最愛-第8話のあらすじとネタバレ

田中みな実が出演するTBSのドラマ「最愛」の第8話のあらすじとネタバレです。

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  2. 最愛-第1話のあらすじとネタバレ
  3. 最愛-第2話のあらすじとネタバレ
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  7. 最愛-第6話のあらすじとネタバレ
  8. 最愛-第7話のあらすじとネタバレ
  9. 最愛-感想と犯人と黒幕の考察

最愛-第8話のあらすじとネタバレ

ビルの駐車場で橘しおり(田中みな実)が遺体で見つかった。ビルの踊り場か屋上から転落したようだ。

それを知った真田梨央(吉高由里子)が会社に出勤すると、加瀬賢一郎(井浦新)から、後藤信介(及川光博)が会社の金を不正に流用していたと報告を受ける。

真田梨央が母・真田梓(薬師丸ひろ子)に後藤信介の不正流用を報告して、「お母さん、本当に何も知らないの?ゲラ刷り、あの500万円」と尋ねると、真田梓は後藤信介が500万円の件で謝罪に来たことを明かし、「会社と私と梨央を守ろうとしたことだから、誰にも責められないでしょ」と答える。

真田梨央はゲラ刷りを書いた橘しおり(田中みな実)が死んだことを明かし、後藤信介と橘しおりの間に何かあったのかもしれないと苦悩すると、母・真田梓は「本当のことが分かるまで、堂々としていなさい。それが社長の仕事」と告げた。

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最愛-今じゃない

所轄の生活安全課に飛ばされた宮崎大輝(松下洸平)は、真田梨央(吉高由里子)に「2人で考えないか。これからのことを」と告白するが、真田梨央は「私も言おうと思ってた。事件を解決して薬ができたら、そのとき言おうと思ってた」と答えた。

宮崎大輝は「今やないんやな。そのときが来るまで待っとこう。先のことを考えたい人は他の居らんで」と言ったら、真田梨央も「私も居らん」と笑顔で答えた。

一方、警視庁の山尾敦(津田健次郎)は、渡辺昭(酒向芳)が殺された事件と橘しおり(田中みな実)が殺された事件はつながっていると言い、桑田仁美(佐久間由衣)に宮崎大輝(松下洸平)から情報を引き出すように命じた。

最愛-真田ウエルネスの不正

さて、真田梓(薬師丸ひろ子)が加瀬賢一郎(井浦新)に、後藤信介は真田ウエルネスの別荘に居るかもしれないと教えると、加瀬賢一郎は「不正の実情をお知りなら、梨央社長にご説明願います。不正が事実なら、グレーじゃ済まされません。言い逃れのできない違法行為です。表に出れば、今までの比じゃありません」と迫った。

しかし、真田梓は「表に漏れる前に内々に済ませましょう。こういうときのために加瀬くんが居るのよ。後藤くんを見つけて、詳しく話を聞きましょう」と告げた。

さて、加瀬賢一郎と真田梨央(吉高由里子)は、後藤信介が潜伏している真田ウエルネスの別荘へと向かう。

一方、刑事・桑田仁美(佐久間由衣)はね元相棒・宮崎大輝(松下洸平)の元を訪れると、橘しおり(田中みな実)が動物愛護団体について調べており、動物愛護団体から真田グループの関連会社に資金が流れていることを報告し、真田梨央(吉高由里子)から何か聞いていないかと尋ねた。

宮崎大輝は「俺に聞くな、直接聞け。知らないことは答えられない。事件と断定されのか?」と尋ねた。

桑田仁美は「されていません。ただ、橘さんのPCがどこからも出てきていません。真田ウエルネスの役員と揉めていたという話も出てきています。事件を解決したいんです。力を貸してください。私たちがもっと頑張っていれば、橘さんは死ななかったんじゃないかって」と頼むが、宮崎大輝は「俺にできることは無いだろう」と答えた。

そのころ、後藤信介(及川光博)は、ノートパソコンを破壊して、持ち出した資料を焼却していた。

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最愛-後藤信介を発見

さて、宮崎大輝は検視官の元を訪れ、橘しおり(田中みな実)について尋ねると、検視官は争った形跡は無いと言い、「彼女は大学時代に何度か自殺未遂をしたと、ご遺族が話していたそうだ。捜査で事件性が認められなければ、自殺として処理することになる」と話した。

