変だな」と言うと、日高泉美は「そうなのよ」と頭を抱えた。

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推しの王子様-模索

ある日、日高泉美が休みの日の舞台やコンサートに行くというので、五十嵐航も一緒に行くことにしたが、五十嵐航には舞台やコンサートは合わなかったようで、途中で寝てしまう。

その後、日高泉美が美術展を発見し、入ろうとするが、五十嵐航は気乗りせず、「それよりもお腹がすいた」と言い、食事に誘った。

さて、日高泉美がレストランに入ろうとしたとき、ケント様がドアを開けてエスコートしてくれる様子を妄想すると、本当にケント様が現われて、ドアを開けてくれた。

・・・と思ったら、ケント様ではなく、五十嵐航だった。五十嵐航は教えられた事をちゃんとマスターしており、確実に成長していた。

さて、日高泉美は食事をしながら、「今までに少しでも興味をもったものは無かったの?」と尋ねると、五十嵐航は「俺は、そんな物を持つ余裕は無かった。好きな物に夢中になれるのは余裕があるしょうこだよ。俺ん家は貧乏だったし、そんなお金も余裕も無かった」と答えた。

推しの王子様-推しのスキャンダル

翌日、渡辺芽衣(徳永えり)は自暴自棄になっており、仕事にならなかった。

実は週刊誌が、渡辺芽衣の推している2.5次元俳優・三上悠太の熱愛を報じたのだ。

一方、光井倫久(ディーン・フジオカ)は日高泉美(比嘉愛未)に「航君が興味を持つ物があるといいな」と言い、お勧めの映画のDVDを渡すと、日高泉美は「こういうのは勝手にハマるものだと思うけど、良い物を見せてあげることはできる。この間も舞台を見に行ったんだけど、全然、興味をもってくれなくて」と話した。

すると、光井倫久は「一緒に行ったの?」と驚き、少し悲しそうな顔をする。

さて、落ち込んだ渡辺芽衣(徳永えり)は、推しの舞台の千秋楽のチケットを破ろうとして、同僚から止められる。

しかし、五十嵐航(渡邊圭祐)は全く理解ができず、「なんでそんなに落ち込むんですか?熱愛発覚とか関係無いでしょ。そもそも付き合えるわけないんだし」と尋ね、渡辺芽衣を泣かせてしまう。

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推しの王子様-意外な特技

さて、光井倫久(ディーン・フジオカ)が、五十嵐航(渡邊圭祐)と古河杏奈(白石聖)に、キャラクターの資料集めを頼むと、五十嵐航はキャラクターのイメージを描いた。

すると、小原マリ(佐野ひなこ)が五十嵐航の絵を見て、「デッサンできるんだ。基本ができてる」と驚くと、古河杏奈は「航君、絵を描くのが凄く上手です。中学の時に美術部だったし。コンクールにも入賞したりしてたんです」と教えた。

すると、五十嵐航はみんなからデザイナーをめっざすように進められるが、五十嵐航は「別に絵は好きじゃないですから。飯食ってきます」と言い、立ち去った。

さて、職場を逃げ出した五十嵐航が屋上に出ると、渡辺芽衣(徳永えり)が千秋楽のチケットを手にして悩んでいた。

五十嵐航は悩んでいる渡辺芽衣に、「そんなに落ち込むのなら、好きにならない方が良いんじゃないですか。好きな物があると、いつかしんどくなるんですよ、きっと」と話した。

その日の夜、日高泉美(比嘉愛未)は五十嵐航(渡邊圭祐)に「どうして絵を描かなくなったの?好きだったんじゃないの?もし、嫌いになったんじゃないなら、もう1度始めてみても、いいんじゃないかな」と勧めた。

五十嵐航は「高1の時に母親が出て行って、父親と2人暮らしになったんだ。その父親も1年経たないうちに再婚することになって。一緒に暮らそうと言われたけど、そんなとこに俺の居場所なんて無いだろうって。だったら、地元に居なくても良いだろうって思って、田舎を出て東京に出てきた。東京に出て何かが変わるかと思ったけど、毎日を生きていくだけで精一杯。今だって絵を描く余裕なんて無いよ」と答えた。

