恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第2話のあらすじとネタバレ

日本テレビのドラマ「恋です!ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール」の第2話のあらすじとネタバレです。

  1. 恋です-ヤンキー君と白杖ガール-原作とあらすじと最終回ネタバレ
  2. 恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第1話のあらすじとネタバレ

恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第2話のあらすじとネタバレ

弱視でも音声ガイドを使えば映画を楽しめるので、赤座ユキコ(杉咲花)は紫村空(田辺桃子)と映画に行く予定だったが、紫村空が風邪で映画に行けなくなった。

すると、黒川森生(杉野遥亮)は「チケットが勿体ないですよね」と言い、代わりに行きたいと言いだしたので、赤座ユキコは映画くらいならいいかと思い、黒川森生と映画を見に行くことにした。

すると、赤座ユキコが選んだ映画は、ゾンビ映画だった。赤座ユキコはゾンビ映画が大好きらしい。

さて、2人は映画館の売店で、食べものや飲み物を買うことに。

赤座ユキコは、本当は冒険して珍しい食べものを買いたいのだが、弱視でメニューが見えないため、いつも、どこにでもありそうな定番の商品を注文していた。

しかし、黒川森生(杉野遥亮)がメニューを読み上げて、どれにしようかと迷うので、赤座ユキコは黒川森生の言葉を頼りに、スムージーやチュロスなど注文し、久しぶりに冒険する事が出来た。

ナイス!黒川森生!

さて、座席に座った黒川森生は、買ったポップコーンを赤座ユキコに勧めるが、赤座ユキコは転がるとどこに行ったか見えないので、外では丸い物は食べないようにしているのだと言い、ポップコーンを断った。

すると、黒川森生は、これならこぼさないだろうと思い、赤座ユキコの手のひらにポップコーンを乗せた。

久しぶりにポップコーンを食べた赤座ユキコは、喜ぶが、結局、ポップコーンを落としてしまった。

それでも、もっとポップコーンを食べたい赤座ユキコは、絶対にこぼさない方法を思いつき、黒川森生に顔を近づけてアーンと口を開けた。

積極的な赤座ユキコに驚いた黒川森生は、動揺しながらも、ポップコーンを赤座ユキコの口に入れようとしたが、赤座ユキコはポップコーンに目がくらんでキャラじゃ無い事をしようとしたことに気づき、アーンを止めて、黒川森生の口にチェロスを突っ込んだ。

さて、ゾンビ映画を見終わって映画館を出た赤座ユキコは、自動販売機でミルクティーを買うことにした。

黒川森生が代わりに買おうとすると、赤座ユキコは何が出るのか分らないのだが言い、運試しだと言い、自分で購入すると、缶コーヒーが出た。

赤座ユキコは外れたと残念がるが、黒川森生は「それも当たりですよ。応募券が付いているから」と言った。

缶コーヒーには鬼ジャンの応募券が付いており、応募券を集めている黒川森生は後2枚で応募する事が出来るのだと話した。

すると、赤座ユキコは「もう1回チャレンジできる」と言い、黒川森生に缶コーヒーをあげ、もう1度、購入するが、またもやミルクティーを外してしまう。

さて、2人がベンチで缶ジュースを飲んでいると、黒川森生の妹分である橙野ハチ子(生見愛瑠)が現われる。

そのとき、赤座ユキコがジュースを服にこぼしてしまったので、黒川森生は橙野ハチ子(生見愛瑠)に赤座ユキコの相手を頼んで、ハンカチを水に濡らしに行った。

残された橙野ハチ子は、黒川森生の事が好きなので、黒川森生が赤座ユキコと映画に行った事に不満を持っていた。

そこで、橙野ハチ子は赤座ユキコに、「森生は困っている人を放っておけないんだ。私も白杖を持ちたい。そしたら、森生は私の側に居てくれると思う」と話した。

それを聞いてショックを受けた赤座ユキコは、橙野ハチ子に「じゃー持てば?」と言い、戻ってきた黒川森生に「私は同情されたくない」と言い、怒って帰るのだった。

翌日、赤座ユキコは黒川森生に会いたくないため、姉に盲学校まで送ってもらい、黒川森生を避けるようになる。

黒川森生は、赤座ユキコの姉・赤座イズミ(奈緒)から、「ユキコは貴方なんかと違うの。見えない世界に居るの。何回か会ったくらいで、分るなんて言わないで。分るわけ無い。どんな気持ちで過ごしてきたか。貴女なんかにユキコの気持ちは分らない」と言われてしまう。

