となりのチカラ-原作とあらすじと最終回のネタバレ

松本潤が主演するテレビ朝日のドラマ「となりのチカラ」の原作とあらすじと最終回のネタバレです。

となりのチカラ-ネタバレ目次

  1. となりのチカラ-あらすじとネタバレ
  2. となりのチカラ-第2話のあらすじとネタバレ
  3. となりのチカラ-第3話のあらすじとネタバレ
  4. となりのチカラ-第4話のあらすじとネタバレ
  5. となりのチカラ-第5話のあらすじとネタバレ
  6. となりのチカラ-第6話のあらすじとネタバレ
  7. となりのチカラ-第7話のあらすじとネタバレ
  8. となりのチカラ-第8話のあらすじとネタバレ
  9. となりのチカラ-最終回のあらすじとネタバレ
  10. となりのチカラ-最終回の感想
  11. となりのチカラ-登場人物のネタバレ
  12. となりのチカラ-原作と主題歌
  13. となりのチカラ-最終回までの視聴率

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となりのチカラ-あらすじとネタバレ

ある日、中越家がマンションの403号室に引っ越してきた。

夫・中越チカラ(松本潤)は、優柔不断な性格で、作家を名乗っているものの、実際はゴーストライターとして著名人のエッセイなどを書いており、自分の名前が表に出ることは無かった。

妻・中越灯(上戸彩)は、アパレル会社に勤務して、アパレルショップの店長をしており、明るくて活発な女性だった。

長女・中越愛理(鎌田英怜奈)は、12歳で、なぜか数字を数えるのが、好きだった。

長男・中越高太郎(大平洋介)は10歳で、スケベな言葉を発するのが大好きだが、スケベな言葉の発言を禁止されたので、誰にも理解されないように、手旗信号でスケベな言葉を表現していた。

マンションの管理人によると、601号室には少年Aが住んでいるらしく、近寄らない方が良いと言うことだった。

「601号室には少年Aが居るらしいので近づくな」と忠告される。

真下の303号室には外国人らしき女性が3人住んでおり、毎回、違う男性が部屋に出入りしていた。

中越チカラ(松本潤)はその日の夜、仕入れてきた近所の情報を家族に話すが、中越灯(上戸彩)から「他人の家に口を突っ込むな。前もあったでしょ」と注意される。

翌日、隣の404号室から悲鳴が聞こえてきたので、中越チカラ(松本潤)は引っ越しの挨拶を口実に様子を見に行くと、お風呂場に大きな虫が出たというので、中越チカラは虫をとってあげる。

そこへ、404号室の主人・木次学(小澤征悦)が帰宅したので、中越チカラは引き上げるが、木次学の娘・木次好美(古川凛)がどことなく、おびえている洋だった事が気になり、木次好美が虐待を受けてるのではないかと心配するようになる。

ある日の夜、中越チカラは家族で夕食を食べていると、隣の404号室から怒鳴り声が聞こえてきたので、木次好美が虐待されているのではないかと心配するが、中越灯(上戸彩)は「だとしても、どうするの?」と言い、放っておくように注意する。

しかし、中越チカラが悲鳴を聞いて困っていると、中越灯は「これを持って行って」と言い、夕飯の唐揚げをお裾分けしてくるように言った。

さて、中越チカラは404号室にお裾分けに行くと、強引に部屋に上がり込み、娘・木次好美(古川凛)を探すと、娘・木次好美は服を着たまま風呂場に入って泣いていた。

中越チカラは事情を追求するが、木次学(小澤征悦)は「水遊びをしていただけだ」と言うので、中越チカラはそれ以上、追求する事が出来なかった。

木次好美の事が気になる中越チカラは、長男・中越高太郎(大平洋介)が手旗信号でエッチな言葉を発信しているのを観て、木次好美に旗を渡して、困ったことがあれば、手旗信号で合図を送ってくれれば、助けに行くと約束した。

翌日、中越チカラはマンションが見える喫茶店で仕事をしていると、404号室のベランダから木次好美が手旗信号で合図を送ってきた。

その合図は「ありがとう」だった。

となりのチカラ-第2話のあらすじとネタバレ

中越チカラ(松本潤)は上の部屋から「助けて」という声が聞こえたので、様子を見に行くと、503号室の柏木清江(風吹ジュン)が「部屋に知らない男がいる。強盗よ」と怯えていた。

