真犯人フラグ-犯人と黒幕と考察のネタバレ

西島秀俊が主演する日本テレビのミステリードラマ「真犯人フラグ」の犯人と黒幕と考察のネタバレです。

  1. 真犯人フラグ-最終回ネタバレ
  2. 真犯人フラグ-あらすじ
  3. 真犯人フラグ-考察のポイント
  4. 真犯人フラグ-相関図
  5. 真犯人フラグ-第1話の考察
  6. 真犯人フラグ-第2話の感想と考察
  7. 真犯人フラグ-第3話の感想と考察
  8. 真犯人フラグ-第4話の感想と考察
  9. 真犯人フラグ-第5話の感想と考察
  10. 真犯人フラグ-第6話の感想と考察
  11. 真犯人フラグ-第7話の感想と犯人の考察
  12. 真犯人フラグ-第8話の感想と犯人の考察
  13. 真犯人フラグ-第9話の感想と黒幕の考察
  14. 真犯人フラグ-第10話の感想と黒幕の考察
  15. 真犯人フラグ-第11話の考察と感想
  16. 真犯人フラグ-第12話の犯人の考察
  17. 真犯人フラグ-第13話の犯人の考察とネタバレ
  18. 真犯人フラグ-第14話の考察とネタバレ
  19. 真犯人フラグ-第15話の考察とネタバレ
  20. 真犯人フラグ-第16話の考察とネタバレ
  21. 真犯人フラグ-第17話の考察とネタバレ
  22. 真犯人フラグ-第18話の考察とネタバレ
  23. 真犯人フラグ-第19話の考察とネタバレ
  24. 真犯人フラグ-最終回の感想
  25. 真犯人フラグ-本木陽香(生駒里奈)の考察
  26. 逃亡医F-原作のあらすじと真犯人のネタバレ
  27. ミステリと言う勿れ-原作と犯人と最終回のネタバレ

真犯人フラグ-あらすじ

亀田運輸のカスタマーサービス部に勤務する相良凌介(西島秀俊)は、妻・真帆(宮沢りえ)と高校2年生の娘・光莉(原菜乃華)、小学4年生の息子・篤斗(小林優仁)に恵まれ、幸せな生活を送っていた。

ある日、相良凌介(西島秀俊)は、配送中のトラックが事故に遭ったという連絡を受け、事後処理の追われるが、部下の二宮瑞穂(芳根京子)の協力もあり、無事に処理をする。

その日の夜、相良凌介(西島秀俊)が帰宅するが、妻も子供も居なかった。携帯電話も繋がらない。

3人でどこかに出かけているのかと思ったが、炊飯器にご飯が炊けている事が判明する。

食事の用意をしておいて、戻ってこないのは不自然だ。

翌日、相良凌介(西島秀俊)は警察に相談するが、家出ではないかと言われ、取り合ってもらえない。周囲の人に話を聞いても、手がかりは掴めなかった。

困った相良凌介(西島秀俊)は、週刊誌の編集長をしている親友・河村(田中哲司)に相談すると、河村は週刊誌で取り上げれば、世間の注目を浴びるので、警察も動くかも知れないと提案した。

そこで、相良凌介は河村に記事にするように頼むと、行方不明になった妻・真帆(宮沢りえ)らは失踪事件として世間の注目を集め、相良凌介に同情の声が寄せられる。

しかし、SNSの「夫が殺したのではないか」という投稿を切っ掛けに、疑惑の目は相良凌介に向けられ、相良凌介は悲劇の夫から一転して、妻子殺しの容疑者になってしまうのだった。

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真犯人フラグ-考察ポイント

相良凌介(西島秀俊)の妻と子供2人が突然、姿を消したのだが、妻・真帆(宮沢りえ)は子供2人を連れて消えたのか。それとも別々に消えたのか。

長男の篤斗(小林優仁)は小学4年生なので、妻・真帆と一緒という可能性が大きいが、長女の光莉(原菜乃華)は高校2年生なので、単独で消えたという可能性もある。

長女が高校2年生で、長男が小学4年生なので、少し年の離れた兄弟なので、この兄弟の年の差にも何か秘密が隠されている可能性もある。

真犯人フラグ-考察ポイント2

妻・真帆(宮沢りえ)は、炊飯器でご飯を炊いていたので、夕食を自宅で食べる予定だったようだ。

妻・真帆(宮沢りえ)は自分の意思で消えたのか。それとも誰かに連れ去られたのか。

状況的に考えて、強盗が押し入って妻・真帆と子供を連れさったという可能性は小さい。

少なくとも、妻・真帆は、犯人に呼び出されて、自分の意思で自宅を出たという可能性が大きい。

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真犯人フラグ-相関図

真犯人フラグの相関図
画像出典:真犯人フラグ

真犯人フラグ-第1話の考察

真犯人フラグの第1話で、相良凌介(西島秀俊)の妻と子供の計3人が失踪になるのだが、3人が一緒に失踪したのか、別々に失踪したのかは判断できなかった。

3人が失踪した日は金曜日で、雨が降ったため、長男・相良篤斗(小林優仁)のサッカー教室は休みになった。

サッカー教室が中止にならなければ、何時までサッカー教室をしていたのかは不明だが、雨という不確定要素が加わるのであれば、計画的な犯行とは考えにくく、3人が同じ日に別々に失踪したという可能性が大きそうな気がする。

■ママ友の菱田朋子(桜井ユキ)の考察

菱田朋子(桜井ユキ)は息子をサッカー教室に通わせている。

相良凌介の長男・篤斗がエース番号10番を取ったので、菱田朋子が長男・篤斗を怨んでいる可能性が大きい。

ただ、その程度の恨みで長男・篤斗を殺すかとうか、疑問が残るので、菱田朋子(桜井ユキ)が犯人という可能性は低いと思う。

■相良真帆(宮沢りえ)の不倫疑惑の考察

相良真帆(宮沢りえ)は、パートの早番なのに、遅番だと嘘を付いていたので、誰かと不倫をしている可能性が大きい。

不倫相手は、住愛ホームの営業マン・林洋一(深水元基)の可能性がある。

林洋一(深水元基)は結婚を控えており、不倫をしていた相良真帆(宮沢りえ)の事が邪魔になり、殺害したという可能性がある。

■相良光莉(原菜乃華)の部屋の鍵

相良家は仲の良い家族と言っていたが、長女の相良光莉(原菜乃華)は、新築する部屋に鍵を掛けて欲しいと言っていたのが気になった。

思春期なので、そういう女子高生もいるだろうが、何か秘密を抱えているかもしれないので、注意する必要があると思う。

■真犯人フラグ-第1話の考察その他

第1話を観る限りでは、相良凌介(西島秀俊)が犯人の可能性があし、部下の二宮瑞穂(芳根京子)も非常に怪しい。怪しい人たちばかりなので、第1話で犯人を絞り込むのは難しい。

第1話は全員が怪しいという演出をしているので、まだ犯人を絞り込んでいくのは難しいと思う。

「真犯人フラグ」は2クールあるので、第1話は登場人物の雰囲気だけ感じ取れれば良いのではないかと思う。

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真犯人フラグ-第2話の感想と考察

第1話の結末で、相良凌介(西島秀俊)が宛先不明の荷物を開けると、中から長男・相良篤斗(小林優仁)らしき遺体が出てきたが、長男の遺体ではなかった。

見つかった遺体は小学生の男子で、少なくとも5年は冷凍されており、生きていれば15歳から16歳で、長女・相良光莉(原菜乃華)と同じ年くらいなのだという。

段ボールの中に入っていたのは、長男・相良篤斗(小林優仁)ではなかったものの、本物の遺体だったので、イタズラではないということは確定した。

遺体がサッカーのユニホームを着ていたので、長男もサッカーをしていたので、「サッカー」はキーワードになるだろう。

住愛ホームの営業マン・林洋一(深水元基)も元サッカー部だし、サッカー教室のコーチ山田元哉(柿澤勇人)も怪しいだろう。

また、同じ団地に住むシングルマザー菱田朋子(桜井ユキ)も5年前に引っ越したきたので、「5年前」もキーワードになるだろう。

荷物を出した場所は、魚市場だと判明した。魚市場の関係者以外は、荷物を出す事は不可能だったが、出入りの業者を含めると、容疑者は広範囲になりそうだ。

■二宮瑞穂(芳根京子)は失踪経験者?

二宮瑞穂(芳根京子)は「自分が行方不明になった時、誰も必死に探してくれなければ、ショックじゃないですか。誰かに迷惑をかけるのと、家族の命は天秤にかけわれるものではないとおもいます」と言っていたので、自分が失踪した経験があるのか、家族が失踪した経験がありそうだ。

二宮瑞穂(芳根京子)がカセットテープで何かを聴いていたのも気になる。

■家族は一緒に失踪した?

相良真帆(宮沢りえ)ら3人が一緒に失踪したのか、別々に失踪したのか、それが「真犯人フラグ」の焦点の1つである。

第2話のドライブレコーダーの映像に映っていた3人組みが、相良真帆(宮沢りえ)ら3人なら、3人は一緒に失踪したことになる。

■本木陽香(生駒里奈)は葬儀屋

第1話で、相良凌介(西島秀俊)を人間違いした謎の女性・本木陽香(生駒里奈)は、葬儀屋で働いているというシーンがあった。

葬儀屋なら遺体を遺体を入手する事は可能かも知れないが、5年前の遺体となると厳しいと思う。

本木陽香(生駒里奈)は23歳らしいので、高校を卒業して即、葬儀社に入社して遺体を盗んだというのは少し考えにくい。

■橘一星(佐野勇斗)の正体

ITベンチャー「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)は、長女・相良光莉(原菜乃華)と交際している可能性が出てきた。

第2話の回想シーンで、相良光莉は「彼氏が出来てもお父さんには言わない」と言っていた。

それに、橘一星が失踪事件の事を気にしていたり、GPSの信号を確認していたりしたシーンがあったので、長女・相良光莉と交際している可能性が大きい。

■コンクリートに埋められた靴

第2話の最後で、新居のコンクリートに埋まっている靴が発見された。

この靴が長女・相良光莉(原菜乃華)のものだという描写があった。

その前に、相良凌介(西島秀俊)の自宅の呼び鈴が鳴ったが、玄関のドアを開けると誰も居なかったというシーンがある。

猫なら、そのすきに玄関へと侵入して靴を持って逃げる事が出来るだろうが、そんな調教された猫は居ないだろうと思った。

真犯人フラグ-第3話の感想と考察

新居のコンクリートに埋まっていたのはローファーだけで、娘・相良光莉(原菜乃華)は埋まっていなかった。

住愛ホームの営業マン・林洋一(深水元基)によると、電話を掛けてきたのは女性なので、第3話の時点では謎の女・本木陽香(生駒里奈)が怪しいと思う。

あと、3人は一緒に失踪したのか、別々に失踪したのか、連れ去られたのか、自らの意思で消えたのかという点も進展は無かった。

とにもかくにも、まだ第3話なので、登場人物が全員怪しいという感じである。

主人公の相良凌介(西島秀俊)についても、ダメ男な描写が多いので、引き続き怪しいという感じである。

二宮瑞穂(芳根京子)についても、時々出てくる大阪出身アピールが気になる、なにか大阪が伏線になっているのだろうか。

●橘一星(佐野勇斗)はストーカ

橘一星(佐野勇斗)は相良凌介(西島秀俊)に、相良光莉(原菜乃華)と付き合っていると言っていたが、本当だろうか?

