日本沈没-第4話のあらすじとネタバレ

仲村トオルが出演するTBSのドラマ「日本沈没」の第5話のあらすじとネタバレです。

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  3. 日本沈没-第2話のあらすじとネタバレ
  4. 日本沈没-第3話のあらすじとネタバレ

日本沈没-第4話のあらすじとネタバレ

週刊誌に記事を掲載できなかった椎名実梨(杏)は、系列の新聞社へ情報を流し、朝刊で関東沈没説を報じたうえ、東山総理(仲村トオル)が会見を開くと報じた。

このため、椎名実梨(杏)は週刊誌の上司から厳重注意されたうえ、総理官邸に呼び出された。

東山総理は情報源を尋ねるが、椎名実梨(杏)は記者として情報源は明かせないと毅然として答える。

東山総理は「国家機密だ。貴女を罪に問うことができる」と脅すが、椎名実梨は「その国家機密を大企業は里城副総理(石橋蓮司)から聞いている」と反論する。

東山総理が「会見を開くという情報は虚偽報道だ」と言うと、椎名実梨は「勝手ながら、総理のお立場を配慮させていただきました。生命に関する重大な情報を隠蔽したとすれば、相当な総理批判が予想されます。ですが、総理が会見で広く国民に知らせる意向であったなら、それは防げます」と告げた。

東山総理が「いっかいの記者が総理に会見を要求するのですか」と激怒すると、椎名実梨は「関東沈没の危機は揺るぎない事実です。いずれ国民に知らせなければならない」と答えた。

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日本沈没-東山総理の会見

さて、椎名実梨が帰ると、天海啓示(小栗旬)が現われ、東山総理に会見の原稿案を提出した。

東山総理が「君は会見を開くべきだと?」と尋ねると、天海啓示は「はい」と答えた。

東山総理が「国民にこの危機を伝えたら、どう反応するのか。私は怖い」と漏らすと、天海啓示は「しかし、何も伝えないまま関東沈没の日が来たら、多くの人を見殺しにする事になる。私は総理の言葉に感銘しました。国民にガラス張りの政治をする。いまこそ、それを実現する時ではないでしょうか」と告げた。

その後、東山総理は会見を開き、関東沈没の可能性について発表するが、時期や確立については新聞が勝手に報道しただけだと言い、詳しい事は何も明かさなかった。

会見を見た田所雄介(香川照之)は、天海啓示(小栗旬)に電話を掛けて「あんな会見では意味が無い」と憤慨するが、天海啓示(小栗旬)は「総理も国民の混乱と経済被害を最小限に抑えたいのでしょう」と答えた。

田所雄介が「あれじゃー手遅れになる」と怒ると、天海啓示は「分っています。次の手を考えます」と答えた。

日本沈没-株価が暴落

さて、東山総理の会見により、株価が暴落する。

里城副総理(石橋蓮司)は「余計なことをしてくれたもんだ。この国の根幹は経済だという当たり前の事が総理は分っていない」と呆れ、常盤紘一(松山ケンイチ)に、総理に会見をそそのかした犯人は天海啓示(小栗旬)だと教えた。

そして、これからは日本未来推進会議の役割も大きくなるので、議長として天海啓示に主導権を渡すことだけは絶対に阻止しろと助言した。

さて、日本未来推進会議は関東沈没の対策を作る事になり、各メンバーが動き始める。

一方、椎名実梨(杏)は出勤停止となり、母親の引っ越しの準備を手伝っていた。

他方、総理の会見に不満を持った田所雄介(香川照之)は、マスコミに対して関東沈没は半年以内に70%の確立で起きると言い、早急な対策を訴えた。

さて、さらに株価は暴落し、里城副総理(石橋蓮司)は東山総理(仲村トオル)を批判するが、東山総理は経済よりも人の命が大切だと答えた。

一方、天海啓示(小栗旬)と常盤紘一(松山ケンイチ)は、生島自動車の生島誠(風間杜夫)に協力を要請するが、里城副総理(石橋蓮司)は「日本経済は疲弊する一方だ」と批判する。

しかし、天海啓示は、次の選挙のためになると言い、里城副総理からの協力を取り付け、国民の避難を急ピッチで進めていった。

常盤紘一は、毎朝新聞に情報をリークしたのは天海啓示ではないかと言い、協力するので全てを話して欲しいと頼むが、天海啓示は情報をリークしたのは自分ではないと答えた。

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日本沈没-第4話の結末ネタバレ

さて、天海啓示は東山総理(仲村トオル)に国民の避難状況を報告するが、東山総理は天海啓示(小栗旬)が椎名実梨(杏)に情報をリークした事を知って激怒しており、退室を命じる。

それを知った常盤紘一(松山ケンイチ)は、記者会見をしなければ、水面下で避難を勧められており、株価の暴落も招かなかったと天海啓示を批判する。

天海啓示が「お前のやり方では時間がかかり過ぎる」と指摘すると、常盤紘一は「日本未来推進会議にお前の居場所はもう無い」と告げて立ち去った。

その後、常盤紘一は里城副総理(石橋蓮司)の元を訪れ、天海啓示(小栗旬)の事を謝罪すると、里城副総理は「君にとって良かったのかも知れない。ヤツの本性が分って、早く手を切ることが出来て」と言い、教えた。

里城副総理が地方の土地を探していると、Dプランズ社が地方の土地を高値で転売しており、田所雄介(香川照之)は希代の詐欺師で、天海啓示(小栗旬)はその片棒を担いでいるかもしれないのだという。

さて、椎名実梨(杏)は母親を東京から逃がし、天海啓示(小栗旬)も元妻と娘を東京から逃がした。

その日、天海啓示は椎名実梨に、情報をリークした事が総理にバレて、日本未来推進会議から外された事を報告し、環境省も辞める事になるだろうと話した。

天海啓示は「国民に危機を知らせて、住民避難も実現できた。公開する事は無い。後は常盤(松山ケンイチ)や総理がなんとかしてくれるだろう」と話すと、椎名実梨は「天海さんは、それでいいんですか?総理まで動かして国民の命を守ろうとした人が、それでいいんですか?」と尋ねた。

天海啓示が「どうしろというんだよ。オレの居場所はどこにもない」と嘆くと、椎名実梨は「天海さんが正しいと思うことをするためなら、どこででもやれることはあるはずです」と告げた。

そのとき、東京で大きな地震が発生し、ビルが倒壊して道が割れて崩れていくのだった。

日本沈没-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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