宮崎大輝は「しぶとく取材対象を追いかけていた」と話すと、検視官は「それなのに突然、自殺するわけがない?分からないものだよ、人の内面は」と答えた。

さて、真田ウエルネスの別荘を訪れた真田梨央らは、後藤信介を発見するが、後藤信介が逃げた。

加瀬賢一郎は後藤信介を追いかけて、不正を追及すると、後藤信介は「誰の指示でもない。私が1人でやった。着服したのではない。会社のためにやった。落札した土地を手に入れるのに現金5億を用意できなかった。融資が間に合わなかったんだ。それで、プールされていた寄付金を借用した。騙し取ったんじゃない。借りただけだ。あの場所が私の全てだ。ほかは何も無い」と釈明した。

加瀬賢一郎が「戻って梓社長に報告してください。警察に言っていません」と言うが、後藤信介は拒否して逃げた。

最愛-加瀬賢一郎(井浦新)の想い

さて、真田梨央は、別荘の一室で大量のお金や帳簿を発見し、帳簿を精査すると、取引は総額10億968万円に上っていた。

加瀬賢一郎が真田梓(薬師丸ひろ子)に電話をして報告すると、真田梓は「後藤はこちらで探す」」と言い、東京へ戻ってくるように命じた。

真田梨央(吉高由里子)が「後藤さん1人の問題じゃすまない。見過ごした会社の問題だし、公式に謝罪する必要がある」と言うが、加瀬賢一郎は「申請まであと一歩、承認までしばらくかかる」と告げた。

真田梨央が「隠蔽するの?」と驚くと、加瀬賢一郎は「現実的な話をしているだけだ。謝罪するにも不正の全容を把握しないと」と答えた。

真田梨央が「もう疲れた」と言って泣くと、加瀬賢一郎は「やるべきことをやるんだろ」と励ました。

真田梨央が「なんでいつも、私の見方をしてくれるの?私のことを、どう思ってるの?嫌にならない?」と尋ねると、加瀬賢一郎は「ならない。何度も言うけど、家族だと思ってる。幼い頃に家族を失った辛さは分かるから、自分が代わりになろうと思った」と答えた。

加瀬賢一郎が「ほんとに、今までよく頑張ったよ」と褒めると、真田梨央は「加瀬さんが見方してくれたから」と答えた。

すると、瀬賢一郎は、新薬が完成すれば、多くの人が良い方に変わり、適用の範囲が広がれば、パーキンソン病などに適用され、今まで直らなかった病気も治るようになるかもしれないと言い、真田梨央がやろうとしている事は、本当に凄いことだと話した。

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最愛-犯人の証拠はボールペン

さて、宮崎大輝(松下洸平)は弟・優(高橋文哉)から、「実家の住所を教えてほしい」と頼まれ、ペンと紙を受け取ると、ウエルネスホームと書かれたペンを見て驚いた。

宮崎大輝がペンについて尋ねると、弟・優は「姉ちゃんの」と答えた。

宮崎大輝はペンを借りて帰り、捜査資料を確認すると、池で渡辺昭(酒向芳)が殺された事件の証拠品のペンと酷似していた。

そこで、宮崎大輝は、元相棒の桑田仁美(佐久間由衣)にペンの写真を送り、確認を頼んだ。

一方、東京に戻った真田梨央(吉高由里子)が母・真田梓(薬師丸ひろ子)に不正の公表について相談すると、真田梓は「梨央は心配しなくて良いの。私の方で処理しとく」と言い、後藤信介(及川光博)は無事に発見し、病気で療養中だと教えた。

真田梨央が「お母さんはいつから不正を知ってたの?」と尋ねると、母・真田梓は「梨央に話したところで、どうにもならないわよね」と答えた。

そのとき、真田梨央は宮崎大輝(松下洸平)からの電話を受け、ボールペンに書かれていたウエルネスホームについて尋ねられたので、「10年暗い前に売却したんやないかな」と教えた。

宮崎大輝がウエルネスホームの社名が入ったボールペンについて尋ねると、真田梨央は「オープン記念の?お母さんが配ってた。私も持ってる」と答えた。

宮崎大輝がボールペンが事件に関わっていると教えると、真田梨央は「どう関わってるのか教えて」と頼んだ。

そのとき、宮崎大輝の前に、陸上部時代の後輩の刑事・藤井隼人(岡山天音)が現れたので、宮崎大輝は「かけ直す」と言い、電話を切った。

そこで、真田梨央が母・真田梓にウエルネスホームのボールペンについて尋ねると、母・真田梓は「あのペン良いでしょ。5本しかないの」と言って教えた。

あのボールペンは、真田梓・真田梨央・真田政信(奥野瑛太)・後藤信介(及川光博)・加瀬賢一郎(井浦新)の5人が持っているのだという。

最愛-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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