橘一星は相良光莉にストーカーが居たと言っていたが、そのストーカーは橘一星ではないか。

そもそも、橘一星と相良光莉が付き合っているという情報は橘一星の自己申告であり、本当に付き合っていたという証拠は無い。

それに、カップル用アプリを入れていると言っていたが、交際していたもGPSなど共有するだろうか?私ならゴメンである。

GPSは浮気防止用という印象がするので、橘一星と相良光莉は交際しているという感じがしなかった。

GPSの点から考えても、橘一星が相良光莉と交際しているというのは嘘で、本当は橘一星がストーカーなのではないかと思う。

ただ、橘一星はストーカーだとしても、誘拐犯ではないだろう。

●YouTuberの徳竹肇(柄本時生)

YouTuberの徳竹肇(柄本時生)は、「真犯人フラグ」の第3話で、相良凌介(西島秀俊)が大学生の時に文芸サークルの文集に書いた小説を入手していた。

大学時代の文集を持っているのは、文芸サークルだった河村俊夫(田中哲司)か日野渉(迫田孝也)で、この2人のどちらかがYouTuberの徳竹肇に文集を渡したという可能性がある。

ただ、住愛ホームの営業マン・林洋一(深水元基)も大学の後輩だし、妻の相良真帆(宮沢りえ)も同じ大学なので、文集を持っていたとしても不思議では無い。

そもそも、相良凌介(西島秀俊)本人がYouTuberの徳竹肇に文集を渡したという可能性も残る。

●橘一星(佐野勇斗)の証言は嘘

サッカー教室のコーチ橘一星(佐野勇斗)は、菱田朋子(桜井ユキ)に「あのとき以来ですか」「警察に何か聴かれました?」「万が一、話しが食い違うと不味いかなって」などと言っていた。

橘一星と菱田朋子は口裏を合せているので、橘一星の証言は嘘ということになる。

具体的にどの部分が嘘なのか分らないが、相良篤斗(小林優仁)が失踪した日之5時30分頃にサッカー教室に来たという話しは嘘という可能性も出てくる。

橘一星と菱田朋子の関係は大人の関係かもしれない。橘一星が駆け寄ったとき、菱田朋子が一歩引いて距離を取ったところが生々感じがする。

●望月鼓太朗(坂東龍汰)の片思い

亀田運輸の配送係・望月鼓太朗(坂東龍汰)の表情から察すると、望月鼓太朗は、二宮瑞穂(芳根京子)の事が好きなようだ。

しかし、二宮瑞穂は相良凌介(西島秀俊)の事が好きそうな感じがするので、望月鼓太朗が相良凌介を怨んでいる可能性がある。

相良凌介の遺影を拝む人

第3話の最後に、部屋に葬儀の祭壇を築いて、相良凌介(西島秀俊)の遺影を拝む人物が登場した。

このときの相良凌介の位牌の戒名が「簒奪院盗幸不和離苦信士」なので、もの凄く相良凌介を怨んでいるようだ。

この人物はカセットテープでお経を流していたので、ウオークマンでカセットテープを聴いていた二宮瑞穂(芳根京子)の怪しい。

祭壇まで築くと言うことは、葬儀社の本木陽香(生駒里奈)が怪しい。

真犯人フラグ-第4話の感想と犯人の考察

真犯人フラグの第4話は、あまりストーリーが進まなかった。第3話の最後に映った葬式の祭壇に相良凌介(西島秀俊)の遺影を飾っていた人物についても明らかにならなかった。

登場人物はみんな怪しそうな感じがするのだが、失踪事件に関連しているのかというと、かなり疑問が残る。

●最終回の舞台は大阪?

第4話で亀田運輸の本社が大阪だと判明した。

二宮瑞穂(芳根京子)は過去の放送で、実家に帰省したときに大阪のお土産を買ってきたり、関西弁を使ったりして、「大阪」をアピールしてるので、「大阪」というのは1つのキーワードになるのではないか。

たとえば、「真犯人フラグ」は2クールなので、前期は「東京編」で後期が「大阪編」になるというような展開も考えられる。

●指輪の彫られた刻印

トンネル付近で見つかった指輪の刻印は「2004.5.3 R to M」だったので、相良真帆(宮沢りえ)の再婚説は可能性が低くなる。

●生命保険を掛けていたと警察にリークした人物

相良凌介(西島秀俊)が失踪事件の直前に、相良真帆(宮沢りえ)に生命保険を掛けたと警察にリークした人物が居る。

相良凌介・相良真帆・生命保険の担当者は、当然、生命保険に入ったと知っているので、相良真帆がリークしたという可能性も残る。

新居の保険は損害保険なので、生命保険とは担当者が別になるだろう。

住愛ホームの林洋一(深水元基)なら、新居の保険までは相談に乗って知っているかも知れないが、契約に同席していない限り、生命保険の契約までは知らないだろう。

●犯人の足跡

相良光莉(原菜乃華)のスマートフォンが落ちていたトンネルから、24cmの足跡が見つかった。女性のものと考えられている。

足跡の画像を見る限りでは、ダナーというメーカーのブーツ「ダナー・マウンテン・ライト」やティンバーランドの「イエローブーツ」の足跡に似ていた。

靴跡は女性のものだとみられているが、単純にサイズが24cmだから女性という理由なのか、足跡に女性と考える事ができる特徴があったのかは謎である。

単純にサイズが24cmということであれば、子供の男性という可能性も十分にあるので、性別に関しては先入観を持たない方が良いと思う。

●相良光莉(原菜乃華)にストーカーは居ない?

刑事の聞き込みにより、写真をこそ撮りして逃げる程度の人は居たが、相良光莉(原菜乃華)にはガチなストーカーは居ないようだ。

ということは、相良光莉(原菜乃華)はストーカーに連れ去られたという可能性は低そうだ。

橘一星(佐野勇斗)も、相良光莉(原菜乃華)をこそ撮りしていたストーカーが居たという話しをおり、こそ撮り野郎は居るようだ。

私は橘一星がストカーだと予想していたのだが、ガチのストーカーが居ないのであれば、この考察は外れることになる。

●真犯人は女

第4話で真犯人は女性という情報を強調していた。

足跡は女
公衆電話から電話してきたのは女
ローファーを埋めたのも女

この3つ女性が同一人物かどうかは不明だが、あまりにも女を強調しているので、真犯人は男なのだろうと思う。

女は共犯者か、真犯人に利用されているだけだと思う。

●徳竹肇(柄本時生)にネタを提供した犯人

会社に子供の冷凍死体が送られてきた事を、YouTuberの徳竹肇(柄本時生)にネタ提供した犯人が居る。

この犯人はおそらく、配送スタッフの望月鼓太朗(坂東龍汰)だろう。

望月鼓太朗(坂東龍汰)は子供の冷凍死体を運んできた張本人だし、二宮瑞穂(芳根京子)の事が好きで、相良凌介(西島秀俊)を陥れたいという動機が成立する。

●フードの犯人

ネットカフェからパーカーの人物がTwitterに写真付で「炊飯器旦那の不倫現場を発見」という投稿をした。

この写真は、相良凌介(西島秀俊)が駅のホームで、本木陽香(生駒里奈)に人間違いをされたときの写真である。

だから、Twitterに画像を投稿したパーカーの人物は、本木陽香(生駒里奈)だと考えられる。

ただ、本木陽香1人では撮影ができないので、本木陽香には協力者がいるということになる。

また、住愛ホームにローファーが埋まっている件を電話した人物もパーカーを着ていたはずなので、電話の犯人も本木陽香(生駒里奈)という可能性が大きい。

●包丁女の正体

包丁を研いでいたのは、祭壇を作って相良凌介(西島秀俊)の遺影を祭っていた人物と同一人物だろう。

そして、包丁女の正体は、本木陽香(生駒里奈)の可能性が大きい。

注目点としては、カセットテープ繋がりで、二宮瑞穂(芳根京子)と本木陽香に関係があるのかどうかだ。2人は共犯関係という可能性も考える必要があると思う。

●住愛ホームの秘密

住愛ホームは何かのプロジェクトに参加しているようだ。

「あっちのプロジェクト」に影響が出ると困るため、住愛ホームの社長命令で、相良凌介(西島秀俊)の新居建設は中止になる方向で話が進んでいる。

そして、「あっちのプロジェクト」の詳細は不明だが、林洋一(深水元基)の結婚にも連動しているようだ。

●菱田朋子(桜井ユキ)の重要証言

菱田朋子(桜井ユキ)が相良凌介(西島秀俊)の部屋で「がめ煮」を作ったとき、子供は別れた夫に預けていると言っていた。

これは重要な証言で、菱田朋子は今回だけでなく、度々、子供を元夫に預けているという可能性が大きい。

菱田朋子は、サッカー教室のコーチ山田元哉(柿澤勇人)と口裏を合せて、相良真帆(宮沢りえ)が行方不明になった当日のことで嘘を付いている。

つまり、菱田朋子は、相良真帆が行方不明になった当日に、子供を別れた夫に預けていた可能性も大きい。

ただ、菱田朋子が相良真帆らを誘拐したという可能性は引くそうだ。菱田朋子が失踪に関連しているのであれば、相良真帆の失踪に協力しているという可能性が大きい。

●菱田朋子の部屋の押し入れ

習字セットを探していた菱田朋子の子供が、部屋の押し入れに入っている物を見て驚いていた。

何を見たのかは不明だが、衣装ケース二の中に入っているようなので、それほど大きくは無さそうだ。単純にコスプレセットという可能性もある。

●サッカーボールの犯人

サッカーを蹴り込んだ犯人は、サッカー教室のコーチ山田元哉(柿澤勇人)だろう。蹴り込まれたサッカーボールは、おそらく長男・相良篤斗(小林優仁)のボールである。

山田元哉(柿澤勇人)は、菱田朋子(桜井ユキ)の事が好きなので、菱田朋子が相良凌介(西島秀俊)家でご飯を作っている事に怨んでの犯行と考えられる。

住愛ホームの林洋一(深水元基)もサッカー経験者だが、林洋一が相良篤斗のボールを持っているとは思えないので、林洋一の可能性は低いと思う。

また、行方不明になっている長男・相良篤斗本人が蹴り込んだという可能性も残る。

真犯人フラグ-第5話の犯人の考察と感想

●二宮瑞穂(芳根京子)は心理学に詳しい

二宮瑞穂は心理学に詳しいようだし、運動神経も万能のようだ。頭も切れるようだし、まだまだ謎は多そうだ。ただ、犯人や黒幕という可能性は引くそうだ。

サッカーボールの持ち主

サッカーボールに書かれていたマークは、相良真帆(宮沢りえ)がドラマ内のアニメ「シメツの刃」のマーク「S」を書こうとして、間違って「S」を反転させて書いてしまったものだった。

このマークは世界に1つしかないし、ドライブレコーダーに映っていた相良篤斗(小林優仁)は、サッカーボールを持っていたので、相良篤斗のサッカーボールと確定したと考えてよいだろう。

ただ、傘と同じで、相良篤斗のサッカーボールだという確証は、サッカーボールに書いたマークだけなので、マークのことを知っている人物であれば、いくらでも複製できる。

●ボールを蹴り込んだ犯人

ボールが蹴り込まれた当日の防犯カメラの映像に、黒い服の不審者が映っており、この不審者が、ボールを蹴り込んだ犯人だと見られている。

この不審者については、猫おばさん(平田敦子)が「この間、逃げた男、見つけた?全身、真っ黒の」と言っていたので、性別は男性と考えてよいだろう。

身長については、刑事・落合和哉(吉田健悟)が「身長は、これ以上ある、こういう格好の人」と言い、手で高さを示すのだが、カメラのアングルの関係で、正確には高さは分らない。

話しの流れからすると、不審人物は刑事・阿久津浩二(渋川清彦)よりも身長は高いという感じだろうか。

渋川清彦が175cm、山田元哉(柿澤勇人)は身長175cm、林洋一(深水元基)は身長187cmなので、山田元哉と林洋一は引き続き犯人の候補として残る。

やはり、ポイントとなるのは、相良篤斗(小林優仁)のボールを入手できる人物なのだが、山田元哉も林洋一もボールを入手できる可能性があるので、犯人としての決め手が無い。

