SUPER RICH(スーパーリッチ)の感想

江口のりこが主演するフジテレビのドラマ「SUPER RICH(スーパーリッチ)」の第1話の感想です。

第1話のあらすじは「スーパーリッチ-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

スーパーリッチ-第1話の感想

「スーパーリッチ」の第1話を観た。氷河衛(江口のりこ)が関西弁で話すというので、少し不安に思っていたのだが、ネイティブ関西弁のおかげか違和感は無く、普通に面白かった。

大金持ちの家に生まれた氷河衛(江口のりこ)は、一ノ瀬亮(戸次重幸)と出会い、電子書籍販売のベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げた。

しかし、一ノ瀬亮(戸次重幸)が投資したアプリの会社が反社と繋がりがある事が判明したうえ、一ノ瀬亮が会社の金3億円を持って逃げたという話しだった。

会社が不祥事を起こした氷河衛(江口のりこ)は、投資家に対して多額の違約金を支払わなければならず、個人資産の全てを処分しても1億円足りないという状態になる。

色々あって、第1話の最後に、氷河衛(江口のりこ)は春野優(赤楚衛二)と屋台でラーメンを食べるのだが、この流れからすると、氷河衛はインスタントラーメンを開発して大儲けするとうい最終回を迎えるパターンになるだろうと思った。

NHKの朝ドラ「まんぷく」を観ていた人は、おそらく、同じような事を考えたと思うが、「まんぷく」に出ていたのは、江口のりこじゃない方の安藤サクラである。

春野優を演じる赤楚衛二については、詳しい事は知らないが、ドラマ「彼女はキレイだった」に出ていた人なので、顔は知っている。

「彼女はキレイだった」は面白かったので、「スーパーリッチ」にも期待したい。

スポンサードリンク

スーパーリッチ-親ガチャ

最近、「親ガチャ」という言葉が流行しているらしい。「親ガチャ」というのは、子供は親を選べないといので、どこに生まれてくるかは運だという意味だ。

ドラマ「スーパーリッチ」は、氷河衛(江口のりこ)がお金持ちに生まれ、生まれながらの勝ち組で、春野優(赤楚衛二)が貧乏な家に生まれたので、生まれながらの負け組という構造である。

だから「スーパーリッチ」を観ていると、「親ガチャ」という言葉を思い出した。

スーパーリッチ-戸次重幸が楽しそう

一ノ瀬亮(戸次重幸)が氷河衛(江口のりこ)にアプリの会社に投資する話をしていたとき、もの凄く楽しそうだったのが面白かった。

投資したアプリの会社が反社と繋がっていると判明すると、一ノ瀬亮(戸次重幸)は会社の金3億円を持って逃げたのだが、会社の金を持ち逃げしたということは他にも私的に投資していたのだろうか?

アプリの会社が反社とつがっていたことが判明しても、会社の金を持ち逃げする必要はないはずだ。一ノ瀬亮には何か秘密がありそうなので、楽しみだ。

あと、一ノ瀬亮がお金目当てで氷河衛(江口のりこ)と交差していたのか、本当に愛していたのかという点も注目したい。

スポンサードリンク

松嶋菜々子と志田未来と中村ゆりも出演

今回は出演者についてチェックしていなかったので、松嶋菜々子と志田未来と中村ゆりも出演したいたことに驚いた。

松嶋菜々子は、氷河衛(江口のりこ)の先輩という役柄で、志田未来はインターンで氷河衛の会社で働き始めるという役柄だった。中村ゆりは、氷河衛の初めて出てきた女友達らしい。

松嶋菜々子で「お金」と言えば、松嶋菜々子がお金持ちとの結婚を目指すスチュワーデスを演じていたドラマ「やまとなでしこ」を思い出した。

「やまとなでしこ」は非常に面白かったので、「スーパーリッチ」での松嶋菜々子にも期待したい。

スーパーリッチ-第3話の感想

「スーパーリッチ」の第3話は冒頭の部分が少し分かりにくかった。

「スリースターブックス」の事業を縮小して、古い民家に引っ越すことになるのだが、どうやら、島谷聡美(松嶋菜々子)が持ちかけた事業提携の話しは断ったようだ。

この事業提携は事実上の買収だったのだが、氷河衛(江口のりこ)は個人資産を処分しても1億円が足りないので、社員を守る為に島谷聡美の事業提携を受け入れると言っていた。

