ゴシップ-彼女が知りたい本当の○○-原作のあらすじとネタバレ

黒木華が主演するフジテレビのドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」の原作のあらすじとネタバレと相関図と感想です。

ゴシップ-ネタバレ目次

  1. ゴシップ-相関図
  2. ゴシップ-あらすじとネタバレ
  3. ゴシップ-第2話のあらすじとネタバレ
  4. ゴシップ-第3話のあらすじとネタバレ
  5. ゴシップ-第4話のあらすじとネタバレ
  6. ゴシップ-第5話のあらすじとネタバレ
  7. ゴシップ-第6話のあらすじとネタバレ
  8. ゴシップ-第7話のあらすじとネタバレ
  9. ゴシップ-第8話のあらすじとネタバレ
  10. ゴシップ-第9話のあらすじとネタバレ
  11. ゴシップ-第10話のあらすじとネタバレ
  12. ゴシップ-最終回のあらすじとネタバレ
  13. ゴシップ-登場人物のネタバレ
  14. ゴシップ-原作と主題歌
  15. ゴシップ-最終回までの視聴率
  16. ミステリと言う勿れ-原作のあらすじとネタバレ
  17. ゴシップの下馬蹴人(野村周平)のフリースが「恋です」と同じ
  18. ゴシップ-群馬県更川市女子中学生変死事件の真犯人のネタバレ
  19. 親ガチャにハズレたらリセマラする方法

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ゴシップ-相関図のネタバレ

ドラマ「ゴシップ」の相関図
出典:ドラマ「ゴシップ」

ゴシップ-あらすじとネタバレ

大手出版社「クスノキ出版」の経理部の瀬古凛々子(黒木華)は、経理のチェックの厳しさから、経理部の番犬・ケルベロスと呼ばれて恐れられていた。

瀬古凛々子の経費流用の指摘によって役員候補のライバルが出世レースから脱落し、同期の仁和正樹(安藤政信)が役員に昇格した。

そして、役員になった仁和正樹は、瀬古凛々子にニュースサイト「カンフルNEWS」の立て直しをさせることにした。

「カンフルNEWS」には、放任主義の編集長・山田礼二(生瀬勝久)を筆頭に、根津道春(溝端淳平)や下馬蹴人(野村周平)、椛谷静司(野間口徹)、一本真琴(石井杏奈)が在籍していたが、掲載する記事は取材などせず、他社のニュースやブログ記事のコメントをコピペした「コタツ記事」ばかりで、月間アクセス数は50万程度の弱小メディアだった。

そこで、瀬古凛々子は、「カンフルNEWS」を立て直すため、ゴシップ記事でアクセス数を増やすことにする。

さて、あるクリスマスパーティーの情報をきっかけに、SNSで芸能人の交際が指摘されて話題となおり、情報が拡散していた。

そのパーティーに参加しているゲームアプリ制作会社「グリフィン・ラボ」の話題があり、SNS上には、「グリフィン・ラボ」がパワハラをしているという投稿があった。

その投稿を知った下馬蹴人(野村周平)は、「これで記事が1本書ける」と言い、一本真琴(石井杏奈)に「グリフィン・ラボ」のパワハラ事件を記事にするように命じるのだった。

裏取りをせずにネットの情報だけで記事を書こうとしていたので、瀬古凛々子(黒木華)は「訴えられます」と止めるが、下馬蹴人(野村周平)は「ウチみたいな弱小は相手にしない」と聞き入れない。

そこで、瀬古凛々子(黒木華)は「危険です。辞めさせた方が良い」と意見するが、編集長・山田礼二(生瀬勝久)は「ネットの方はみんなの方が詳しい」と言い、任せてしまった。

その後、「カンフルNEWS」は、「グリフィン・ラボ」のパワハラ事件にするが、大してアクセス数は無かった。

ところが、「グリフィン・ラボ」が「カンフルNEWS」のパワハラ記事に激怒して訴えると言って騒いだので、「カンフルNEWS」はワイドショーにも取り上げられ、「カンフルNEWS」はフェイクニュースサイトとして炎上するのだった。

このため、瀬古凛々子(黒木華)は記事を書くに至った経緯を発表するべきだと主張するが、下馬蹴人(野村周平)らはカンフルニュースには取材するだけの体力が無いと言い、謝罪だけでいいと呆れる。

しかし、「カンフルNEWS」は「グリフィン・ラボ」から訴えられそうになったため、会社の上層部から謝罪を命じられたので、瀬古凛々子(黒木華)が謝罪文の制作を引き受けた。