中越チカラ(松本潤)が部屋を確認すると、柏木清江の高校生の孫・託也(長尾謙杜)が居たのだが、柏木清江は託也を強盗だと言って怯えていた。

託也が強盗の振りをして部屋を出て行くと、柏木清江は我に返り、「託也は?さっきまでここに居たのに」と不思議がった。

中越チカラ(松本潤)が部屋を出ると、託也は「祖母は認知症なんです。さっきのことは祖母には言わないでください」と頼んだ。

中越チカラ(松本潤)は託也のために何か出来ないかと考えるが、妻・中越灯(上戸彩)は認知症はデリケートな問題なので、口を出さないように釘を刺した。

中越チカラ(松本潤)は、託也が祖母想いで、柏木清江が孫想いだったので、なんとかしてあげたいと思い、503号室の柏木家を招いてホームパーティーを開いたが、柏木清江や託也を怒らせてしまい、「ほっといてください」と言われてしまう。

さらに、中越チカラ(松本潤)は中越愛理(鎌田英怜奈)から「他人の事に直ぐに首を突っ込むのは、自分の問題から逃げているだけだ」と指摘されてしまう。

翌日、中越チカラ(松本潤)はマンションの各部屋が見える喫茶店で仕事をしていると、柏木清江(風吹ジュン)が天ぷらを揚げていたのを忘れて火事を起こしていたので、慌てて駆けつけて火を消した。

それを知った託也は、祖母のような教師にある夢を諦め、在宅で出来る仕事をしながら、祖母を介護することにした。

翌日、柏木清江(風吹ジュン)が行方不明になったので、中越チカラ(松本潤)は慌てて探し、ようやく柏木清江を発見するが、柏木清江は託也を解放するために自殺しようとしていた。

中越チカラ(松本潤)は柏木清江を説得して負ぶって帰る。

一方、託也は、震災で両親を失ったうえ、柏木清江も失いそうになって泣いていた。

翌日、中越チカラ(松本潤)は柏木清江らのために目標や注意書きのメモを書いて渡しに行くが、柏木清江らはメモを作って、協力して生きていくことを決めていた。

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となりのチカラ-第3話のあらすじとネタバレ

下の階に住むベトナム人マリア(ソニン)が男に負われているので助けて欲しいと言い、中越チカラ(松本潤)の部屋に飛び込んできた。

マリアは女性3人で同居しており、いつも違う男性が部屋に出入りしていたのだが、カーテンを閉めてしまう謎の住人だ。

しかし、マリアがやっていたのはベトナム式マッサージの店で、勘違いした男性客がマリアにわいせつな行為をしようとしたため、マリアは中越チカラの部屋に逃げ込んできたのだ。

マリアは外国人機能実習生として来日し、介護関係の会社で働いていたのだが、妊娠したため、クビになってしまったので、部屋でマッサージの店を営んでいたのだ。

さて、マリアにはさらなる不幸が降りかかる。

マリアの部屋は、務めていた頃の社宅だったので、首になったマリアは退去を命じられたのだ。

中越チカラは、おなかの子の父親に相談するように

同居していた2人が借りていた社宅だったのだが、同居していた2人が帰国したため、マリアは退去を命じられたのだ。

子供を産めば仕事ができないので、マリアは中絶する事を決意するが、男性の同意書がなかったため、医師に中絶手術を拒否されてしまう。

中越チカラは、困っていたマリアに声をかけて優しい言葉を書けると、マリアから同意書へのサインを頼まれてしまうのだった。

しかし、マリアは中越灯(上戸彩)の協力により、解雇手当を貰えるようになり、次の仕事が決まるまで今の部屋に住んでもいいことになったので、中絶を止めて子供を産むことを決意し、介護の資格を取って仕事を探すことにした。

となりのチカラ-第4話のあらすじとネタバレ

中越チカラ(松本潤)が道尾頼子(松嶋菜々子)に誘われて、道尾頼子の部屋を訪れると、中越灯(上戸彩)らマンションの住人が集まっていた。

道尾頼子はみんなの運命を占うと、柏木清江(風吹ジュン)に水と数珠を1万円で売りつけようとした。

中越チカラは中越灯の協力を得て、なんとか柏木清江を助けようとしたところに、道尾頼子の義理の息子が尋ねてきたので、道尾頼子はマンションの住人を解放した。

その日の夜、中越灯(上戸彩)が娘・中越愛理(鎌田英怜奈)と喧嘩している事が判明したが、喧嘩の理由は教えてくれなかった。

さて、道尾頼子(松嶋菜々子)は息子が死んでおり、娘が居たのだが、娘は道尾頼子と縁を切っており、尋ねてきたのは義理の息子というのは、娘の夫だった。

中越チカラは、道尾頼子と娘の関係を心配して義理の息子が尋ねてきたのかと思っていたが、道尾頼子によると、義理の息子は、孫の顔が見たければ、100万円を出せと言ってきたのだという。

