日本沈没-希望のひと-第1話のあらすじとネタバレ

仲村トオルが出演するTBSのドラマ「日本沈没-希望のひと」の第1話のあらすじとネタバレです。

原作のあらすじとネタバレは「日本沈没-原作のあらすじと最終回ネタバレ」をご覧ください。

日本沈没-第1話のあらすじとネタバレ

内閣総理大事の東山栄一(仲村トオル)は世界環境会議で、CO2排出ゼロを目指した「COMS(コムス)」を発表し、世界中から賞賛された。

しかし、東京では地球物理学の異端児・田所雄介(香川照之)がコムスが原因で関東が沈没するという「関東沈没説」を唱えており、東京ではコムスに反対するデモが起きていた。

コムスを推進してきた経産省の天海啓示(小栗旬)は、田所雄介(香川照之)に関東沈没説を主張するのは止めて欲しいと頼むが、田所雄介は「近いうちに伊豆沖で地震が起き、日之島が沈没する。その島の沈没が関東沈没の前兆となる」と教えた。

その帰り、天海啓示(小栗旬)は、環境ビジネスを手がける企業「Dプランズ」の不正を追及している雑誌の記者・椎名実梨(杏)と出会う。

椎名実梨(杏)は「Dプランズ」が関東沈没説で消費者の不安を煽り、不当な高値で北海道の土地を売りつけており、田所雄介とDプランズは共犯だと考えていた。

そのようななか、東山総理(仲村トオル)は各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた「日本未来推進会議」の発足する。

環境問題に力を入れる天海啓示(小栗旬)は、田所雄介(香川照之)を公聴会に招き、コムス側の教授・世良徹(國村隼)と意見を戦わせたうえで、Dプランズが北海道の土地を法外な値段で売買している事を指摘し、関東沈没説を潰す。

しかし、伊豆沖で震度5の地震が起き、危機感を強める田所雄介(香川照之)はインターネットの番組で「関東沈没説」を主張するのだった。

ある日、伊豆でダイビングをしていた天海啓示(小栗旬)は、海底で亀裂を見つける。その亀裂から温水が噴き出してた後、天海啓示(小栗旬)は亀裂に吸い込まれそうになるが、なんとか脱出した。

海底の亀裂に疑問を持った天海啓示(小栗旬)は、記者の椎名実梨(杏)に環境省にある「Dプランズ」の資料を渡し、田所雄介(香川照之)の関東沈没説は詐欺ビジネスのために作られたという記事を書かせた。

しかし、その記事の影響で、関東沈没説の支持者が反発し、東山総理(仲村トオル)の支持率は低下し、株価も暴落。経済界へダメージを出した。

そこで、東山総理(仲村トオル)は、日本未来推進会議に関東沈没説による騒動を終結させるように命じる。

天海啓示(小栗旬)は、関東沈没説の問題に決着を付けるため、田所雄介(香川照之)と世良徹(國村隼)を海底調査に参加させ、白黒をハッキリさせる事を提案した。

天海啓示(小栗旬)が椎名実梨(杏)に資料を渡して、関東沈没説の批判記事を書かせた本当の狙いは、海底調査だったのである。

東山総理(仲村トオル)は天海啓示の提案を採用し、関東沈没説の根拠となるスロースリープの有無を確認するため、田所雄介と世良徹を参加させた海底調査を実施した。

深海潜水艇に乗り込んだ海底を調査する田所雄介は、海底にスロースリープを発見するが、深海潜水艇に乗っていた安藤靖(高橋努)が倒れたため、調査は中止なってしまう。

そのとき、世良徹(國村隼)は海底で何かを見つけ、言葉を失うのだった。

翌日、海底調査を検証する会議が開かれ、世良徹(國村隼)はデータを分析した結果、スロースリープは無かったと報告した。

田所雄介(香川照之)はスロースリープを見たと主張するが、世良徹(國村隼)は何も映っていなかったと言い、深海潜水艇が撮影した海底の動画を見せた。

田所雄介(香川照之)は「確かに見た。こんな会議はでたらめだ」と言い、会議をボイコットしようするが、常盤紘一(松山ケンイチ)は関東沈没説は事実無根と結論づけ、会議を終わらせようとした。

しかし、天海啓示(小栗旬)は関東沈没説を潰すことを前提とした会議に違和感を覚え、中断した調査の続きを行ってから結論を出すべきだと主張する。

そこへ、伊豆沖の日之島が沈没したというニュースが飛び込んできた。

すると、天海啓示(小栗旬)は、田所雄介(香川照之)が日之島の沈没を予言していた事を明かしたのだった。

日本沈没-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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