さて、瀬古凛々子はパワハラ記事を書くきっかけとなったSNSの投稿を調べると、投稿主は「グリフィン・ラボ」のゲームにキャラクターをパクられたと主張していた事が判明する。

投稿主が電車の模型を趣味にしていたことから、編集長・山田礼二が週刊誌時代に鉄道模型店の店主についての記事を書いた事を思い出す。

瀬古凛々子は、編集長・山田礼二が鉄道模型店の書いた記事を見て、SNSの投稿主が鉄道模型店の店主だと気づき、店主に会いに行き、ゲームのキャラクターは模型店で使っていたオリジナルキャラクターで、「キャラをパクられたというのは真実」と告げる。

すると、店主はキャラクターをパクられた事に気づいて怒ったが、ゲームをしているうちに愛着がわいてきていた事を明かした。

しかし、ゲームが突然、サービス終了することになったので、店主は身勝手だと怒り、SNSに「グリフィン・ラボ」がパワハラをしていると書き込んだのだのだという。

真相を知った瀬古凛々子は、キャラクター盗作と嘘のパワハラ告発は別問題だとして、全て記事にして掲載することにした。

店主は閉店とSNSの閉鎖を決めていたことから、根津道春(溝端淳平)は個人攻撃につながる恐れがあると止めたが、瀬古凛々子は聞き入れなかった。

しかも、「カンフルNEWS」は署名記事を書かない決まりになっていたが、瀬古凛々子は「匿名記事はネットの書き込みと同じ」として、自分の名前を入れて署名記事とした。

その後、「カンフルNEWS」は訴訟騒動を回避し、騒動は収まったが、瀬古凛々子の記事はアクセス数も伸びず、話題になることも無かった。

ところが、「グリフィン・ラボ」のクリエイターが、「カンフルNEWS」のパワハラ告発記事を読んで勇気を出し、「グリフィン・ラボ」のパワハラを告発した。

一方、「グリフィン・ラボ」のゲームのサービス終了に悲しんでいたユーザー達が、瀬古凛々子の記事を読んで、キャラクターの聖地として、鉄道模型店を訪れた。

こうして、騒動は収まったのだが、会社の上層部は「カンフルNEWS」の存在を問題視し、「カンフルNEWS」の存続を主張する仁和正樹(安藤政信)の責任を追及すると、仁和正樹は「しかるべき人物に責任を取らせる」と答えた。

そのころ、編集長・山田礼二(生瀬勝久)は早期退社することを決めており、瀬古凛々子を後任の編集長に指名したのだった。

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ゴシップ-第2話のあらすじとネタバレ

編集長の山田礼二(生瀬勝久)が早期退職したので、瀬古凛々子(黒木華)が「カンフルニュース」の編集長に就任した。

そのようななか、人気俳優の前橋恵一(武田航平)が元女優の妻・清瀬みさと(清水葉月)との円満離婚をした。

瀬古凛々子は「分かれるのに円満離婚?意味が分からない」と言い、取材をしようとするが、「カンフルニュース」は多くの芸能事務所から出入り禁止処分を食らっており、取材が出来ないことが判明する。

さて、週刊誌が前橋恵一(武田航平)とグラビアアイドル宮島鈴音との不倫を報じ、前橋恵一は炎上。宮島鈴音も売名行為だと批判される。

そのようななか、瀬古凛々子は宮島鈴音の写真から、元妻・清瀬みさと(清水葉月)と不倫相手・宮島鈴音が知り合いだったことを突き止める。

元妻・清瀬みさとは元女優で、女優に復帰したいと思うようになるが、夫・前橋恵一から反対された。

そこで、元妻・清瀬みさとは、離婚しなければ、女優には復帰できないと考える。

一方、宮島鈴音は、芸能事務所を辞めようとしていたが、所属事務所から違約金200万円を請求されて、芸能事務所を辞める事が出来なかった。

それを知った元妻・清瀬みさとが、200万円の報酬で夫と不倫をして欲しいと、宮島鈴音に頼んだ。

そして、元妻・清瀬みさとは、夫に不倫の証拠を突きつけると、夫・前橋恵一はイメージを考えて、円満離婚にしてもらい、宮島鈴音にも口止め料200万円を払っていたのだった。

