推しの王子様-第7話のあらすじとネタバレ

渡邊圭祐が出演するフジテレビの恋愛ドラマ「推しの王子様」の第7話のあらすじとネタバレです。

  1. 推しの王子様-あらすじとネタバレ
  2. 推しの王子様-第1話のあらすじとネタバレ
  3. 推しの王子様-第2話のあらすじとネタバレ
  4. 推しの王子様-第3話のあらすじとネタバレ
  5. 推しの王子様-第4話のあらすじとネタバレ
  6. 推しの王子様-第5話のあらすじとネタバレ
  7. 推しの王子様-第6話のあらすじとネタバレ

推しの王子様-第7話のあらすじとネタバレ

翌日、五十嵐航(渡邊圭祐)が、次の給料が出るまで同居させて欲しいと頼むと、日高泉美(比嘉愛未)は「いいよ」と言い、1週間の同居が決まった。

その日の夜、五十嵐航は豚汁を作ろうと思い、材料を帰るが、日高泉美は味噌が無いと言い、ポトフを作ろうと提案する。

そして、2人でポトフを作り、日高泉美は幸せな一時を過ごし、この時間がいつまでの続けばいいと思うのだった。

さて、古河杏奈(白石聖)は病気から回復して、ペガサスインクに出社すると、日高泉美(比嘉愛未)に、成長していく五十嵐航に刺激されて頑張りすぎたのだと話し、残りわずかなインターン期間も頑張る事を告げた。

一方、五十嵐航(渡邊圭祐)は、社内コンペのキャラクターデザインの設定は完成したものの、デザインに難航していた。

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推しの王子様-日高泉美(比嘉愛未)の盗作疑惑

そのようななか、インターネットに、乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」はパクりだという書き込みがあり、日高泉美(比嘉愛未)に盗作疑惑が浮上し、インターネットで炎上する。

五十嵐航(渡邊圭祐)は対策した方がいいと言うが、日高泉美(比嘉愛未)は何もしないと言い、皆に社内コンペに専念するように告げた。

しかし、五十嵐航は「俺は嫌です。ありもしないことを書かれて、泉美さんが批判されるのは嫌です。誰よりも頑張っているのに、ふざけんなって思います」と告げると、日高泉美は「ありがとう」と礼を言った。

推しの王子様-五十嵐航(渡邊圭祐)の過去

その日、古河杏奈(白石聖)は、デザインに行き詰まっている五十嵐航(渡邊圭祐)を気分転換に誘い、懐かしい味のするコロッケを一緒に食べる。

そして、古河杏奈は五十嵐航と駅へ向かうが、五十嵐航は「今日は歩いて帰るんで」と言い、駅で古河杏奈と別れた。

それを不審に思った古河杏奈は、五十嵐航を尾行するのだった。

その日の夜、不安な五十嵐航は、日高泉美(比嘉愛未)にデザインの意見を求める。

日高泉美は「私が言うことは気にしなくてもいいんだよ。このまま自信を持って」と言うが、五十嵐航は「これだけやって、もし求められなかったらと思うと」と言い、不安な気持ちを打ち明けた。

日高泉美が「昔からそうだったの?」と尋ねると、五十嵐航は「子供の頃は夢中で書いていた」と言い、自分の過去を話し始めた。

五十嵐航は子供の頃から絵を夢中で描いており、中学で美術部に入って毎日、絵を描いていた。絵を描いて母親が笑ってくれるのが嬉しかったから。

しかし、父親の会社が倒産して、無職になり、母親が苦労を続け、五十嵐航がコンクールで優勝した賞状を見せようとした日に、母親は出て行ってしまった。

それから、五十嵐航はやる気を無くし、どこへ行っても、不安だった。自分は何をやっても、何も変わらないと思っているのだという。

それを聞いた日高泉美(比嘉愛未)は「私もそうだった。でも、乙女ゲームと出会って変わった。周りの評価なんか、どうでも良くなった」と言い、「何も無駄にならない。航君の過去は誰もマネの出来ない経験だから。物を作る上で必ず行かせるから」と教えた。

