推しの王子様-第8話のあらすじとネタバレ

渡邊圭祐が出演するフジテレビのドラマ「推しの王子様」の第8話のあらすじとネタバレです。

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  2. 推しの王子様-第1話のあらすじとネタバレ
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  8. 推しの王子様-第7話のあらすじとネタバレ

推しの王子様-第8話のあらすじとネタバレ

五十嵐航(渡邊圭祐)が日高泉美(比嘉愛未)の部屋を出てから8ヶ月が経過した。

五十嵐航らが手がけた新作乙女ゲームは300万ダウンロードを突破する大ヒットを記録しており、五十嵐航はデザイナー兼プランナーとしてテレビの取材を受けていた。

そして、五十嵐航は、古河杏奈(白石聖)からのもうプッシュを受け、古河杏奈と交際していた。

一方、日高泉美(比嘉愛未)は、相変わらず社長として奔走しながら、ケント様に囲まれながら生活し、五十嵐航が成長して乙女ゲーム界のプリンスとして活躍していることを喜んでいた。

そのようななか、有栖川遼(瀬戸利樹)が五十嵐航の考えた新作の企画書を社長の日高泉美に提出する。

一方、光井倫久(ディーン・フジオカ)は、独立して新しいゲーム会社を立ち上げた知人から、「お前の作りたいゲームを作れ。お前がペガサスインクに居る意味って何だ」と言われ、引き抜きの話しを受けていた。

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推しの王子様-日高泉美(比嘉愛未)の決意

さて、新作の乙女ゲームが大ヒットしていたが、乙女ゲーム「ラブマイペガサス」は売り上げが落ちており、ついに赤字に転落していた。

会社の規模的にも、新作に手一杯で、旧作の「ラブマイペガサス」にまで手が回らず、イベントも出来ていなかった。

日高泉美(比嘉愛未)は、五十嵐航の企画書を見て絶賛するが、今の会社の規模では五十嵐航の企画を実現できないので、もっともっと会社の規模を大きくしなければならないと意気込んでいた。

そんな日高泉美を目の当たりにした光井倫久は、引き抜きの話しを断ろうと思うのだった。

推しの王子様-有栖川遼(瀬戸利樹)の気持ち

さて、新作ゲームのキャラクターの吹き込みを依頼していた売れっ子・声優の駿河から、収録の予定を早めて欲しいという要求があり、日高泉美はスケジュールの調整に奔走する。

五十嵐航は「あの人がいなければ、今の俺は居ない」と言い、日高泉美に感謝しており、最近、日高泉美に元気が無い事を気にしていた。

一方、光井倫久(ディーン・フジオカ)は、仕事が終わると、台本の調整に追われた有栖川遼(瀬戸利樹)をねぎらうために、バーへと誘う。

有栖川遼は喜び、光井倫久と飲みながら、「光井さんは泉美さんの事が好きですよね?泉美さん幸せだな。いつも光井さんが側に居て、一緒に考えてくれて」と羨ましがると、光井倫久は「そう思ってくれてるといいんだが。最近、悩んでるんだ。泉美ちゃんの力になれてるのかって。思ってしまうんだ。俺がこの会社に居る意味ってなんだろうって」と話した。

有栖川遼は慌てて、「光井さんが居ないと困っちゃいますよ。みんなも、泉美さんも」と告げた。

その後、バーを出た有栖川遼は「言葉にして言わないと、ちゃんと伝わらないですよ」と言い、光井倫久と別れて帰路に就いた。

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気付いたのは五十嵐航(渡邊圭祐)だけ

翌日、有栖川遼(瀬戸利樹)は、五十嵐航(渡邊圭祐)と共に、声優・駿河の収録スタジオに向かうが、声優の駿河が「こんな台本は読めない」と言い、収録を拒否していた。

報告を受けた日高泉美(比嘉愛未)と光井倫久(ディーン・フジオカ)は、収録スタジオに向かうが、日高泉美は事前に台本をチェックしており、駿河が台本に不満を持っている理由が分らなかった。

有栖川遼(瀬戸利樹)も駿河が台本に不満を持っている理由が分らず、困り果てていると、五十嵐航(渡邊圭祐)が駿河に「こちらの手違いで、未完成の台本を渡してしまいました。直ぐに新しい台本を用意します」と謝罪し、喫茶店で台本を書き始めた。