ゴシップ-第2話のあらすじとネタバレ

ゴシップ-第3話のあらすじとネタバレ

ある日、10代から絶大な支持を集める覆面の女子高生シンガーAOI(アオイ)の顔が判明したということがネットで話題となると、瀬古凛々子(黒木華)はPVが稼げると言い、椛谷静司(野間口徹)とともに取材を開始する。

そして、ライブハウスの従業員の証言により、AOIは「青野郁(あおの・いく)」だと判明する。青野郁は1年前からライブハウスで歌っており、当時から大人気だったのだという。

しかし、青野郁のファンは、ビジュアルからファンになったので、歌は上手くなく、ファン数も少なかったと証言した。

瀬古凛々子(黒木華)はレコード会社に、AOIの正体は「青野郁」ではないかと追求すると、アッサリとレコード会社はAOIは「青野郁」だと認めた。

しかし、その直後、週刊東西がAOIの顔出し公開ライブの記事を公開する。

すると、椛谷静司(野間口徹)は取材の途中で異変に気づいており、AOI(アオイ)の顔が判明したということでネットで話題になっていたことも、全てレコード会社のプロモーションだったのだと確信した。

しかし、瀬古凛々子(黒木華)は、ライブハウスの従業員の証言と、青野郁のファンの証言が食い違うことから違和感を覚えていた。

さて、AOIに口パク疑惑が浮上した事から、AOIと瀬古凛々子の声を声紋分析にかけると、別人という結果が出た。

椛谷静司(野間口徹)もAOIの歌の歌詞が気になり、歌詞を調査し、歌詞を書いたのは20年前に1曲だけ当てた一発屋の男性歌手ミザックだと突き止める。

さらに、男性歌手ミザックとAOIの声紋が一致し、AOIの歌はミザックの声を女性の声に変換したものだと判明した。

AOIは口パクで表舞台に立っているだけで、作詞・作曲・歌は全て男性歌手ミザックが担当していたのだ。

ミザックは1発当てた後は、どんなに頑張っても

瀬古凛々子(黒木華)は「このこと事を記事にします」と言ったが、椛谷静司(野間口徹)は「書くのを止めないか?息子がAOIのファンなんだ。あんな奴がAOIだと知ったら、幻滅するかもしれない」と止めた。

瀬古凛々子は椛谷静司が過去に書いたえん罪を明らかにする記事で救われた人間も居ると指摘すると、椛谷静司は「この記事で誰かが救えるのか?」と尋ねた。

瀬古凛々子が「事実を受け取るのかは相手次第。事実をどう伝えるのかは私たち次第」と告げると、椛谷静司は「分かった。俺が書く」と言い、署名記事を書いた。

翌日、椛谷静司の記事は10万PVを記録して大きな反響を呼んだ。

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ゴシップ-第4話のあらすじとネタバレ

瀬古凛々子(黒木華)は仁和正樹(安藤政信)から、YouTuberのカマドウマ(大木空)が失踪した事を記事にするように頼まれる。

カマドウマは、心霊スポットとなっている住宅でYouTubeの配信をしていたのだが、配信中に失踪しており、動画配信に映り込んでいた長い髪の女性の幽霊の仕業だと噂されていた。

そこで、瀬古凛々子は、コタツ記事を量産している下馬蹴人(野村周平)を連れて行き、心霊スポットで調査を開始した。

そして、床に落ちていた長い髪の毛がポリエステルだったことから、失踪騒動はカマドウマ(大木空)の自作自演だと判明した。

そこで、下馬蹴人(野村周平)は、祖母の介護が心配なので、「女の子と遊びに行く」と言い、取材を切り上げようとすると、瀬古凛々子から「貴方はもう要らない」と言われてしまう。

瀬古凛々子は下馬蹴人を帰して、1人でカマドウマが消えた理由の調査を続けていたが、心霊スポットに潜んでいたカマドウマに捕まって殺されそうになる。

下馬蹴人は帰宅して祖母の介護をしていたが、カマドウマが心霊スポットに潜んでいる事を知り、慌てて心霊スポットに向かい、瀬古凛々子を助けてカマドウマを取り押さえた。

下馬蹴人は過去の出来事から、「僕にしか出来ない仕事なんてない」と考えており、コタツ記事を量産していたが、瀬古凛々子から「貴方で良かった。そう言われる仕事はきっとある。カンフルには貴方が必要」と言われ、仕事にやる気を出すのだった。

一方、瀬古凛々子に不満を持っていた一本真琴(石井杏奈)は、瀬古凛々子の事をネットで検索し、ネット掲示板に「群馬県更川市女子中学生変死事件、真犯人は瀬古凛々子」と書いたあるのを発見したのだった。

