アバランチ-第7話のあらすじとネタバレ
手塚とおるが出演するフジテレビのドラマ「アバランチ」の第7話のあらすじとネタバレです。
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アバランチ-第7話のあらすじとネタバレ
警視庁の刑事部長・戸倉和彦(手塚とおる)は、極東リサーチの警護を受けて、ビルの屋上で羽生誠一(綾野剛)と会う。
羽生誠一は、大山健吾(渡部篤郎)が日本版CIAを作るために偽のテロ事件を起こしたことを指摘し、3年前のテロ事件の証言をするように要求すると、戸倉和彦は呆れて拳銃を突きつけた。
アバランチは、その様子をドローンで撮影していたが、極東リサーチの妨害電波により、ドローンは墜落してしまう。
勝ち誇った戸倉和彦は、羽生誠一を撃とうとしたが、ビルの屋上に潜んでいた極東リサーチのスナイパーに狙撃されて倒れた。
羽生誠一は戸倉和彦を助けようとすると、戸倉和彦は「おまえらの狙いも大山か?11月29日、全部終わる」と告げて死んでしまう。
羽生誠一は、狙撃が止まないので、戸倉和彦を諦め、救出に来た仲間の車に飛び乗って逃げた。
すると、大山健吾(渡部篤郎)は、戸倉和彦を殺した犯人をアバランチに仕立て上げたうえ、自分の計画のためにアバランチを利用することにした。
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アバランチの偽物出現
そのようななか、アバランチがインターネット中継で、11月29日にテロを行うと発表するが、それは羽生誠一らの偽物で、犯人は極東リサーチだった。
SNS上でヒーローとして扱われていたアバランチは、極東リサーチによって、一転してテロ組織として仕立て上げられ、SNSでは賛否が飛び交う。
さて、西城英輔(福士蒼汰)は、大山健吾(渡部篤郎)の秘書・福本優美(堀田茜)から、11月29日の総理や大山のスケジュールを聞く。
西城英輔は、聞き出した情報を羽生誠一(綾野剛)らに報告すると、羽生誠一は大山健吾の罠だと気づき、極東リサーチのターゲットは総理大臣だと確信する。
極東リサーチには元自衛官や射撃のオリンピック候補生だった久米スミレなどが在籍しており、確実に総理大臣を仕留めに来るので、それを阻止できなければ、アバランチはテロリストに仕立て上げられてしまう。
総理大臣は、11月29日に駅前の広場でイベントに参加することになっており、羽生誠一らは現場を確認しにいくと、明石リナ(高橋メアリージュン)は逃走ルートの確保もあるため、300メートルは離れた場所から狙撃するだろうと言った。
打本鉄治(田中要次)は300メートルなら爆弾で狙うことは不可能だと判断し、今回は明石リナに任せることにした。
作戦変更
さて、明石リナは、狙撃ポイントとなるビルを3つに絞り込んで、当日の計画ができあがるが、羽生誠一(綾野剛)はイベント会場に入る前に総理大臣を連れ去れば、テロも防げると言い出した。
そこで、アバランチは作戦を変更し、イベント会場に入る前に総理大臣を襲撃し、SPを倒して総理大臣を連れ去ることに成功した。
しかし、大山健吾(渡部篤郎)は予定通り、駅前の広場で極東リサーチにテロを起こすように命じ、「これから起こることは全てアバランチの仕業です」と笑った。
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アバランチを遅く罠
さて、総理大臣を連れ去った羽生誠一らは、敵の追っ手をまくため、2手に分かれて逃げていたが、牧原大志(千葉雄大)が極東リサーチに捕まってしまう。
さらに、警察官として駅前で警備をしていた山守美智代(木村佳乃)も、大山健吾(渡部篤郎)に声をかけられ、連れ去られてしまう。
羽生誠一は総理大臣を連れ去ったのに、誰も追いかけてこないことを不審に思い、これは罠で、大山健吾は一般人を巻き込んだテロを起こそうとしていることを知る。
一般人が標的なら、狙撃ではなくても、爆弾で十分なので、イベント会場に爆弾が仕掛けられている可能性が高いが、明らかに罠だった。
しかし、羽生誠一は一般人を犠牲にできないと言い、総理大臣を路上で解放すると、罠を承知の上で、イベント会場へと向かうのだった。
「アバランチ-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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