真犯人フラグ-第1話のあらすじとネタバレ

西島秀俊が主演する日本テレビのミステリードラマ「真犯人フラグ」の第1話のあらすじとネタバレです。

真犯人フラグ-第1話のあらすじとネタバレ

亀田運輸のカスタマーサービス部管理課の課長である相良凌介(西島秀俊)は妻・相良真帆(宮沢りえ)と長女・相良光莉(原菜乃華)と長男・相良篤斗(小林優仁)に恵まれ、念願のマイホームも建設中で幸せの絶頂にした。

ある日、相良凌介(西島秀俊)は、配当中のトラックが事故に遭うというトラブルが発生するが、優秀な部下・二宮瑞穂(芳根京子)のフォローのおかげで、無事にトラブルを切り抜ける。

その日の夜、相良凌介(西島秀俊)が帰宅すると、妻と娘と息子が居なかった。電話を掛けてみたが、留守番電話になっていた。

相良凌介は、子供らが映画の話をしていたので、3人で映画に行ったのかと思い、大学時代の親友・日野渉(迫田孝也)が脱サラしてバーをオープンしたので、開店祝いに駆けつけることにした。

そして、相良凌介はバーで大学時代の親友・河村俊夫(田中哲司)と交流し、昔話に花を咲かせるのだった。

その後、深夜に相良凌介は帰宅するが、妻も子供も戻っていなかった。

翌朝になっても、妻と子供は戻っていない。相良凌介は台所の炊飯器にご飯が炊けていることに気づき、異変を確信して警察に届け出るが、子供連れで居なくなっていることから、家出では無いかと言われ、調べては貰えなかった。

その日の夜、義父と義母も心配して駆けつけ、義母が長男・相良篤斗(小林優仁)のGPSを確認するように指摘する。

GPSの事を忘れていた相良凌介は、慌ててGPSを確認すると、GPSは長男・相良篤斗が通うサッカー教室を示していた。

そこで、相良凌介らはサッカー教室へと向かい、ガラスを打ち破って建物の中に侵入し、ベンチの下に落ちていたGPSを発見するが、長男・相良篤斗は居なかった。

コーチによると、サッカー教室は雨で休みになったが、長男・相良篤斗は忘れ物を取りに戻ってきて、5時半に帰ったのだという。

近所の人からも話を聞いたが、何の手がかりも得られなかった相良凌介は、週刊誌「週刊追求」の編集長をしている親友・河村俊夫(田中哲司)に相談すると、河村俊夫は世間で話題になれば警察も動くと言い、事件を記事にした。

すると、その記事がインターネットでバズリ、相良凌介の妻子が失踪した事件は一気に注目を集めたので、刑事・阿久津浩二(渋川清彦)が話を聞きに来たが、あくまでも警察が調査したという事実を作るためで、真剣に捜査する気は無かった。

その日の夜、相良凌介(西島秀俊)が残業をしていると、配送係の望月鼓太朗(坂東龍汰)が宛先不明で戻ってきたと言い、荷物を持ってきた。

その荷物の送り主は相良凌介だったが、相良凌介は荷物を出した覚えは無かった。

そこで、相良凌介は荷物を引き取って開けると、中から「お探しの物です」という紙とともに、氷漬けになった長男・篤斗(小林優仁)の遺体が出てきたのだった。

一方、YouTuberの徳竹肇(柄本時生)が、相良凌介の妻子が失踪した事件を考察したことにより、相良凌介の勤務先が亀田運輸だと判明し、相良凌介が犯人ではないかという疑惑が浮上するのだった。

真犯人フラグ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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