ゴシップ-第5話のあらすじとネタバレ

プロゴルファーの沢宮結奈が心身の疲労を理由に休業した。

瀬古凛々子(黒木華)は沢宮結奈の取材をしようとするが、一本真琴(石井杏奈)は沢宮結奈の友達なので、沢宮結奈はマスコミ嫌いだと言い取材を反対した。

どうしても瀬古凛々子(黒木華)は取材するというので、一本真琴(石井杏奈)は代わりに取材することにしたが、沢宮結奈から取材を断られてしまう。

そのようななか、週刊東西の報道により、沢宮結奈は盗撮画像を苦にして引退した事が判明したため、瀬古凛々子は沢宮結奈の取材する。

一本真琴は友達の沢宮結奈を守ろうとして瀬古凛々子に反発するが、瀬古凛々子は取材を続けて、沢宮結奈から本当の夢を聞き出した。

沢宮結奈がかわいい服を着るのは、自分を見てかわいいと思い、ゴルフを始める子供が増えて、ゴルフがかっこよくて楽しいスポーツだと知って欲しいと思っていたからだった。

一方、一本真琴(石井杏奈)らはフリーカメラマン笹目虎太郎(寛一郎)の協力により、盗撮犯を発見して取り押さえるのだった。

そして、瀬古凛々子(黒木華)は沢宮結奈の記事に他社には書けないオリジナルティーを出すために、一本真琴に沢宮結奈の記事を書かせた。

一本真琴の書いた記事はバズリ、沢宮結奈に記事を読んだ人からの応援コメントが殺到した。

沢宮結奈は期待服を着てゴルフの試合に出ることにした。

さて、一本真琴が下馬蹴人(野村周平)らに、瀬古凛々子(黒木華)が群馬県更川市女子中学生変死事件の真犯人だという書き込みの事を漏らしており、椛谷静司(野間口徹)が事件の資料を集めていた。

女子中学生の岸辺春香が川で溺死しており、同級生の瀬古凛々子(黒木華)が真犯人ではないかと疑われていた。

そして、岸辺春香の弟がフリーカメラマンの笹目虎太郎(寛一郎)だったのである。

ゴシップ-第6話のあらすじとネタバレ

東京国際マンガ債が開催され、人気漫画家・南雲タケシが審査委員長を務めたのだが、南雲タケシは過去に「万引きをしてまって本屋を潰した」という発言をしており、過去の発言がSNSで問題となり炎上する。

根津道春(溝端淳平)は南雲タケシの炎上を記事にしようとするが、瀬古凛々子(黒木華)は南雲タケシは「本人の話を聞くまでは記事にしない」と答えた。

南雲タケシの自宅はマスコミやYouTuberに包囲されており、南雲タケシの娘サラはYouTuberから執拗に取材を受け困っていたので、瀬古凛々子(黒木華)は娘サラを助ける。

しかし、それに怒ったYouTuberが自分のチャンネルで、「カンフルニュース」の親会社を批判したため、世間の批判を気にする会社の上層部は瀬古凛々子に南雲タケシの件から手を引くように命じた。

そのようななか、南雲タケシが失踪したため、娘サラはカンフルニュースを訪れて、「父親が自殺するかもしれない。探して欲しい」と頼むが、瀬古凛々子は「記事出来ないので助けることは出来ない」と断った。

しかし、一本真琴(石井杏奈)は、南雲タケシが万引きで潰した本屋について調べており、その本屋が万引きで潰れたのではなく、店を閉めたのは店主の持病の悪化が原因で、今も息子が本屋を移転して続けている事を突き止めていた。

そこで、一本真琴は「事実じゃない過去がそのままにされて良いんですか?自分みたいに」と訴え
ると、瀬古凛々子(黒木華)は南雲タケシを探すことにした。

その後、瀬古凛々子は南雲タケシを見つけて、本屋が潰れていない事を教え、自殺しようとしていた南雲タケシを止めると、南雲タケシは本屋を訪れ、店主に謝罪する。

すると、店主は「アンタのやったことは、正直、まだ許せん。だが、アンタの漫画は好きだ」と言い、南雲タケシを許した。

瀬古凛々子(黒木華)はこの事実を記事にしたが、みんなは真実に興味はなかったのか、記事はバズらなかった。

さて、掲示板に「真犯人は瀬古凛々子」と書き込まれた群馬県更川市女子中学生変死事件だが、瀬古凛々子(黒木華)は真犯人ではなかった。

瀬古凛々子(黒木華)は中学生の時に不良グループの岸辺春香と出会い、岸辺春香は瀬古凛々子を友達だと思うようになるが、瀬古凛々子は辞書に書いていた友達の定義とは違ったことから、「友達ではない」と思っていた。