中越チカラは、道尾頼子と娘の間に取り持とうとするが、娘は「あの人に関わるとみんな不幸になる」と取り付く島もなく、夫も借金を付くって逃げたので離婚したのだという。

色々と考えた中越チカラは、借金を返済する相談に乗ると言い、道尾頼子の娘を呼び出し、占いを頼みたい人が居ると言い、道尾頼子を呼び出し、2人を合わせるが、2人は大げんかをして決別する。

しかし、中越チカラは、道尾頼子の息子の命日を利用し、道尾頼子と娘の仲直りに成功させて帰宅すると、喧嘩していた中越灯と娘・中越愛理も仲直りしていた。

喧嘩の原因は、娘・中越愛理が中越チカラの悪口を言ったので、中越灯が怒ったということだった。

さて、柏木託也(長尾謙杜)の大学受験の合格発表があり、マンションの人たちが集まって合格祝いをする。柏木託也は東京大学に見事合格した。

面接を受けていた601号室の上条知樹も、採用された。

道尾頼子(松嶋菜々子)がマンションの住人に水を売りつけている事が問題となっており、マンションの住人は道尾頼子を追い出そうとしていたが、道尾頼子が水を売る事を止めたので、問題は解決した。

そのようななか、SNSで中越チカラ(松本潤)らのマンションに少年Aが住んでいるという情報がれ、601号室の上条知樹の正体は少年Aではないかという疑惑が浮上するのだった。

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となりのチカラ-第5話のあらすじとネタバレ

管理人・星譲(浅野和之)は、マンション内に連続殺人鬼の少年Aが居るというSNSの投稿を見つけ、中越チカラ(松本潤)に上条知樹が少年Aだと言い、確かめて欲しいと頼んだ。

中越チカラが星譲に少年Aかと尋ねると、星譲は少年院に入っていた事を明かすが、少年院に入った理由につては何も話さなかった。

さて、マンション中に上条知樹が少年Aだという噂が広まったうえ、上条知樹はせっかく就職が決まったのに、会社に少年Aだという電話があり、クビになってしまった。

さて、管理人・星譲は、少年Aに殺された被害者遺族で、少年Aを心から憎んでおり、上条知樹に殴りかかると、上条知樹は無抵抗に殴られ続けた。

そこへ、上条知樹の保護司が現れ、上条知樹が少年院に入っていたのは事実だが、連続殺人犯では無いので、管理人・星譲の事件とは関係ないと教えた。

上条知樹は、いじめを受けていたのだが、虐めに抵抗したときに、いじめっ子が大やけどを負い、死んでしまったのだという。

さて、管理人・星譲(浅野和之)は、入居者に怪我をさせたので、管理人を辞めることにしたが、中越チカラ(松本潤)はゴミ置き場に捨ててあった管理人・星譲が書いた管理日報を見つけ、マンションの住人とともに管理人・星譲を引き留めた。

管理人・星譲はマンション管理会社からクビにされたというが、中越チカラらが署名を集めて嘆願したので、マンション管理会社は管理人・星譲に判断を任せることにした。

一方、上条知樹も自分が邪魔者だと言い、マンションを去ろうとしていたが、中越チカラは必死に上条知樹を引き留めると、上条知樹も管理人・星譲もマンションに残るのだった。

となりのチカラ-第6話のあらすじとネタバレ

喫茶店から404号室の木次好美(古川凛)を見ていた中越チカラ(松本潤)は、木次好美と木次達代(映美くらら)が木次学(小澤征悦)から虐待を受けている疑惑を強める。

死敗した中越チカラは、マンション中の人々と協力して、1時間ごとに木次家を訪れ、虐待をする暇を無くした。

それでも木次学(小澤征悦)の虐待は止まらず、木次達代は娘の木次好美と一緒に飛び降りようとしたが、中越灯(上戸彩)や管理人・星譲(浅野和之)に説得され、飛び降りるのを止めた。

