最愛-第2話のあらすじとネタバレ

松下洸平が出演するTBSのドラマ「最愛」の第2話のあらすじとネタバレです。

真田梨央（吉高由里子）は、刑事・宮崎大輝（松下洸平）の求めに応じて事情聴取を受けたが、池で死んでいた渡辺昭（酒向芳）については「特に覚えていません」とシラを切った。

刑事・宮崎大輝は、前日見つかった渡辺昭の息子・渡辺康介（朝井大智）についても尋ねるが、真田梨央は「覚えていません」で通した。

さて、真田梨央（吉高由里子）が会社に戻ると、専務の後藤信介（及川光博）が渡辺昭（酒向芳）との関係を尋ねてきたので、「岐阜に居た頃のちょっとだけ会った事がある。警察には関わりはないと言っておいた。事実、関わりは無い」と答えた。

すると、後藤信介（及川光博）は警察を警戒する様に言い、弁護士の加瀬賢一郎（井浦新）に真田梨央（吉高由里子）を守りように命じた。

治験が終わるまでは問題を起こしたくない真田梨央は、警察から何か言われたら、弁護士を通すと答えると言い、加瀬賢一郎に新薬の承認まであと一歩のところまで来た事の礼を言った。

一方、真田梨央（吉高由里子）の兄・真田政信（奥野瑛太）は、本当は父・朝宮達雄（光石研）と一緒に暮らしたかったが、母・真田梓（薬師丸ひろ子）に引き取られた反動で、「俺たちを捨てて逃げた」と言い、父・朝宮達雄の事を怨んでいた。

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最愛-15年前、失踪から7ヶ月後

渡辺康介（朝井大智）の失踪から7ヶ月後、岐阜県の白山大学の陸上部の寮に警察の摘発が入り、陸上部員の数名が麻薬使用の容疑で逮捕され、陸上部は活動停止となった。

逮捕されたのは、あの日、陸上部の寮でパーティーをしていた部員達で、主犯格は渡辺康介（朝井大智）だった。

しかも、女性が被害を訴えており、渡辺康介（朝井大智）は薬を飲ませて眠らせ、女性に暴行を働いていた容疑まで浮上していた。

それを知った真田梨央（吉高由里子）は、あの日のことを思い出して動揺するのだった。

さて、東京で真田家の一員となった真田梨央は毎日、弟に電話をしていたが、兄・真田政信が陸上部の犯罪者に電話をしていると真田家に迷惑がかかると言い、真田梨央の携帯電話を取り上げた。

そこで、真田梨央は、母・真田梓（薬師丸ひろ子）に弟の様子を見に行きたいと相談するが、母・真田梓は「騒ぎが追いついてからにした方が良い」と言われてしまう。

しかし、弁護士の加瀬賢一郎（井浦新）が真田梨央に会社用の携帯電話を貸し、「言いたいことがあったら、私に話してください。この家では私が貴女を守ります。梓（薬師丸ひろ子）さんから言われてるので」と告げた。

一方、岐阜県の宮崎大輝（松下洸平）は事件の影響で就職内定が取り消しになっていた。

しかも、警察が渡辺康介（朝井大智）のパソコンを調べると、女の裸の画像が沢山でてきおり、大勢の女性が被害を受けていた事が判明する。

それを知った宮崎大輝（松下洸平）は、真田梨央（吉高由里子）の様子がおかしかったことから、真田梨央も渡辺康介の被害に遭ったのではないかと思う。

ある日、真田梨央（吉高由里子）が弟・優に電話を掛けると、弟は遊びに熱中していたので、一緒に居た宮崎大輝（松下洸平）に電話を渡したので、真田梨央は久しぶりに宮崎大輝と話すことになる。

そこで、2人は近況を報告しあい、宮崎大輝（松下洸平）は、「人のためになる仕事に就きたい。お前にみたいに試験に絶対受かる自信は無いけど、警察官採用試験を受けようと思ってる」と告げた。

その後、真田梨央は兄から携帯電話を取り戻し、冬になって事件の騒動が落ち着くと、岐阜に戻り、弟・優と再会した。

すると、弟・優は、なくした携帯電話が父親の荷物の中から携帯電話が出てきたと言い、「怖い画像が映ってたので、秒で見るのを止めた。お姉ちゃん見て。ガチで怖いヤツだったら消しといて」と頼んで、携帯電話を渡した。

すると、携帯電話には、あの日の夜の出来事が映っていた。

あの日、真田梨央は渡辺康介（朝井大智）に襲われそうになったところに、携帯電話を持った弟・優が現われた。

弟が携帯電話で撮影していたので、渡辺康介（朝井大智）は携帯電話を奪おうとするが、弟は抵抗して、近くにあったテントを張るときのクイで渡辺康介の腹部を刺した。

渡辺康介は出血しながらも、携帯電話を奪おうとして、弟を追いかけ、横たわっていた真田梨央の上に覆い被さるようにして気を失ったのだ。

あの日の夜の真相を知った真田梨央は、ショックを受ける。

その後、真田梨央は、「オレが撮ったのかな？何も覚えていない」という弟・優に、「何も怖くなかったけど、消しといたから」と言い、携帯電話を渡した。

警察は池で死んでいた渡辺昭（酒向芳）が泊っていたホテルを突き止め、ホテルを調べると、部屋の金庫から500万円の現金が出てきた。

息子・渡辺康介（朝井大智）の遺体が15年ぶりに見つかった直後に父・渡辺昭（酒向芳）が殺されたことから、刑事・宮崎大輝（松下洸平）は2つの事件は繋がっていると考えた。

その日の夜、宮崎大輝は真田梨央（吉高由里子）に会いに行き、「友達として話したい。秘密は守る」と告げる。

一方、加瀬賢一郎（井浦新）は部下から、真田梨央が宮崎大輝と会っているという報告を受け、慌てて真田梨央の元へと向かう。

他方、刑事・桑田仁美（佐久間由衣）は防犯カメラの映像を調べ、渡辺昭（酒向芳）の遺体が見つかった公園付近の防犯カメラの映像に真田梨央（吉高由里子）と思われる人物が写っているのを見つけるのだった。

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