TOKYO MER-第9話のあらすじとネタバレ

石田ゆり子が登場するTBSのドラマ「TOKYO MER」の第9話のあらすじとネタバレです。

  1. TOKYO MER-あらすじと最終回のネタバレ
  2. TOKYO MER-第1話のあらすじとネタバレ
  3. TOKYO MER-第2話のあらすじとネタバレ
  4. TOKYO MER-第3話のあらすじとネタバレ
  5. TOKYO MER-第4話のあらすじとネタバレ
  6. TOKYO MER-第5話のあらすじとネタバレ
  7. TOKYO MER-第6話のあらすじとネタバレ
  8. TOKYO MER-第7話のあらすじとネタバレ
  9. TOKYO MER-第8話のあらすじとネタバレ
tokyo mer
出典:TOKYO MER

TOKYO MER-第9話のあらすじとネタバレ

東京都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は、「TOKYO MER」の活躍により、人気はうなぎ登りだった。

そこで、厚生労働省の久我山秋晴(鶴見辰吾)は、厚生労働大臣の白金眞理子(渡辺真起子)を見限り、大物政治家・天沼夕源(桂文珍)に乗り換えると言い出した。

さらに、久我山秋晴は、音羽尚(賀来賢人)に、白金眞理子は絶対に「TOKYO MER」を認可しないと言い、「TOKYO MER」を守りたければ、白金眞理子を潰すしか無いと教えた。

そのようななか、外国大使館の地下駐車場で2酸化炭素中毒が発生するという事故が発生し、「TOKYO MER」が出動する。

大使館は外交特権で守られており、敷地内に入るには特命全権大使の許可が必要だが、特命全権大使と連絡が取れなくなっていた。

しかも、心臓病の持病を抱えている東京都知事の赤塚梓(石田ゆり子)も倒れてしまい、赤塚梓のルートから許可を得るという方法も不可能となってしまう。

赤塚梓は、特発性拡張型心筋症で、心臓が持って3ヶ月で、助かるには心臓移植しか方法はないが、合併症の問題から、心臓移植にも踏み切れないでいた。

IPS細胞を使った心筋組織を移植する方法が開発されているが、一般的に認められておらず、厚生労働省に申請を出しているが、未だに許可が下りていなかった。

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TOKYO MER-大使館での攻防

さて、喜多見幸太(鈴木亮平)らは大使館に到着するが、大使館の職員に止められ、入る事が出来ずに困っていた。

しかし、赤塚梓(石田ゆり子)は病院のベッドから、喜多見幸太らに大使館に入って、いつも通り救出活動するように命じ、後のことは危機管理対策室の駒場卓(橋本さとし)に任せた。

喜多見幸太は、東京都知事の許可だと言い、大使館の職員を説得して、大使館に入れてもらうと、地下駐車場へと向かい、負傷者の救出活動を開始する。

何かが原因で、地下駐車場で消火用の二酸化炭素が噴出されたようで、地下室には二酸化炭素が充満していた。

さて、喜多見幸太(鈴木亮平)らは、順調に負傷者を発見し、地上へと搬送する。

レスキュー隊の千住幹生(要潤)は、地下駐車場に1人残って、他に負傷者が居ないか、最後の確認をしていると、車の近くに倒れていた男性を発見する。

報告を受けた喜多見幸太(鈴木亮平)は、地上に運んだ負傷者の治療を音羽尚(賀来賢人)に頼んで、地下駐車場の千住幹生の元へと駆けつける。

しかし、喜多見幸太が負傷者の治療をしようとすると、再び火災警報器が作動し、二酸化炭素が噴出された。

二酸化炭素の濃度が上がると、人間は死んでしまうため、喜多見幸太と千住幹生は負傷者を連れて地上へと逃げようとするが、防火システムが働いたため、シャッターが下りて、地上へ上がれなくなってしまった。

そこで、喜多見幸太らはワゴン車の中に逃げ込み、二酸化炭素が入ってこないように目張りをして、負傷者の治療にあたる。

地上で治療を終えた音羽尚(賀来賢人)らは、喜多見幸太の救出に向かおうとするが、大使館の職員は火災によって警戒レベルが上がったので、自分たちの判断ではどうにも出来ないといい、大使館に入る事を拒んだ。

音羽尚(賀来賢人)は、危機管理対策室の駒場卓(橋本さとし)に指示を求めるが、駒場卓は「状況が変わった」と答えると、危機管理対策室に来ていた白金眞理子(渡辺真起子)が音羽尚に、大使館に入る事を禁じた。

