アバランチ-第2話のあらすじとネタバレ
木村佳乃が出演するフジテレビのドラマ「アバランチ」の第2話のあらすじとネタバレです。
アバランチ-第2話のあらすじとネタバレ
山守美智代(木村佳乃)は、羽生誠一(綾野剛)らアバランチのメンバーを集めると、夏川洋子について調べるように命じた。
夏川洋子は国際支援団体のアジア担当者で、半年前にビルから転落死しており、警察は自殺として処理していたが、夏川洋子のSNSの投稿から、とても自殺するとは考えられなかった。
そして、夏川洋子が黒田外務副大臣と口論しているところが目撃されていたが、目撃した職員は飛ばされ、報告資料も紛失していた。
さて、アバランチが捜査を開始し、夏川洋子が殺された事が判明するが、犯人の手がかりは見つからなかった。
アバランチのメンバー牧原大志(千葉雄大)の様子が何時もと違うので、羽生誠一(綾野剛)が夏川洋子との関係につて尋ねると、牧原大志は「オレの姉ちゃんだ」と答えた。
さて、夏川洋子がジャーナリストの永井に証拠を渡した事が判明すると、羽生誠一は仮面を被り、インターネット放送で、夏川洋子の死に疑問がある事を明かし、我々はその秘密を必ず暴くと宣言した。
翌日、内閣官房副長官の大山健吾(渡部篤郎)は、アバランチの放送を見て、内務調査のエース桐島にアバランチの正体を調べるように命じた。
一方、黒田外務副大臣は、部下に、事件の書庫を握っているジャーナリストの永井から証拠を奪って処分するように命じた。
さて、ジャーナリストの永井がアバランチの放送を見て接触してきた。
永井によると、夏川洋子が働いていた国際支援団体で不正があり、カンボジアの学校建設が中止になった。
夏川洋子はカンボジアでの学校建設を夢見ていたので、黒田外務副大臣に直談判したが、相手にされなかったので、黒田外務副大臣と国際支援団体の理事長・小森の不正を告発することにした。
その後、身の危険を感じた夏川洋子は、ジャーナリストの永井に証拠を渡そうとしたが、何者かに殺され、証拠も奪われてしまった。
このため、ジャーナリストの永井も証拠は持っていないが、夏川洋子は同僚のパソコンの中にバックアップを隠していることを教えた。
そこで、羽生誠一(綾野剛)と西城英輔(福士蒼汰)は国際支援団体へと忍び込み、同僚のパソコンから証拠となるデータをコピーし、国際支援団体の理事長・小森を捕まえた。
そして、羽生誠一(綾野剛)は牧原大志(千葉雄大)に姉の敵討ちを居させるため、理事長・小森を追求する役を任せた。
牧原大志は、理事長・小森が黒田外務副大臣へ300億円を送金した証拠を突きつけたが、理事長・小森は罪を認めない。
すると、羽生誠一(綾野剛)は理事長・小森の前に爆弾をセットし、「お前は本当に罪を認める気は無いのか。タイマーがゼロに成るまでの間、死ぬ気で考えろ」と言い、小森を残して部屋を出た。
すると、理事長・小森は全てを罪を認めて、黒田外務副大臣に金を振り込んだ事を認めた。
その様子はインターネットで全世界へ配信されており、後の判断は動画を見ている人に委ねた。それがアバランチのやり方だった。
その後、マヘチッターと名乗る人物(牧原大志/千葉雄大)からカンボジアの学校に数十億の寄付が有り、学校建設は再開された。
マネチッターはカンボジアの言葉で「大志」という意味で、それは夏川洋子がカンボジアの子供達に教えた言葉だった。
「アバランチ-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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