中越チカラは、マンションの人々と協力して木次達代と木次好美を匿おうとしたが、木次学(小澤征悦)に見つかってしまうのだった。

中越チカラはあ身を挺して木次達代らを守ろうとしたが、木次学が中越チカラを殴ろうとしたので、木次達代は自宅に戻ることに決めた。

しかし、自宅に戻った木次達代は、家を出ることに決め、荷物をまとめて木次好美を連れて部屋を出た。

怒った木次学は追いかけようとするが、マンションの人々が立ちはだかったので、木次学は木次達代を諦めたのだった。

木次達代と木次好美は、無事にマンションを出て行き、問題が解決したが、中越チカラが自宅に戻ると、中越灯(上戸彩)が「実家に帰らした貰います」と言い、荷物をまとめて出て行ったのだった。

となりのチカラ-第7話のあらすじとネタバレ

なぜか突然、中越灯(上戸彩)が実家に帰ると言い出した。

中越チカラ(松本潤)は引き留めようとするが、中越灯は理由が分かったら迎えに来てと言い、実家に帰ってしまった。

色々と悩んだ中越チカラは、ゴーストライターの仕事ばかりをしていて、自分の小説を書かないからではないかと思い、中越灯に電話をかけるが、そんな理由ではなかったらしく、電話を切られてしまった。

中越チカラは、子供達にせかされて、中越灯を実家に迎えに行き、中越灯に土下座をして「愛している。返ってきて欲しい」と頼むが、中越灯は「誰に入れ知恵されたのか知らないけれど、どんな理由じゃない。2度と来ないで」と怒られてしまう。

そのようななか、中越チカラはマンションの住民から、色々と相談を持ちかけられるが、それどころではなく、約束を果たせず、住民から責められてしまう。

娘・中越愛理(鎌田英怜奈)と息子・中越高太郎(大平洋介)は、中越チカラを見かねて、中越灯を迎えに行くが、追い返されてしまう。

中越チカラは八方塞がりになるが、柏木清江(風吹ジュン)の言葉で自分が出来る事は他人の話を聞くことだと気づき、中越灯の実家を訪れて、中越灯の話を聞いた。

すると、中越灯は、本当は実家の寺を継ぎたかったのだ言い、堰を切ったように、仕事や子供の愚痴を中越チカラにぶちまけた。

朝まで愚痴を言い続けた中越灯は、「私の悩みをどう解決するの?」と答えを迫るが、中越チカラは答えが出せず、「ごめん、直ぐに答えを出すのは無理かも」と謝った。

すると、中越灯は「まだ帰れないじゃん。答えが分かったら連絡して」と言い、ベッドに潜り込んだのだった。

中越灯が提示した問題は下記の3つで、中越チカラは答えを出せるのか?

「中越灯は仕事を辞めて良いのか?仕事を辞めたら中越チカラの収入で生活していけるのか?」」「娘・愛理に怒鳴ったり叩いたりしていいか?」
「息子・高太郎の成績が悪いので、塾に入れても良いか?お金は大丈夫か?」

となりのチカラ-第8話のあらすじとネタバレ

中越チカラ(松本潤)は中越灯(上戸彩)から出された宿題を解決できないまま、ゴーストライターを辞めて、自分の小説を書き始めていた。

中越チカラは子供と接するうちに、中越灯が悩んでいる理由が分かり始めた。

中越チカラは、マンションの人たちから見限られており、問題は山積していた。

さらに、柏木清江(風吹ジュン)のボケが進行して問題を起こすようになり、中越チカラ(松本潤)は柏木託也(長尾謙杜)に柏木清江を施設に入れる事を勧めるのだった。

中越チカラは、柏木家の問題を解決して、再びマンションの人たちの信頼を取り戻すと、自分の問題を解決するので、それまで待って欲しいと頼み、中越灯(上戸彩)に電話をかけるが、中越灯は何日も前からマンションに戻ってきて、道尾頼子(松嶋菜々子)の部屋に居候していたのだ。

こうして、中越灯(上戸彩)が戻ってきたので中越チカラ(松本潤)は、3つの宿題の答えを出して、宿題を解決する。

そこで、中越灯が隣の木次家の問題はどうするのかと尋ねると、中越チカラは「それなら、今、決めたんだけど、もう何もしない。首を突っ込むのも、お節介も止める」と宣言した。