やがて、五十嵐航は台本を書き上げると、日高泉美のチェックしてもらい、OKをもらうと、声優の駿河に新しい台本を提出した。

すると、駿河は機嫌を直して台詞を吹き込んでくれた。

収録が終わると、駿河は日高泉美らに謝罪し、仕事は増えているが、最近は自分の人気目当て仕事を依頼してくる人が多くて、仕事に自信が持てなかったので、仕事に情熱のある日高泉美と仕事が出来ることを楽しみにしていた事を明かした。

そして、駿河は、最初の台本は情熱が感じられなかったので、こんなはずがないと思ったのだが、最後の台本はとても良かったと話し、日高泉美に礼を言った。

光井倫久(ディーン・フジオカ)の気持ち

さて、五十嵐航は日高泉美に、今日みたいなイレギュラーがあると困るので、次の収録は一緒に来て欲しいと頼むが、日高泉美は「貴方たちだけで十分に、大丈夫だよ」と答えた。

そして、日高泉美は「読んだよ。企画書。今のうちの規模じゃ難しいと思う。でも内容は凄く良かった。今日の台本、治してくれてありがとう」と礼を言い、足早に立ち去った。

さて、会社に戻った日高泉美は、光井倫久(ディーン・フジオカ)に、今回の件は自分のミスだと言い、反省する。

スケジュールが急に変更になったため、台本を書いた人が、他のキャラクターの台詞をアレンジており、台詞に他のキャラクターの色が残っていた。

それに気付いたのは、五十嵐航と声優の駿河だけだった。

日高泉美は、自分なら気付けたはずなのに、どうして気付けなかったのだろうと苦悩すると、光井倫久は「ずっと思ってたんだけど、今、楽しい?この仕事と乙女ゲームを心から楽しめてるように思えなくてさ」と尋ねた。

日高泉美は「そうかもしれない。前は色んな物がクリアになってて、直ぐに答えを見つけられた、でも今は、乙女ゲームの何が好きだったのか、考えたりするの。こんなこと始めて。もう、どうしたらいいのか分らなくて。苦しい」と言って泣いた。

光井倫久は「泉美ちゃんが仕事を楽しめたのは、これが好きだとハッキリと言えたからだよ。でも、今は蓋をしてしまってる。だから分らなくなったんだよ」と告げると、日高泉美は「ミッチーの言うとおりだね。前に航くんに言われたの。泉美さんが好きだって。そのときは断った。私に拘らないでって。もっと広い世界で頑張って欲しかったから。でも、あのとき、私は自分に嘘を付いていたのかもしれない。私、航くんの事が好きなんだと思う。断った事は後悔していない。一緒に生きていくことは出来ないし、彼にはもっと多くのことを学んで欲しい」と話した。

光井倫久が「本当にそれでいいの?」と尋ねると、日高泉美は「うん。もっと成長した彼を見たいから。ありがとう。ミッチーのおかげで、やっと自分の気持ちに向き合えた気がする」と礼を言った。

そこで、光井倫久が「俺も嘘を付いた。正直にならないとな。俺は泉美ちゃんが好きだ今までずっと、そえして、これからも。俺は一緒に生きていきたいと思ってる」と告白する。

日高泉美は光井倫久の気持ちに気付いておらず、光井倫久の告白に驚いた。

その様子を立ち聞きしていた五十嵐航(渡邊圭祐)は、何も言わずに立ち去った。

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推しの王子様-水嶋十蔵(船越英一郎)の提案

翌日、日高泉美(比嘉愛未)は「ランタン・ホールディングス」の社長・水嶋十蔵(船越英一郎)から「我が社の参加に入りませんか?そうすれば、もっと魅力のある企画を世の中に送り出せる」と持ちかけられた。

日高泉美(比嘉愛未)は五十嵐航(渡邊圭祐)の企画を思い出し、「検討させて欲しい」と答えると、水嶋十蔵(船越英一郎)は「もちろんです。だたし、我が社の傘下にはいるには条件がある。売り上げ不振が続いているラブマイペガサスのサービスを終了していただきたい」と告げるのだった。

推しの王子様-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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コメント欄

航さんが古河さんと直ぐに付き合うのはガッカリしました。ずっと見てました。せめてもう少し、和泉さんとの恋愛が欲しかったし、キスシーン期待してました。 本当にがっかり、次見たいと思わなくなりました。 残念です。

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  • 匿名