恋です！ヤンキー君と白杖ガール-第4話のあらすじとネタバレ

杉野遥亮が出演する日本テレビのドラマ「恋です！ヤンキー君と白杖ガール」の第4話のあらすじとネタバレです。

恋です-第4話のあらすじとネタバレ

黒川森生（杉野遥亮）は、橙野ハチ子（生見愛瑠）からキスされた事を赤座ユキコ（杉咲花）に見られたのではないかと心配していたが、赤座ユキコの弱視はレジ袋を通して見るくらいの見え方だと知り、安心する。

一方、赤座ユキコ（杉咲花）は、黒川森生と対等になるため、アルバイトを探し始めたが、弱視なので、採用してもらえず、落ち込んでいた。

しかし、赤座ユキコは、盲学校の先生から「そのアルバイトは、本当にやりたい仕事なの？障害者は採用されるハードルが高いからこそ、これがやりたいという仕事を探さないと」と助言され、よく行くハンバーガーチェーン店「BBバーガー」の面接を受けることにした。

「BBバーガー」の面接担当者は弱視を理由に断ろうとしたが、店長・茶尾（古川雄大）が赤座ユキコを歓迎して即採用する。

採用の報告を受けた黒川森生（杉野遥亮）は「オレ、食いに来ますよ」と喜ぶが、赤座ユキコは「落ち着くまでは、会えない。働くのなんて初めてだし、本気で頑張りたいから。その代わりに、バイト先で認めて貰えたら、話したいことがある」と来店を断った。

こうして、赤座ユキコは「BBバーガー」でアルバイトを始めるのだが、従業員は誰も歓迎しておらず、赤座ユキコの教育係になった栗林は、お荷物を押し付けられて迷惑していた。

一方、橙野ハチ子（生見愛瑠）は黒川森生（杉野遥亮）を好きだったが、黒川森生は橙野ハチ子の事を妹としか思っていなかった。

他方、姉の赤座イズミ（奈緒）は、金沢獅子王（鈴木伸之）の事を好きになり、レンタルビデオ屋に足繁く通っていた。

さて、赤座ユキコ（杉咲花）は、同僚が「弱視のユキコを雇ったのは店のイメージアップのため」「障害者を雇うと補助金が出る」「私たちと同じ給料なんてあり得ない」などを陰口を叩いているのを聞いてしまう。

赤座ユキコは落ち込んで、店長に自分を採用した理由を尋ねると、店長・茶尾（古川雄大）は「ウチの新しい風になると思ったから。でも僕がユキコちゃんのようなやる気のある子と仕事がしたいというのが最大の理由」と答えた。

それを聞いて、やる気を取り戻した赤座ユキコは、マニュアルを持ち帰り、厨房の配置を覚えたり、ポテトを揚げる手順を覚えたりした。

さて、黒川森生（杉野遥亮）は橙野ハチ子（生見愛瑠）から告白され、苦悩してると、ユキコのクラスメイト青野陽太（細田佳央太）と出会い、青野陽太に恋愛相談をする。

すると、青野陽太は、赤色でも色々な赤があるように、好きにも恋とか友情とか色々な好きがあるので、気に病むことはないと助言した。

それを聞いた黒川森生は、納得するが、全盲の青野陽太に微妙な色の違いが分ることに驚くと、青野陽太は「見えないから正解は分らないよ。見える人は色々な事を色で判断してる。最初は意味が分らなかったけど、知らないと話が通じなくて。見える人に合せないと、生きづらいことが多いからね」と言い、色について勉強した事を教えた。

その後、黒川森生は橙野ハチ子（生見愛瑠）の元を訪れ、「ハチ子の事は兄弟だと思ってる。だから好きとは違う。ハチ子の気持ちには応えられない」と告げた。

それを聞いた橙野ハチ子は「妹のまんまか」と言い、黒川森生の事を吹っ切るのだった。

一方、赤座ユキコ（杉咲花）が一生懸命、働く姿を見て、「BBバーガー」の同僚達は次第に赤座ユキコを応援するようになっていた。

そのようななか、店長・茶尾（古川雄大）は、赤座ユキコにポテトの作り方を質問すると、赤座ユキコはポテトの作り方を答えた。

店長・茶尾が次々に質問すると、赤座ユキコの答えは全て正解だったので、赤座ユキコにポテト作りを任せたが、赤座ユキコはミスをしていかなかった。

そのとき、黒川森生（杉野遥亮）は店の外でユキコの様子を伺っており、失敗して困っている事を知ると、店の外から赤座ユキコにエールを贈った。

そのエールを聞いた赤座ユキコは、もう1度、ポテト作りにチャレンジするが、スイッチが見えずに困る。

すると、ユキコの事を邪魔だと言っていた同僚が、スイッチの下にマグネットを付けてくれたので、マグネットを頼りにしてスイッチを押し、無事にポテトを作る事に成功したのだった。

こうして、同僚から認められた赤座ユキコは、黒川森生に話をするため、黒川森生を公園へと呼び出すのだった。

「恋です！ヤンキー君と白杖ガール-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

2021/11/04

恋です！ヤンキー君と白杖ガール-第4話のあらすじとネタバレ

恋です-第4話のあらすじとネタバレ

関連するあらすじとネタバレ