そのとき、マンションのトラブルメーカーの部屋から火の手が上がり、火災報知器が鳴るのだった。

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となりのチカラ-最終回のあらすじとネタバレ

火事を起こしたのは、603号室に引っ越してきたラブルメーカーの小日向(藤本隆宏)だった。

中越チカラ(松本潤)は、みんなから小日向(藤本隆宏)をどうにかして欲しいと頼まれるが、他人の問題には口出ししないと決めたので、答えを濁した。

すると、中越チカラの態度に業を煮やした道尾頼子(松嶋菜々子)は、住民会を開いて、小日向(藤本隆宏)を追い出すことにしたのだった。

一方、娘の中越愛理(鎌田英怜奈)は、友達になりたいという女の子が現れていたが、断り続けていた。

他方、息子の中越高太郎(大平洋介)は、中越チカラから「お前はバカじゃ無い」と言われたことに喜び、バカなりに勉強を始めていた。

翌日、中越チカラは喫茶店で仕事をしながら、マンションの住人を観察していたが、マスター(夙川アトム)から「店を閉めることにした。夏目が出て行ったきり、戻ってこない」と言い、コーヒーをサービスしてくれた。

その後、中越チカラは編集部の担当者に会い、「自分の小説を諦めたくないけど、ゴーストライターも続けたい」と頼むと、担当者の態度は冷たかった。

さて、道尾頼子(松嶋菜々子)は住民会を開催して、皆の不安を煽り、小日向(藤本隆宏)に退去勧告を出すことを決定する。

管理人・星譲(浅野和之)は仕方なく、小日向(藤本隆宏)に退去勧告を持って行くと、小日向は「お前らが住めないように事故物件にしてやるぞ」と怒って部屋に入る。

その後、小日向(藤本隆宏)は本当に部屋で首を吊ったが、喫茶店に居た中越チカラ(松本潤)が首つりの現場を目撃して、直ぐに管理人・星譲に連絡をしたので、小日向は助かった。

さて、他人の問題に口を出さないと決めた中越チカラだったが、小日向(藤本隆宏)の背中を見て、父親の事を思いだし、小日向に手紙を書いて部屋のポストに投函すると、手紙を読んだ小日向から「入れ」と言われ、小日向の部屋に入る。

道尾頼子(松嶋菜々子)らは、朝になっても中越チカラが部屋から出てこないので心配したが、部屋から出てきた中越チカラは、「小日向さんは、母を亡くして自殺を考えていた父と同じようだった。だから手紙を書きました」と言い、小日向の事情を話した。

小日向は、やっとの思いでお金を貯め、このマンションに引っ越してくることになったのだが、引っ越しの直前で妻が死んでしまったのだという。

そこへ、小日向が部屋から出てきて、マンションの住民に土下座をして、「もう迷惑はかけません。ここに住まわせていただけませんか」と頼んだ。

すると、みんなは小日向を許そうとしたが、道尾頼子(松嶋菜々子)は「騙されちゃダメよ。私の言うとおりにしておけばいいの」と不満をぶちまけた。

それを聞いた中越チカラ(松本潤)は、娘にも今のように言ったのではないかと言い、道尾頼子(松嶋菜々子)に娘と仲直りするように勧めた。

さて、部屋に戻った中越灯(上戸彩)は「なんて意見したの」と尋ねると、中越チカラ(松本潤)は小日向(藤本隆宏)の話をただ聞いていただけだと教えた。

一晩中、話を聞いていた中越チカラは、ようやく寝ることが出来ると思い、ベッドに倒れ込むが、隣の部屋の木次達代(映美くらら)が木次学(小澤征悦)に離婚届を渡しにやってきたので、隣の木次家へ向かう。

木次学は木次達代に暴力を振るおうとしたが、チカラの息子・中越高太郎(大平洋介)が間に入って止めると、木次学は部屋に残していた思い出のぬいぐるみを娘・木次好美(古川凛)に渡して離婚を認めた。