●残る謎

地上からサッカーボールを蹴って、4階の窓ガラスを割って、相良凌介(西島秀俊)の部屋にボールを蹴り込むことが実際に出来るのかという疑問が残るのだが、この辺はドラマ上の演出と考えて良いと思う。

また、犯人が相良凌介(西島秀俊)の部屋を狙ってボールを蹴ったのかという点にも疑問が残る。

犯人は山田元哉(柿澤勇人)で、本当は菱田朋子(桜井ユキ)の部屋を狙おうとしたのだが、間違えて相良凌介の部屋にボールを蹴り込んでしまったという可能性もある。

●本木陽香(生駒里奈)は変な人

葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)は、他人の遺影を持って腹話術のようなことをしていたので、かなりの変人だろう。

本木陽香なら冷凍遺体を送りつけるくらいの事はやりそうだ。

●林洋一(深水元基)の婚約者登場

第5話で、住愛ホームの林洋一(深水元基)の婚約者とその父親が登場した。

婚約者は等々力茉莉奈という女性で、父・等々力幸造が等々力建材の社長だった。

料亭のようなところで、3人が快食をしていたのだが、父・等々力幸造がウナギの白焼きを勧めるのだが、林洋一(深水元基)は蒲焼きが良いと抵抗するシーンがあった。

このシーンは、林洋一が父・等々力幸造に嫌われようとしているのだと思う。

普通は、婚約者と結婚したければ、婚約者の父親に気に入られようとして、ウナギの白焼きを勧められたら、「僕も大好物なんです」と話を合わせて、ウナギの白焼きを食べるだろう。

しかし、林洋一は「タレがしみてるご飯が好きなんだ」と言い、蒲焼きが食べたいと抵抗したので、父・等々力幸造に嫌われようとしていると考えるのが自然だろう。

さらに、林洋一と等々力茉莉奈がサウナの導入で揉めているのも、等々力茉莉奈に嫌われようとしているからだと思う。

こうした点から考えると、等々力茉莉奈が林洋一の事を一方的に好きになり、父親が等々力建材という事を利用して、結婚を申し込んだのだろう。

そして、林洋一は半ば上司命令で等々力茉莉奈との婚約を押し付けられ、この結婚と仕事のプロジェクトがセットになっており、婚約を断れないようになっているのだろう。

婚約者の等々力茉莉奈は、今後のストーリーにも関係してくるのだろう。

●橘一星(佐野勇斗)はストーカじゃなかった?

橘一星(佐野勇斗)は、相良光莉(原菜乃華)のストーカーなのではないかと考えていたが、パン屋の店員の話からすると、橘一星と相良光莉は普通に付き合っていたという可能性が大きくなった。

●猫おばさん(平田敦子)は変な人

猫おばさん(平田敦子)については謎過ぎて分らない。重要な証言者だが、犯人側という可能性は低いので、今のところはノーマークで良いと思う。

ただ、相良凌介(西島秀俊)が菱田朋子(桜井ユキ)に、猫おばさんの事を知っているかと尋ねたとき、菱田朋子が「こんなところまで」と言っていたのが気になった。

●ドライブレコーダーの真相

ドライブレコーダーに失踪直前の妻・相良真帆(宮沢りえ)ら3人が映っていたのだが、傘を差していた人物は相良真帆ではないという可能性が出てきた。

相良真帆は絶対に息子の篤斗(小林優仁)に道路側を歩かせないのだが、ドライブレコーダーの篤斗は道路側を歩いていた。

それに、篤斗は小学3年頃から、相良真帆と手を繋がなくなったのだが、ドライブレコーダーの篤斗は手を繋いでいた。

このため、傘を差していた人物は、相良真帆ではないという可能性が浮上したのだ。

もっとも、傘を差していた人物が相良真帆だと思われていたのは、限定100本という傘が根拠になっていただけだった。

ところが、第5話で、相良真帆と同じ傘が菱田朋子(桜井ユキ)の玄関で見つかったからである。

●菱田朋子(桜井ユキ)が真犯人なのか?

「真犯人フラグ」は、誰が犯人だとは単純に言えないと思う。色々な人の思惑が重なって、結果として「失踪」という形になっている気がする。

おそらく、相良真帆(宮沢りえ)は何らかのサプライズをしようとして、菱田朋子(桜井ユキ)に協力を求めたのではないかと思う。

菱田朋子(桜井ユキ)は相良真帆に協力したが、それを利用して何かをした、という感じなのではないか。

●左手首に傷のある人物

第5話の終盤で左手首に傷のある人物が登場した。この人物は深夜にどこかに侵入していたのだが、侵入していた場所は相良凌介(西島秀俊)が本置き場として借りている貸倉庫だと考えて良い。

貸倉庫はコンテナを利用した貸倉庫で、ドアの形状が酷似していたので、間違いないだろう。

また、左手首に傷があるということは、右手でナイフを持つので、右利きの人物ということになる。

少なくとも左手首の傷は6本あったので、6回はやっているヤバイ人である。

ヤバイ人と言えば、本木陽香(生駒里奈)なので、本木陽香かと思ったのだが、左手首に傷のある人物は私の目測では身長が相良凌介(西島秀俊)と同じくらいはありそうだった。

生駒里奈が身長153cmで、西島秀俊が身長178cmなので、本木陽香(生駒里奈)という可能性は低いと思う。

では誰か。

左手首に傷のある人物は、相良凌介(西島秀俊)の部屋にサッカーボールが蹴り込まれた当日の防犯カメラの映像に映っていた不審者という可能性が大きい。

したがって、山田元哉(柿澤勇人)と林洋一(深水元基)が怪しいのだが、山田元哉は腕まくりをしており、手首に傷はない可能性が大きいので、林洋一の可能性が大きい。

ただ、不審者がサッカーボールを蹴り込んだと確定していないので、運送係の望月鼓太朗(坂東龍汰)の可能性も残る。

●相良凌介(西島秀俊)の謎

相良凌介(西島秀俊)は第5話で、旅行を取り消していた事が判明し、その理由について「篤斗(小林優仁)が10番を貰って強化合宿に行きたいと言ったからキャンセルしただけだよ」と言っている。

確か、第1話で相良凌介は篤斗が10番だった事を知らないような発言をしていたので、旅行を取り消した理由に少し違和感が残った。時系列が詳しく分からないので、なんとも言えないところだが。

相良凌介は交差点で突き飛ばされたのに、突き飛ばした犯人よりも、栄養ドリンクを飲んでいた人の方を気にしている感じがしたし、相良凌介については何か違和感が残る。相良凌介には何か秘密がありそうだ。

●菱田家の押し入れの謎

菱田朋子(桜井ユキ)の息子は、相良凌介(西島秀俊)に対して、少し怯えたような話し方をしているし、押し入れの前で「ごめんなさい」と言っていた。

ということは、菱田朋子(桜井ユキ)が10番を貰った相良篤斗(小林優仁)を怨んで虐めていたという可能性が大きくなってきた。

押し入れに入っているのは、相良篤斗の虐めに関連するものだと思う。

●背中を押した犯人

相良凌介(西島秀俊)が交差点で背中を押されてトラックにひかれそうになるが、二宮瑞穂(芳根京子)に助けられた。

二宮瑞穂(芳根京子)の登場があまりにも早いので、二宮瑞穂が相良凌介を突き飛ばして助けたという可能性があるのだが、これもテレビ的な演出なのかどうか、判断が難しい。

謎の人物(前野朋哉)は相良凌介を尾行していたようだが、突き飛ばした可能性は低いと思う。

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真犯人フラグ-第6話の感想と考察

●菱田朋子(桜井ユキ)の嘘

ドライブレコーダーに映っていた3人は、相良真帆(宮沢りえ)らなのかという問題が浮上した。

そもそも、3人は服装や傘から、相良真帆らだと推測されているだけで、誰1人として顔はハッキリと映っていないのだが、傘の人物は菱田朋子(桜井ユキ)で間違いないだろう。

菱田朋子はサッカー教室のコーチ山田元哉(柿澤勇人)と嘘をついて口裏を合せているようなので、菱田朋子が失踪事件に関係している可能性が高そうだ。

●合鍵交換

菱田朋子は相良家の合鍵を持っており、相良真帆から預かっていると言っていたが、相良凌介(西島秀俊)は合鍵のことを知らなかった。

相良真帆が相良凌介に合鍵のことを教えていないのは不自然だし、菱田朋子は嘘を付いていると思う。

失踪した日について、相良真帆は遅番だと言っていたし、菱田朋子も遅番だと言っていたが、2人とも早番だった。

2人とも遅番だと嘘を付いていたので、相良真帆と菱田朋子は協力関係にあり、相良真帆の失踪を菱田朋子が手伝った。その手伝いに合鍵が必要なので、菱田朋子は合鍵を持っていたという可能性がある。

それよりも、相良凌介が落とした鍵を二宮瑞穂(芳根京子)が拾って、翌日、相良凌介に渡したのだが、二宮瑞穂は合鍵を作ったりしていないのだろうか?

二宮瑞穂は、信用しても大丈夫なのだろうか?

●おそろいファッション

菱田朋子は相良真帆と同じバックなどを購入しており、「おそろいファッション」をしていたようだ。

それで思い出したのが、ブリジット・フォンダの映画「ルームメイト」だ。

主人公の女性がルームメイトを募集して、応募してきた女性と一緒に住むのだが、ルームメイトは次第に主人公のファッションなどをマネするよういなり、最後は主人公に成り代わるという映画である。

だから、菱田朋子は相良真帆のファッションをマネをして、最後は相良真帆と入れ替わろうとしているのではないか。

●謎の人物

台所でニンジンを刻んでいた女性のスマートフォンに、「充さん」からの電話が着信した。

この女性は、「包丁を研いでいた人物」「部屋に相良凌介の遺影を祭っていた人物」と同一人物で間違いないだろう

おそらく、この女性は本木陽香(生駒里奈)だろう。

クーレムの電話を掛ける人は、外に発散するので、陰湿な事はしないと思うので、クレーマー木幡の可能性は低い。

左手首に傷も無さそうだったので、「手首に傷のある人物」の可能性も低い。

残るのは消去法で、葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)という可能性が大きい。

スマートフォンに着信があった「充さん」は、謎の男(前野朋哉)しかいないだろう。

●日野渉は結婚しているのか?

2013年12月の回想シーンで、日野渉(迫田孝也)は左薬指に指輪をしていた。

相良凌介と相良真帆から結婚すると聞いたとき、日野渉は相良真帆を狙っていたみたいに悔しがっており、既婚者男性の反応としては少し異常だった。

それに、日野渉がバーを開いた経緯は分らないが、脱サラしてバーを開いたのであれば、嫁の反対に遭い、そう簡単にはバーは開けないと思う。

そう考えると、日野渉(迫田孝也)は、指輪をしているだけで、実際は結婚していないという可能性がある。

●相良真帆(宮沢りえ)は生きていた?

