ボクの殺意が恋をした-第8話のあらすじとネタバレ

藤木直人が出演する日本テレビのドラマ「ボクの殺意が恋をした」の第10話のあらすじとネタバレです。

  1. ボクの殺意が恋をした-あらすじと最終回ネタバレ
  2. ボクの殺意が恋をした-第1話のあらすじとネタバレ
  3. ボクの殺意が恋をした-第2話のあらすじとネタバレ
  4. ボクの殺意が恋をした-第3話のあらすじとネタバレ
  5. ボクの殺意が恋をした-第4話のあらすじとネタバレ
  6. ボクの殺意が恋をした-第5話のあらすじとネタバレ
  7. ボクの殺意が恋をした-第6話のあらすじとネタバレ
  8. ボクの殺意が恋をした-第7話のあらすじとネタバレ
  9. ボクの殺意が恋をした-犯人と真犯人(黒幕)の考察と予想
ボクの殺意が恋をした
出典:ボクの殺意が恋をした

ボクの殺意が恋をした-第8話のあらすじとネタバレ

死んだはずの男虎丈一郎(藤木直人)は、綿谷詩織(水野美紀)の前に姿を現わすと、「柊(中川大志)を狙うヤツは許さない。1日だけ時間をやる。俺と本気でやり合うか。それとも全てを白状するか決めろ」と告げて立ち去った。

一方、男虎柊(中川大志)を庇って撃たれた葉山葵(新木優子)は入院していた。

男虎柊が落ち込んで帰宅すると、水瀬千景(田中みな実)と男虎丈一郎(藤木直人)が待っていた。

男虎柊は死んだはずの男虎丈一郎が居たので驚くと、男虎丈一郎は「殺されたことにしてたんだ。俺を撃ったヤツを油断させるためにな」と言い、全てを話し始めた。

事の発端は3年前だった。

水瀬千景(田中みな実)は、葉山葵(新木優子)の兄・赤坂タケル(小池徹平)と交際していたが、急に赤坂タケルから「別れて欲しい」と切り出され、その日、赤坂タケルが自殺した。

それから2年後、ようやく気持ちの整理がつき始めた水瀬千景は、赤坂タケル(小池徹平)の遺品整理を始めたとき、赤坂タケルの手帳を見つけ、赤坂タケルが自殺したのではなく、綿谷詩織(水野美紀)に殺された事を知る。

水瀬千景は、赤坂タケルの手帳を持って男虎丈一郎(藤木直人)の元を訪れ、赤坂タケルを殺した犯人は綿谷詩織(水野美紀)だと訴えた。

しかし、男虎丈一郎は信じられず、水瀬千景に、ある提案をした。

こうして、水瀬千景の使っていたペンネーム「鳴宮美月」の戸籍を作り、「鳴宮美月」を実在の人物にして、葉山葵(新木優子)に漫画家「鳴宮美月」を演じさせ、表舞台に立たせた。

葉山葵を人気漫画家「鳴宮美月」にしたのは、世間の注目を集めることで、綿谷詩織が簡単に手出しできないようにするためだった。

すると、綿谷詩織は男虎丈一郎に、鳴宮美月(新木優子)がテロ組織に資金提供していると言い、鳴宮美月の暗殺を命じた。

しかし、「鳴宮美月」は男虎丈一郎が作り上げた架空の人物であり、テロ組織に資金提供しているはずがない。

男虎丈一郎は水瀬千景(田中みな実)が言っている事が本当だと知り、港で綿谷詩織と話し合い、自首を勧めた。

男虎丈一郎は綿谷詩織が改心してくれる事にかけて、わざと背を向けると、綿谷詩織は男虎丈一郎を撃った。

しかし、男虎丈一郎は撃たれる瞬間に体をずらし、心臓の直撃を避けたので、死なずに生きていたのだ。

綿谷詩織が男虎柊(中川大志)に見せた防犯カメラの映像は、フェイク動画だった。

男虎丈一郎は、伝説の殺し屋といえど、撃たれた事には変わりなく、回復するまで、水瀬千景(田中みな実)の用意した部屋に隠れていたのだ。

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ボクの殺意が恋をした-データは万年筆に

さて、男虎丈一郎は、綿谷詩織から、「鳴宮美月」を殺したら、データーを回収するように言われており、そのデータが綿谷詩織の不正を暴く証拠になると考えた。

そのデータは、葉山葵(新木優子)が兄・赤坂タケル(小池徹平)から貰った万年筆に隠されているという。

許嫁の藤堂莉奈(松本穂香)は、部屋に置いていたコケシに盗聴器を仕掛けており、男虎丈一郎らの会話を聞いて、綿谷詩織(水野美紀)に「データは万年筆に隠されている」と報告する。

すると、綿谷詩織は、漫画の事務所に警察を派遣し、風岡樹生(中尾明慶)が持っていた「鳴宮美月」の万年筆を押収したのだった。

ボクの殺意が恋をした-葉山葵救出大作戦

さて、万年筆を手に入れた綿谷詩織は、証拠のデータを破壊すると、藤堂莉奈(松本穂香)に入院中の「鳴宮美月(新木優子)」を殺すように命じる。

藤堂莉奈は、父親の悪事を綿谷詩織に握られており、脅されていたのだ。

一方、万年筆を奪われた事を知った男虎丈一郎(藤木直人)は、入院中の葉山葵(新木優子)が狙われると考え、男虎柊(中川大志)と共に病院へと向かう。

男虎丈一郎は、綿谷詩織が送り込んだ殺し屋が病院に待ち構えている事を察知しており、殺し屋をボイラー室へとおびき寄せて始末すると、男虎柊(中川大志)を病室へと向かわせる。

このとき、藤堂莉奈(松本穂香)は病院に忍び込んで、「鳴宮美月(新木優子)」を殺そうとしていたが、男虎柊の事を思いだして、殺すことが出来なかった。

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ボクの殺意が恋をした-葉山葵(新木優子)の告白

さて、男虎柊(中川大志)は、デスプリンスこと八乙女流星(鈴木伸之)の協力もあり、無事に病院から葉山葵(新木優子)を連れ出すことに成功する。

助けられた葉山葵は、男虎柊に「私、3年前に自殺しようとしたの」と言い、3年前の事を打ち明ける。

葉山葵は兄に死なれ、母親も重い病気になり、漫画家としてもデビューする事が出来ず、自暴自棄となって自殺しようとしたとき、男虎柊(中川大志)を見かけ、自殺を止めたのだった。

葉山葵は、「子供の頃から、ずっと柊くんに助けられてきた」と礼を言うと、男虎柊は葉山葵を抱きしめた。

それを目撃した八乙女流星(鈴木伸之)は、失恋してショックを受け、立ち去った。

その日、テレビから流れてくるニュースは、「鳴宮美月(新木優子)」を撃った犯人は男虎柊(中川大志)で、警察は男虎柊の行方を捜していると報じるのだった。

ボクの殺意が恋をした-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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