ボクの殺意が恋をした-最終回のあらすじと結末ネタバレ
中川大志が出演する日本テレビのドラマ「ボクの殺意が恋をした」の最終回(第10話)のあらすじと結末ネタバレです。
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ボクの殺意が恋をした-最終回のあらすじとネタバレ
綿谷詩織(水野美紀)は、これから殺そうとする男虎柊(中川大志)と葉山葵(新木優子)に、自分の過去を話す。
綿谷詩織には息子ハルキが居たのだが、ハルキは5歳の時に殺された。犯人の水本雄馬は当時16歳の少年で、少年法に守られており、大した刑事罰も与えられなかった。
このため、綿谷詩織は、「SOS」から声を掛けられて「SOS」に入り、5年後に犯人・水本雄馬と偶然に再会すると、犯人・水本雄馬を暗殺し、事故死として処理した。
しかし、犯人・水本雄馬は綿谷詩織に殺される事を恐れて、記者の赤坂タケル(小池徹平)に助けを求めていた。
犯人・水本雄馬は綿谷詩織に殺されるときの音声をボイスレコーダーで録音しており、ボイスレコーダーを聞いた赤坂タケル(小池徹平)は事故死として処理された水本雄馬の死に疑問を抱いて、徹底的に調査をして、殺し屋組織「SOS」の存在を知る。
そこで、赤坂タケルは綿谷詩織に「SOS」を公表すると告げたので、綿谷詩織は「SOS」を守る為に赤坂タケルを殺したのだ。
赤坂タケルが残した証拠というのは、ボイスレコーダーの音声データーだった。
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男虎丈一郎(藤木直人)の策略
さて、男虎丈一郎(藤木直人)が男虎柊(中川大志)らを助けにやってきて、「ありがとう、詩織ちゃん、自供をしてくれて。会見は中止になんてなっていない。会見は今、この場所で開かせて貰った」と言い、隠しカメラで綿谷詩織の話しを中継していた事を明かした。
綿谷詩織(水野美紀)は「言ったはずよ。会場には爆弾が仕掛けられている」と言い、起爆装置を押そうとするが、男虎丈一郎は「無駄だよ。会場に仕掛けられた爆弾は、単なるオモチャだ」と教えた。
男虎丈一郎は、コケシに仕込まれた盗聴器に気付いており、綿谷詩織をおびき出すために記者会見を開く話をした。
一方、デス・プリンス(鈴木伸之)は葉山葵(新木優子)を守る為に、藤堂莉奈(松本穂香)と男虎丈一郎(藤木直人)と手を組んで、綿谷詩織(水野美紀)を騙して雇われ、記者会見の会場に爆弾を仕掛けていたのだ。
敗北を認めた綿谷詩織は、「私なりの正義を貫くことがハルキの生きた証になるはずだった」と言い、拳銃を自分の頭に突きつけるが、男虎柊(中川大志)に説得され、泣きながら拳銃を落とした。
その後、綿谷詩織(水野美紀)は自首した。
男虎柊(中川大志)は、葉山葵(新木優子)を殺そうとしたことの責任を取り、葉山葵に、もう合わないことにしたと言い、別れを告げて立ち去る。
葉山葵は「分っている」と言い、男虎柊と別れたが、男虎柊の背中に「ずっと好きだったよ」と告げるのだった。
ボクの殺意が恋をした-最終回の結末ネタバレ
ある日、警察は、殺し屋組織「SOS」は綿谷詩織(水野美紀)が個人的に立ち上げた部署だと発表し、全ての責任を綿谷詩織に押し付け、事件に幕を下ろした。
綿谷詩織(水野美紀)も何も語らず、全ての責任を背負った。
風岡樹生(中尾明慶)が週刊誌に掲載した記事だけが、唯一の真相だった。
さて、デス・プリンス(鈴木伸之)は、男虎柊(中川大志)に「葵ちゃんが好きなのはお前だ。このまま別れるのか」と説得するが、男虎柊は意思を変えなかった。
しかし、男虎柊(中川大志)は葉山葵(新木優子)が東京を離れる事を知り、葉山葵が子供の頃に引っ越していった事を思いだして、葉山葵に会いに行き、葉山葵と結ばれる。
ところが、葉山葵(新木優子)が東京を離れるというのは、男虎丈一郎(藤木直人)が2人をくっつけるための嘘だった。
男虎柊(中川大志)は告白をデス・プリンス(鈴木伸之)に邪魔されたので、もう1度、ちゃんと告白をすると言うが、葉山葵(新木優子)から「そういうのは柊君には期待していないから」と言われてしまう。
男虎柊が「絶対にキュン死させてやる」と闘志を燃やすが、葉山葵からキスをされ、キュン死してしまうのだった。
一方、デス・プリンス(鈴木伸之)はコケシの藤堂莉奈(松本穂香)と交際を開始する。
それを知った皆川真希(小西はる)は、羨ましがり、風岡樹生(中尾明慶)と付き合いたいと思うのだった。
なお、「ボクの殺意が恋をした」の次に始まるドラマは「真犯人フラグ-原作と犯人と最終回ネタバレ」です。
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