恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第5話のあらすじとネタバレ

杉咲花が主演する日本テレビの弱視ドラマ「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」の第5話のあらすじとネタバレです。

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恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第5話のあらすじとネタバレ

バイト先で認められた赤座ユキコ(杉咲花)は、黒川森生(杉野遥亮)に告白するため、黒川森生と待ち合わせをしていた。

そこへ、橙野ハチ子(生見愛瑠)が現われ、赤座ユキコに「ユキコさんはずるい。白杖があれば何でも許される」と不満をぶつけた。

そこで、赤座ユキコは橙野ハチ子と喫茶店に入り、白杖は生きていくために必要な道具なのだと話すと、橙野ハチ子は「私は小さい頃から人と上手く付き合えず、どこに行っても溶け込めない。でもユキコさんは白杖を持っているだけで、出来なくても許される。だからずるいって・・・」と言って泣いた。

赤座ユキコが「私だっていつも仲間に入れて貰えるわけじゃないし、傷つくこともあるんだよ」と話すと、橙野ハチ子は「本当は分ってた」と謝罪する。

すると、赤座ユキコは「むかついたけど、ハッキリ言ってくれた事は嬉しい。私、ハチ子ちゃんの事が嫌いじゃないかも」と言い、2人は仲直りをした。

その後、赤座ユキコはポテトのことを思い出し、自分であげたポテトを黒川森生(杉野遥亮)にあげると、黒川森生は「今まで食べたポテトの中で一番だ」と言い、喜んでポテトを食べた。

赤座ユキコが「好き」と告白すると、黒川森生はドッキリかと思って当たりを警戒したが、ドッキリではないと分ると、大はしゃぎして、「よろしくお願いします」と答えたのだった。

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恋です-黒川森生(杉野遥亮)の闇

翌日、赤座ユキコ(杉咲花)は黒川森生(杉野遥亮)とのデートで水族館に行ってチンアナゴを見る。

そして、クリスマスのイベントのポスターを見た赤座ユキコが「もうすぐクリスマスだね」と話すが、黒川森生の様子がどことなく変だった。

翌日、赤座ユキコは黒川森生と会うと、「黒川のお母さんはどんな人なの?」と尋ねるが、黒川森生は「つまんないですよ。そんな話し。別にどうだっていいじゃないですか。昔の話しなんて関係無いですよ」と答えた。

黒川森生の表情が分らない赤座ユキコは「前にも言ったけど、表情が分らないから、言葉で説明して欲しいの」と頼むが、黒川森生は「いくらユキコさんでも話したくないことはあります」と怒って話を打ち切った。

一方、姉の赤座イズミ(奈緒)は、金沢獅子王(鈴木伸之)の事が好きになっており、金沢獅子王が通うスポーツジムに通い始めていた。

恋です-赤座ユキコ(杉咲花)の苦悩

さて、バイト先でポテト係をしていた赤座ユキコ(杉咲花)は、オーダーのレシートの文字が小さいため、文字を読むのに時間がかかり、オーダーを溜めてしまう。

このため、接客係の紺野は赤座ユキコに、「障害があるから出来なくて当たり前って、思ってる?」と苦情を言った。

店長・茶尾(古川雄大)は、「職場ってさ、出来る人が出来ない人をカバーして教えていく。そういうもんじゃないかな」と紺野を諭すが、紺野は「助け合いですか?赤座さんに優しくする余裕はないので」と不満を漏らした。

その日、赤座ユキコはバイトが終わると、喫茶店を訪れ、バイトをしている橙野ハチ子(生見愛瑠)に「やっぱり私はずるいのかな?バイト先にも、そんなことを言われちゃって。無意識のうちに見えないって事を武器にしちゃってたのかなって」と相談した。

すると、橙野ハチ子は「あのとき、言ってくれたよね?ハッキリ言ってくれて嬉しかったって。だから私、ハッキリ言ったのよ」と言い、久しぶりに会った父親に、始めて言いたいことを言ってスッとした事を教え、「ユキコさんのおかげだよ」と言い、礼を言った。