相良真帆から相良凌介にスマートフォンに獅子座流星群の写真が送られてきた。

2人は双子座流星群や獅子座流星群を一緒に観に行っており、今年も11月18日に一緒に獅子座流星群を観に行く予定だったようだ。

これは夫婦しか知らない事実なので、写真の送り主は相良真帆と考えられるのだが、合鍵と同じように相良真帆が誰かに話しており、相良凌介だけ知らないという可能性もあるので、現時点ではなんとも言えない。

関係ないと思うけど、流星群ということで、西島秀俊が主演したドラマ「流星ワゴン」を思い出した。「流星ワゴン」も名作なので、お勧めです。

●相良光莉(原菜乃華)も生きていた

相良光莉(原菜乃華)の拘束されている動画が送られていたが、そもそも3人が一緒に失踪したのか、別々に失踪したのかも不明なので、なんとも言えない。

●10年前の謎

10年前、相良光莉(原菜乃華)の小学校受験の時に、相良真帆はボスママに虐められており、相良凌介の助言でお受験を止めたようだ。

また、謎の男(前野朋哉)が相良凌介に「どこかでお会いしたことはありませんか?10年以上前だと思うのですが」と尋ねたが、相良凌介は何も覚えていなかった。

おそらく、謎の男(前野朋哉)と相良光莉のお受験が繋がっており、冷凍遺体の子供へと繋がっているのだと考えられる。

真犯人フラグ-第7話の感想と犯人の考察とネタバレ

●真犯人フラグ-群馬が犯人の拠点

第7話で動画が撮影された場所が特定された。動画が撮影された場所は群馬の廃墟だった。廃墟に入ると壁に落書きがしてあり「死ニタイ」と書かれていた。

アップになって強調されていたので、犯人からのメッセージかもしれない。

また、動画の背後に大量の血のようなものがかけられていたのだが、ルミノール反応が出なかったので、動画の椅子などについていた血は偽物だと考えられる。

つまり、失踪した3人は誰も死んでいないという可能性が大きい。

スマートフォンと指輪が発見された場所、獅子座流星群が撮影され場所、動画が撮影され場所は全て群馬なので、犯人は群馬を拠点にしているのだろう。

●真犯人フラグ-謎の女性

第7話で施設の1室に食べ物を運んでいた女性は、「充くん」からの着信があったので、第7話で野菜を刻んでいた女性で間違いないだろう。

女性が入った部屋は、窓が無いタイル張りの部屋で、ドアには小窓があった。小窓は内側から金網がしてあり、外から蓋で閉められていた。

部屋の中からは外が見えないが、外から中の様子を覗けるような仕組みになっていた。ドアの下部には通風口が付いており、かなり特殊なドアだった。

刑務所ですら窓があるので、かなり特殊な施設のようだった。

さて、この女性についてだが、髪が肩にかかっていた。唇のアップが写ったが、特定は難しいが、手首に傷のある人物とは別人のようだ。

若そうな感じだったが、本木陽香(生駒里奈)ではなさそうな感じがした。

ツイッターでクレーマーの木幡由美は香里奈だと特定されているが、香里奈という感じでもなかった。

まだ、二宮瑞穂(芳根京子)の方が似ている気がするが、確信はもてない。

着信の「充くん」は、中村充(前野朋哉)で間違いないだろう。

そして、猫おばさん(平田敦子)がパーカーの女性について「魔王の娘」と言っていたので、中村充(前野朋哉)は父親で、謎の女性は娘という可能性がある。

●徳竹肇(柄本時生)に情報提供する犯人

YouTuberの徳竹肇に、冷凍遺体が送られてきた情報や、相良凌介と二宮瑞穂の不倫疑惑の写真を撮影して送ったのは、望月鼓太朗(坂東龍汰)で間違いないだろう。

●相良凌介(西島秀俊)の死亡フラグ

木幡由美が二宮瑞穂(芳根京子)にクレームの電話をしたとき、相良凌介(西島秀俊)のことを最低だと言い、「死ねばいいのに」と言った。

木幡由美は輝きの土に願い事をして、願いを叶えているので、相良凌介(西島秀俊)は死ぬかもしれない。

●バイキングは3回目で死ぬ

バイキングは1回目では全て食べきれない。2回目で食べきれないものを食べる。3回目は全種類を食べきったので、好きなものを食べる。3回目以降は好きなものだけを食べるようになるので、もはやバイキングではなく、定食なのだという。

刑事・阿久津浩二(渋川清彦)の話は、今のところ事件とは関係なさそうだが、後半で犯人に関係してくるのだろうか?

●フリマサイトの服問題

フリマサイトで服を購入したのは本木陽香(生駒里奈)で間違いなさそうだ。

服を出品した犯人は菱田朋子(桜井ユキ)かと予想していたのだが、カーペットやカーテンが一致しないので別人のようだ。

第7話で重要なのは、本木陽香(生駒里奈)がどうして、フリマサイトに出品されている服が相良篤斗(小林優仁)の服だと知っているのかだ。

視聴者は、ドライブレコーダーの映像を見ているので、相良篤斗の服だと分かるが、本木陽香はドライブレコーダーの映像を見ていないはずである。

失踪の当日、本木陽香は人間違いのふりをして相良凌介(西島秀俊)に接触してるので、相良篤斗ら3人を監視していたという可能性は低いと思う。

だとすると、バーに集まっている相良凌介の仲間の中に、本木陽香の内通者が居る可能性がある。

そもそも、本木陽香が間違えたふりをして相良凌介に接触したとき、何者かがその様子を撮影しているので、本木陽香は単独犯ではなく、共犯者が居るはずだ。

その共犯者が相良凌介(西島秀俊)の仲間の中に居る可能性が大きいので、二宮瑞穂(芳根京子)、河村俊夫(田中哲司)、橘一星(佐野勇斗)、日野渉(迫田孝也)の4人は非常に怪しい。

●菱田家の押し入れの謎

菱田家の押し入れの中には、相良篤斗(小林優仁)に関するものが入っていると考えられる。

しかし、フリマサイトに服を出品したのが菱田朋子(桜井ユキ)ではないのなら、押し入れの中には何が入っているのだろうか?謎である。

●生命保険のリークした犯人

警察に相良凌介(西島秀俊)の生命保険をリークした犯人は、住愛ホームの林洋一(深水元基)だった。

林洋一は、新築の建設を中止させるため、生命保険の情報をリークしていた。サッカーボールを蹴り込んだ犯人も林洋一かもしれない。

林洋一は不本意な結婚なのかと思っていたが、昼間から婚約者とホテルらしき場所にしたので、満更でもないのかもしれない。

●不倫疑惑の写真

「真犯人フラグ」の第7話の最後に、林洋一と相良真帆(宮沢りえ)がホテルのエレベーターから出てくる写真が登場して、相良真帆に不倫疑惑が浮上した。

おそらく、別の要件でホテルを訪れており、不倫が誤解という可能性が大きいのだが、もっと重要なことがある。

それは、そういう写真を撮っているということは、以前から相良真帆をターゲットにしていたということだ。

相良真帆による自作自演という可能性も残るが、相良真帆の行動を調査して、綿密に仕組まれた誘拐事件という可能性が高くなってきた。

●真犯人フラグ-第7話の感想

謎が増える一方で、かなり難しいドラマだが、重要になってくるのは「パーカーの女」「左手首に傷のある女」「包丁を研ぐ女」の正体だと思う。

「パーカーの女」は本木陽香(生駒里奈)だと思うので、残り2人の正体が分かれば、失踪事件の全貌も分かってくると思う。

真犯人フラグ-第8話の感想と犯人の考察とネタバレ

相良凌介(西島秀俊)と林洋一(深水元基)が大学時代の先輩後輩だと思っていたのだが、林洋一とつながっていたのは相良真帆(宮沢りえ)だった。

林洋一と相良真帆は11年前(2010年)の大学時代のサッカー部の同窓会で出会いた。

相良真帆は10年前に長女・相良光莉(原菜乃華)の受験でボスママに虐められており、悩んでいたようで、最終的には相良凌介の助言で受験は止めていた。

林洋一と相良真帆の不倫疑惑が浮上しているのだが、相良凌介は10年前、大阪本社に単身赴任しており、この頃から不倫をしていたのではないかという疑惑がある。

もし、2人が10年前に不倫をしていれいば、相良篤斗(小林優仁)の本当の父親は林洋一という可能性がある。

●2人の不倫は本当か?

林洋一と相良真帆がホテルのエレエーターから出てきた写真は2年前に撮られた写真だった。

林洋一は相良凌介に説明を求められたとき、明確に不倫を否定していなかったので、2人の関係は怪しい。

しかし、相良真帆が、本好きの相良凌介のために、密かに林洋一に相談していたという可能性があり、不倫はしていないと思う。

また、第8話の最後に登場した林洋一が女性と部屋に入る画像は、女性の顔がハッキリと写っていなかった点が怪しい。

それに、林洋一が写真の下の方を手で隠していたので、写真を撮影した日付が怪しい。

仮に女性が相良真帆だったとしても、11年前の同窓会の時の写真という可能性がある。

●写真の犯人

林洋一が女性と部屋に入る画像は、メールの宛名が「林洋一」になっていた。

だから、林洋一は犯人と争って紙袋を奪い、犯人のスマートフォンを確認したということになる。

二宮瑞穂(芳根京子)を襲ったフードの犯人が林洋一なら、林洋一が二宮瑞穂を襲撃してスマートフォンを奪ったという可能性が出てくるのだが、二宮瑞穂が紙袋を持ち歩くとは思えない。

●DNA鑑定の考察

菱田朋子(桜井ユキ)は、相良真帆(宮沢りえ)から不倫の相談を受けていたと言い、相良真帆の寝室からDNA鑑定結果を取り出して、相良凌介に渡したが、これは偽装の可能性がある。

菱田朋子は、相良家の合鍵を持っているし、相良家でコロコロをしていたので、毛髪など採取してDNA鑑定に出すことができる。

菱田朋子の狙いは、長男・相良篤斗(小林優仁)で、全ては押し入れの秘密につながっているのだろう。

●大阪での接点

二宮瑞穂(芳根京子)が大阪出身だと強調されているシーンが多かったのだが、第8話で相良凌介(西島秀俊)が10年前に大阪に単身赴任していた事が判明した。

二宮瑞穂と相良凌介は、大阪時代に接点があった可能性が出てきたので、二宮瑞穂が黒幕という可能性も出てきた。

また、二宮瑞穂が心理学に詳しいのも気になる。何かの伏線なのだろうか。

●真犯人フラグ-謎の女は信者

「充さん」からの着信があった謎の女性は、宗教の信者だったようだ。

そして、「充さん」からの留守番電話で、謎の女が交差点で相良凌介(西島秀俊)を突き飛ばしていた事が判明した。

交差点で相良凌介を突き飛ばした犯人は、二宮瑞穂(芳根京子)という疑惑がある。二宮瑞穂はカセットテープで何かを聴いているし、あやしい。

ただ、謎の女性の横顔や口元を見ると、二宮瑞穂とは似ていないという感じがした。

●ひちはごじゅうろく

二宮瑞穂(芳根京子)を襲ったフードの男が「ひちはごじゅうろく」と言っていたので、次は「はっぱふみふみ」だろう。

九九を覚える時は、「7×8」「7×9」というように後ろの数字を増やしていく方法と、「7×8」「8×8」「9×8」と前を増やして行く方法がある。

それで、前を増やすやり方だと、「7×8=56」の次は「8×8=64」で、「はっぱろくじゅうし」となる。

しかし、大橋巨泉の「はっぱふみふみ」というCMがあったので、「8×8=64」を 「はっぱろくじゅうし」と言わずに、「はっぱふみふみ」と言うネタがある。

それで、大橋巨泉のCMが万根筆のCMだったので、相良凌介(西島秀俊)が大学時代に小説を書いていた時に使っていた万年筆に犯人の秘密が隠されている可能性がある。

真犯人フラグ-第9話の感想と黒幕の考察

相良真帆(宮沢りえ)と林洋一(深水元基)の不倫については、逢い引きを繰り返していたのではなく、11年前に同窓会で出会った日に1度だけ過ちを犯してしてしまったということだった。

しかも、林洋一が関係を持ったと言っているだけで、相良真帆は覚えていないかったが、相良真帆は長男・相良篤斗(小林優仁)が成長して林洋一に似てくるのではないかと心配していた。

以上のことは菱田朋子(桜井ユキ)の話から明らかになったのだが、菱田朋子が嘘を言っているのではないかという疑惑が残る。

しかし、菱田朋子の台詞ではなく、映像で描かれたし、相良真帆と林洋一がホテルの一室に入る写真やDNA鑑定の依頼書という状況証拠がそろっているので、菱田朋子の話は真実と考えて良いだろう。

また、一般的には血液型で不倫の子という疑惑が浮上するのだが、「真犯人フラグ」では、いきなりDNA検査の話になっているので、血液型の組み合わせは問題なかったということだろう。

●相良真帆(宮沢りえ)に失踪する理由ができた

失踪した相良真帆(宮沢りえ)は、自らの意思で失踪したのか、それとも誘拐されたのかという問題があるのだが、相良真帆が長男が林洋一の子供ではないかと悩んでいたことから、相良真帆が子供を連れて失踪したという可能性が出てきた。

さらに、宗教団体が登場したので、相良真帆は宗教団体に逃げ込み、宗教団体にかくまわれているという可能性が出てきた。

●木幡由美(香里奈)の考察

「真犯人フラグ」の第9話で、声のみの出演だった「バタコ」こと木幡由美(香里奈)が正式に登場した。

やはり、中村充(前野朋哉)は木幡由美(香里奈)の夫で、冷凍遺体の子供と関係があるようだ。

木幡由美は、自宅に祭壇を作って相良凌介(西島秀俊)の遺影を祭っていた人物だと思われるので、包丁を研いだり、タッパーで施設に料理を運んでだりしていたのが木幡由美だと考えられる。

教祖にスマートフォンを差し出していた信者も木幡由美で確定だろう。

さて、木幡由美は相良凌介の事を恨んでいるようだが、どうして相良凌介を恨んでいるのだろうか?

