スーパーリッチ-第3話のあらすじとネタバレ

江口のりこが主演するフジテレビのドラマ「スーパーリッチ」の第3話のあらすじとネタバレです。

  1. スーパーリッチ-原作や主題歌のネタバレ
  2. スーパーリッチ-第1話のあらすじとネタバレ
  3. スーパーリッチ-第2話のあらすじとネタバレ

スーパーリッチ-第3話のあらすじとネタバレ

氷河衛(江口のりこ)は島谷聡美(松嶋菜々子)の資本提携の話しを断り、会社「スリースターブックス」の規模を縮小し、古い民家へ引っ越して、その1階を会社の事務所にした。

氷河衛は、退職を希望する社員には転職先を世話し、自分に付いてくるものだけを受け入れており、鮫島彩(菅野莉央)ら幹部の他にも、インターンの田中リリカ(志田未来)や、社員でもない春野優(赤楚衛二)も付いてきた。

さて、氷河衛(江口のりこ)は、新人作家を発掘するため、新人コンクールを開催することにした。

その一方で、10年前から新作を書いていない有名な漫画家・北別府Kに新作漫画を描いてもらうことにした。

そこで、氷河衛(江口のりこ)は北別府Kに新作漫画を描いて欲しいと頼みに行くが、断られてしまう。

氷河衛は、負けずに北別府Kの説得に行くと言うが、編集長の碇健二(古田新太)が断られたのは自分のせいだと言い、事情を話した。

碇健二は、漫画の持ち込みに来た北別府Kの才能に惚れ込んで担当となり、直ぐに結婚した。

始めは売れなくて2人で貧乏暮らしをしていたが、間もなく北別府Kの漫画は大ヒットした。

その後、碇健二は別の新人女性漫画家に惚れ込んで不倫し、北別府Kと離婚したのだという。

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スーパーリッチ-投資家・飯田の出現

ある日、「スリースターブックス」に投資家・飯田が現われ、5000万円を出資するので、娘を看板漫画家にして欲しいと頼んだ。

しかし、娘の絵はド下手くそだった。

氷河衛(江口のりこ)は投資家の持ち込んだ話に難色を示すが、今吉零子(中村ゆり)は、このままでは会社が3ヶ月で倒産することから、投資家の話を断らずに、最後まで返事を待つように助言した。

碇健二(古田新太)は「編集長としてこんな漫画は載せられない」と反対するが、今吉零子(中村ゆり)はお金の事を指摘する。

そこで、碇健二(古田新太)は元妻・北別府Kの元を訪れて、「オレのことは嫌いになっても会社は嫌いにならないで欲しい」と言い、漫画を描いて欲しいと頼み、不倫した事を謝罪する。

しかし、元妻・北別府Kは不倫の事を知らなかったので激怒し、碇健二を追い返したのだった。

さて、北別府Kから嫌われて漫画を描いてもらえる可能性が無くなり、氷河衛(江口のりこ)がピンチを迎えると、春野優(赤楚衛二)が「オレに任せてください。成功したら社員にしてください」と言い、北別府Kの説得に向かう。

そして、春野優は北別府Kに気に入られるが、漫画の連載は断られてしまう。

そのとき、春野優は、捨ててあった漫画の原稿の切れ端を記念に貰うのだった。

スーパーリッチ-北別府Kが離婚した理由

さて、北別府Kに描いて貰える可能性が無くなったため、今吉零子(中村ゆり)は氷河衛(江口のりこ)に、投資家・飯田の条件を受け入れるしかないと勧める。

しかし、宮村空(町田啓太)は「氷河さんに嫌な仕事はして欲しくない」と言い、投資家・飯田の話を断るべきだと反対した。

そのとき、新人コンクールに応募された原稿をチェックしていた碇健二(古田新太)は、見覚えのある原稿を発見する。

そして、春野優が北別府Kから貰ったボツ原稿の切れ端から、その原稿が北別府Kの原稿だと判明する。

なんと、北別府Kが偽名を使って新人コンクールに応募していたのだ。

驚いた碇健二(古田新太)は、元妻・北別府Kの元を訪れて、「売れてる漫画のつぎはぎだ。書きたいことを正々堂々と書けよ」と叱ると、北別府Kは「無名の漫画大賞に応募して自分の実力を試したいと思った。でも久しぶりに原稿に向かって分った。何も浮かんでこないの。私ゼロなの、気力もアイデアも、何も残ってないの。ゼロなの」と嘆いた。

すると、氷河衛(江口のりこ)は、「先生、大ファンなので言います。これは面白くなかったです。でも、ゼロってダメですか?ゼロから始めるってダメですか?空っぽになって、いっぱい詰め込んだらいいじゃ無いですか。ゼロだからやれる事があると思います」と告げた。

春野優(赤楚衛二)も「僕は今、ゼロになった人たちと仕事してます。みんなかっこ悪いです。喧嘩ばっかりして。でも、格好いいんです。その人達の側に居たい」と告げた。

碇健二(古田新太)が「また一緒に革命を起こしましょう」と誘うと、北別府Kは「私が貴方と別れたのは、本音を言ってくれなかったからよ。今度は正直に言ってくれる?」と尋ねた。

碇健二(古田新太)がうなずくと、北別府Kは氷河衛(江口のりこ)が面白いと言うまで死ぬ気で描くと言い、連載を約束したのだった。

その後、投資家・飯田は、お金の力で娘を売れっ子の漫画家にできると言い、大金を差し出すが、氷河衛(江口のりこ)は娘の原稿を破り捨て、「真剣にやっていれば、つまらないと言われたら悔しいはず。貴方にはそのプライドも無い。いくらお金があっても人の心は買えない。その程度の人間と付き合うことはできない」と言い、投資家・飯田と娘を追い返すのだった。

こうして、春野優(赤楚衛二)は「スリースターブックス」の正式な社員になり、氷河衛(江口のりこ)に告白しようとしたが、雨漏りを修理したカ所が壊れて水が大量に落ちてきて、告白を妨害された。

そこへ、一ノ瀬亮(戸次重幸)が逮捕されたという電話がかかってくるのだった。

スーパーリッチ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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