ボイス2-第6話のあらすじとネタバレ-心霊スポットの犯人
唐沢寿明が出演する日本テレビの刑事ドラマ「ボイス2-110緊急指令室」の第6話のあらすじとネタバレです。
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ボイス2-第6話のあらすじとネタバレ
樋口彰吾(唐沢寿明)の息子・大樹(鳥越壮真)は、白塗り野郎(安藤政信)に洗脳されており、橘ひかり(真木よう子)を階段から突き落とそうとしたが、樋口彰吾は間一髪で息子・大樹で取り押さえる。
そして、樋口彰吾は、白塗り野郎が壊そうとしているのは親子の絆だと気づき、過去に関わった児童虐待事件を思い出した。
樋口彰吾は、20数年前に、母親から虐待を受けている中学1年生の少年を発見して保護した。少年の母親が逮捕されて、親子が引き裂かれており、ときの少年が白塗り野郎(安藤政信)だと確信する。
一方、白塗り野郎(安藤政信)は、マンションの一室で母親と同居していたが、母親は既に死んでいるようだった。
さて、井戸の底から見つかった5人の遺体は、全員、同い年で、高校は違うが、18歳まで同じ地区で住んでいたという共通点がった。
急に辞職をして失踪した本部長の小野田則親(大河内浩)も、5人と同い年で、同じ地区に住んでおり、この5人に共通していた。
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ボイス2-心霊スポットからのネット配信
そのようななか、心霊スポットを探検するネット配信中に配信者が化け物のような女性に襲われたという110番通報が入る。
ECUは、そのネット配信を観て、やらせ動画だと考えるが、橘ひかり(真木よう子)は、襲われた時の声を聞いて本物だと断定し、樋口彰吾(唐沢寿明)らを現場に急行させる。
樋口彰吾(唐沢寿明)と石川透(増田貴久)が現場に急行すると、配信者は本当に噛まれており、カメラマンは行方不明になっていた。2人を襲った女性も居なくなっていた。
2人を襲った女性の物と思われる学生証を発見して、女性の身元を調べるが、女性は3年前に、その現場で死んでいた。
さて、樋口彰吾と石川透は2人手に別れて心霊スポットを捜索するが、石川透は症状が悪化しており、意識が飛んでしまう。
一方、樋口彰吾は負傷したカメラマンを発見し、救急車に乗せる。配信者の方は軽傷で、自分の車で帰った。
さて、橘ひかり(真木よう子)は、石川透との連絡が途絶えたため、樋口彰吾に報告すると、樋口彰吾は石川透を探しに行き、石川透を発見する。
石川透はボーッと立っていたが、樋口彰吾から名前を呼ばれて、我に返る。
ボイス2-真犯人の行方
さて、石川透は、金網の鍵が新しくなっており、その側にピンク色の粉が落ちている事を発見していたので、橘ひかり(真木よう子)に報告すると、ピンクの粉は幻覚を見るドラックだと判明した。
どうやら、女性はドラックをやっており、心霊スポット巡りに来た配信者とカメラマンを襲って逃走したようだ。
一方、ECUには、息づかいしか聞こえない通報が入る。橘ひかり(真木よう子)は息づかいを聞いて、心霊スポットで2人を襲った女性だと確信し、電話番号から身元を調べると、家出中の内山碧18歳だと判明した。
橘ひかり(真木よう子)は話しかけると、わずかに内山碧の「たすけて」とい声が聞こえた。
橘ひかり(真木よう子)は電話から聞こえてくる音を聞いて、内山碧はトランクの中に詰め込まれ、車に乗せられている事に気付いた。
それを聞いた樋口彰吾(唐沢寿明)は、内山碧は加害者ではなく、被害者だと気付く。
ネット配信者は、人気を集めるために、内山碧に薬物を打って化け物のようにして、わだと襲わせたのだ。
ネット配信者は元芸能人で、薬物の噂で事務所を解雇され、ネット配信者となっていた。
おそらく、ネット配信者は、内山碧を車で連れ去り、内山碧を殺害して証拠を隠滅しようとしているのだろう。
橘ひかり(真木よう子)は、内山碧の電話から聞こえてくる音を聞いて、火葬場だと気づき、樋口彰吾(唐沢寿明)らを火葬場へ急行させる。
さて、火葬場では、ネット配信者が内山碧を燃やそうとするが、トランクから出てきた内山碧に襲われてしまい、悲鳴を上げながら、内山碧から逃げ回っていた。
樋口彰吾らが到着すると、ネット配信者は樋口彰吾に助けを求めるが、ネット配信者は1人で暴れ回って悲鳴を上げているだけで、誰にも襲われていなかった。
ネット配信者は薬物をやっており、幻覚を見ていたのだ。
さて、石川透(増田貴久)は火葬場で内山碧を発見するが、息が無かった。
ドクターカーが現場に到着して、心臓マッサージを行うが、内山碧の心拍は戻らなかった。
石川透(増田貴久)は「お前は何をしたのか分ってるのか」と激怒して、ネット配信者を殴り飛ばすと、崩れ落ちて泣いた。
石川透(増田貴久)は、自分の意識が飛んでいなければ、内山碧を救えたかも知れないと苦悩し、その場を立ち去るのだった。
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ボイス2-石川透(増田貴久)の犯行
ECUの副室長・山城早紀(宮本茉由)は、辞職して連絡が取れなくなった本部長・小野田則親(大河内浩)から電話を受け、「石川巡査部長が今、どこに居るか教えてくれ。頼む。会わなければいけない」と懇願される。
小野田則親は切羽詰まっているようだった。
橘ひかり(真木よう子)は、その音を拾い、山城早紀(宮本茉由)の電話の相手が本部長・小野田則親だと知って驚く。
さて、苦悩する石川透(増田貴久)は夜の港をさまよっていた。頭痛がして、意識が飛びそうになったので、薬を飲もうとするが、薬の容器は空だった。
そこへ、本部長・小野田則親(大河内浩)が現われるのだが、石川透は意識が飛んでしまい・・・。
翌朝、石川透(増田貴久)が気付くと、石川透は右手に拳銃を持っており、目の前に小野田則親が
胸から血を流して倒れていたのだった。
「ボイス2-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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