音羽尚(賀来賢人)は「このままでは3人が死んでしまう。貴女も医系技官だったので分るはず」と訴えるが、白金眞理子は「そういうレベルの話しをしているのではない。これは国家間の問題です」と一蹴した。

TOKYO MER-千住幹生(要潤)の決断

さて、地下室のワゴン車に逃げ込んだ喜多見幸太(鈴木亮平)は、負傷者の応急処置に成功するが、ワゴン車の中の二酸化炭素の濃度も危険レベルに上がっていた。

ワゴン車の外は二酸化炭素の濃度が20%を超えており、出たら死ぬ危険性があったが、ワゴン車の中も危険なため、千住幹生(要潤)はワゴン車を出てシャッターの電源を破壊してシャッターを力で持ち上げるという賭に出た。

一方、危機管理対策室の駒場卓(橋本さとし)は、音羽尚(賀来賢人)らに救出へ向かうように命じようとするが、久我山秋晴(鶴見辰吾)から「貴方にそんな権限は無い」と止められる。

そこへ、病院に残っていた弦巻比奈(中条あやみ)が赤塚梓(石田ゆり子)の「全ては駒場卓に任せる」という伝言を伝える。

しかし、白金眞理子(渡辺真起子)は駒場卓(橋本さとし)に「大使の許可が無ければ入る事は許されない」と厳命する。

ところが、駒場卓(橋本さとし)は「先ほど外務省から電話があり、大使館の許可を得た」と嘘を言い、音羽尚(賀来賢人)らに大使館の敷地内に入る許可を出す。

さて、ワゴン車を飛び出した千住幹生(要潤)は、シャッターの電源を破壊すると、力ずくでシャッターを持ち上げ、喜多見幸太(鈴木亮平)と負傷者を逃がすが、千住幹生は力尽きてシャッターに挟まれた。

そこへ、音羽尚(賀来賢人)やレスキュー隊が駆けつけた。

こうして、負傷者も千住幹生(要潤)も無事に救出され、今回も「TOKYO MER」は死者ゼロを達成した。

しかし、白金眞理子(渡辺真起子)は、駒場卓(橋本さとし)に「これで貴方もTOKYO MERも終わりよ」と告げる。

ところが、千住幹生(要潤)らが命がけ手助け出した負傷者が、大使館の大使だったため、「TOKYO MER」は処分されるところか、逆に感謝されるのだった。

駒場卓(橋本さとし)は、色々と寄せられた情報から、最後の負傷者が大使ではないかと考え、救出に向かうように指示を出していたのだ。

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TOKYO MER-白金眞理子(渡辺真起子)の罠

その日の夜、音羽尚(賀来賢人)は、「TOKYO MER」を守るため、久我山秋晴(鶴見辰吾)の指示で、白金眞理子(渡辺真起子)の部屋に侵入し、白金眞理子を潰すための資料を探す。

そこへ、白金眞理子と久我山秋晴が現われ、「何をやってるんだ。大臣室に忍び込んで資料を盗もうとするなんて、国家公務員法に抵触する犯罪だぞ」と驚いた。

音羽尚が全てを悟って「私をハメたんですか」と驚くと、白金眞理子は「貴方が嘘の報告をした事は分っている。喜多見(鈴木亮平)の過去を教えなさい」と告げる。

しかし、音羽尚は「報告書通り、デング熱にかかり、入院・治療していた」と嘘を突き通した。

白金眞理子が「そこまでMERが大事なの?」と問うと、音羽尚は「私では無く、今の日本に必要なんです」と答えて立ちさった。

翌日、久我山秋晴(鶴見辰吾)は、喜多見幸太の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)の元を訪れ、「音羽尚は、厚生労働省を辞めることが決まりました。貴女なら音羽を救えます。貴女がお兄さんの空白の1年間について話してくれれば、音羽は厚労省に残る事ができます。彼はMERのために自分の人生や夢を捨てようとしている。そうか助けてやってください」と頭を下げた。

すると、喜多見涼香(佐藤栞里)は「お話しします。だから、音羽先生を助けてください」と答えた。

その日、ニュースが喜多見幸太(鈴木亮平)の逮捕歴を報じ、世間は一気に「TOKYO MER」に手のひらを返した批判を始めた。

そのようなななか、テロリストのエリオット椿(城田優)が動き出すのだった。

TOKYO MER-第10話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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