日高泉美は「航君は絵を描くことが好き?航君が心から楽しんで描けたら、それはきっと、航君にしか描けないデザインになると思う。私はみてみたい。だから、怖がらずに1歩踏み出してみて」と励ました。

すると、五十嵐航は再び、デザインを描き始めた。

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推しの王子様-古河杏奈(白石聖)の尾行

翌日、古河杏奈(白石聖)は、日高泉美(比嘉愛未)に五十嵐航(渡邊圭祐)を尾行したことを明かし、「一緒に住んでるわけじゃないんですよね?私の事を応援してくれるって」と尋ねた。

日高泉美は、一緒に住んでいるが、次の給料日まで、生活費の無い五十嵐航の面倒を見ているだけだと言い、何も無いと釈明した。

古河杏奈は「そういうことじゃなくて、本当はどうなんですか?泉美さんは航君のことを・・・」と尋ねるが、日高泉美は「航君も杏奈ちゃんも大事なスタッフだよ。応援している」と答えた。

すると、古河杏奈は誤解だと知り、「色々と失礼なことを言いまして」と謝罪した。

さて、日高泉美(比嘉愛未)の盗作疑惑は、ファンの人が盗作では無い証拠を見つけ、炎上は治まり、一件落着となっていた。

推しの王子様-社内コンペの結果

さて、社内コンペの日が来る。

五十嵐航(渡邊圭祐)は、日高泉美(比嘉愛未)の助言を活かし、自分の過去を投影したキャラクターをデザインして発表すると、満場一致で五十嵐航のキャラクターが採用された。

社内コンペが終わると、光井倫久(ディーン・フジオカ)は日高泉美(比嘉愛未)に「よく短期間で、あそこまで成長したものだ。もう立派な戦力だ。育成は大成功。ゲームで言えば、トゥルーエンド(本当の結末)だ」と絶賛した。

すると、日高泉美は「そうだよね。トゥルーエンドだよね。もう今の彼なら1人でも羽ばたいて行けちゃうもんね。このままじゃ、たぶん、いけないのかなって」と苦悩する。

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推しの王子様-五十嵐航(渡邊圭祐)の告白

その日、五十嵐航が帰宅すると、日高泉美が待ちくたびれてソファーで寝ていた。テーブルにはお祝いのシャンパンとグラスが2つ置いてあった。

五十嵐航は、寝ている日高泉美にバスタオルを掛けると、髪をなでようとしたが、思いとどまり、寝ている日高泉美をスケッチした。

すると、目覚めた日高泉美は、五十嵐航が描いたスケッチを見て喜び、スケッチをもらうと、「ありがとう。航君の目線で描いてくれた絵だね」と礼を言った。

すると、五十嵐航は「気付いたら、いつも泉美さんの事を考えていた。ずっと認めて欲しいと思ってた。これからも側に居て、ずっと教えて貰いたいんです。泉美さんの事が好きです」と告白した。

しかし、日高泉美は「貴方は私から卒業しないと。今日で最後。貴方にはもう教える事は無い。貴方は刷り込まれてるだけなの。航君が私の側に居たいというのは恋愛じゃ無い。刷り込みなの。好きとか、そういう感情じゃない。誤解している。私に拘っていたら、貴方はそこで止まっちゃう。私の器の中でしか大きくなれない」と告げた。

五十嵐航は「俺はそれでいい。泉美さんが認めてくれるのなら」と言うが、日高泉美は「それがダメなの。貴方の人生は私が作るものじゃない。貴方自身が作るものなの。これからは別々の道を歩きましょう。明日の朝、ここを出て行って。貴方の事をずっと前から見てくれている人が居るでしょ。貴方は貴方の道を歩いて」と告げた。

五十嵐航は反論しようとしたが、日高泉美は「今までありがとう」と言い、話を打ち切って立ち去った。

日高泉美はベッドで眠れない夜を過ごす。五十嵐航は日が昇らないうちに、日高泉美の部屋を出て行った。

すると、日高泉美は五十嵐航が描いてくれたスケッチを抱きしめて泣くのだった。

「推しの王子様-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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