プロミス・シンデレラ-第5話のあらすじとネタバレ
眞栄田郷敦が出演するTBSのドラマ「プロミス・シンデレラ」の第5話のあらすじとネタバレです。
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プロミス・シンデレラ-第5話のあらすじとネタバレ
旅館の仲居達は、和服を着た片岡壱成(眞栄田郷敦)を目撃した事を切っ掛けに、副社長・片岡成吾(岩田剛典)から片岡壱成に乗り換え始めていた。
その日、桂木早梅(二階堂ふみ)は、副社長の片岡成吾(岩田剛典)から食事に誘われる。
その一方で、桂木早梅は、片岡壱成(眞栄田郷敦)から、リアル人生ゲームで「成吾のパンツを降ろしたら100万」というミッションを出されるのだった。
翌日、桂木早梅(二階堂ふみ)は旅館の常連客に捕まり、お酌を頼まれるが、片岡成吾(岩田剛典)に助けられた。
そこで、桂木早梅は食事の返事をして、片岡成吾と食事に行くことに。
異変に気付いた片岡壱成(眞栄田郷敦)と黒瀬洸也(金子ノブアキ)は、桂木早梅(二階堂ふみ)を尾行して、2人が入ったレストランに入り、会話を盗聴する。
桂木早梅(二階堂ふみ)と片岡成吾(岩田剛典)は10年前に出会っており、2人は10年前の事を話していた。
10年前、片岡成吾(岩田剛典)と桂木早梅(二階堂ふみ)は土手で知り合い、毎日のように土手で会い、話すようになり、バイトの休みの日に会う約束をしたが、桂木早梅は現われなかった。
そのひから、桂木早梅は土手にも来なくなり、心配した片岡成吾は桂木早梅の自宅を発見すると、家のなかから激しい物音が聞こえてきた。
そこで、片岡成吾は、桂木早梅の自宅に飛び込み、暴力を振るう父親から桂木早梅を助けて、自宅から連れ出して、土手へと逃げた。
桂木早梅は靴を履かずに飛び出したので、片岡成吾は、これを履いてと言い、自分の革靴を桂木早梅に差し出し、「俺の家に来なよ。使っていない部屋もあるし。早く自立したいと言ってたけど、まだ誰かに頼って良いと思う。俺は大人になって、ちゃんと働いて、君を守れる男に、きっとなるから」と告白した。
しかし、桂木早梅は泣きながら「できない」と答えた。
片岡成吾が「あんな事をされてまで、一緒に居る事は無いよ」と告げるが、桂木早梅は「それでも、私の父親だから」と言い、革靴を履かずに立ち去った。
さて、話題は片岡壱成(眞栄田郷敦)の話題になり、片岡成吾(岩田剛典)は「あの家を出なよ。知り合いの不動産屋を紹介する。お金の事もなんとかする」と提案するが、桂木早梅「そこまでお世話になるのは・・・」と断った。
片岡成吾が「もしかして、壱成と居たいとか?アイツと離れるのが嫌なのかなって。異性として恋愛対象になるとか?」と尋ねると、桂木早梅は「まさか。向こうは恋愛対象として見てないでしょ。10コも離れてるし」と答えた。
片岡成吾が「向こうがじゃなくて、早梅は?早梅にとって、アイツは恋愛対象になるのか、そうじゃないのか」と尋ねると、桂木早梅は「ないよ」と答えた。
それを聞いた片岡成吾は安堵した。
さて、盗聴をしていた片岡壱成(眞栄田郷敦)は、2人の食事に乱入し、桂木早梅に「片岡成吾に恥をかかせる」というミッションを実行しろと迫るが、桂木早梅は「するわけないでしょ」と答えた。
片岡成吾(岩田剛典)は「俺に恥をかかせたいのなら、もう十分だ。彼女と店に迷惑を掛けるな」と告げると、片岡壱成は店を出て行った。
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プロミス・シンデレラ-母親のネタバレ
さて、片岡成吾(岩田剛典)と桂木早梅(二階堂ふみ)は、レストランを出て夜道を歩いていると、片岡成吾が「弟が迷惑を掛けてすまなかった」と謝罪した。
桂木早梅が「アルバムでは仲がよさそうだったのに、どうして仲が悪いの?」と尋ねると、片岡成吾は母親の事を話し始めた。
片岡成吾と片岡壱成の母親は、元々は旅館「かたおか」の仲居で、父親と結婚して女将の修行を始めた。
古参の仲居とそりが合わずに気苦労が絶えなかった。片岡壱成を産んでからは体調も悪く、休むように言っていたのだが、頑固な性格で働き続けた。
そして、母親は余命宣告を受け、死ぬ半年前に旅館「かたおか」を辞めて出て行った。
当時、片岡壱成は7歳で、母親が自分を置いて出て行った事にショックを受けており、母親を追い詰めた旅館や、旅館を継ぐ片岡成吾の事を怨んでいるのだという。
そして、母親が出て行ったのが、ちょうど10年前で、片岡成吾(岩田剛典)は母親だ出て行って、1月もしない時期に桂木早梅(二階堂ふみ)と出会っており、片岡成吾にとっても辛い時期で、桂木早梅と過ごす一時だけが唯一の楽しみだったのだという。
プロミス・シンデレラ-初任給の使い道
ある日、初任給を貰った桂木早梅(二階堂ふみ)は、「なんか食べに行こうよ」と片岡壱成(眞栄田郷敦)を誘うが、片岡壱成は無視した。
桂木早梅が「まさか、本当に嫉妬しているの?・・・そりゃないか」と呆れると、片岡壱成は「あるわけ無いだろ、そんなこと。嫉妬かと言って、自分で恥ずかしくないのか」と答えるが、内心は苛立っていた。
桂木早梅が「だよね。勘違いで安心した」と告げると、片岡壱成は苛立ちを隠せず、椅子を蹴った。
桂木早梅が「そういう所がガキだって言ってんの」と告げると、片岡壱成は「アラサーのお前からすれば、ガキだからな。お前がここに来てから、いらつくことばっかりだ」と言い、どの目が出ても「ここから出て行く、借金はチャラ」というリアル人生ゲームを突きつけた。
すると、桂木早梅はサイコロを振り、荷物をまとめて出て行くのだった。
「プロミス・シンデレラ-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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