TOKYO MER-第10話のあらすじとネタバレ
佐藤栞里が出演するTBSの医療ドラマ「TOKYO MER」の第10話のあらすじとネタバレです
- TOKYO MER-あらすじと最終回のネタバレ
- TOKYO MER-第1話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第2話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第3話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第4話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第5話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第6話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第7話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第8話のあらすじとネタバレ
- TOKYO MER-第9話のあらすじとネタバレ
TOKYO MER-第10話のあらすじとネタバレ
喜多見涼香(佐藤栞里)は、音羽尚(賀来賢人)を守る為、久我山秋晴(鶴見辰吾)に喜多見幸太(鈴木亮平)の秘密を話してしまい、喜多見幸太の過去が公になる。
このため、報道陣は手のひらを返して、英雄扱いしていた喜多見幸太(鈴木亮平)をテロリスト扱いするようになる。
東京海浜病院は、喜多見幸太に正式な処分が下るまで「TOKYO MER」の活動の休止を命じるが、喜多見幸太は活動の休止は拒否し、他のメンバーには迷惑を掛けられないと言い、自分1人で活動を継続することにした。
喜多見涼香は責任を感じて喜多見幸太に謝罪するが、喜多見幸太は悪いのは自分で涼香は何も悪くないと言い、「音羽尚の事が本当に好きなんだな。涼香には幸せになって欲しい」と告げた。
一方、音羽尚は、久我山秋晴(鶴見辰吾)に「手柄が欲しい。私が喜多見幸太の過去を報告したことにして欲しい」と頼んだ。
その後、音羽尚は、喜多見涼香の元を訪れると、喜多見涼香が喜多見幸太の過去を明かさなくても、自分が明かすつもりだったと言い、喜多見涼香の罪の意識を感じないようにフォローした。
スポンサードリンク
TOKYO MER-テロ発生
そのようななか、インターネットに、医科大学に爆弾を仕掛けたという書き込みがあり、予防的医療事案として、「TOKYO MER」に出動要請が入る。
喜多見幸太(鈴木亮平)は、他のメンバーに迷惑を掛ける事は出来ないと言い、1人で現場に向かおうとするが、音羽尚(賀来賢人)は「私は全てを見届ける義務がある」と言い、喜多見幸太と共に医科大学へと向かった。
当初は単なるイタズラだと思われていたが、本当に校舎で爆弾が爆発し、負傷者が出た。
喜多見幸太と音羽尚は、軽傷者に負傷者の搬送を手伝ってもらい、近くの教室に負傷者を運んだ。
喜多見幸太は次々と負傷者の優先順位を付けていっていると、テロリストのエリオット椿(城田優)から連絡が入り、「その教室には私の協力者がいる。誰かが教室から出た場合、もう1つの爆弾が爆発する。確実に死者がでますよ」と告げた。
さらに、エリオット椿(城田優)は、「どうせこの通話を傍受しているんでしょ」と言い、公安警察の月島しずか(稲森いずみ)に応答を求めると、公安警察の南が「月島課長は本部だ。私が代わりに話を聞く」と応じた。
すると、エリオット椿(城田優)は南に、「9年前、医科大学は厚生労働大臣だった天沼夕源(桂文珍)の強い働きかけにより認可が下りた。そのとき、大学の理事長が天沼に裏金を渡した事を示す文章を内閣府のHPで公表してください。5時までに公表しなければ、新たな爆弾が爆発し、確実に死者が出る。建物には誰も近づけないでください。4階の教室に居る医師2名と生徒11名、講師1名の計14名を人質とします」と告げた。
一方、教室では、負傷していない生徒が教室を出て行こうとしたので、喜多見幸太は爆弾が仕掛けられている事を明かして、この中にテロリストの内通者が居る事を教えた。
生徒らはネットの情報から、喜多見幸太がテロリストの仲間ではないかと疑い始め、喜多見幸太を医薬品を置いている準備室へ案内すると、準備室に閉じ込めた。
そして、生徒らは教室に戻ると、負傷した講師の心臓マッサージをしていた音羽尚に、喜多見幸太を閉じ込めたので、今のうちに逃げようと提案する。
しかし、音羽尚は「だったら、お前らが手伝え。出来るのか?喜多見チーフならこの人を救える。くだらない噂に振り回されていないで、あの人が何をするのか、その目で見て判断しろ」と告げた。
その言葉に動かされた生徒の1人が、準備室の鍵を開けて、喜多見幸太を解放すると、喜多見幸太は医療品を持って音羽尚の元に駆けつけ、負傷した講師の治療をしながら、生徒らに「批判をされても構わないが、人助けの為の協力はして欲しい」と頼んだ。
すると、生徒らは喜多見幸太の言葉に心を動かされ、喜多見幸太に協力し、講師を搬送する準備を整えた。
すると、喜多見幸太をテロリストだと考えていた公安警察の南は、生徒たちのSNSの書き込みを見て、喜多見幸太が本当の医師だと知り、心を動かされて、負傷者の搬送に協力した。
そこへ、弦巻比奈(中条あやみ)ら「TOKYO MER」のメンバーが駆けつけ、喜多見幸太は仲間のサポートを受けて無事に手術も終え、全員が無事だった。
TOKYO MER-内通者の告白
さて、エリオット椿(城田優)の内通者は、負傷していた生徒(女性)で、生徒は自分が内通者だったことを明かして謝罪した。
生徒は感染症が広がって仕送りが無くなり、バイトも出来なくなって退学を決め、何もかもが嫌になったとき、SNSでエリオット椿(城田優)と出会った。
そして、生徒は爆弾の位置を知っていたので、怖くなって爆弾の近くに居た講師を引っ張って助けようとしたので、爆発に巻き込まれて負傷したのだという。
しかし、生徒も2つ目の爆弾については何も知らなかった。
スポンサードリンク
TOKYO MER-エリオット椿(城田優)の狙い
さて、騒動を知った喜多見涼香(佐藤栞里)も駆けつけており、喜多見涼香(佐藤栞里)は兄・喜多見幸太(鈴木亮平)の無事を知って安堵する。
喜多見幸太は喜多見涼香に「兄ちゃん、音羽先生なら賛成だから」と告げると、喜多見涼香は「何、馬鹿なことを言ってるの」と言い、先に帰ろうとした。
しかし、喜多見幸太は喜多見涼香のカバンに入っていた水筒を見て豹変し、「その水筒はどうした?」と呼び止めると、喜多見涼香は「あっ、そうだ。お兄ちゃんの知り合いだって人に預かったの」と言い、水筒を取り出した。
喜多見幸太は慌てて「捨てろ。それを投げて逃げろ」と叫び、喜多見涼香の元に走って行く。
喜多見涼香は驚いて水筒を投げて逃げようとすると、水筒が爆発し、喜多見涼香は爆発に巻き込まれた。
喜多見幸太は、急いで喜多見涼香をMERカーに運び、懸命の蘇生措置を続けたが、喜多見涼香を助けられなかった。
死者ゼロを達成し続けてきた「TOKYO MER」は、ついに死者1名を出してしまった。
そこへ、エリオット椿(城田優)からの電話が入る。
エリオット椿(城田優)は喜多見幸太(鈴木亮平)に「喜多見先生、あのとき、写真を見せてくれましたよね。俺の自慢の妹だって。あのとき、お伝えしましたよね。私を助けたことを必ず後悔させるって。分って欲しかったんですよ。いつも満面の笑みで理想を語る喜多見先生に、世の中は不条理だって事を」と告げたのだった。
「TOKYO MER-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。
スポンサードリンク