そこで、岸辺春香は瀬古凛々子と友達になるために、不良グループを抜けることにして、不良グループに会いに行くと、不良仲間からグループを抜ける条件として、川の中央まで行くように命じられた。

そこで、岸辺春香は川の中に入ったのだが、足を滑らせて死んでしまったのだ。

不良グループは、自分たちのせいで岸辺春香が死んだ事を隠すために、ネット掲示板に「真犯人は瀬古凛々子」と書き込んでいた。

そのせいで、瀬古凛々子は世間から犯人扱いされて嫌がらせをうけ、引っ越しを余儀なくされ、町を出た。

岸辺春香の弟・笹目虎太郎(寛一郎)は、瀬古凛々子が犯人ではない事を知っており、瀬古凛々子の行方を捜したのだが、見つからないので諦めていた。

ところが、笹目虎太郎はカンフルニュースで偶然にも瀬古凛々子と再会したのだった。

ゴシップ-第7話のあらすじとネタバレ

カンフルニュースの企画会議で、一本真琴(石井杏奈)が占いをする猫の取材を提案した。

すると、猫好きの瀬古凛々子(黒木華)が取材に立候補したので、カメラマンとして「カンフルニュース」に入った笹目虎太郎(寛一郎)は一緒に行くと言い出した。

それを聞いた根津道春(溝端淳平)は、無理矢理、2人の取材について行くのだった。

さて、瀬古凛々子(黒木華)らが、占いをする猫の取材に行くと、猫は「タマコ」と言い、飼い主は武藤梢(川添野愛)という女性だった。

占いの方法は、武藤梢(川添野愛)がタマコの選んだカードを解読してメッセージとして伝えるという方法で、武藤梢は瀬古凛々子ら3人を占っていく。

さて、占い猫タマコの記事はバズリ、武藤梢(川添野愛)は第2弾記事を書いて欲しいと言い、カンフルニュースを訪れて、再びタマコでみんなを占った。

2度目の記事もワイドショーに取り上げられて話題になるが、武藤梢は猫よりも自分の方が目立つ写真を掲載するように頼んでいたため、ネットで「飼い主がイタイ」と炎上してしまう。

一方、根津道春(溝端淳平)は、大学時代の知り合い舞衣と再会して食事をして、良い感じになる。

他方、笹目虎太郎(寛一郎)は瀬古凛々子(黒木華)に「隣に居たい」と告白するが、邪魔が入ってしまう。

翌日、カンフルニュースに、占い猫タマコの元飼い主から電話があり、猫の前の持ち主が判明する。

瀬古凛々子(黒木華)は、武藤梢(川添野愛)の目的が自分がメディアに露出することにより、猫の前の飼い主からの連絡をもらう事だと悟り、武藤梢に前の飼い主の事を尋ねると、武藤梢は全てを明かした。

武藤梢は、マッチングアプリで知り合った男性の事を好きになり、交際を開始していたが、男性が長期の海外出張に行くことになったため、男性から猫を預かり、「出張から戻った一緒に暮らそう」とプロポーズされたのだが、男性と連絡が取れなくなった。

そこで、武藤梢は、男性が無事なのか知りたくて、カンフルニュースに猫占いこ記事にするように持ち込んだのだ。

全てを聞いた瀬古凛々子(黒木華)は、武藤梢(川添野愛)に男性の居場所を教えるが、男性は結婚しており、妻子と仲よさそうに公園で遊んでいた。

男性は妻子が居ることを隠してマッチングアプリに登録して、出会った武藤梢(川添野愛)と交際しており、自宅で猫を飼い始めたのだが、子供が猫アレルギーだと判明したので、猫好きの武藤梢に猫を押しつけて連絡を絶ったのだ。

その後、瀬古凛々子(黒木華)が武藤梢(川添野愛)の全てを記事にすると、記事はバズリ、武藤梢への同情と応援のコメントが寄せられた。

一方、根津道春(溝端淳平)は、舞衣から「やり直さない」と告白される。

他方、仁和正樹(安藤政信)は瀬古凛々子(黒木華)に、「ずっと後悔している、16年前、俺は瀬古先生とお前を守れなかった。もう少し早く気づいていれば。何度もそう思ったよ、いいか、俺だけはお前の見方だ。それだけは信じて欲しい」と告げるのだった。

