推しの王子様-第4話の感想
徳永えりが出演するフジテレビの乙女ゲームドラマ「推しの王子様」の第4話の感想です。
第4話のあらすじは「推しの王子様-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
推しの王子様-第4話の感想
「推しの王子様」の第4話を観た。私は「推し」とか熱狂的なファンが居ないし、周りにもそのような人が居ない。
だから、渡辺芽衣(徳永えり)の心境が理解出来ないが、「推し」のことで泣いたり、笑ったりできるということは、幸せなのだろうなと思った。
おそらく、ああいう人は、「推し」の事を考えると、脳汁がドバーッと出て、幸福感を得られるのだろうと思う。
「推しの王子様」を観ていると、私も「推し」を作ってみたいとは思ったが、「推し」なんて作ろうと思って作れるものではないので、当分は「推し」は作れそうにない。
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推しの王子様-ブルータスお前もか
「推しの王子様」の第4話で、五十嵐航(渡邊圭祐)が絵が上手い事が判明した。中学の時は美術部で、コンクールで賞を取ったこともあるそうだ。
五十嵐航(渡邊圭祐)はネカフェで寝泊まりする社会の底辺という生活をしており、「推し」についても理解できないキャラクターだったので、私は五十嵐航に親近感を抱いていた。
しかし、五十嵐航(渡邊圭祐)が絵が上手い事が判明して、何か裏切られたような気がした。
なんとなく、ダメキャラが「実は○○が得意だった」とか、「実はやれば出来る子だった」とかという展開になると、「ブルータス、お前もか」と思ってしまう。
五十嵐航(渡邊圭祐)は、ケント様に似ている意外に何の取り柄も無いダメ人間というキャラクターにして、日高泉美(比嘉愛未)の教育によって少しずつ成長していくという感じにして欲しかった。
推しの王子様-動き出した恋愛パート
第4話の最後で、古河杏奈(白石聖)が五十嵐航(渡邊圭祐)に告白して、恋愛パートが動き出した。
光井倫久(ディーン・フジオカ)は、良い人過ぎて、いまいち恋愛感情が分らなかったのだが、第4話の表情からすると、日高泉美(比嘉愛未)を好きなようだ。
五十嵐航(渡邊圭祐)の恋愛感情については全く不明だが、日高泉美(比嘉愛未)と古河杏奈(白石聖)のどちらを選ぶのか、非常に楽しみだ。
「推しの王子様-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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