相良真帆(宮沢りえ)が11年前に娘のお受験のとき、ボスママに虐められていた事を考えると、木幡由美はボスママで、冷凍遺体の子は木幡由美の息子だと考えられる。

木幡由美の息子は受験に失敗して自殺したため、木幡由美は宗教団体に入り、息子を冷凍した。

そして、木幡由美は、息子が受験に失敗したのは相良凌介のせいだと逆恨みしているのだろう。

●黒幕は宗教団体

相良真帆(宮沢りえ)ら3人の失踪は、木幡由美(香里奈)の手引きだとすれば、説明が付くのだが、宗教団体が絡んで来るのが難点だ。

宗教団体が絡んでくれば、全ての説明が付いてしまうし、逆に宗教団体のような大きな組織が絡まなければ説明できないので、考察が非常に難しい。

たとえば、ドライブレコーダーに映っていた相良真帆ら3人だと思われる映像は、偶然にしていはで出来過ぎているが、宗教団体によって計画されたものだとすれば、全ての説明が付いてしまう。

また、「真犯人ブラウ」の第9話で、菱田朋子(桜井ユキ)の子・菱田清明(桑名愛斗)が通りすがりの男性から「話したら殺す」という警告を受けた。

こうした点から考えても、大きな組織が関与していると考えられるので、相良真帆の失踪には木幡由美(香里奈)や宗教団体が関与していると可能性が大きい。

●林洋一(深水元基)は犯人を知らない

林洋一(深水元基)は、11年前に相良真帆(宮沢りえ)とホテルの一室に入っている所を写真に撮られており、第8話で「あの野郎。ちくしょー」と言っていた。

「あの野郎」ということは、林洋一は犯人を知っており、犯人が男だと思われたのだが、第9話で週刊追求のカメラマン両角猛(長田成哉)に「おまえか」と言って詰め寄っていたので、犯人を知らないようだ。

相良真帆の財布を持っていたのも犯人から送られてきたからだろう。

11年前に林洋一と相良真帆が部屋に入る様子を撮影されていたということは、11年前から計画が始まっていたという可能性がある。

ただし、コメンテーターの雫石千春(小松利昌)が相良真帆のストーカーで、撮影していたという可能性も残る。

好きな人が部屋に連れ込まれそうになっていたら阻止するはずなので、日野渉(迫田孝也)か河村俊夫(田中哲司)なら、相良真帆を止めているはずなので違うだろう。

木幡由美(香里奈)が犯人でいいのか?

木幡由美(香里奈)はキャラクター的にはぶっ飛んでいて面白いのだが、2クールあることを考えると、単純に木幡由美と教祖が犯人で良いのかというと疑問が残る。

本木陽香(生駒里奈)の目的もイマイチ不明だが、婚約者・等々力茉莉奈の鞄に何か入れていたので、目が離せない。

なんとなくだが、本木陽香は相良凌介(西島秀俊)を守る側の人間のような気もする。

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真犯人フラグ-第10話の犯人の考察

橘一星(佐野勇斗)の母親に小料理屋がリニューアル工事を始めた件について、橘一星の部下が「リニュール工事ってもう?なんか機械とかトラブったのかと思って」と不思議がっていた。

橘一星が「プロキシマ」を起業してから母親に料理屋をオープンさせたとすると、オープンから2~3年でリニュール工事をしていることになる。

橘一星が母親の小料理屋を訪れたときにリニューアルの話が出なかったし、オープンから2~3年でリニュールするというには違和感が残る。

また、小料理屋のリニュール工事に対して、部下が「なんか機械とかトラブったのかと思って」と、機械のトラブルを連想したのも違和感が残る。

小料理屋のリニュール工事で機械のトラブルを連想するだろうか?母親の小料理屋には何か秘密がありそうだ。

●「アフロディーテの下僕」の正体

亀田運輸の内部情報をYouTuberの徳竹肇(柄本時生)にリークしていた「アフロディーテの下僕」の正体は太田黒芳春(正名僕蔵)だった。

ということは、配送スタッフの望月鼓太朗(坂東龍汰)には、別の謎があるということにあるのだろう。

●林洋一と強羅誠の関係

林洋一(深水元基)の「あっちのプロジェクト」は、SDGSタウンのプロジェクトの住宅部門に参入するという話だと明らかになったが、事件に関係しそうな感じではない。

その後、林洋一が強羅誠(上島竜兵)に会い、11年前に写真について「これを撮ったのアンタ」と尋ねていたので、少なくとも11年前から関係があったというになる。

強羅誠(上島竜兵)が人の入っているゴミ箱を蹴っていたのは、キャラクターの異常性を描くだけで、ゴミ箱の中身が誰かを考察する必要はないだろう。

●相良凌介(西島秀俊)が犯人だった?

第10話の最後で、相良篤斗(小林優仁)が阿久津浩二(渋川清彦)に、「パパがママを殺した」と言い、犯人は相良凌介(西島秀俊)だと証言した。

しかし、相良篤斗の病室に誰かが侵入するシーンが描かれているので、相良篤斗は犯人に脅されて、「パパがママを殺した」と証言しただけだろう。

ただ、ドラマは、拉致された相良光莉(原菜乃華)の動画に映っていた椅子が、相良凌介の貸倉庫に置いていた椅子で、椅子の購入履歴から、椅子の持ち主が相良凌介だと判明し、相良凌介が容疑者になるという展開になるのだろう。

●真犯人フラグ-第1部の黒幕の予想

「真犯人フラグ」の第1部(前半)が終わったので、第1部を総括して黒幕を予想すると、黒幕は二宮瑞穂(芳根京子)だと予想する。

二宮瑞穂は第1話から「大阪」の出身をアピールしていたし、亀田運輸の本社も「大阪」で、11年前に相良凌介(西島秀俊)も「大阪」に出張していた。

おそらく、相良凌介と二宮瑞穂は11年前に大阪で出会っており、何かあったのだろう。

また、二宮瑞穂は心理学に詳しそうな感じだったが、第10話で相良篤斗(小林優仁)がPTSDの影響で手で顔を隠すようになっても、関連してこなかったのが怪しい。

真犯人フラグ-第11話の考察と感想とネタバレ

相良篤斗(小林優仁)の考察

相良篤斗(小林優仁)が犯人は「お父さんだ」と証言したため、相良凌介(西島秀俊)は警察に任意同行を求められた。

しかし、相良篤斗は洗脳されているだけで、相良凌介が犯人という可能性は低い。

相良篤斗を洗脳した犯人は、心理学に詳しい二宮瑞穂(芳根京子)に違いない。

●七草がゆ

菱田朋子(桜井ユキ)が相良凌介に七草がゆを作っていたので、ドラマの中でも年越しをしているようだ。

●強羅誠(上島竜兵)の考察

強羅誠(上島竜兵)は、情報屋なのか殺し屋なのか始末屋なのか、よく分からないが、編集長・河村俊夫(田中哲司)の古くからの知り合いのようだ。

強羅誠は、林洋一(深水元基)や婚約者の父・等々力幸造ともつながっている。

「真犯人フラグ」の第11話で林洋一(深水元基)が死んだのだが、強羅誠(上島竜兵)が等々力幸造の依頼を受けて殺したのだろうか?

葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)が林洋一をマークしていたので、本木陽香が林洋一を可能性も残る。

●証言の食い違い

相良篤斗(小林優仁)は「パパがママを殺した」と証言した。

しかし、相良光莉(原菜乃華)は「誘拐も何もかも、お父さんの自作自演です。このままでは、私もお母さんも家に帰れません。だから、みなさんにお願いです。私のお父さんを殺してください」と言っていた。

相良篤斗は「パパがママを殺した」と証言しているのに対して、相良光莉は「私もお母さんも家に帰れません」と言っており、相良光莉の言葉が正しければ、相良真帆(宮沢りえ)は生きている可能性が大きい。

ただ、相良篤斗は洗脳されている可能性が大きいし、相良光莉も脅迫されているようなので、どちらの証言も完全には信用できない。

それに、「パパ=お父さん」「ママ=お母さん」なのかも怪しい。

●カニカマの考察

刑事・落合和哉(吉田健悟)がカニカマを食べるシーンがあった。

最近のカニカマは良く出来ているらしく、「芸能人格付けチェック」という番組で、本物のカニとカニカマを間違える芸能人が続出している。

芸能人が本物のカニと間違えるのは、「ほぼタラバガニ」というカニカマだ。

残念な事に、私は本物のタラバガニを食べた事がないので、「ほぼタラバガニ」が本物のタラバガニと同等なのか判断する事はできないが、美食家の芸能人が本物と間違えているので、本物か本物以上なのだろう。

だから、子供には「これがカニだ」と言い続けて、カニカマを食べさせれば、子供にとってはカニカマが本物のカニになるのである。

つまり、我々が普段、本物だと思っているものが実は偽物という可能性もあるということだ。

相良凌介(西島秀俊)は本物の相良凌介なのか。相良家は本当に本物の家族なのか。根本的な事を疑ってみる必要があると思う。

関係ないけど、「ミステリと言う勿れ」が2022年1月10日に放送開始するのだが、原作が面白かったので楽しみだ。

ミステリと言う勿れ-原作と犯人と最終回のネタバレ

真犯人フラグ-第12話の犯人の考察

●菱田朋子と宗教団体「かがやきの世界」

木幡由美(香里奈)と菱田朋子(桜井ユキ)は、相良篤斗(小林優仁)の病室で鉢合わせになり、格闘になるが、看護婦が来たので、2人は逃げた。

ここのとき、木幡由美と菱田朋子は面識が無かった。

したがって、菱田朋子(桜井ユキ)は宗教団体「かがやきの世界」には関与していないということになる。

ただ、菱田朋子の長男・菱田清明が通りすがりに、男性から音声を聞かされていたので、最終的には菱田朋子も宗教団体「かがやきの世界」に関連してくると思う。

●望月鼓太朗(坂東龍汰)の電話番号

070-2871-780

●林洋一(深水元基)を殺害した犯人の考察

林洋一(深水元基)は、刃物で11回も刺されており、刃物先が肋骨に当たって欠けてきた。

プロは急所を狙って1発で仕留めるので、11回も刺すことはないし、肋骨を狙うことも無い。

11回も刺しているのは、犯人が林洋一に強い恨みを持っていた可能性が大きい。

さて、殺害に使用された刃物は、包丁で、相良凌介(西島秀俊)の部屋の台所から見つかった。

帰宅した相良凌介が、二宮瑞穂(芳根京子)と橘一星(佐野勇斗)にお茶を入れていたときに、既に殺害に使用された包丁が包丁置きに刺さっていたように見える。

だから、犯人は相良凌介が不在の間に包丁を置いた可能性が大きい。

菱田朋子(桜井ユキ)は合鍵を持っているが、林洋一(深水元基)の遺体が見つかった日に、相良篤斗(小林優仁)の病室で木幡由美(香里奈)と鉢合わせになっているので、アリバイは成立しているはずだ。