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ゴシップ-第8話のあらすじとネタバレ

舞衣は根津道春(溝端淳平)に告白するとともに、不倫は新聞で扱うようなネタじゃないと言い、レンチャリ社の城島社長の不倫ネタを譲った。

さらに、舞衣は「webでももう少し志の高いサイトがある」と言い、東京ポストへの転職を勧めるのだった。

さて、カンフルニュースは城島社長の不倫ネタの取材を始めるが、SNSへの書き込みから、城島社長の息子が立東大学に裏口入学したという疑惑が浮上する。

裏口入学について取材を開始ししようとするが、立東大学の学長は根津道春(溝端淳平)の父親だと判明する。

瀬古凛々子(黒木華)は別の方法で取材しようとするが、根津道春(溝端淳平)は「いい」と言い、父・根津道真(飯田基祐)への取材を許可するのだった。

さて、瀬古凛々子(黒木華)らは学長・根津道真(飯田基祐)を取材するが、根津道真はお金は受け取ったとこを認めたものの、裏口入学については完全に否定した。

そこで、城島社長と息子を取材しようとするが、ガードが堅くて、取材が出来ない。

そのようななか、立東大学の事務員が裏口入学の証拠を瀬古凛々子(黒木華)に提供した。

その証拠を元に根津道春(溝端淳平)が裏口入学を記事にしようとするが、瀬古凛々子(黒木華)は学長・根津道真の証言と食い違うことから、記事に待ったをかけるのだった。

カンフルニュースを飛び出した根津道春(溝端淳平)は、裏口入学なら新聞でも扱えるネタだと言い、舞衣に裏口入学の証拠を渡す。

しかし、その後の取材で、、城島社長と息子は実力で入学した事は判明し、事務員から提供された証拠は偽装されたものだと判明した。

SNSに城島社長と息子は裏口入学だと書き込んだのも事務員だった。

城島社長は裏口入学を持ちかけたものの、学長・根津道真は裏口入学を断った。

その直後に事務員は派遣切りで解雇が決まったので、親ガチャで当たりを引いた人間だけしか幸せになれないのだと怒り、SNSで城島社長の裏口入学疑惑を書き込んだ。

すると、瀬古凛々子(黒木華)らが取材に来てくれたので、事務員は復習のチャンスだと思い、偽の証拠をねつ造したのだ。

すると、瀬古凛々子(黒木華)は、親ガチャで当たりをと言われる城島社長の息子も、何をやっても親のおかげだと言われて評価されずに苦悩している事を教えた。

そして、瀬古凛々子は「私には、どうしたら良いのか分からないけど、書くことは出来る」と言い、根津道春(溝端淳平)に今回の事を記事にするように頼んだ。

その後、週刊東西が城島社長の不倫をスッパ抜いて世間の注目を集めたが、根津道春の記事もアクセスを集め、根津道春の記事を読んだ人たちは親ガチャについて話し合った。

さて、根津道春(溝端淳平)は舞衣にガセネタを渡したことを謝罪し、東京ポストへの転職も断って、カンフルニュースに残る事を明かした。

舞衣が「私とやり直すつもりはないってことよね」と尋ねると、根津道春は「ごめん」と答えて別れた。

根津道春は別れ際に舞衣から背中を押されたので、瀬古凛々子(黒木華)に思いを伝えに行くが、笹目虎太郎(寛一郎)が瀬古凛々子(黒木華)を抱きしめていたのだった。

ゴシップ-第9話のあらすじとネタバレ

下馬蹴人(野村周平)は、人気小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑を目撃し、草川敦の熱愛を記事にすることにした。

カンフルニュースは目標の500万PVを目前としており、この記事がバズれば、目標を達成する事ができる。

下馬蹴人(野村周平)は瀬古凛々子(黒木華)のゴーサインを受けて取材を開始しようとするが、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が現れ、小説家・草川敦の記事は出すなと圧力をかけた。