一方、金沢獅子王(鈴木伸之)がレンタルビデオ屋で働いていると、ユキコの同級生・紫村空(田辺桃子)と青野陽太(細田佳央太)が尋ねてきて、伝言を頼んだ。

そこで、金沢獅子王は黒川森生(杉野遥亮)の部屋を訪れると、「さっき、ユキコさんの友達が見せに来た。伝言を頼まれた。黒豹は真っ直ぐにユキコに迫るのが唯一の取り柄なのに、ウジウジとするな。それを言うのに、あの2人、知らない道を尋ねてきたんだぞ」と告げた。

黒川森生が「お前は無いのか、怖くなること」と尋ねると、金沢獅子王は「怖い?母親の事か?ユキコさんが母親みたいに居なくなると思ってるのか?しっかりしろ森生、どんな過去だろうと逃げられないぞ。向かうしか無いんだ。好きな人と想いが通じ合うなんて、奇跡みたいなもんだろ。奇跡を無駄にするな」と言って部屋を出た。

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恋です-赤座ユキコ(杉咲花)の提案

翌日、橙野ハチ子の言葉で勇気を得た赤座ユキコ(杉咲花)は、バイト先で先日の失敗を謝罪すると、店長にレシートの文字を大きくして欲しいと頼んだ。問い合わせたら、文字を大きくすることが出来るのだという。

接客係の紺野は、「私たちには関係無い。文字を大きくしたら、印字するのに時間がかかり、オーダーを通すのが遅くなる」と反対するが、店長・茶尾(古川雄大)は「今日1日、トライしてから決めよう」と言い、レシートの文字を大きくした。

その日、接客係の紺野は仕事が終わると、赤座ユキコ(杉咲花)に「みんな何度かオーダーミスをするのに、字を大きくしたらオーダーミスがなくなった。今まではレシートの字が小さくてオーダーミスがあったのかもしれない。アンタの提案のおかげで分った。私たちに関係なく無かった。赤座さん、これからも言いたいことは言って」と謝った。

すると、赤座ユキコは「勇気が出ました」と、お礼を言った。

一方、黒川森生(杉野遥亮)は押し入れの奥から、母親の荷物が入った段ボールを引っ張りだし、中を開けると、アルバムが出てきた。

恋です-赤座ユキコ(杉咲花)の告白

翌日、赤座ユキコは黒川森生に会うと、「これからも黒川の嫌な事を聞いちゃうかも知れない。また嫌な思いをさせちゃうかも知れない。でも、黒川の事をもっともっと知りたい」と告げる。

すると、黒川森生は「嬉しいです。ユキコさんにそういうふうに言ってもらって。大切だと想う人に居なくなられると辛いから。母親がガキの頃に居なくなっちゃったんです。イルミネーションのポスターを見たら、思い出しちゃって。オレ過去から逃げてたんです。だからユキコさんと向き合うために、母親の物が入っている段ボールを開けてみたんです。すると、オレの写真が何枚も出てきて。なんか救われたって言うか」と言い、泣いた。

すると、赤座ユキコは黒川森生に抱きついて「私は居なくなったりしない。見えるんだよ。これからも一緒に黒川と一緒に歩いている自分が」と告げた。

すると、黒川森生は「好きです」と言い、赤座ユキコを抱きしめたのだった。

一方、姉の赤座イズミ(奈緒)は、スポーツジムで金沢獅子王(鈴木伸之)と一緒になり、金沢獅子王に補助をしてもらう。

赤座イズミは金沢獅子王に体を触られ、「ヤバイ、ヤバイって」と心の中で喜ぶのだった。

トレーニングが終わった赤座イズミは、金沢獅子王を誘おうと思い、更衣室に居る金沢獅子王を待っていたが、金沢獅子王は更衣室で黒川森生(杉野遥亮)の写真を見つめていたのだった。

恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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