二宮瑞穂(芳根京子)も合鍵を持っている可能性があるが、林洋一を殺害する動機が弱いと思う。

依頼を受けた強羅誠(上島竜兵)が林洋一を殺害したという可能性が一番、大きいのだが、プロが11回も刺すのか、という疑問が残る。

本木陽香(生駒里奈)も怪しいのだが、本木陽香を犯人だと疑うほどの根拠と動機が無い。

●相良篤斗(小林優仁)の目撃情報

行方不明になった日の相良篤斗(小林優仁)の目撃情報があった。

目撃情報によると、相良篤斗はランドセルしかもっていないということだったが、山田元哉(柿澤勇人)は相良篤斗がサッカーボールを持っていたと証言している。

山田元哉は菱田朋子(桜井ユキ)と口裏を合わせて嘘をついているので、山田元哉の証言は嘘だろう。

相良篤斗のサッカーボールは相良凌介の部屋に蹴り込まれたのだが、誰が犯人なのかという問題が残っている。

犯人はサッカー経験者の山田元哉か林洋一(深水元基)のどちらかなのだが、林洋一が死んだということは、犯人は山田元哉の可能性が大きい。

●白い車と強羅誠(上島竜兵)

目撃証言から、相良篤斗(小林優仁)は白い車に乗り込んだ事が分かった。

相良凌介(西島秀俊)はその白い車を目撃し、警察に調べてもらうと、白い車の所有者は「アースパーワーエンタープライズ」で、「アースパーワーエンタープライズ」は宗教法人「かがやきの世界」の会社だと判明した。

しかも、相良凌介が目撃したときに、白い車を運転していたのは強羅誠(上島竜兵)で、荷台には棺桶のような物があった。

つまり、強羅誠は、宗教法人「かがやきの世界」にも通じているし、本木陽香(生駒里奈)にも通じているということになる。

もちろん、強羅誠は信者ではなく、単に仕事を引き受けているだけだろう。

●相良光莉(原菜乃華)を誘拐した犯人

相良光莉(原菜乃華)を誘拐した犯人は、葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)だったようだ。

本木陽香は相良光莉の血を抜いていたので、葬儀屋だけにエンバーミング(遺体の防腐処理)でもやろうとしていたのだろうか?

真犯人フラグ-第13話の犯人の考察とネタバレ

第13話でクレーマーのバタコこと木幡由美(香里奈)の謎が明かされ、伏線が回収された。

部屋に祭壇があり、相良凌介(西島秀俊)の遺影や位牌(戒名は「簒奪院盗幸不和離苦信士」)が祭っていたのは、やはり、木幡由美(香里奈)の部屋だった。

さらに、謎の女がタッパーに料理を入れて、窓の無い部屋に運んでいたが、この部屋は宗教団体「かがやきの世界」の「影を落とす部屋」だったと判明した。

「影絶ちの間」というのは、俗世の影を落として、真の信者になるための部屋らしい。

したがって、料理を運んでいたのは木幡由美(香里奈)で、部屋に監禁されていたのは相良篤斗(小林優仁)と考えて間違いないだろう。

真犯人フラグ-菱田家の押し入れの謎

木幡由美(香里奈)が相良篤斗(小林優仁)を誘拐したのであれば、菱田家の押し入れには何が入っているのだろうか。

菱田清明(桑名愛斗)が通りすがりの人物から口止めされて怯えているので、宗教団体「かがやきの世界」が絡んでいると思うが、その真相は明らかではない。

それに、菱田朋子(桜井ユキ)は木幡由美(香里奈)と病室で鉢合わせになったとき、2人は顔見知りではなかったので、菱田朋子が「かがやきの世界」の信者という可能性は低い。

冷凍遺体の犯人

木幡由美(香里奈)は、フグの毒を使って相良凌介(西島秀俊)を殺害しようとした。

音声を解析した結果、木幡由美が魚市場でフグを購入していた事が判明し、冷凍遺体の子供を配送したのも魚市場だったので、木幡由美が冷凍遺体の子供を送った犯人と判明した。

服をフリマアプリで販売していた人物

相良篤斗(小林優仁)の服をフリマサイトで販売していたのは、菱田朋子(桜井ユキ)か木幡由美(香里奈)かは特定できないが、服の出品者は葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)と対立関係になる。

だから、「真犯人フラグ」の最終回は、この女性3人の思惑と対立構造が焦点になると考えられる。

真犯人フラグ-本木陽香(生駒里奈)も犯人だった

本木陽香(生駒里奈)は、相良光莉(原菜乃華)を誘拐して、血を抜いていた。

相良光莉は血を抜かれて半死状態の相良光莉に「死んだら殺す」と言っていたので、話し合いで物事が解決するような人ではないだろう。

木幡由美(香里奈)が相良凌介(西島秀俊)を恨んでいるのは、10年前のお受験が原因だろう。

菱田朋子(桜井ユキ)が相良凌介を恨んでいるのは、相良篤斗(小林優仁)にサッカーのエース番号10番を取られたからだろ。

では、本木陽香(生駒里奈)が相良凌介を恨んでいる理由は何だろうか?

私にはサッパリ分からない。

本木陽香は「死んだら殺す」と言うような人なので、理屈は通じず、普通の人なら「そんな事で誘拐するほど恨むのか?」と思うような事で恨んでいるのだと思う。

真犯人フラグ-本木陽香(生駒里奈)の共犯者

本木陽香(生駒里奈)が誰かから電話を受けていたので、相良光莉(原菜乃華)の誘拐には共犯者が居るということになる。

本木陽香が電話に出た時の感じからすると、共犯者は男性という可能性が大きい。

真犯人フラグ-別れさせ屋

強羅誠(上島竜兵)は第13話で「別れさせ屋」をしていた事が判明した。

林洋一(深水元基)は強羅誠と知り合いなので、林洋一が同窓会の日に相良真帆(宮沢りえ)に接触して不倫したの「別れさせ屋」の仕事だった可能性が浮上した。

林洋一が相良真帆に接近したときの様子が不自然だったので、林洋一は「別れさせ屋」のアルバイトとして相良真帆に接近したと考えて間違いないだろう。

だとすると、依頼主は誰なのか?

依頼主は、河村俊夫(田中哲司)か日野渉(迫田孝也)のどちらかだろう。

第13話の時点では、強羅誠(上島竜兵)に接点があるのは河村俊夫(田中哲司)なので、河村俊夫が依頼したという可能性が大きい。

また、DNA鑑定の結果についても、「別れさせ屋」の一環という可能性がある。

そして、林洋一(深水元基)が二宮瑞穂(芳根京子)を襲った犯人なら、犯人が言った「しちはごじゅうろく(7856)」は「別れさせ屋」だと確認するための暗号という可能性がある。

相良真帆(宮沢りえ)は生きていた?

風呂場に閉じ込められている相良光莉(原菜乃華)が「ママ」と言ったとき、なんとなく相良真帆(宮沢りえ)が風呂桶で死んでいるような印象を受けた。

しかし、第13話で新居を訪れた相良凌介(西島秀俊)が、相良真帆を発見したので、相良真帆は生きているみたいだ。

相良光莉のスマホが落ちていたトンネルの近くから、相良真帆の指輪が発見されたのだが、相良光莉とは一緒に行動していないということなのだろうか?

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真犯人フラグ-第14話の考察とネタバレ

「keiju1008」のネタバレ

相良篤斗(小林優仁)の服をフリマアプリに出品していた「keiju1008」の正体は、木幡由美(香里奈)だった。1008は10月8日で、木幡由美の誕生日だった。

木幡由美(香里奈)の息子が圭樹(けいじゅ)と言い、サッカー教室に通っていたのだが、6年前に交通事故で死亡した。

冷凍遺体の子供を追った犯人が木幡由美(香里奈)で、冷凍遺体の子供が息子・圭樹だった。

木幡由美(香里奈)の実家

木幡由美(香里奈)の実家は、魚屋「うおばた」で、木幡由美は実家の仕事を手伝っていたので、魚市場に出入りする事ができ、魚市場で毒有りのフグを購入したり、冷凍遺体の子供を配送したりしていた。

林洋一(深水元基)を殺した犯人

等々力建材の社長・等々力幸造が強羅誠(上島竜兵)に殺害を依頼したターゲットは、林洋一(深水元基)の上司・井上だったようだ。

ということは、林洋一は強羅誠に殺された可能性が低くなる。

娘の等々力茉莉奈も「本当にパパじゃないよね」と言っていたので、等々力茉莉奈が林洋一を殺害した可能性も低い。

本木陽香(生駒里奈)は林洋一をマークしていたので、本木陽香が犯人という可能性は大きいが、動機が全く分からない。

菱田家の押し入れ

菱田家の押し入れは、新しい上も無いまま、引っ張ってるなという感じで、考察に進展はない。

菱田朋子(桜井ユキ)が相良真帆(宮沢りえ)を殺害して、相良真帆に成り代わろうとしていると推理もしてみたのだが、いまいちピンとこない。

新居に血をまいた犯人

新居は汚れないように全面的に養生されていたのが気になった。セットではなく、実際に建築中の家を撮影に使ったのだろうか。

また、女性の目撃証言と、男性の靴跡が見つかったことから、警察は男女両方の線で犯人を探している。

血をまいていた犯人は本木陽香(生駒里奈)だが、男性の共犯者が居ると言うことだろうか?

男性と言えば、多くの人物と接点がある強羅誠(上島竜兵)だが、本木陽香との接点は無いし、本木陽香が男性の靴を履いていれば、靴跡自体は偽装できる。

あと、新居に血を巻いた意味が分からなかった。本木陽香(生駒里奈)は何の目的で血をまいたのだろうか?

橘一星(佐野勇斗)と暗号の謎

プロキシマに「ひかりんご、ダメになったので、返品します」というメールが届いた。メールには数字の羅列が書いてあった。

相良凌介(西島秀俊)と日野渉(迫田孝也)は、数日の羅列が江戸川乱歩の小説に登場した「ポリュビオスの暗号」だと気づき、その暗号を解いた。

一方、プロキシマの人たちは暗号を溶けなかったが、橘一星(佐野勇斗)は独自に暗号を解いていた。

橘一星は、読書家ではなさそうだが、なぜ暗号を解くことが出来たのだろうか?

それは、橘一星(佐野勇斗)は以前から犯人の本木陽香(生駒里奈)とメールで暗号をやりとりしていたのではないか。

また、「しちはごじゅうろく(7856)」も何かの暗号という可能性も出てきた。

二宮瑞穂(芳根京子)のブラック化

第14話の最後で二宮瑞穂(芳根京子)がブラック化した。二宮瑞穂がブラック化するのは想定内なのだが、まだ第14話なので、真犯人や黒幕という可能性は低くなってしまった。

二宮瑞穂(芳根京子)は等々力茉莉奈とつながっていたので、2人は殺害された林洋一(深水元基)でつながっている可能性がある。

しかし、等々力茉莉奈は父親が林洋一を殺害したのではないかと疑っているので、等々力茉莉奈が林洋一を殺害した可能性も低い。

だから、二宮瑞穂(芳根京子)が林洋一を殺害した可能性があるのだが、二宮瑞穂と等々力茉莉奈が協力関係にあるのだとすれば、二宮瑞穂が林洋一を殺害する可能性は低い。

本木陽香(生駒里奈)が等々力茉莉奈か林洋一をマークしていたので、本木陽香も絡んでくると思うので、人間関係が複雑になりそうだ。

相良真帆(宮沢りえ)が黒幕か?