草川敦の小説はクスノキ出版から出しており、井伏直哉(津田寛治)が草川敦を担当していた。今、記事が出れば、会社は大打撃を受けるのだという。

瀬古凛々子(黒木華)が「その要求は飲めません」と拒否するが、井伏直哉(津田寛治)も引かず、実力行使で、瀬古凛々子らを監禁した。

そこへ、瀬古凛々子らカンフルニュースを脅迫する脅迫文が届くのだった。

さて、下馬蹴人(野村周平)は監禁されていたが、祖母が倒れたという連絡が来たので解放して貰い、病院へ駆けつけるのだが、途中で脅迫犯に狙われる。

一方、人気小説家・草川敦の熱愛は、悪徳な編集者・川端が草川敦を引き抜くために仕掛けたハニートラップだった可能性が出てきた。

編集部の井伏直哉(津田寛治)は、川端だけは許せないと言い、瀬古凛々子らに取材を許可し、草川敦の取材をさせると、やはり、草川敦は女性から編集者・川端を紹介されていた。

そこで、瀬古凛々子は、テレビ電話で女性から話を聞くが、途中で電話が切れてしまう。

瀬古凛々子は、女性の手の仕草の違和を感じており、その仕草について調べてみると、DV被害者が使う「SOS」のハンドサインだと判明し、女性は編集者・川端からDVを受けている可能性が出てきた。

そこで、根津道春(溝端淳平)が笹目虎太郎(寛一郎)が、編集者・川端の自宅に乗り込み、女性を救出した。

一方、下馬蹴人(野村周平)は脅迫してきた犯人を見つけ出していた。以前に書いたコタツ記事に恨みを持った犯行だった。

その後、編集者・川端の記事がバズって目標の5000万PVを達成するのだった。

笹目虎太郎(寛一郎)は根津道春(溝端淳平)に「昔の僕は守れなかった。凛々子さんを守りたいんです」と告げた。

一方、瀬古凛々子(黒木華)が仁和正樹(安藤政信)に5000万PVの達成を報告し、次の目標を尋ねると、仁和正樹は「瀬古はよくやった。ゆっくりしてくれ」と告げた。

すると、瀬古凛々子は「それはもう、私は必要無いということですか」と言い、立ち去った。

すると、仁和正樹は誰かに「例の件、もう少し調べてくれないか」と頼んだ。

その日、笹目虎太郎(寛一郎)はカンフルニュースを辞めて次の高見を目指すと言い、瀬古凛々子(黒木華)に「付いてきて欲しい」とプロポーズするのだった。

ゴシップ-第10話のあらすじとネタバレ

瀬古凛々子(黒木華)は仁和正樹(安藤政信)から「元タレントの安藤トモが永鳥新人文学賞に選ばれたが、出来レースだった噂がある。芸能事務所から選考委員長に賄賂が渡った可能性がある。この件を調べて欲しい」と頼んだ。

さらに、仁和正樹はカンフルユースを強いサイトにするためだと言い、IT企業「インターネオ」の社員が就活詐欺をしている事も一緒に調べるように頼んだ。

さて、瀬古凛々子(黒木華)は永鳥新人文学賞で審査員長を務めた小説家・結城玄の取材に訪れると、結城玄は執筆中だと言い、妻の結城美波(鈴木砂羽)が代わりに取材に応じた。

瀬古凛々子は永鳥新人文学賞の出来レース疑惑をぶつけるが、結城美波は「貴女は仁和(安藤政信)から頼まれてきたんでしょ。仁和は私の元夫よ。賄賂なんて言いがかり。仁和の個人的な恨みよ。仁和から聞いてた通りの人ね。一度会ってみたかっただけだから」と答え、取材を打ち切った。

一方、椛谷静司(野間口徹)らがインターネオの就活詐欺について調査するが、就活詐欺は噂だけで、実態は不明だった。

その日の夜、笹目虎太郎(寛一郎)は根津道春(溝端淳平)に、瀬古凛々子(黒木華)の事が好きだと宣言した。

さて、インターネオ社の社員・鷹部晋也が就活詐欺を働いているという証言が出てきたが、証拠が無かった。

一方、小説家・結城玄は3年前から様子が変わったという証言が多くあり、3年前に何があったようで、小説家・結城玄の代わりに妻の結城美波(鈴木砂羽)が小説を書いていた事が判明する。

結城美波は「私がゴーストライター?」と呆れるが、瀬古凛々子(黒木華)は結城玄は3年前に目が見えなくなったのではないかと指摘すると、結城美波はゴーストライターを認めた。

根津道春(溝端淳平)が出来レース疑惑についてたずねると、結城美波は「出来レースは事実」と言い、安藤トモの芸能事務所の社長がゴーストライターの事を知り、脅してきたことを明かした。