さて、決着を急ぐライバルの金沢獅子王(鈴木伸之)は、黒川森生(杉野遥亮)に喧嘩を挑むが、黒川森生は「俺は喧嘩どころじゃないんだ」と言い、心ここにあらずで、抵抗しなかった。

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恋です-赤座ユキコの過去

赤座ユキコは小学生の頃、サッカーの上手い憧れの幼なじみが居り、いつか告白しようと思っていたが、弱視が進行し、父親から白杖を持つように勧められた。

しかし、赤座ユキコは白杖を持つと障害者だと認めることになるし、恋愛も出来なくなると思い、白杖を持つことを拒否して、コッソリと、幼なじみのサッカーの試合を応援に行った。

そのとき、赤座ユキコは交通事故に遭いそうになり、幼なじみに助けられたのだが、幼なじみが足を怪我して、サッカーの試合に出られなくなった。

その後、幼なじみは怪我から復帰して試合にでることになるが、赤座ユキコは幼なじみに会わずに引っ越しをして、そのままとなった。

それ以降、赤座ユキコは恋を諦めていたのだ。

恋です-黒川森生(杉野遥亮)に会いたい

さて、赤座ユキコ(杉咲花)は父・赤座誠二(岸谷五朗)の言葉により、黒川森生(杉野遥亮)と出会って普通の日常ではなく、楽しかった日々を過ごした事を思い出す。

そこで、赤座ユキコは、自動販売機で缶コーヒーが出たら、応募シールを集めている黒川森生に届けに行こうと思い、自動販売機でジュースを買うと、缶コーヒーが出た。大当りだ。

そこで、赤座ユキコは黒川森生の住所も連絡先も知らなかったが、「虹町を牛耳る黒豹のモリ」と言っていた事を思いだし、スマホの音声案内を使ってバスに乗り、虹町へと向かった。

赤座ユキコは色々な人の手を借りてバスに乗るが、方向が違う場所に乗ってしまい、全く知らない場所で下りる事になる。

そこで、赤座ユキコが困っていると、金沢獅子王(鈴木伸之)が通りかかり、声を掛けられる。

赤座ユキコは金沢獅子王(鈴木伸之)の事を聞いていたので、金沢獅子王に車で黒川森生(杉野遥亮)の家まで連れて行ってもらう。

すると、目隠しをした黒川森生が道路で転倒していた。

赤座ユキコが驚いて理由を尋ねると、黒川森生は「ちょっとでもユキコさんの気持ちが分りたくて」と言い、目隠しをした生活した事を明かした。

そして、黒川森生が「どうしてここに?」と尋ねると、赤座ユキコは「会いたいから来た」と答えた。

すると、黒川森生が「それって告白ですか」と喜ぶと、赤座ユキコは「違う。これを渡したかっただけ」と言い、缶コーヒーを渡した。

黒川森生は「覚えてて暮れたんですか?嬉しいです。俺、今日、ユキコさんに会えて嬉しいです。あっ、せっかく会えたんだし、今から映画を見ませんか」と言い、行きつけのカフェに連れて行った。

そして、黒川森生は、赤座ユキコが音声ガイドが付いていないと嘆いていたゾンビ映画を再生し、赤座ユキコのために音声ガイド役を務め、映画のシーンを説明していくのだった。

その後、黒川森生は赤座ユキコを送っていくと、赤座イズミ(奈緒)が遭遇するのだった。

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