ドラマが始まる前に考察ポイントとしてあげていた、3人が一緒に誘拐されたのか、別々に誘拐されたのかという点は、相良光莉(原菜乃華)も相良篤斗(小林優仁)も相良真帆(宮沢りえ)の事を知らなかったので、別々に誘拐されたと考えて良いだろう。

相良真帆(宮沢りえ)が生きているか死んでいるかで、考察は変わってくるのだが、だんだんと相良真帆が黒幕という可能性が大きくなってきた。

真犯人フラグ-第15話の考察とネタバレ

二宮瑞穂(芳根京子)と等々力茉莉奈がつながっていたのは、「敵の敵は味方」という理論で説明がつく。

二宮瑞穂(芳根京子)は相良凌介(西島秀俊)を好きなので、相良真帆(宮沢りえ)の事が邪魔である。

等々力茉莉奈は林洋一(深水元基)を好きなので、不倫相手の相良真帆が邪魔である。

二宮瑞穂も等々力茉莉奈も相良真帆が邪魔という利害で一致しているので、協力関係になったのだろう。

二宮瑞穂は、河村俊夫(田中哲司)らを、相良真帆と林洋一が不倫していたという方向に誘導していたので、相良真帆を悪者に使用している事は間違いない。

ただ、二宮瑞穂と等々力茉莉奈が共謀して、相良真帆を誘拐したかという点は疑問である。

真犯人フラグ-相良光莉(原菜乃華)の失踪の真相

相良光莉(原菜乃華)は誘拐されたのではなく、単なる家出だったと判明した。

母・相良真帆が林洋一(深水元基)と不倫していた事を知り、家出をして、橘一星(佐野勇斗)の部屋に隠れていた。

相良光莉の証言は、相良真帆が林洋一との不倫に悩んでいたという菱田朋子(桜井ユキ)の証言とも一致しているので、証言は事実と考えて良いだろう。

ただ、相良光莉は家出をした後、本木陽香(生駒里奈)に誘拐されていた。

真犯人フラグ-動画は自作自演

相良光莉(原菜乃華)が監禁されていた動画は、誘拐に見せるための自作自演の動画だった。

この辺の証言も本当と考えてよいだろう。

ただ、わざわざ相良凌介(西島秀俊)の貸倉庫から椅子を持ってくる理由が描かれていないので、消化不良気味なので、まだ何か真相があるかもしれない。

真犯人フラグ-本木陽香(生駒里奈)の正体

本木陽香(生駒里奈)は橘一星(佐野勇斗)のストーカーだと判明した。

しかし、本木陽香が林洋一(深水元基)や等々力茉莉奈をマークしていた描写があるので、単なるストーカーで終わるとは考えられない。

強羅誠(上島竜兵)はPTAの会長だと言っていたので、本木陽香が娘とすると、本木陽香と強羅誠がつながる事になる。

真犯人フラグ-バタコの目的のネタバレ

木幡由美(香里奈)は、相良篤斗(小林優仁)を自分の子供にしようとしているようだ。

真犯人フラグ-フェイク動画のネタバレ

強羅誠(上島竜兵)が相良凌介(西島秀俊)が住んでいるマンションの301号室に引っ越してきて、林洋一(深水元基)が殺害されたシーンのフェイク動画を作っていた。

強羅誠のフェイク動画では、林洋一は首を切られて死んでいたが、実際の林洋一は胸を6回刺されて殺されていたので、完全な作り物の動画だという可能性が大きい。

二宮瑞穂(芳根京子)がポストに嫌がらせのビラを入れていた動画はフェイクではなく、本物の動画だろう。

もう1つフェイク動画だと確定するのは、相良真帆(宮沢りえ)ら3人が失踪する直前の動画だ。

それは、相良真帆(宮沢りえ)が傘を差している動画で、亀田急便のドライブレコーダーに映っていた動画だ。

相良光莉(原菜乃華)は失踪では無く、家出だった事を告白しており、朝、家を出た後、防犯カメラの無いルートを通り、橘一星(佐野勇斗)と合流して家出をしている。

つまり、ドライブレーダーに映っている相良真帆(宮沢りえ)ら3人が歩いている様子は、実在するはずがないので、フェイク動画となる。

この動画を発見した経緯は、二宮瑞穂(芳根京子)がドライブレコーダーの記録を調べるように提案したので、二宮瑞穂は強羅誠(上島竜兵)とつながっている事の証拠となる。

さらに、相良光莉(原菜乃華)が防犯カメラに写っていれば、ドライブレコーダーのトリックが成立しないので、防犯カメラの逃走ルートを提案した橘一星(佐野勇斗)も強羅誠(上島竜兵)とつながっていると考えられる。

つまり、真犯人フラグの第1話の時点で、強羅誠(上島竜兵)が暗躍しており、全ての計画ができあがっていたということになる。

真犯人フラグ-第15話の考察

「真犯人フラグ」の15話までを考察すると、相良真帆・光莉・篤斗の3人が別々に失踪したが、その根底では強羅誠(上島竜兵)が絵を描いていたという可能性が大きい。

そして、相良家以外の主要な登場人物は強羅誠(上島竜兵)と繋がっているという構図になると考えられる。

ただ、強羅誠(上島竜兵)はあくまでも依頼を受けて行動しているだけで、依頼主が居るはずだ。

この依頼主が「真犯人フラグ」の黒幕になるのだが、消去法で黒幕は相良真帆(宮沢りえ)か日野渉(迫田孝也)のどちらかだと思う。

真犯人フラグ-第16話の考察とネタバレ

菱田家の押し入れ秘密は明らかにならなかった。

相良凌介(西島秀俊)らは菱田家の押し入れを確認しに行ったのだが、菱田朋子(桜井ユキ)が二宮瑞穂(芳根京子)の秘密を暴露したので、押し入れは確認しなかったということか。

これだけ引っ張るのだから、菱田家の押し入には、視聴者が想像を絶する秘密が隠されているのだろう。

真犯人フラグ-その他の考察

強羅誠(上島竜兵)が作っていたフェイク動画も持ち越しだった。

本木陽香(生駒里奈)と木幡由美(香里奈)が逮捕されたので、次は本木陽香の共犯者だろう。

新居に血を巻いたとき、男物の靴跡があったので、本木陽香の共犯者は男性という可能性が大きい。

共犯者が男性だとすると、河村俊夫(田中哲司)か日野渉(迫田孝也)という可能性が大きくなる。

相良真帆(宮沢りえ)の電話相手

相良真帆(宮沢りえ)は疾走した日、早番だったのに、遅番だと嘘をついていた。

菱田朋子(桜井ユキ)も早番なのに遅番だと嘘をついていたので、相良真帆は菱田朋子と電話していたという可能性がある。

ただ、それが菱田家の押し入れに繋がるのかはよく分からない。さすがに、押し入れに相良真帆が隠れてるというのは無理があるだろう。

真犯人フラグ-教祖と等々力幸造の関係

宗教団体「かがやきの世界」が遺体を2体掘り起こした。1体は中村充(前野朋哉)で、もう1体は布に包まれていた不明だった。

この1体は、等々力幸造が強羅誠(上島竜兵)に殺害させた林洋一(深水元基)の上司だろう。

ということは、やはり等々力幸造と教祖は繋がっていたと言うことになるのだろうか。

真犯人フラグ-第17話の考察とネタバレ

宗教団体「かがやきの世界」が掘り起こした遺体2体は、中村充(前野朋哉)とその母親だった。

等々力幸造が強羅誠(上島竜兵)に殺された林洋一(深水元基)の上司は関係なかった。

また、「かがやきの世界」は教祖が、水を販売するためのマルチ商法を目的とした組織であり、カルト集団ではなかった。

相良篤斗(小林優仁)の失踪に関しても、信者の木幡由美(香里奈)が「かがやきの世界」の「影絶ちの間」を使っただけで、教祖は失踪に関与していなかった。

教祖と等々力幸造の繋がりもなさそうだし、教祖の態度から考えても、教祖の話は本当だと考えて良さそうなので、「かがやきの世界」は相良家の失踪事件とは関係ないと考えて良さそうだ。

本木陽香(生駒里奈)の正体

本木陽香(生駒里奈)と橘一星(佐野勇斗)は、高校時代からの知り合いで、交際振りをしていた事が分かった。

本木陽香は学校で虐められており、駅のホームで死のうとしたところ、橘一星に助けられた。

そして、話を聞いた橘一星が本木陽香を助けるために、交際する振りをした。

橘一星は進学校に通っており、頭が良い上にイケメンだったので、橘一星と交際している本木陽香は学校のヒエラルキーが上がって、虐められなくなった。

本木陽香は高校卒業をすると、橘一星の夢もあったので、橘一星と交際する振りを終えて、連絡を取らなくなったのだが、ストーカーとなって、遠くから橘一星を支えていた。

このように、本木陽香が橘一星のストーカーになった経緯が明かされたのだが、本木陽香が相良光莉(原菜乃華)を誘拐した時に共犯者が居たので、まだ全ての謎は明かされていない。

それに、本木陽香は、林洋一(深水元基)や等々力茉莉奈を尾行していた描写があるので、単なるストーカーとは思えない。

それに、本木陽香は刑事の取り調べてで橘一星をかばっているような感じがしたので、本木陽香と橘一星は今も繋がっており、本木陽香の共犯者は橘一星だと予想する。

二宮瑞穂(芳根京子)の姉

二宮瑞穂(芳根京子)が聞いていたカセットテープは、姉の落語だったことがかった。

二宮瑞穂の姉は、落研(落語研究会)で、落語家を目指していたのだが、誰かに殺されて落語家にはなれなかった。

二宮瑞穂は姉は「殺された」と言っていたが、刺さて殺される肉体的な「殺された」なのか、ショックを受けて自殺した精神的な「殺された」なのか、分からない。

また、姉が殺されたというのは、大阪での出来事か、東京での出来事かも分からない。

相良凌介(西島秀俊)が大阪に出張していた事に関して、二宮瑞穂(芳根京子)との接点が明かされていないので、相良凌介の大阪時代と二宮瑞穂の姉が接点にあっているのかもしれない。

さらに、二宮瑞穂(芳根京子)の目的が姉を殺した犯人だと判明した。相良真帆(宮沢りえ)が姉の死を殺したとは思えないので、二宮瑞穂が黒幕の可能性も低くなった。

二宮瑞穂と等々力茉莉奈の接点

二宮瑞穂(芳根京子)の目的が姉を殺した犯人だとすると、等々力茉莉奈との接点も考え直さなくてはならない。

相良凌介(西島秀俊)が大阪時代に二宮瑞穂の姉と付き合っていたというのは、可能性が低くなるだろう。

だとすると、等々力茉莉奈の婚約者だった林洋一(深水元基)が接点になるのだが、林洋一が接点なら、林洋一が二宮瑞穂の姉を殺したということになる。

二宮瑞穂は姉を殺した犯人が林洋一だと知り、林洋一を殺害したと考えれば、相関図的には接点が成立する。

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真犯人フラグ-第18話の考察とネタバレ

真犯人フラグの第18話で、橘一星(佐野勇斗)の共犯者が本木陽香(生駒里奈)だったことが確定した。

橘一星(佐野勇斗)の動機は、みんなが炊飯器失踪事件で盛り上がっており、自分がエンタメを作るっている。これ以上に楽しいものは無いという動機だった。

橘一星と本木陽香が共犯者だったので、大半の伏線は回収されたのだが、まだ回収していない伏線がある。

本木陽香は山奥のトンネル内に相良光莉(原菜乃華)のスマートフォンを置いてきたのだが、近くから発見された相良真帆(宮沢りえ)の指輪についての謎が明かされていない。

また、本木陽香は林洋一(深水元基)と婚約者・等々力茉莉奈をマークしている描写があったのだが、この謎がまだ解決されていない。

したがって、橘一星(佐野勇斗)は真犯人レースから脱落したと思って良いのだが、本木陽香については、まだ裏がありそうな感じがする。

真犯人フラグ-木幡由美(香里奈)のネタバレ

木幡由美(香里奈)と相良真帆(宮沢りえ)は同じ病院で出産しており、病室のベッドが隣同士だった。

木幡由美の息子・圭樹はサッカーをしており、背番号10番を目指していたのだが、交通事故で死んでしまった。

木幡由美(香里奈)は息子・圭樹の死後も、サッカー教室を見に行っており、そのときに、背番号10番のユニホームを貰って喜ぶ相良篤斗(小林優仁)と相良真帆(宮沢りえ)を目撃した。

