日本沈没-第2話のあらすじとネタバレ
小栗旬が出演するTBSのドラマ「日本沈没」の第2話のあらすじとネタバレです。
日本沈没-第2話のあらすじとネタバレ
天海啓示(小栗旬)は田所雄介(香川照之)の日之島が沈没するという予言が的中したと指摘するが、コムス派の教授・世良徹(國村隼)は一蹴して相手にしない。
ある日、天海啓示(小栗旬)は椎名実梨(杏)から、明日発売される週刊誌の記事のゲラ刷りを見せられる。
その記事は、天海啓示がDプランズ社と癒着しているという内容だった。
記事を読んだ天海啓示は、「事実無根だ」と言い、この記事を書かせた犯人を突き止めてやると怒るのだった。
その後、天海啓示が環境省に戻ると、環境省の幹部は週刊誌の記事のゲラ刷りを問題視し、天海啓示に謹慎を命じる。
さらに、ゲラ刷りの報告を受けた東山総理(仲村トオル)も、天海啓示が関東沈没説を支持する理由がDプランズ社との癒着だったとして、天海啓示を日本未来推進会議のメンバーから外した。
そのようななか、田所雄介(香川照之)は天海啓示(小栗旬)に、海底調査のデータは改ざんされていると言い、改ざん前のデータを入手するように頼んだ。
天海啓示は「どうして僕が」と呆れるが、田所雄介は2人が置かれた立場を打開するには、それしかないと指摘した。
さて、天海啓示は海上保安庁を訪れ、海底調査のデータが欲しいと頼むが、天海啓示は謹慎中なので関わるなと上から指示が出ており、相手にしてもらえなかった。
その日、天海啓示は常盤紘一(松山ケンイチ)に会うと、常盤紘一から、天海啓示が日本未来推進会議から外される予定になっていることを教えられる。
驚いた天海啓示は、東山総理(仲村トオル)が推進している首都機能分散構想を実現する提案書を東山総理に提出する。
すると、これが認められ、天海啓示は日本未来推進会議にも復帰するのだった。
そのようななか、天海啓示は、田所雄介から時間の猶予が無いと催促され、常盤紘一(松山ケンイチ)に改ざん前のデータの入手を頼むが、常盤紘一が入手したデータは改竄後のデータだった。この改ざんには上層部が絡んでいるようだった。
調査を進める天海啓示は、環境省の官僚・藤岡勲(小林隆)とDエステートの癒着の証拠を見つけたので、藤岡勲を利用して、生島自動車の会長・生島誠(風間杜夫)と面会する。
天海啓示は、生島誠(風間杜夫)に関東が沈没する可能性があると訴え、改ざん前のデータを入手できる人物を紹介して欲しいと頼むのだった。
こうして、改ざん前のデータを入手した天海啓示は、日本未来推進会議で改ざん前の資料を公開し、改ざんした犯人は国交省の安藤靖(高橋努)だと指摘すると、安藤靖は体調不良を起こして調査を中断させたのも、改ざんも全て世良徹(國村隼)の指示だった事を明かした。
すると、世良徹(國村隼)は、「私が関東沈没を1%でも見つけたら世間がパニックになる」「関東沈没の確立は1割程度だ。たった1割だ。沈まない確立が9割もある。こんな大事にして、この先、どうなるのか分ってるのか?日本の未来を潰すことになる。それでいいのか」と告げた。
翌日、天海啓示(小栗旬)は椎名実梨(杏)からゲラ刷りの出所は、経済界の重鎮と呼ばれている人物だと教えられる。
しかも、経済界の重鎮は里城副総理(石橋蓮司)と繋がっており、天海啓示を潰そうとしている黒幕が天海啓示だと判明する。
さて、里城副総理(石橋蓮司)は、東山総理(仲村トオル)が推進している首都機能分散構想に反対だったが、世良徹(國村隼)が関東沈没説を認めた事を教えられ、絶句する。
そこで、天海啓示(小栗旬)は田所雄介(香川照之)を官邸に呼んで、改ざんされる前のデータを加えた最新のデータを公表させる。
すると、田所雄介は東山総理(仲村トオル)や里城副総理(石橋蓮司)に、関東が沈没するシミュレーションの動画を見せ、1年以内に関東が沈没すると話したのだった。
「日本沈没-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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