アバランチ-あらすじとネタバレ
綾野剛が主演するフジテレビのドラマ「アバランチ」の第1話のあらすじとネタバレです。
アバランチ-あらすじとネタバレ
羽生誠一(綾野剛)ら公安は情報提供者を救うために、あるビルに突入するが、それは犯人の罠で、爆弾が仕掛けられており、爆発に巻き込まれるのだった。
さて、警視庁特別犯罪対策企画室の室長・山守美智代(木村佳乃)は「アバランチ」という組織を作っていた。
都市計画のリーダー風間道明が2週間前に失踪し、代わりにシックスランドホールディングスの六車泰次郎(板尾創路)が新たな都市開発のリーダーになろうとしていた。
六車泰次郎(板尾創路)の息子・六車和也は何度も逮捕されていたが、六車泰次郎が裏で手を回したらしく、全て不起訴になっていた。
「アバランチ」のメンバは下記の5人で、行方不明になった風間道明を助けだす計画を立てていた。
山守美智代(木村佳乃)
羽生誠一(綾野剛)
明石リナ(高橋メアリージュン)
打本鉄治(田中要次)
牧原大志(千葉雄大)
特別犯罪対策企画室へ左遷されてきた西城英輔(福士蒼汰)は、「アバランチ」の計画を聴いてしまったため、羽生誠一(綾野剛)に監禁されてしまうのだった。
さて、防犯カメラに行方不明になった風間道明の手がかりが映っていた。警察が防犯カメラを調べていないはずがない。
つまり、警察は風間道明を探す気が無いと言うことだ。
「アバランチ」は警察が逮捕しようとしない犯罪者を裁く集団で、手がかりを得た羽生誠一(綾野剛)らは、六車泰次郎(板尾創路)の息子・六車和也が関与している事を突き止め、息子・六車和也を拉致して脅す。
すると、六車和也は「風間は生きている。宝彰会に監禁されている。オヤジが言ってた。今夜、海の上で始末するって」と命乞いをした。
その言葉を待っていた羽生誠一(綾野剛)は、「アンタは今、オヤジが主犯格だと証言した」と言い、宝彰会に監禁されている風間道明を助けに向かい、格闘の末、風間道明を助け出すのだった。
翌日、羽生誠一(綾野剛)は六車泰次郎(板尾創路)に電話を掛け、「息子を帰して欲しければ、1億円を用意して、指定の場所に来い。警察に知らせれば、息子の命はない」と告げた。
しかし、六車泰次郎は内閣官房副長官・大山健吾(渡部篤郎)に息子のことを任せ、自信は報道番組の収録に向かうことにした。
大山健吾が「貴方が来ないと、息子がどうなるわからない」と言うが、六車泰次郎は「私にはもう1人、MITに留学中の優秀な息子が居る」と答えた。
さて、六車泰次郎が報道番組の収録スタジオを訪れるが、そこに待っていたのはマスクを被った羽生誠一(綾野剛)らだった。
羽生誠一(綾野剛)が、風間道明を誘拐して殺すように指示した証拠を突きつけると、六車泰次郎は証拠など握りつぶせると言い、「やったのは和也だ。アイツはいつも私の足を引っ張るばかりだ」と答えた。
羽生誠一は「だから身代金を渡そうとしなかったのか。1億円くらいアンタには何でも無い金額だ。息子はただの道具なんだろ」と呆れると、六車泰次郎は「問題ばかり起こす。あんなのは息子でも何でも無い。私にはもう1人息子が居るんだ。優秀な」と答えた。
すると、マスクを被っていた1人がマスクを取ると、それは六車泰次郎の息子・六車和也だった。
父親の本心を知った息子・六車和也は、父親に裏切られた事に怒り、羽生誠一(綾野剛)に「告白するのなら協力する」と言うが、羽生誠一は告発などしないと言い、今の状況がネットで生配信されている事を明かした。
そして、羽生誠一(綾野剛)は「アンタがどう裁かれるかは、この動画を観ている人に委ねる。それが俺たちアバランチだ」と告げた。
こうして、六車泰次郎(板尾創路)は逮捕され、動画がネットに流れた影響で、事件はもみ消すことが出来ず、起訴されることになった。
内閣官房副長官の大山健吾(渡部篤郎)は、それまでの男だったということだと言い、六車泰次郎を見捨て、秘書に「アバランチに内調に調べさせろ」と命じた。
一方、羽生誠一(綾野剛)は、アバランチの活動を見てきた西城英輔(福士蒼汰)に、「お前が上司をぶん殴った理由は、ひき逃げ事件を起こした代議士をもみ消そうとしていた。お前は、それがどうしても許せなかった。だろ?だからじゃね?山守(木村佳乃)さんはお前を引き取った。なあ、西城くん、もう1度信じてみないか?正義の力と言うやつを」と告げた。
すると、西城英輔は「こうなったら、最後まで見させてもらいます。警察官として、貴方たちが何者なのか、正確に判断する必要がある」と告げたのだった。
「アバランチ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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