推しの王子様-恋のライバル出現

翌日、日高泉美(比嘉愛未)は古河杏奈(白石聖)と食事をしながら、五十嵐航(渡邊圭祐)の事を話した。

そのとき、古河杏奈は思わず、五十嵐航の事が好きで心配していた事を話してしまう。

日高泉美(比嘉愛未)は「素敵なことじゃない。応援するよ。上手くいくといいね」と言い、古河杏奈を応援したが、日高泉美の表情は複雑だった。

一方、渡辺芽衣(徳永えり)は、推しの2.5次元俳優・三上悠太が結婚して引退するというネットニュースがあり、激しく動揺して、仕事でミスを続けていた。

その日の夜、日高泉美(比嘉愛未)と五十嵐航(渡邊圭祐)は、光井倫久(ディーン・フジオカ)が貸してくれたDVDを観る。

日高泉美は号泣するが、五十嵐航は「こんな男女の友情なんてない」と言った。

日高泉美は「男女の友情はあると思う」と言うと、五十嵐航は「好きになった事が無いから分らない。好きな物なんて無い方がいいんだよ。芽衣さん(徳永えり)みたいに乱されて、心を持って行かれて」と話した。

日高泉美は「そういう生き方も有りだと思う。ただ好きな物って人生を輝かせてくれる、一瞬で自分の人生を楽しくしてくれる。好きな物ができると分るんだよね。私、このために生まれてきたんだって、自分の居場所はここにあったんだって。だから、好きな物がない方が良いなんて言わないで」と話した。

それを聞いた五十嵐航は、自分の居場所について考える。

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推しの王子様-イラストを描く

舞台の千秋楽の日、渡辺芽衣(徳永えり)は、舞台を見に行かないことに決めて仕事をしていた。

しかし、日高泉美(比嘉愛未)は「推しがいたからこそ、幸せな時間があったんじゃない?私はそうだった」と言い、渡辺芽衣がペガサス・インクの面接で話した志望動機を教え、「推しと出会ったから、居るべき場所を見つけたんだね。いいの?このままで。引退しちゃうんだよ。もう観られなくなるかもしれないんだよ。最後に会ってきなよ」と勧めた。

渡辺芽衣(徳永えり)が「でも、仕事のスケジュールが・・・」と困惑すると、話を立ち聞きしていた五十嵐航(渡邊圭祐)が「行ってください。俺は何もできないけど、手伝うくらいはできるから」と背中を押した。

すると、渡辺芽衣(徳永えり)は礼を言い、早退して舞台の千秋楽へと急いだ。

五十嵐航(渡邊圭祐)は渡辺芽衣(徳永えり)の代わりに、イラストを描く。

何度も光井倫久(ディーン・フジオカ)にダメ出しをされて、何度も描き直し、ようやく光井倫久からOKが出る。

こうして、五十嵐航(渡邊圭祐)は、みんなが1ミリ単位で真剣に取り組んでいると言っていた事の意味を知るのだった。

推しの王子様-ショートケーキの思い出

その日の夜、帰宅した五十嵐航は、「借りていたお金、少しずつ返そうと思って」と言い、日高泉美(比嘉愛未)に5000円を渡した。

さらに、五十嵐航は「初めての給料を何に使うか迷ったけど、ケーキ買ってきた。昔、母親が居た頃、給料日の日だけ、父親がショートケーキを買ってくれてさ。それを思い出して。あのさ、泉美さんが言った事、少し分った。まだ夢柳になれる物が見つかったわけじゃないけど、久しぶりに絵を描いたら楽しかった。これはそのお礼」と言い、買ってきたケーキを差し出した。

日高泉美が「良い男になってきたじゃん」と言い、五十嵐航の頭をヨシヨシすると、五十嵐航は「止めろよ、子供扱いは」と嫌がる。

日高泉美が「子供扱いなんてしてないよ」と言い、五十嵐航の頭をヨシヨシすると、五十嵐航は「やめろって」と言い、日高泉美の手を掴む。

すると、五十嵐航と日高泉美の顔が急接近して・・・。

動揺した日高泉美は、慌てて「コーヒーをいれてくる」と席を立つ。

推しの王子様-古河杏奈(白石聖)の告白

翌日、渡辺芽衣(徳永えり)は出勤すると、晴れ晴れし顔で、同僚に礼を言い、「最高でした。ちゃんとお別れしてきました。三上様はこれからも私の心の中に居る。三上様を推していたから今の自分が居るわけだし、三上様との思い出は大切にしていく」と言いながらも、新人君を見つけたので、新しい推しに乗り換えた事を報告するのだった。

その後、日高泉美(比嘉愛未)は、五十嵐航(渡邊圭祐)からのメールが着信する。

五十嵐航(渡邊圭祐)は古河杏奈(白石聖)と食事して帰るのだという。

日高泉美は、古河杏奈が五十嵐航を好きだと言った事を思い出す。

その日の夜、食事を終えて夜道を歩いていた古河杏奈は、五十嵐航に「私、ずっと会いたかったんだ。航君の事が好きだったから」と告白するのだった。

推しの王子様-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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