推しの王子様-第9話のあらすじとネタバレ

船越英一郎が出演するフジテレビのドラマ「推しの王子様」の第9話のあらすじとネタバレです。

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  2. 推しの王子様-第1話のあらすじとネタバレ
  3. 推しの王子様-第2話のあらすじとネタバレ
  4. 推しの王子様-第3話のあらすじとネタバレ
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推しの王子様-第9話のあらすじとネタバレ

ランタン・ホールディングスの社長・水嶋十蔵(船越英一郎)から会社の買収を提案された日高泉美(比嘉愛未)は、ペガサス・インクに戻ると、光井倫久(ディーン・フジオカ)に報告した。

光井倫久は、ラブ・マイ・ペガサスのサービス終了が条件だと知ると、社員には公表せずに、ゆっくりと考えようと提案した。

日高泉美(比嘉愛未)は、ラブ・マイ・ペガサスのケント様が完成した日の事を思いだし、「こんな日がくるなんて」と苦悩する。

そのようななか、日高泉美は社員らが自主的に企画会議を開いている事を知るのだった。

さて、光井倫久(ディーン・フジオカ)は知人からヘッドハンティングを受けていたが、「あの会社じゃなきゃダメなだ」と言い、正式に断る。

一方、ランタン・ホールディングスはペガサス・インクの買収を成功させるため、ペガサス・インクの買収をニュースにさせる。

五十嵐航(渡邊圭祐)らは、インターネットのニュースで、ペガサス・インクが買収される事を知って動揺すると、日高泉美(比嘉愛未)は社員にラブ・マイ・ペガサスのサービス終了が条件だと伝え、決断できずに居る事を明かして、謝罪した。

すると、社員は、「謝る必要は無い。誰一人、ラブ・マイ・ペガサスのサービス終了を望んでいる人間なんていない。みんな泉美さんの乙女ゲームへの情熱についてきた。諦めるなんて泉美さんらしくない。みんなで頑張れば、ラブ・マイ・ペガサスの人気を復活させることもできる」と言い、ラブ・マイ・ペガサスのサービス終了に反対した。

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古河杏奈(白石聖)の不安

さて、五十嵐航(渡邊圭祐)は、古河杏奈(白石聖)の両親とも食事をして、両親から「娘を頼む」と言われ、交際の方は順調だった。

その一方で、古河杏奈はラブ・マイ・ペガサスの事を心配しており、五十嵐航に「本当にサービス終了しちゃうの?」と尋ねると、五十嵐航は「まだ決まったわけじゃない。そうならないようになんとかする。あのゲームは絶対に終わらせちゃいけないから」と答えた。

古河杏奈が「航くんが、そんなに頑張るのは会社のため?」と尋ねると、五十嵐航は「自分の為だよ」と答えた。

日高泉美(比嘉愛未)の決断

さて、有栖川遼(瀬戸利樹)は、日高泉美(比嘉愛未)に「どうしても知っておいて欲しい」と言い、光井倫久がヘッドハンティングを断った事を教える。

その後、日高泉美は、社員達が考えた企画書を読んで、心を動かされる。

翌日、五十嵐航(渡邊圭祐)が出社すると、小原マリ(佐野ひなこ)らが動揺していた。

日高泉美がアポを取ってランタン・ホールディングスへ行ったので、買収の返事をするのだと言い、心配していた。

それを知った五十嵐航は、日高泉美を追いかけてラブ・マイ・ペガサスの改善案を渡し、「俺は今以上に頑張ります。ラブ・マイ・ペガサスには無くなって欲しくない。あのゲームがあったから、俺はここに居ます。俺と泉美さんを出会わせてくれたゲームだったから。終わらせないでください。お願いします」と頭を下げた。

その後、日高泉美はランタン・ホールディングスの社長・水嶋十蔵(船越英一郎)に会うと、「社員の企画を検討していただけると、約束して欲しい」と頼んだ。

そして、水嶋十蔵から「もちろん、検討する」と確約をもらうと、日高泉美はラブ・マイ・ペガサスのサービス終了を早急に検討すると約束した。

その日の夜、日高泉美は自宅に光井倫久(ディーン・フジオカ)を呼ぶと、ラブ・マイ・ペガサスを制作するときの手書きのノートを見せ、思い出話に花を咲かせた。

そして、日高泉美は、今の五十嵐航(渡邊圭祐)は、ラブ・マイ・ペガサスを作ろうとしていた頃の自分たちだと言い、五十嵐航のエネルギーを自分たちの企画に使って欲しいのだと話す。

それを聞いた光井倫久は、コイントスで決めようと提案するが、日高泉美はコイントスを止めた。

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ラブ・マイ・ペガサスのサービス終了

翌日、日高泉美は社員に、ラブ・マイ・ペガサスのサービス終了する事を伝えた。

五十嵐航(渡邊圭祐)は「あのゲームは他のゲームとは違う。俺たちにとって・・・」と反論しようとするが、日高泉美は「前を向いて進んだ先に得られるものもある。今はそれを大事にしたい。ラブ・マイ・ペガサスを作ったとこのように」と告げた。

そして、日高泉美は正式にラブ・マイ・ペガサスのサービス終了を発表したのだった。

その日、日高泉美は光井倫久に「私、考えたの。どうして、私がこの場所に居て、乙女ゲームを作れているのだろうって。あの日、ミッチーが声をかけてくれたから、始めて実現できた夢だった。考えたら分るうことなのに、ずっと当たり前に思ってた。貴方が、私と一緒にここに居てくれて、今日まで歩いてきてくれたことがどれだけ支えられてきたか、今なら分る。これからも側に居てくれる?」と頼んだ。

光井倫久(ディーン・フジオカ)が「もちろんだよ」と答えると、日高泉美は光井倫久にキスをしたのだった。

推しの王子様-第10話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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