プロミス・シンデレラ-最終回のあらすじとネタバレ
二階堂ふみが主演するTBSのドラマ「プロミス・シンデレラ」の最終回(第10話)のあらすじとネタバレです。
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プロミス・シンデレラ-最終回のあらすじとネタバレ
片岡壱成(眞栄田郷敦)は桂木早梅(二階堂ふみ)を守る為に、菊乃(松井玲奈)を町から追い出そうとしたが、逆に菊乃に捕まって監禁されてしまう。
一方、片岡成吾(岩田剛典)は、10年前に桂木早梅(二階堂ふみ)を追いかけることが出来なかったことが答えなのだと言い、片岡壱成なら追いかけていただろと思った。
翌日、桂木早梅は菊乃から、監禁された片岡壱成の画像が届き、「今日中に成吾と関係を持て。でないと、壱成とは二度と会えなくなる」と脅される。
菊乃は、桂木早梅がけがれていけば、片岡成吾が自分に振り向くと考えているようだ。
さて、桂木早梅は片岡成吾に片岡壱成の事を相談すると、片岡成吾は黒瀬洸也(金子ノブアキ)に片岡壱成へメールを送るように頼んだ。
メールには片岡成吾と片岡壱成の2人しか知らない内容が含まれており、本当のメールの主は片岡成吾だと気付いた片岡壱成は、暗号で片岡成吾に自分の居場所を伝えた。
片岡壱成の居場所を知った片岡成吾は、菊乃に電話して、「恥を忍んで頼みがある。今日、宴会の仕事が入った。先方が君を指名してきた」と言い、宴会に出て欲しいと頼んだ。
こうして、片岡成吾は菊乃を旅館「かたおか」におびき出すと、土下座して、全て自分の責任なので、片岡壱成を返して欲しいと頼んだ。
すると、菊乃は「私の目の前で、早梅と関係を持って」と要求する。
隣の部屋に居た黒瀬洸也(金子ノブアキ)がその様子を録画しており、片岡成吾は菊乃に「監禁の証拠を撮った」と告げた。
菊乃は「だから何?壱成の居場所は教えない。この時期は放置しておくと死ぬわよ」と告げるが、片岡成吾はメールに暗号が含まれていた事を教え、片岡壱成の居場所を知っている事を教えた。
そのころ、桂木早梅(二階堂ふみ)が神社に向かい、神社に監禁されていた片岡壱成を助けていた。
さて、菊乃(松井玲奈)は「私には自信も勇気も無くて。弱くて惨めな生き方しか出来ない。綺麗に化けたけどダメだった。だから私は死ぬしかない」と言い、包丁を持って自殺しようとした。
片岡成吾(岩田剛典)が「高校の時も、君を醜いと思った事は無い」と告げると、菊乃は「覚えてるわよ。だから私は貴方を・・・」と答えた。
そこへ、桂木早梅(二階堂ふみ)と片岡壱成(眞栄田郷敦)が駆けつける。
菊乃(松井玲奈)は「貴方が悪いのよ。貴女があのとき、成吾の気持ちを踏みにじったから。だから私が貴女の代わりに成吾を幸せにしようと決めてたのに」と告げると、桂木早梅は「私の事が嫌いなら、始めから私の所に来いよ、自己中女」と罵った。
怒った菊乃は桂木早梅につかみかかり乱闘になる。
そして、桂木早梅は「アンタは弱くなんか無い。必死に生きてきたんでしょ。でも成吾を幸せにしたいのなら、やり方が間違ってた。私みたいになる必要なんて無かった。貴女は貴女よ。明さん」と告げた。
片岡成吾が「明、君は俺をずっと俺を支えてくれた。早梅の代わりではなく、君自身がだ」と告げると、菊乃は「嬉しかった。日直が一緒で良かったって言ってくれて。今の言葉も。ありがとう」と言って泣いた。
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プロミス・シンデレラ-最終回の結末ネタバレ
数日後、一連の騒動は終わり、旅館にも活気が戻ってきた。片岡壱成(眞栄田郷敦)も休みの日だけ茶房でバイトを続けていた。
菊乃(松井玲奈)は今井正弘(井之脇海)と一緒になったようだ。
片岡壱成(眞栄田郷敦)は、桂木早梅(二階堂ふみ)と同じ屋根の下に住んでいたが、桂木早梅の態度が余所余所しいことが気になっていた。
ある日、桂木早梅(二階堂ふみ)が帰宅すると、桂木早梅が第1話でカレーをかけて汚してしまった掛け軸の修繕が終わり、戻ってきていた。
桂木早梅は掛け軸を汚したせいで、300万円の借金を背負い、片岡壱成のリアル人生ゲームをやることになってしまった。
しかし、掛け軸が修繕されて戻ってきたので、片岡悦子(三田佳子)は桂木早梅に「もう貴女を縛り付けるものは何も無い。だから、これからは自分がしたいようにしなさい。壱成とも気まずいんでしょ」と告げた。
すると、桂木早梅は片岡悦子の家を出ることにした。それを知った片岡壱成は「間に合わないだろう」と落ち込んだ。
引っ越しの日、黒瀬洸也(金子ノブアキ)は片岡成吾(岩田剛典)に桂木早梅が引っ越す事を教え、片岡壱成のサプライズ計画がダメになった事を教えた。
それを知った片岡成吾は、片岡壱成の元を訪れ、「バイト代の前渡しだ。洸也さんから聞いた。早梅さんへのプレゼント代、これで足りるだろう。追いかけろ。お前がそうしたいなら」と告げると、片岡壱成はお金を受け取り、「ありがとう。兄貴」と言い、走って行った。
片岡壱成がプレゼントを買って帰宅すると、桂木早梅はちょうど家を出た所だった。
片岡壱成は自転車で桂木早梅を追いかけるが、桂木早梅は「来ないで。怖いの。信じるのも、信じられるのも怖いの。私、結婚にも失敗して、誰も信じられないの。でも、アンタと居るのが楽しくて、ずっと一緒に居たいと思ってたけど、私とアンタは10コも離れているし、壱成の将来を台無しにしちゃうんじゃないかとか、壱成にはもっと相応しい個が居るんじゃないかって。私、もう分らなくて。私、アンタの事を好きになっちゃった」と苦悩を漏らした。
すると、片岡壱成は「年の差なんてどうだっていい。早梅だから好きなんだ。俺が18になったら結婚するぞ。元旦那よりも、成吾よりも絶対に幸せにしてやる」と言い、桂木早梅を抱きしめた。
その後、片岡壱成は桂木早梅を河川敷の木に連れてくと、「前に靴を捨てただろ。はけよ」と言い、ハイヒールを差し出した。
(注釈:10年前、片岡成吾は河川敷の木の下で、桂木早梅に靴を差し出したが、桂木早梅は靴を履かずに立ち去った。)
桂木早梅は「覚えてたんだ」と言い、ハイヒールに足を入れるが、ブカブカだった。
片岡壱成が「まじか、サイズをミスった」と落ち込むが、桂木早梅は笑って「壱成がくれるモノは何でも嬉しいよ」と喜んだ。
片岡壱成が「プロポーズの答え、まだちゃんと聞いてなかったな」と言い、答えを求めると、桂木早梅は「サイコロの目で決めよう。リアル人生ゲームだから」と言い、サイコロを天高く投げ、片岡壱成にキスをしたのだった。
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