推しの王子様-第6話の感想-有栖川遼(瀬戸利樹)はゲイだった
瀬戸利樹が出演するフジテレビのドラマ「推しの王子様」の第6話の感想です。
「推しの王子様」の第6話のあらすじは「推しの王子様-第6話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
推しの王子様-有栖川遼(瀬戸利樹)はゲイだった
「推しの王子様」の第6話で、いきなりBL要素が入っていたので驚いた。
なんと、有栖川遼(瀬戸利樹)がゲイで、光井倫久(ディーン・フジオカ)の事が好きだったのである。
有栖川遼は告白できない片思いをしているのだが、有栖川遼は好きな人が居るだけで人生が豊かになると言っていた。
「推し」も恋が実ることは無いし、推しが居ると人生が豊になるという点では、「推し」も片思いも同じなのかもしれない。
ところで、私は光井倫久(ディーン・フジオカ)の心境が今ひとつ分らない。
光井倫久は日高泉美(比嘉愛未)が好きなのかなと思うよなシーンもあったのだが、日高泉美と五十嵐航(渡邊圭祐)を後押ししているような感じもする。
光井倫久も恋愛パートに絡んでくるのかと思いながら観ているのだが、恋愛パートに絡んでくる感じもしない。
光井倫久が日高泉美を好きだと言い出しても、今更感があるので、それなら有栖川遼(瀬戸利樹)と交際して、有栖川遼の恋愛を実らせて欲しいと思った。
以前、テレビのインタビューに出ていたBL好きの女性が、男性上司がイケメンの部下に襲われる設定が好きだと言っていたので、そういう展開もありなんじゃないかと思う。
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五十嵐航(渡邊圭祐)が成長していた
五十嵐航(渡邊圭祐)は会社にかかってきた電話にも対応していたし、急成長していた。
しかし、ゲームのキャラクターの設定を考える紙に「21さい」「3きょうだいのイトコ」「明るいノリの体育会けいで、みんなにふりまわされるあいされキャラ」と書いていた。
五十嵐航(渡邊圭祐)は、マナーや仕事などと、教えられた事は出来るが、漢字は教わっていないので、漢字は書けないのだろう。意外と設定が細かいと思った。
兄弟くらい漢字で書けるだろうと思うのだが、私も「SAUSAGE(ソーセージ)」を「サウサゲ」と読んだ身分なので、五十嵐航をバカに出来ないのが辛いところだ。
トレンディードラマが観たい
「推しの王子様」の第6話で、日高泉美(比嘉愛未)が賭けの対象にしたことを謝るため、五十嵐航(渡邊圭祐)を探しに行き、五十嵐航も日高泉美を探しに行くというシーンがあった。
日高泉美が街を走って五十嵐航を探し、五十嵐航も走って日高泉美を探しに行くというシーンなのだが、昔のトレンディードラマのような懐かしさがあって、非常に良かった。
昔のフジテレビのトレンディードラマは面白かったし、久しぶりにトレンディードラマの新作が観たくなったのだが、今はトレンディードラマなど作っても若い人には受け入れられないのだろうか。
SF設定のドラマも多いことだし、「携帯電話の無い世界」というSF設定で恋愛ドラマを作ってみてはどうかと思った。
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