恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第6話のあらすじとネタバレ

鈴木伸之が出演する日本テレビのドラマ「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」の第6話のあらすじとネタバレです。

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恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第6話のあらすじとネタバレ

赤座ユキコ(杉咲花)は盲学校でマラソン大会があるため、黒川森生(杉野遥亮)に伴走を頼んでマラソンの練習をする。

一方、姉の赤座イズミ(奈緒)はスポーツジムに通い、金沢獅子王(鈴木伸之)と親しく話すようになっていた。

さて、マラソンの優勝候補・紫村空(田辺桃子)は、昼間は見えないが、少し暗くなると、白線が見えるので、1人でマラソンの練習をしていたのだが、マラソンコースに自転車を置かれており、自転車にぶつかって転倒する。

そこに居合わせた赤座ユキコと黒川森生は、紫村空を心配するが、紫村空はどこか様子が変だった。

不審に思った黒川森生が周囲の不良に聞き込みをすると、目の見えない女性が何度も転んでるという情報が出てきた。

このため、黒川森生は、紫村空が誰かに嫌がらせをされているのではないかと思い尋ねると、紫村空はこれまでは偶然だと思っていたが、自転車を置かれていたので、誰かの嫌がらせだと確信したのだという。

黒川森生は犯人を見つけると言うが、紫村空は「見えないヤツを見て優越感にひたっているヤツはいっぱい居る。黒豹には頼りたくない。見える人間に助けてもらいたくはない」と言い、黒川森生の助けを拒否した。

黒川森生は「オレは空さんを馬鹿にしてない」と言うが、紫村空は「一緒だよ。見えるヤツなんか大嫌い」と吐き捨てた。

怒った黒川森生は「ユキコさんの友達だから優しくしただけだ」と言い、怒って席を離れた。

赤座ユキコは「見える人と付き合っていたことあるよね?」と尋ねると、紫村空は「うん。でも結局、対等に見てもらえないんだよ」と答えた。

赤座ユキコは紫村空を諭そうとするが、紫村空は「いいよね、ユキコは恋愛もバイトも順調で。周りの人たち、みんなから好かれて。でも私は彼氏が出来ても長続きしないし、バイトをしようという向上心も無い。勉強も苦手。走ることだけが得意で、でも、それすらも邪魔されて。私はユキコとは違うの」と怒りをぶちまけて、立ち去った。

その後、赤座ユキコが黒川森生に「ゴメンね、嫌な思いをさせちゃって」と謝ると、黒川森生は「オレじゃダメなんですかね。見える壁ってあるんですかね」と落ち込んだ。

翌日、紫村空は盲学校で「昨日はゴメン。完全に私の八つ当たりだった」と謝罪すると、赤座ユキコも「私も言い方が悪かったから」と謝罪した。

しかし、紫村空は「黒豹(黒川)はには謝らないから」と宣言した。

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恋です-共同作業

さて、赤座ユキコはバイト先で、同僚の紺野から嫌われていたが、今では協力して仕事をして大量注文を乗り切りるようになっていた。

それを見た店長・茶尾(古川雄大)は、「紺野さんと良いコンビネーションだったね。最初はあんなにバチバチだったのが嘘みたい。1つの事を一緒にやれば、距離が縮まるってことだね」と感心した。

それを聞いた赤座ユキコは、ある事を思いつくのだった。

翌日、赤座ユキコは、黒川森生(杉野遥亮)と紫村空(田辺桃子)を呼び出し、黒川森生に紫村空の伴奏を頼んだ。

2人はお互いに嫌がって喧嘩を始めるが、赤座ユキコが挑発して、これは2人の勝負だと言うと、2人は負けるはずが無いと言い、2人でマラソンの練習をするのだった。

さて、2人は赤座ユキコが考えたコースを走り、休憩ポイントに到着すると、ベンチに座っていたカップルが紫村空が盲人だと気付いてベンチを譲ってくれた。

紫村空は「すみません」と礼を言おうとしたが、黒川森生は「アーサズ」と礼を言い、ベンチを譲ってもらい、2人で休憩した。

そこで、黒川森生は、走ってきたコースに紫村空の好きな物が沢山あったことに気付くと、紫村空は「それって黒川も好きな物」と気付いた。

恋です-置き自転車の犯人

さて、自転車を置いた犯人が見つかったという連絡があり、紫村空と黒川森生が急いで喫茶店に駆けつけると、犯人は紫村空の元彼だった。

黒川森生が「どうして、そんな事をしたんだ」と詰め寄ると、元彼は「空ちゃんが悪いんだよ。急に別れたいって。価値観が違うって。だったオレ、できる限りの事をしてあげたよね。デートの時だって、君の目になろうとして頑張ったじゃん。なんでオレが君に振られなきゃ行けないんだよ」と尋ねた。

すると、紫村空は「最初は優しい彼氏だと思ってた。だけど、いつも『すみません』って謝ってるのが辛かった。私だって、いつも席を譲って貰って悪いなと思うけど、先に謝れると、私、そんなに悪いことしたんだって、劣等感で落ち込むの。謝ってばかりの存在で居たくない」と告げた。

黒川森生の仲間が元彼を警察に連れて行こうとすると、元彼は「警察?オレは石とか自転車を置いただけだよね」と抵抗した。

すると、青野陽太(細田佳央太)が怒りを露わにして、元彼に紫村空の気持ちを代弁しようとしたが、怒りのあまりに言葉が出来ない。

そこで、赤座ユキコが青野陽太の言葉を継いで、「空ちゃんは、走るのが好きで、大好きで、大好きな事の邪魔をしないでください」と告げた。

すると、元彼は紫村空に「ごめん」と謝り、黒川森生の仲間に連れられて出て行った。

紫村空は青野陽太に礼を言うと、黒川森生に「伴走を付き合ってくれてありがとう。ユキコが好きになったのがアンタで良かった」と告げた。

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恋です-第6話の結末ネタバレ

その後、マラソン大会は紫村空が優勝した。赤座ユキコはビリだったが、最後まで走りきった。

青野陽太は紫村空に「僕も紫村さんが優勝する所を見たかったな。僕、見えたら良いなと思った事が無いんだ。大抵のことは妄想でカバーできるから。でも、始めて『見えたら』って思った。そしたら、僕も空ちゃんと一緒に走ったり、危ないといに守ったりできるでしょ」と話した。

紫村空は「そんなことを思ってたの?ってか、今、ナチュラルに『空ちゃん』って言わなかった?」と驚いた。

青野陽太が「うん。機は熟したかなって」と告げると、紫村空は笑顔で「は?どこがよ。ない、ない、ない」と答えた。

一方、黒川森生(杉野遥亮)が紫村空の事を褒めていると、赤座ユキコ(杉咲花)が「黒川は足の速い子の方が良いの?」と言っていじけた。

黒川森生が「もしかして、ユキコさん、焼いてくれてる?」と尋ねると、赤座ユキコは「私は別に」と答えた。

黒川森生がおもむろにキスをすると、赤座ユキコは「今の?何だったの?なんかした?」と惚けた。

黒川森生が「今度は分りやすいようにするんで」と言い、もう1度、キスしようとすると、赤座ユキコは「いい。いい」と笑ったのだった。

恋です!ヤンキー君と白杖ガール-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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