真犯人フラグ-第3話のあらすじとネタバレ

深水元基が出演する日本テレビのドラマ「真犯人フラグ」の第3話のあらすじとネタバレです。

  1. 真犯人フラグ-原作と犯人と最終回ネタバレ
  2. 真犯人フラグ-犯人の考察とネタバレ
  3. 真犯人フラグ-第1話のあらすじとネタバレ
  4. 真犯人フラグ-第2話のあらすじとネタバレ

真犯人フラグ-第3話のあらすじとネタバレ

相良凌介(西島秀俊)は、住愛ホームの営業マン・林洋一(深水元基)からの連絡を受けて新居に向かうと、基礎のコンクリートから娘・相良光莉(原菜乃華)のローファーが飛び出ていた。

相良凌介は警察を呼び、基礎を掘り起こすが、埋まっていたのはローファーだけで、相良光莉は行方不明のままだった。

さて、相良凌介(西島秀俊)が会社に戻ると、ドライブレコーダーの映像を調べていた二宮瑞穂(芳根京子)が、相良真帆(宮沢りえ)ら3人を発見していた。

顔は映っていなかったが、相良真帆が差していた傘は限定品なので、相良真帆ら3人に間違いと思われた。

ドライブレコーダーの時間は17時18分だった。

息子・相良篤斗(小林優仁)がサッカー教室に行ったのは17時30分ごろだったので、相良篤斗がサッカー教室へ行く前は3人一緒だったようだ。

さて、住愛ホームの営業マン・林洋一(深水元基)は、上司からの圧力を受け、相良凌介(西島秀俊)に工事中断を勧めるが、相良凌介は「続けてください。あの家で家族と一緒に暮らしたいんです」と頼んだ。

林洋一が帰って、相良凌介が喫茶店で1人でコーヒーを飲んでいると、男性がテーブルに絵本を置いて立ち去った。

相良凌介は慌てて追いかけるが、男性はタクシーに乗って走り去ってしまう。

さて、絵本の間には「話がしたい」というメモが入っていたが、相良凌介にはメモに書かれていた数字の意味が分らなかったので、二宮瑞穂(芳根京子)に相談すると、二宮瑞穂はSNSのIDかもしれないと言い、SNSを調べてみるとIDがヒットした。

そこで、SNSで連絡を取ると、男性は「2人だけで会って話がしたい」と返信してきたので、相良凌介は日野渉(迫田孝也)のバー「至上の時」を指定し、男性と会うことにした。

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真犯人フラグ-謎の男との対面

二宮瑞穂(芳根京子)は犯人かもしれないといい、店員のふりをして待ち構えていたが、「至上の時」にやってきた男性は橘一星(佐野勇斗)で、橘一星は相良凌介(西島秀俊)に挨拶をすると、相良光莉(原菜乃華)と交際している事を明かした。

相良凌介は、橘一星の年齢を尋ねると、橘一星は23歳というので、16歳の娘が23歳の男と知ってショックを受ける。

さて、橘一星の話しというのは娘・相良光莉(原菜乃華)のことだった。

相良光莉から「たすけて」というメールが来たのを最後に、返信が無いので、相良光莉は誘拐されたかも知れないというのだ。

相良凌介が「犯人に心当たりは?」と尋ねると、橘一星は1人だけ心当たりがあるといい、相良光莉がストーカー被害に遭っていた事を明かした。

橘一星は、1年前にパン屋で相良光莉と出会い、ストーカー被害から相良光莉を守ったことが切っ掛けで、付き合い始めたのだと言い、相良光莉を探すために協力したいと申し出ると、相良凌介がは不本意ながら握手した。

一方、SNSでは、相良凌介の新居のコンクリートにローファーが埋まっていた事が話題になっていた。

他方、YouTuberの徳竹肇(柄本時生)は、相良凌介が大学時代に書いた小説を入手し、その小説の内容を根拠に相良凌介を犯人だと断定した。

真犯人フラグ-犯人の目的

ある日、亀田運輸に相良凌介(西島秀俊)宛ての荷物が大量に届く。いずれも事件に関する物で、イタズラだろうと思われた。

一方、週刊誌の編集長・河村俊夫(田中哲司)は、編集会議で相良凌介の事件について話し合う。

冷凍遺体とローファーは相良凌介へのメッセージであり、3人を誘拐したのは目的ではなく手段ではないかと考えた。

他方、サッカー教室のコーチ山田元哉(柿澤勇人)は、菱田朋子(桜井ユキ)に「警察に何か聞かれました?万が一話しが食い違うと不味いかなと思って。これからもっとアグレッシブにやりとししません?」と尋ねるが、菱田朋子は「そっちの方が疑われます。とりあえず、これ(スマホ)で」と答えた。

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真犯人フラグ-戒名は簒奪院盗幸不和離苦信士

さて、SNSにローファーが埋まっていた情報が流出した件について、刑事・阿久津浩二(渋川清彦)は相良凌介(西島秀俊)が誰かに教えたのではないかと疑っていた。

相良凌介(西島秀俊)が疑われて困っていると、橘一星(佐野勇斗)がSNSにローファーの情報を投稿した最初のIDを突き止めるが、投稿した人物を特定するのは難しいだろうと言った。

そのとき、橘一星(佐野勇斗)のスマートフォンに通知がある。橘一星と相良光莉(原菜乃華)はカップル専用アプリを入れており、相良光莉のGPSが反応したのだ。

そこで、相良凌介らがGPSの反応があった場所に向かうと、そこは山の中の古いトンネルだった。

しかし、トンネルの中に電源が入った相良光莉のスマートフォンが落ちていただけで、相良光莉は居なかった。

しかも、先に刑事・阿久津浩二(渋川清彦)が現場に駆けつけていた。GPSが無くても、携帯電話の電源が入ると、基地局からの情報である程度の場所が特定出来るのだという。

警察が周辺を捜索すると、山の中で妻・相良真帆(宮沢りえ)の指輪を発見し、相良凌介は指にはめている指輪は落ちたりしないと困惑する。

その日の夜、警察に匿名の情報提供があった。相良凌介は、妻・相良真帆の失踪直前に生命保険に入っており、相良凌介が受取人になっていた。

一方、菱田朋子(桜井ユキ)は、カレーを作りすぎたと言い、相良凌介にカレーのお裾分けに行くが、何か楽しそうだった。

他方、何者かの部屋に相良凌介の葬儀の祭壇があり、相良凌介の遺影と位牌が祭られていた。位牌には「簒奪院盗幸不和離苦信士」という戒名が書かれていた。

そして何者かが、テープのお経を流し、相良凌介の遺影に手を合せていたのだった。

真犯人フラグ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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