さて、木次家の問題が解決して、中越チカラが再びベッドに倒れ込むと、柏木託也(長尾謙杜)から手伝って欲しいと頼まれる。

柏木託也は、祖母の柏木清江(風吹ジュン)が認知症で入院したが、部屋に張っていた認知症対策のメモをそのままにしていた。

柏木託也は、1人では剥がせないと言い、中越チカラにメモを剥がすように頼んだのである。

中越チカラはメモを剥がし終えて、中越家の問題を解決すると、部屋に戻ってベッドに倒れ込み、今度こそ寝られると思う。

しかし、中越灯(上戸彩)から、マリア(ソニン)が国に帰るので、見送りに行くと誘われたので、マリアをマンションの玄関まで見送りに行く。

マリア(ソニン)が別れの挨拶をすると、中越チカラはマリアを好きな上条知樹に、気持ちを伝えるように促した。

すると、上条知樹は婚約指輪を差し出して、プロポーズする。

マリアは答えに迷っていたが、道尾頼子(松嶋菜々子)から決断を迫られると、「イエス」と言い、プロポーズを受けた。

さらに、道尾頼子(松嶋菜々子)も娘と和解して一件落着。

さて、中越チカラが帰宅すると、部屋の前で呼び鈴を押そうかどうか迷っている女の子が居たので、声をかけると、女の子は中越愛理(鎌田英怜奈)に「分かりました。諦めます」と伝言して欲しいと頼んで立ち去った。

中越チカラは部屋に入って娘・中越愛理に、女の子からの伝言を伝え、「友達になりたいと言ってた子じゃないの?」と言い、追いかけるように促した。

すると、娘・中越愛理は「今度、ウチに連れてきていい?」と尋ねるので、中越チカラが「いいよ」と答えると、娘・中越愛理は部屋を出て女の子を追いかけた。

さて、色々な問題が解決して中越チカラは寝ようとすると、仕事の電話がかかってきて、仕事をしなければ行けなくなったので、部屋を出て、いつもの喫茶店へ行こうとしたが、喫茶店は閉店したことを思い出す。

そこで、中越チカラは、いつもマンションの公園に居る猫に「こどか良い店を知らないか」と尋ねると、猫が知っていると言うので、猫に着いて行く。

すると、猫が向かった店は、いつも通っていた喫茶店だった。

中越チカラは「ダメだよ、この店は閉店した」と猫に教えるが、店に居たマスター(夙川アトム)が猫を見て「ナツメが戻ってきた」と喜び、喫茶店の閉店を止めた。

その後、帰宅した中越チカラは、中越灯(上戸彩)とマンション前の公園のブランコに座って話し合う。

中越灯(上戸彩)は、仕事の愚痴は言わないことに決め、服を選んで人を幸せにしているのだと思うことにしたと話す。

そして、中越灯が「本当に、これからは人の話を聞くだけにするの?」と尋ねると、中越チカラは「誰だって話を聞いて貰いたいだけで、答えを求めていないんだ。大事なのは話を聞いてくれるかどうか」と答えた。

そして、中越チカラは、自分が他人の問題に首を突っ込むのは、父親の影響だったかもしれないと言い、自分を残して自殺した父親の事を許したのだった。

ある日、中越チカラは、小説の出版記念パーティーで挨拶をしようとするが、喫茶店のマスター(夙川アトム)に起こされ、夢から目覚める。

中越チカラが「もう少しで傑作を書けるヒントが分かったのに」と悔しがっていると、星譲(浅野和之)から入居者の話を聞いて欲しいと頼みに来たので、中越チカラは入居者の話を聞きに行くのだった。

元彼の遺言状-あらすじと犯人ネタバレ

となりのチカラ-登場人物とキャストのネタバレ

■中越チカラ(松本潤)

中越チカラ(松本潤)は本作の主人公である。小説家を名乗っているが、実際は他人のエッセイなどを書くゴーストライターで、それなりに忙しい日々を送っている。

困っている人を放っておくことが出来ず、悩みを抱えるマンションの隣人に声を掛けていき、隣人の悩みを解決する事に。

となりのチカラ-原作と主題歌

となりのチカラ-原作と主題歌
主題歌上原ひろみの「上を向いて歩こう」
原作遊川和彦のオリジナル脚本
放送局テレビ朝日
放送時間木曜日の夜9時
放送開始日2022年1月
出演者松本潤

となりのチカラの注目点のネタバレ

本作は「女王の教室」「家政婦のミタ」などを手がけた人気脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本となる。

松本潤は嵐の活動休止後、テレビ朝日での連ドラ初主演で、今作では「中腰のヒーロー」を演じる。

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となりのチカラ-視聴率のネタバレ

となりのチカラ-視聴率のネタバレ
第1話11.5%
第2話 
第3話 
第4話 
第5話 
第6話 
第7話 
第8話 
第9話 
最終回 
平均視聴率 

松本潤と遊川和彦のコンビなので、視聴率2桁は確実でしょう。非常に楽しみなドラマです。

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