だから、私は、氷河衛(江口のりこ)が事業提携を受け入れて会社を辞め、改めて小さな会社を設立したのかと思ったのだが、島谷聡美の事業提携を断り、会社の事業を縮小して移転したようだ。

さて、今吉零子(中村ゆり)は氷河衛(江口のりこ)の事が好きなのだろうか、と思うようなシーンがあった。

春野優(赤楚衛二)は氷河衛の事が好きなので、少し変わった三角関係というパターンになりそうだ。

氷河衛は結婚に興味が無いと言っていたので、意外と今吉零子との恋愛も可能性があるのかもしれない。

さて、第3話の最後に一ノ瀬亮(戸次重幸)が逮捕されたという知らせが入った。一ノ瀬亮は何をやって逮捕されたのだろうか。またしても残念な事になりそうで、非常に楽しみだ。

スポンサードリンク

スーパーリッチ-第6話の感想

「スーパーリッチ」の第6話は面白かった。

春野優(赤楚衛二)が200万円の借金を背負っており、借金返済のために料理配達のバイトを始め、配達で闇カジノに出入りするようになった。

カジノの客が「これで借金を全額返せた」と言っていたので、私はてっきり、春野優がカジノで儲けて借金を返そうとして、借金を膨らませ、一ノ瀬亮(戸次重幸)みたいになるのかと思いながら見ていたのだが、そうはならなかった。

一ノ瀬亮なら絶対にカジノに手を出していたと思うのだが、春野優は真面目な人でよかった。

そうえいば、一ノ瀬亮はどうなったのだろうか。一ノ瀬亮が警察に逮捕された後、春野優が海外留学に出たので1年が経過しているのだが、刑務所に入っているのだろうか?

最終回までに時間があるので、一ノ瀬亮の登場を楽しみにしたい。

●借金返して結婚

春野優(赤楚衛二)が借金を返済したら結婚しようと、氷河衛(江口のりこ)にプロポーズし、もう2人の結婚という路線は変わらないのだろうか。

今吉零子(中村ゆり)は氷河衛の事が好きなようで、楽しみにしていたのだが、今吉零子は恋愛パートにはあまり絡んで来なかったので、少し残念だった。

スーパーリッチ-第7話の感想

今吉零子(中村ゆり)は、氷河衛(江口のりこ)の事が好きなのだが、氷河衛が春野優のプローポーズを受けて結婚を決めたので、ショックを受けていた。

しかし、そんな今吉零子をベッドで慰めようとしていた女性がいた。あの女性は一体、誰なのだろうか?

今吉零子は氷河衛の事が好きだが、実らない恋なので、他の女性と交際しているということなのだろうか?非常に気になる。

●スリースターブックスを去る

宮村空(町田啓太)は氷河衛との恋を諦め、氷河衛の側で氷河衛を支えるという道を選んだのに対して、今吉零子は氷河衛の元を去るという道を選んだ。

2人は正反対の道を選んだのだが、どちらが幸せなのだろうか?

宮村空は氷河衛を支える事で幸せを感じてるようだが、近くに居ることで苦しむこともあると思う。

実らない恋なら、スッパリと諦めて、今吉零子のように氷河衛の元を去り、次の恋を探した方が良いと思う。

●ロンバケを知らない世代

ドラマの中で「ロンバケ」の話題が出たが、「ロンバケ」を知らずに「何それ」と言っている人が居た。

「ロンバケ」は、木村拓哉と山口智子が出演した「ロングバケーション」という大ヒットドラマなのだが、調べてみたら1996年のドラマだった。

10年一昔と言うし、25年も前のドラマなら知らない人も当然か。

松嶋菜々子の主演したドラマ「やまとなでしこ」「家政婦のミタ」なども知らない世代が居るのだと思うと、なんか寂しいと思う。

スーパーリッチ-第8話の感想

SNSに今吉零子(中村ゆり)が女性とホテルに入る写真が投稿されて炎上したため、今吉零子は同性愛について良く思わない取引先もあることから、仕事への影響を考えて会社を辞めることにした。

