スーパーリッチ-第8話のあらすじとネタバレ

江口のりこが主演するフジテレビのドラマ「スーパーリッチ」の第8話のあらすじとネタバレです。

氷河衛（江口のりこ）は今吉零子（中村ゆり）に「辞めないでほしい。条件も改善する」と頭を下げたが、今吉零子は「そういうことじゃない。私が衛の1番だったことって、あるのかなって。衛にとって本当に一番大事な人になりたかった。春野くん（赤楚衛二）みたいに。今のオフィス移転が終わるまでは居るから」と告げた。

その後、今吉零子は、「スリースターブックス」の同僚に会社を辞めることを明かすのだった。

そのようななか、妊娠していた社員の鮫島彩（菅野莉央）が、つわりで体調を崩し、「もう限界です。つわりがこんなに苦しいとは思わなかった。この状態で働ける気がしません」と苦悩を漏らした。

氷河衛は出産まで休むように勧めるが、鮫島彩は「辞めさせてください。産めば終わる話じゃないので。産んでから、もっともっと大変になる。私、我慢できないです。子育てしながら働くことを、この会社は想定していないですよね？私にとっては将来の話じゃ無くて、現実の話なので」と答えた。

こうして、「スリースターブックス」は、主要社員の今吉零子（中村ゆり）と鮫島彩（菅野莉央）が抜けるというピンチを迎える。

悩んでだ氷河衛（江口のりこ）は、一ノ瀬亮（戸次重幸）の接見に行き、苦悩を話すと、一ノ瀬亮は「今吉のことか？」と尋ねた。

すると、氷河衛は「あんた、知って？あんたでも気づいてた？」と驚いた。

その日の夜、氷河衛は、結婚観の違いから、春野優（赤楚衛二）と喧嘩してしまい、「頭を冷やしてくる」と言って家を出てバーを訪れると、バーで宮村空（町田啓太）が飲んでいた。

氷河衛が苦悩を漏らすと、宮村空は「みんなで話しましょう。どうするのが一番、良いのか。自分が幸せになることで傷つく人が居るなんて思わないでほしい。こっちの問題であって、衛さんの問題じゃない。僕がいますから。誰が裏切っても、誰が辞めても、僕が守ります」と告げた。

一方、春野優（赤楚衛二）は碇健二（古田新太）に結婚について相談すると、碇健二は「結婚は会社を経営するようなものです。結婚はファンタジーじゃない。現実なんです。金、金、金です」と教えた。

その後、帰宅した氷河衛は「会社のことが大変で余裕がないです」と謝ると、春野優は「僕は衛さんのことが好きです。でも好きだけじゃ、結婚は無理ですよね。結婚は、大きな話をしすぎたかもしれない。お互いに冷静になって考えましょう」と答えた。

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スーパーリッチ-今吉零子（中村ゆり）が炎上

翌日、SNSに、今吉零子（中村ゆり）が女性とホテルに入ってる所の写真が投稿され、炎上する。

東海林達也（矢本悠馬）は犯人を捜そうとするが、今吉零子は「良いの。事実だから」と言い、仕事への影響を懸念して、会社を辞めると言ったが、氷河衛は「そんなしょうも無い取引先とは仕事はしない」と断言した。

今吉零子が「そもそも、辞めると言ってたんだよ」と言うが、氷河衛は「忘れた。自分のことを悪く言わんといて。私らがこんなに、必要だと言っている素晴らしい人間なんだから。泣きたいときは泣いてもいい。我慢するな。今吉は悪いことをしてないのに暴力を振るわれたんやで」と言い、今吉零子を抱きしめた。

すると、今吉零子は「私は何も悪いことをしてない。ちょっと、他の人と違っただけなのに」と言って泣いた。

その後、氷河衛は鮫島彩（菅野莉央）に、「妊娠した人や子育てをする人のための制度を、うちの会社に作りたい。手伝ってくれないかな」と頼むと、鮫島彩は氷河衛が今吉零子を受け入れるところを見ていたので、「はい」と答えた。

さて、宮村空（町田啓太）は、島谷聡美（松嶋菜々子）の元を訪れ、島谷聡美が「スリースターブックス」を潰すために、アルバイトの城戸を送り込んだのではないかと追及すると、島谷聡美は「私がそんなことをして何の得になるの？あなた達の会社を手に入れるために、そんなリスクを冒すと思う」と答えた。

宮村空が「なら、どうして弊社を気にかけてくださるのですか」と尋ねると、島谷聡美は「衛のことをかわいい後輩だと思ってるのが半分。あとの半分はまだ言えないわ。衛の側に居て、苦しくて息ができなくなったら、うちに気なさい」と言い、ヘッドハンティングの条件を渡した。

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さて、春野優（赤楚衛二）はコンビニに買い出しに出かけるが、コンビニ強盗に遭遇して刺されて病院へ運ばれ、氷河衛（江口のりこ）は死ぬのでは無いかと心配するが、春野優が助かったので号泣する。

やがて、春野優はリハビリを終えて戻ってくると、氷河衛に「俺は衛さんより若いでしょ。男の人は女の人より平均寿命が短いでしょ。だから、俺は衛さんを一人にさせないために年下なんですよ。今後は死にそうにならないように気をつけます」と告げた。

すると、氷河衛は「あなたは凄いよな。かなり強引やし、自分のやりたいことは絶対に通す我の強さが異常。勢い任せややし、その勢いで親子を守って刺されたし。心臓が何個あっても持たないと思うけど、ほんまに貴方は優しいね。そういう所が好き」と答えた。

1年4ヶ月後、春野優（赤楚衛二）がビルに入ると、男が駆け寄ってきて土下座したが、春野優は「止めてください。土下座なんかしても1円にもなりませんから」と吐き捨てるのだった。

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