日本沈没-第5話のあらすじとネタバレ
仲村トオルが出演するTBSのドラマ「日本沈没-希望のひと」の第5話のあらすじとネタバレです。
日本沈没-第5話のあらすじとネタバレ
関東沈没が始まり、関東の1割が沈没した。東山総理(仲村トオル)は対応に追われる。
第2波が危惧されるなか、田所雄介(香川照之)は、第2波がいつくるのか計算を始める。
一方、天海啓示の抜けた日本未来推進会議は、残っている大勢の住民を避難させるために、奔走していた。
さて、天海啓示(小栗旬)は、関東沈没の規模が小さいことから、田所雄介に電話して、第2波はいつくるのかと尋ねると、田所雄介は「第2波はこない」と言い、太平洋プレートの跳ね返りで奇跡的に沈没が止まった事を教えた。
それを聞いた天海啓示は「直ぐに総理にも報告してあげてください」と頼んだ。
田所雄介は、東山総理の会合に出席して、第2波が来ないことを説明すると、里城副総理(石橋蓮司)は大喜びして、直ぐに記者会見を開くように東山総理に勧めた。
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日本沈没-再会
さて、天海啓示(小栗旬)と椎名実梨(杏)は、母親や妻が乗ったバスが地震に巻き込まれた事を知って激しく動揺する。
そこで、天海啓示と椎名実梨は、母親や妻が乗ったバスの場所へ向かおうとするが、土砂崩れによって道が塞がれており、車では向かうことが出来なかった。
そこで、天海啓示は海路から向かおうと思い、近くの漁師に舟を出すように頼むのだった。
一方、常盤紘一(松山ケンイチ)は、関東沈没の情報を伏せたまま、自分の計画通りに進めて、関東沈没によって大勢の人を死なせた夢を見て、「オレが見ていたのは株価と為替の数字しか見ていなかった」と言い、日本未来推進会議から天海啓示を追い出した事を後悔する。
船で対岸へと渡った天海啓示と椎名実梨は徒歩で山道を進み、バスが地震に巻き込まれた地点へと向かい、天海啓示は紆余曲折の末、妻・天海香織(比嘉愛未)と娘を見つける事に成功。椎名実梨も避難所で母親と無事に再会した。
さて、再会相手の野田が骨折して入院したので、天海香織(比嘉愛未)がしばらく避難所にとどまるしか無いと言うと、天海啓示も「オレもしばらくここにいようかな」と言った。
すると、娘が「パパはお仕事でしょ?沢山の人を助けなきゃいけないんでしょ」と言った。
それを聞いた天海啓示は、常盤紘一(松山ケンイチ)から日本未来推進会議のクビを宣告された事を思い出すのだった。
日本沈没-国民に寄り添う
さて、天海啓示は、避難所に物資が届いておらず、避難者が困っているのを目の当たりにし、日本未来推進会議に電話を掛けて、石塚平良(ウエンツ瑛士)に物資が来ていないので、避難所に物資を送るように頼み、「多分、見落とされているんだと思う。他にも、そんな避難所があるかもしれない」と言い、避難所を調べるように頼んだ
その後、道路が復旧したので、椎名実梨(杏)は東京へ戻ることにしたが、天海啓示は避難所の手伝いをしながら、被災者の声を聞き、「自分に何が出来るのか。被災者に寄り添うのは難しい」と苦悩していた。
そこへ、自衛隊が物資を持って駆けつけてくれたので、被災者は久しぶりのお風呂には入れたり、温かい食事を取ることができた。
さらに、東山総理(仲村トオル)が激励のためにやってきた。
天海啓示(小栗旬)が石塚平良(ウエンツ瑛士)に「石塚君が仕組んだのか?」と驚くと、石塚平良は「僕じゃないですよ」と言い、常盤紘一(松山ケンイチ)が仕業だと教えた。
さて、常盤紘一(松山ケンイチ)は「情報開示をしたお前は正しかった。オレは自分が恥ずかしい」と言い、謝罪すると、天海啓示は「止めてくれてよ。思い上がってたんだよ。俺自身が。被災して思い知ったよ。何も出来なかった。ここに来てからもそうだ。国民に寄り添うって事は簡単なことじゃなかった。組織にいなければ何も出来なかった。いかに自分が無力か、思い知らされたよ」と答えた。
常盤紘一は「何を言ってるんだよ。お前の使命感が大勢の命を救ったんだ。どう復興するのか。どう日本の未来を築くのか」と告げると、天海啓示は「お前がいれば大丈夫だ」と答える。
常盤紘一は「何を言ってるんだ。日本未来推進会議に戻ってこい。また一緒に国民のために戦って欲しい」と頼む。
そこへ、東山総理(仲村トオル)が来て「間違っていたのは私の方だ。災害後の復興について考えたいと言っていた事を覚えてますか?もし気持ちが変わっていなければ、また君の力を私に貸して欲しい」と告げ、手を差し出した。
すると、天海啓示は、東山総理と握手して、「ありがとうございます」と礼を言ったのだった。
こうして、天海啓示は日本未来推進会議に復帰する事に決め、椎名実梨(杏)と共に東京に戻るのだった。
そして、椎名実梨(杏)は毎朝新聞への復帰が決まる。
一方、田所雄介(香川照之)は、関東の地震が名古屋に影響を与え、名古屋で起きた地震が関東に影響を与えていることに気づき、「とてつもない第2波がくるかもしれない」と動揺するのだった。
「日本沈没-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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