しかし、氷河衛は、そんな相手とは仕事をしないと言い、「自分のことを悪く言わんといて。私らがこんなに、必要だと言っている素晴らしい人間なんだから。泣きたいときは泣いてもいい。我慢するな。今吉は悪いことをしてないのに暴力を振るわれたんやで」と言い、今吉零子を抱きしめるというシーンがあった。

このシーンは非常に良かった。

日本人は「頑張れ」と言いがちなのだが、「泣きたいときは泣いてもいい」「休みたい時は休んで言い」と言われると、少し心が楽になる。

今吉零子は、恋愛事態は成就しないが、好きな氷河衛から、必要とされ、泣きたいときは泣いても良いと言われ、非常に幸せだと思った。

それにして、中村ゆりの涙ぐむ演技は、いつ見ても綺麗だ。絵になる。

●一ノ瀬亮(戸次重幸)は服役中

第8話で久しぶりに一ノ瀬亮(戸次重幸)が出てきたので面白かった。

春野優(赤楚衛二)が海外留学して、逮捕から1年が経過しているので、一ノ瀬亮は何しているのだろうかと思っていたのだが、まだ服役中のようだ。

ただ、第8話の最後で、また1年3ヶ月が飛んだので、一ノ瀬亮が逮捕されてから、2年3ヶ月以上が経過することになるので、最終回で一ノ瀬亮の復帰もあるかもしれない。

島谷聡美(松嶋菜々子)は氷河衛(江口のりこ)の良き先輩を装って、「スリースターブックス」を乗っ取ろうとしているのだろうか。

だとしたら、一ノ瀬亮が投資で借金を背負ったのも、島谷聡美の罠かもしれない。

スーパーリッチ-第9話の感想

春野優(赤楚衛二)が急に、やさぐれて、実家との関係が急に悪化した。第8話で碇健二(古田新太)に「結婚は会社経営と同じで金だ」と言われた事が関係しているのだろうか。

春野優の父親は印刷工場を経営しており、父親が知人の保証人になって借金を背負っていたし、春野優から仕事をもらったのに、その仕事も駄目にしてしまい、チャンスを潰してしまった。

春野優は父親に「貧乏が染みついている」と言っていたが、まさにその通りだと思った。

私も貧乏だから分かるのだが、貧乏は体質だと思う。貧乏体質を変えない限り、貧乏から抜け出せないのだと思う。

しかし、貧乏を抜け出す方法はある。それは勉強だ。

ビートたけしの実家はペンキ屋で非常に貧乏だったのだが、母親が勉強をさせて子供2人を明治大学へと入れたので、ビートたけしと兄・北野大は貧乏から抜け出している。

勉強というのは、学校の勉強だけではなく、仕事の技術を学ぶことも、社会の仕組みを学ぶことも勉強であり、社会人になっても、勉強する事はたくさんある。

私も最近、貧乏を抜け出すには勉強しかないという事に気づき、勉強を始めた。

そして、勉強をはじめて気づいたのだが、もっと早く勉強をしていれば良かったと思った。

ただ、最近は貧乏から抜け出す勉強ではなく、貧乏を楽しむ勉強ばかりしており、やはり私はDNAレベルで貧乏が体に染みついているのだと思った。

ところで、「スリースターブックス」は前の事務所に戻って、一気に株式上場までしてしまったが、どうなるのだろうか?

残っている点としては、島谷聡美(松嶋菜々子)が宮村空(町田啓太)をヘッドハンティングしている件と、一ノ瀬亮(戸次重幸)だ。

第9話でかなり時間が経過しているようなので、一ノ瀬亮(戸次重幸)もさすがに出所しているのではないかと思う。

春野優(赤楚衛二)は第9話の最後で豪徳尊(板垣瑞生)から儲かる仕事があると誘われていたので、一ノ瀬亮か島谷聡美が絡んでいるのではないか。最終回で一ノ瀬亮に見せ場がある事を期待したい。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。




コメント欄

スーパーリッチ最高!衛❣️カッコいい❣️
空、めちゃくちゃいい男❣️
衛の様な人間になりたかったな〜‍
刑事ドラマ要らないから、こんな痛快でスカッとするドラマが欲しいものですねー

  • 投稿者-
  • 匿名