木幡由美(香里奈)は出産の時に、隣のベッドに相良真帆(宮沢りえ)が居た事を覚えており、病院で子供を取り違えられたのだと言い、自分の本当の子供は相良篤斗(小林優仁)だと思うようになった。

木幡由美(香里奈)の矛盾

木幡由美(香里奈)が病院で子供を取り違えられたという理屈には矛盾がある。

木幡由美(香里奈)と相良真帆(宮沢りえ)が病院で相部屋だったのは、16年前に相良光莉(原菜乃華)を産んだときである。

だから、圭樹と相良篤斗が病院で取り違えられるという事は不可能なのである。

もちろん、これは木幡由美(香里奈)がサイコパスという理由で説明できるので、大した問題ではない。

真犯人フラグ-ドライブレコーダーのネタバレ

失踪事件の初日の亀田運輸のドライブレコーダに、相良真帆(宮沢りえ)・相良光莉(原菜乃華)・相良篤斗(小林優仁)の3人が映っていた。

ただ、顔は映って居らず、相良真帆(宮沢りえ)の持っていた傘から、傘の女性は相良真帆だとされていたのだが、第18話で別のドライブレコーダーの画像が見つかり、傘の女性は菱田朋子(桜井ユキ)だったことが判明した。

相良光莉(原菜乃華)は失踪事件当日の朝に家出をしているので、ドライブレコーダーの動画は偽物だと確定していたのだが、今回は傘の女性が菱田朋子(桜井ユキ)だと確定した。

つまり、菱田朋子が相良篤斗を誘拐して、木幡由美(香里奈)に渡したということになる。

真犯人フラグ-菱田朋子の考察

おそらく、菱田朋子は、相良篤斗が背番号10番になったことを恨み、相良篤斗のユニホームを切り裂いた。

菱田朋子は、それを木幡由美に目撃され、相良篤斗を誘拐するように脅されたのだろう。

あとは、菱田家の押し入れの秘密だが、押し入れの秘密は菱田朋子が相良篤斗を虐めていた証拠だろうか。

ただ、菱田朋子と木幡由美は病院で戦ったとき、お互いに顔を知らなかったので、菱田朋子と木幡由美の間にもう1人誰かが介入しているのかもしれない。

真犯人フラグ-猫おばさん(平田敦子)の正体

猫おばさん(平田敦子)の正体は占い師だった。

しかも、相良真帆(宮沢りえ)と二宮瑞穂(芳根京子)は、3年前に秋に、猫おばさんの占い店を訪れていた。

3年前なら、新居を建てる前だろうし、相良真帆と林洋一(深水元基)は再会していないはずだ。

だとすると、二宮瑞穂が死んだ姉のことで、相良真帆に接近したという考え方もできるが、死んだ姉と相良真帆の関係が分からない。

二宮瑞穂の姉が林洋一に殺されたのであれば、二宮瑞穂→林洋一→相良真帆のラインで繋がる。

また、二宮瑞穂の姉が相良凌介に殺されたのあれば、二宮瑞穂→相良凌介→相良真帆→林洋一のラインが繋がる。

私は大穴を狙って、相良凌介が大阪に転勤している時代に、二宮瑞穂の姉が相良凌介に恋をしたが、失恋して自殺したという可能性を考えている。

また、猫おばさんは「彼女の紹介で2人で来たわ」と言っていたのだが、文脈的に「彼女」が誰なのか分からなかった。

「彼女」は第三者と考えるのが自然だが、「彼女」が二宮瑞穂という解釈もできるかもしれない。

「彼女」が二宮瑞穂の姉という可能性がも考えたのだが、二宮瑞穂の姉が死んだ時期が不明なので、この考察は結論が保留で終わった。

いずれにしても、二宮瑞穂の姉が死んだ時期が最終回で重要になってくると思う。

猫おばさん(平田敦子)の台詞が気になる

猫おばさん(平田敦子)が店に来た河村俊夫(田中哲司)に「家族運は下の下」と言っていたが、河村俊夫は「俺には家族は居ない」と言っていた。

猫おばさんの占いが正しく、河村俊夫が嘘をついていないと仮定すると、河村俊夫には離婚したという可能性がある。

あと、猫おばさんが言っていた「魔王の娘」が存在するなら、河村俊夫が魔王で、河村俊夫には娘が居る可能性がある。

そして、魔王の娘は二宮瑞穂(芳根京子)なのかもしれない。

真犯人フラグ-第18話の感想

二宮瑞穂と相良真帆に面識があったということで、再び二宮瑞穂が黒幕候補に浮上してきた。

失踪事件の当日、相良真帆が会う約束をしていたのは二宮瑞穂だったのかもしれない。

あとは、二宮瑞穂の死んだ姉がどのようにストーリーに関係してくるかというところに注目したい。

真犯人フラグ-第19話の考察とネタバレ

「真犯人フラグ」の第19話で多くの真相が判明した。

長らく謎だった菱田家の押し入れも、ようやく明らかになったが、中に入っていたのは切り裂かれた相良篤斗(小林優仁)の10番のユニホームだった。

そして、菱田朋子(桜井ユキ)も橘一星(佐野勇斗)も黒幕に脅迫され、黒幕の指示で動いていた。

では黒幕は誰か。

その黒幕の候補は、二宮瑞穂(芳根京子)、河村俊夫(田中哲司)、日野渉(迫田孝也)の3人である。

第19話の時点では、二宮瑞穂はSNSに賞月の原稿をアップしており、非常に怪しい存在である。

しかし、二宮瑞穂は、あくまでも姉を死に追いやった犯人への復習を企んでおり、相良真帆(宮沢りえ)の失踪とは関係なく、二宮瑞穂のターゲットは週刊追求の編集長・河村俊夫(田中哲司)だろう。

二宮瑞穂(芳根京子)の姉は、ネットに反社とか風俗嬢などと書かれ、婚約者の林洋一(深水元基)に捨てられて自殺した。

林洋一は強羅誠(上島竜兵)を使ってネットに二宮瑞穂の姐の悪口を書かせ、週刊追求の編集長・河村俊夫が週刊誌でネットの書き込みを全国に広めたのだろう。

だから、二宮瑞穂のターゲットは姉を死に追いやった編集長・河村俊夫(田中哲司)であり、相良真帆(宮沢りえ)の失踪とは関係ないと予想する。

では、相良真帆(宮沢りえ)の失踪に関わる黒幕は誰か。

それは、おそらく、黒幕は「至上の時」のマスター日野渉(迫田孝也)だろう。

根拠は、相良真帆(宮沢りえ)が失踪した日と「至上の時」がオープンした日が同じだからである。

おそらく、相良真帆(宮沢りえ)は、日野渉(迫田孝也)と協力して、「至上の時」に来た相良凌介(西島秀俊)をサプライズで驚かせようとしたのだろう。

失踪の前日、相良真帆が電話で話していた相手は日野渉で、失踪事件の当日、予定通りに「至上の時」を訪れ、「至上の時」に隠れていた。

しかし、日野渉は相良真帆の事が好きだったので、そのまま相良真帆を監禁したという最終回になると予想する。

日野渉は、脱サラをして「至上の時」を開いたようだが、結婚していたら嫁ブロックで脱サラなどできないので、日野渉が結婚していること自体がフェイクの可能性がある。

「ミステリと言う勿れ」のネタバレは「ミステリと言う勿れ-ネタバレ」をご覧ください。

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コメント欄

ど外れでしたね。

  • 投稿者-
  • ああああ

ありがとうございます。次は当たるように頑張ります。

  • 投稿者-
  • ネタバレ管理人

戒名からして、バタ子の子供の命を奪った原因になることを凌介はしたことになるか。

自分を襲った人、本木、二宮、が、元々強羅のスタッフだったとしたらどうでしょうね。
警察に通報しない「本当の」理由が、わかりそうじゃないです?

7856が何かしらの暗号で、強羅のスタッフ間でも意味は通ってないけど当事者だけわかる何かだったとしたら、どうなんでしょうね。

  • 投稿者-
  • ああああ

二宮犯人線低くなったわ。

  • 投稿者-
  • (・∀・)

■ああああさんへ
バタコの子供は交通事故で死んだという点がネックですね。亀田運輸のトラックが事故を起こしたのなら、相良凌介もバタコの子供を思えていると思うし。

二宮瑞穂と本木陽香が強羅誠の仲間という可能性は十分にあると思います。

ただ、強羅誠はあくまでも実行犯なので、依頼者が存在するはずです。その依頼者が最終的な黒幕になると思います。

■(・∀・)さんへ
二宮瑞穂が犯人の可能性が激減しましたね。私は二宮瑞穂が犯人だと予想していたので、予想は外れそうです。

  • 投稿者-
  • ネタバレ管理人

一星、すごく怪しくなってきた感じがします。黒幕じゃないと信じたいけどこの前テレビの番宣で、「ついに本性が出てしまうかもしれません。」みたいなこと言ってたから、今日の放送楽しみですね〜。瑞穂黒幕説は多分ないと思います。姉が凌介の身近な人(おそらく林?)とかに殺されて、その真相を知りたいし、自分も過去に同じような経験をしたからあんなに協力的なのかな?とも捉えられますよね。あと、河村は最初とか怪しい感じがあまりなかったけど、週間追求の編集長ってこともあって情報集めようと思えばいくらでも集められるし黒幕かな?とも思ったんですが、なんかただ凌介と一緒に探してるっていうふうに最近思ってきました。日野は一見怪しくないように見えるけど、至上の時でみんなで色々話してるときとかあまりにも自分の意見とか言ってないなと思ったり、なぜ急にランチ始めたんだろう?とふと疑問に思いそれってきっと、事件の黒幕(もしくは協力者)でやることはもう全て終えたからなのかな〜と思い、日野も怪しいなと。こうなってくると怪しいのは、個人的に一星、日野かなと思います。一星も一見ただのイケメンに感じるけどITベンチャーの社長で頭脳明晰でコンピューターとかにも強かったり、個人情報とか集められると思うので、怪しいと思います。
  
あと数話で真相がすべてわかるけど終わってほしくないって気持ちもあります笑
長文失礼します。。

  • 投稿者-
  • たちばなな

■たちばななさんへ
コメントありがとうございます。

私も二宮瑞穂(芳根京子)が黒幕の可能性は無いと思います。林が瑞穂の姉を殺していたら、林が何度も包丁で刺されていた点も納得できるので、林関連かもしれませんね。

私は橘一星と本木陽香(生駒里奈)が仲間だと予想しているので、消去法で日野渉(迫田孝也)が黒幕だと予想しています。

残りが少なくなってきましたが、最後まで考察を楽しみましょう。

  • 投稿者-
  • 管理人

このドラマは「真犯人フラグ」のタイトルこそがその文脈を語っています。
18話ラストではようやく瑞穂にその役が来ましたが、19話ではその過去と裏側が描かれ、19話ラストの引きで河村か!?と思わせといて20話では日野が真犯人と明かされ、20話のラストで凌介がニヤリと悪笑いをして完、続きはhuluにて。
といったようにビジネス主体で脚本が作られているように感じられます。

  • 投稿者-
  • みじむしゃ