そして、結城美波は、出来レースの事は記事にしても良いが、結城玄は再び小説を書けるようになるので、ゴーストライターの事は書かないで欲しいと頼んだ。

一方、下馬蹴人(野村周平)らもインターネオの就活詐欺の証拠を掴んで、瀬古凛々子(黒木華)に報告する。

瀬古凛々子(黒木華)は、永鳥新人文学賞の出来レース事件とインターネオの就活詐欺の調査結果を仁和正樹(安藤政信)に報告すると、「出来レースについては書きます。ゴーストライターの件は書きません。仁和さん依頼されたのは出来レースの件だけなので」と答えた。

しかし、仁和正樹(安藤政信)は「瀬古に任せる。しかし、ンターネオの就活詐欺は忘れてくれ。理由は話せない。会社のためだ。業務命令なんだ」と告げた。

カンフルニュースに戻った瀬古凛々子(黒木華)は、下馬蹴人(野村周平)らにンターネオの就活詐欺は記事に出来ない事を告げると、下馬蹴人らは不満を漏らすが、業務命令だったので、どうしようもなかった。

さて、永鳥新人文学賞の出来レース事件を記事を公開して以降、瀬古凛々子(黒木華)は仁和正樹(安藤政信)の元妻・結城美波(鈴木砂羽)にあったことで、心がザワザワが収まらなかった。

根津道春(溝端淳平)は、そんな瀬古凛々子(黒木華)に「お前は仁和さん(安藤政信)の事が好きなんだ」と指摘する。

そのようななか、カンフルユースを運営するクスノキ出版が、インターネオに買収されるというニュースが流れた。

インターネオは、クスノキ出版と永鳥社を天秤に掛けており、永鳥新人文学賞の出来レース事件で永鳥社が脱落したので、クスノキ出版を購入したのだという。

しかも、インターネオの就活詐欺は、クスノキ出版の買収の条件をつり上げるための交渉材料に使っており、仁和正樹(安藤政信)は瀬古凛々子(黒木華)を利用していた事が判明するのだった。

ゴシップの最終回のネタバレは「ゴシップ-最終回のあらすじとネタバレ」へ続く。

ゴシップ-登場人物とキャストのネタバレ

●瀬古凛々子(せこ・りりこ/黒木華)

瀬古凛々子(黒木華)は大手出版社の経理部で働いていたが、ニュースサイト「カンフルNEWS」へ転属となり、アクセス数を稼ぐために手段を選ばずに記事を書き続ける。

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ゴシップの注目点のネタバレ

報道番組に焦点を当てたドラマは数多く存在するが、今回は珍しいネットニュースに焦点を当てたドラマで、舞台はネットニュースでコタツ記事を配信する「カンフルNEWS」が舞台となる。

主演の黒木華は、TBSの「重版出来」「凪のお暇」などで主演を務めているが、フジテレビの連ドラで主演を務めるのは今回の「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」が始めてとなる。

人気ドラマ「リーガル・ハイ」を手がけた石川淳一が演出を担当しており、テンポの良い社会派ドラマ風のお仕事エンターテイメントドラマとなっている。

ゴシップ-原作と主題歌

ゴシップ-原作と主題歌
主題歌キタニタツヤ「冷たい渦」「プラネテス」
原作関えり香らのオリジナル脚本
放送局フジテレビ
放送時間木曜日の10時枠
放送開始日2022年1月
出演者黒木華

脚本を担当するのは、関えり香・橋本夏・青塚美穂の3人で、関えり香は2010年の朝ドラ「てっぱん」などを手がけている。

橋本夏は映画「おっさんのケーフェイ」の脚本を担当。青塚美穂は2015年の「第27回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した注目株で、TBSの「この恋をあたためますか」と担当した。

ゴシップ-視聴率のネタバレ

ゴシップ-視聴率のネタバレ
第1話6.5%
第2話6.0%
第3話5.7%
第4話6.3%
第5話6.1%
第6話6.8%
第7話4.3%
第8話6.0%
第9話5.5%
最終回6.3%
平均視聴率6.0%

黒木華が主演で、「リーガル・ハイ」のようなテンポの良い作品になるというので、平均視聴率で9.2%は取れそうな気がする。

ゴシップ-第9話の概要

下馬(野村周平)は、人気小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑を目撃し、草川敦の熱愛を記事にすることにした。

しかし、それを知った書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が「カンフルニュース」に押しかけてきて、草川敦の記事を出すなと言い、待ったをかけた。

なんと、草川敦の小説はクスノキ出版から出版しており、井伏直哉が草川敦を担当しているのだという。

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