最愛-第5話のあらすじとネタバレ
吉高由里子が主演するTBSのドラマ「最愛」の第5話のあらすじとネタバレです。
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最愛-第5話のあらすじとネタバレ
真田梨央(吉高由里子)が弟・優と再会すると、弟・優は、失踪した経緯を話した。
弟・優は東京の真田家に引き取られて、真田梨央と一緒に暮らしていたのだが、真田家の人とも打ち解けることが出来ず、学校でも上手くやれず、自分は人とは違うのだと思っていた。
昔に戻りたいと考えた弟・優は、削除した画像も復元できるのではないかと考え、携帯電話の画像を復元すると、携帯電話から渡辺康介(朝井大智)を殺害した時の動画が出てきて、自分が何をしたのか知った。
このため、弟・優は、真田梨央(吉高由里子)や真田梓(薬師丸ひろ子)に迷惑を掛けたくないと思い、真田家を出たのだった。
真田家を出た弟・優は、高校を卒業するまでは山梨で住んでおり、真田梓と加瀬賢一郎(井浦新)に面倒を見てもらっていた。
そして、2018年、1人で生きていくために情報処理の勉強をしていたとき、ネットニュースで真田梨央(吉高由里子)が社長になった事を知り、心配になった。
弟・優は、真田梨央の周りは敵だらけだと知っていたので、真田梨央の1番の敵である後藤信介(及川光博)に近づき、後藤信介が真田梨央を追い出そうとしたら、助けるつもりだったのだ。
しかし、弟・優は「でも、もう助けられない。警察に追われてる」と悔やんだ。
真田梨央(吉高由里子)は「優はやっとらん。記憶無いやろ」と説得するが、弟・優は「記憶に無くても記録に残ってる。自首する」と答えた。
一方、刑事・宮崎大輝(松下洸平)は、カメラ男が弟・優なのかを確かめるため、弟・優の行方を捜して、15年前に陸上部のメンバーに話を聞くと、15年前のあの日、陸上部の男子寮で朝宮達雄(光石研)の悲鳴らしきものが聞こえたという証言を得る。
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最愛-後藤信介(及川光博)の証言
さて、弟・優が岐阜県の実家に帰りたいというので、真田梨央(吉高由里子)は加瀬賢一郎(井浦新)に「1日だけ時間が欲しい」と頼み、弟・優と共に岐阜の故郷の帰ることにした。
加瀬賢一郎(井浦新)は、刑事・宮崎大輝の尾行をまいて真田梨央を逃がすと、会社に戻って後藤信介(及川光博)に橘しおり(田中みな実)との関係を追求した。
すると、後藤信介は、「社長(吉高由里子)はあの男と関係が無いと言っていたが、嘘を付いている」と言い、事件の4日前に渡辺昭(酒向芳)と会った事を明かした。
事件の4日前、後藤信介(及川光博)が車で帰ろうとしていると、渡辺昭(酒向芳)が真田梨央(吉高由里子)の車と間違えて、車に乗り込んできた。
後藤信介が話を聞くと、渡辺昭は息子が行方不明になっているので探していると言うことだったので、渡辺昭から失踪した息子に関する資料を預かったのだという。
それを明かすと、後藤信介(及川光博)は加瀬賢一郎(井浦新)に、渡辺昭から受け取った資料を渡し、「真偽を確かめてみてはどうですか。橘しおり(田中みな実)も同じ事を調べてるんじゃないですか」と教えた。
資料を受け取った加瀬賢一郎(井浦新)は、部屋に戻って資料を見て驚き、「さあ、どうする」と考えるのだった。
一方、真田梨央(吉高由里子)は弟・優と合流して、バスで岐阜県へと向かっていた。
刑事・宮崎大輝(松下洸平)は車で真田梨央を尾行しており、カメラ男が弟・優だと確認すると、そのまま尾行を続けた。
他方、橘しおり(田中みな実)は、ペーパーカンパニーの調査で、「エクス貿易」の登記住所へ行くが、事務所はもぬけの殻で、会社としての実態は無く、やはりペーパーカンパニーだった。
しかし、橘しおりは事務所に電話を発見したので、ガラスを割って事務所に侵入し、留守番電話を確認していると、男に捕まり、車のトランクルームに押し込められてしまうのだった。
最愛-第5話の結末ネタバレ
さて、真田梨央は岐阜の実家に到着すると、父親が残してくれた貯金を弟・優に渡し、「逃げて。そして、いつかまた会いに来て」と告げるが、弟・優は「オレは逃げてばかりで、もうしんどいわ」と断った。
そして、弟・優は、父親がパソコンで日記を付けていた事を思い出し、パソコンを探すが、見つからなかったので、寮かもしれないと思い、陸上部の男子寮へ侵入して、父親のパソコンを発見する。
すると、父親のパソコンから、父親の15年前の告白動画を発見する。
そこへ、刑事・宮崎大輝(松下洸平)が駆けつける。
動画の中の父・朝宮達雄(光石研)は、娘・真田梨央に乱暴をしようとしていた渡辺康介(朝井大智)の腹を刺して殺し、山に埋めたことを告白し、「全部、私一人がやったことです」と全ての罪を被っていた。
その動画を見た弟・優は「やったのはオレだ」と悲鳴を上げると、刑事・宮崎大輝は「姉ちゃんの前で言うな」と言い、「今度は必ず力になる」と諭した。
真田梨央(吉高由里子)は泣きながら、刑事・宮崎大輝に「優を連れていかないで。優のために薬を作ったのに」と訴えるが、弟・優は「オレは逃げんと決めたんや。姉ちゃん、ここまで一緒に来てくれてありがとう。やっと会えたんや。忘れたくないわ」と言い、刑事・宮崎大輝に連行されていった。
一方、後藤信介(及川光博)が車のトランクを開けると、橘しおり(田中みな実)が出てきた。
後藤信介は、橘しおりに「バカだな。お前」と告げた。
他方、弁護士・宮崎大輝(松下洸平)は、真田梨央(吉高由里子)から「助けて」というメールが来たので、「了解」と、つぶやいたのだった。
「最愛-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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